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「オール沖縄」うち破り闘う労働組合甦らせる

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沖縄県知事選
「オール沖縄」うち破り
闘う労働組合甦らせる!

安倍政権打倒!
辺野古新基地建設阻止を!

(1) 10月30日に告示され11月16日に投開票される沖縄県知事選挙は、沖縄の労働運動と階級闘争のこれからを決める重要な階級決戦となった。11月沖縄県知事選は2010年代の中期階級決戦そのものである。世界大恐慌下のアベノミクスの大破綻と、原発再稼働や消費増税、そして7・1集団的自衛権行使の閣議決定への労働者階級の怒りに包囲される中で、閣僚の辞任劇という形で崩壊を開始した第2次安倍改造内閣を打倒する選挙戦だ。10月26日の福島県知事選では、「オール福島」を掲げ原発を容認し、安倍を支持する全候補者への県民の根底的な怒りが表された。沖縄県知事選で新自由主義・安倍政権を打倒することは可能だ。

 求められていることは、新自由主義・安倍政権とこれに屈服した既成の全勢力が唱和する「オール沖縄」「オール福島」という階級闘争圧殺攻撃を打ち破る、労働者階級の新たな闘いへの挑戦である。それは闘う労働組合の復権であり、この闘いの先頭に立つ労働者党の建設だ。

(2) 今時沖縄県知事選は、1968年の主席公選以来、紆余(うよ)曲折がありながらも「維持」されてきた沖縄革新共闘の最後的崩壊と解体という意味でも歴史的な選挙戦となる。これまでも革新陣営から寝返り転向したやからは数多くいた。彼らはすべて、沖縄の労働者階級の「裏切り者」として断罪され、歴史のくずかごに投げ捨てられてきた。

 しかし今回沖縄の既成「革新」勢力は、自ら「脱革新共闘」を唱え、「オール沖縄」の名のもとで自民党沖縄県連の元幹事長である翁長(おなが)雄志と手を組んだ。彼らは、民営化・外注化を推し進め那覇市職労破壊に手を染めてきた根っからの新自由主義者である翁長の「イデオロギーではなくて、アイデンティティ」という主張を丸のみして、この階級融和と階級性の解体のスローガンを文字どおり「超党派」で唱和している。そしてこのスローガンこそ1950年代の「島ぐるみ土地闘争」のスローガンであると、沖縄県知事選をかつての「島ぐるみ土地闘争」になぞらえている。この「脱革新共闘」を最先頭で突っ走っているのが日本共産党スターリン主義だ。

 だが、翁長が島ぐるみ土地闘争の継承者であるかのように自らを押し出すことほど許しがたいことはない。沖縄「革新」共闘の丸ごと総体が、寝返り転向して沖縄の労働者階級の裏切り者に成り下がったのである。そういう意味で戦後の沖縄史の画期をなす事態がわれわれの目の前で進行しているのである。

(3) 安倍政権は7月1日に名護市辺野古への新基地建設の本体工事に着手した。「7・1」はそういう意味でも歴史を画する事態であり、沖縄の労働運動と階級闘争の新たな時代の始まりである。辺野古の海に杭(くい)を打ち、埋め立てようと連日繰り広げられている機動隊や海上保安庁の乱暴狼藉(ろうぜき)。沖縄にこれからの100年も「基地の島」を強制しようとする日帝・新自由主義・安倍政権。青年労働者の2人に1人が非正規職であるという「非正規職の島」の現実。「1%」と「99%」の極限的な階級対立。これらに対する沖縄の労働者階級、とりわけ青年労働者の怒りが全島に渦巻いている。この怒りが、9月20日に辺野古の浜に5500人もの大結集を実現した。自治労を先頭に、多くの労働組合が大型バスをチャーターして決起した。「7・1」を打ち破る沖縄の労働者階級の新たな決起の始まりだ。

 だがこの集会に参加する労働組合に対して、連合沖縄は「労働組合の旗を持ち込むな」という指令を下ろした。既成「革新」=体制内労組幹部は労働組合のもとに労働者が団結して闘うことを抹殺しようとしている。そして、資本と一体となって非正規職化を押し進めてきた連合幹部が完全に帝国主義労働運動そのものとして、沖縄の労働者階級の戦争動員の先兵として登場しようとしている。しかし戦後沖縄の歴史とは、労働者が労働組合のもとに団結して闘い、「基地のない平和で豊かな沖縄」を目指してきた歴史だ。

 11月沖縄県知事選は、何よりも労働組合をめぐる大党派闘争だ。「脱革新共闘」「オール沖縄」とは、沖縄の労働者階級が労働組合のもとに団結して闘うことを否定し、労働組合を抹殺するというイデオロギーであり路線である。

 多くの労働者が今回の沖縄県知事選に対して「これでいいのか」という疑問と怒りを沸々とたぎらせている。われわれは「闘う労働組合を甦(よみがえ)らせよう!」と呼びかけ、その先頭で総決起する。「沖縄革新共闘」の破産と崩壊をのりこえる闘う労働組合を、今こそ沖縄の階級闘争の最先頭に甦らせよう。

(4) 沖縄県知事選で問われていることは、「復帰」闘争の総括とその路線的なのりこえである。「復帰」以降の日帝の沖縄政策=沖縄振興策は新自由主義攻撃の先駆けをなすものであった。沖縄「革新」=既成体制内指導部はこの沖縄振興策=新自由主義攻撃と闘うことができずに破産と崩壊の道を転げ落ちた。そしてついに、新自由主義攻撃のお先棒を担うことを宣言したのである。

 しかし動労千葉を先頭とする階級的労働運動派は国鉄分割・民営化と闘い、新自由主義攻撃に勝ち抜いてきた。「民営化・外注化、非正規職化」と闘う新たな労働運動がこの中から生み出されてきたのだ。そして国鉄闘争全国運動が労働運動の新たな時代の司令塔として登場してきた。

 新自由主義が崩壊し始めた時代に、「沖縄革新共闘」が破産し崩壊したことは必然だ。今こそ、新自由主義=「民営化・外注化、非正規職化」と闘う労働組合を歴史の最前線に登場させる時だ。

 動労千葉・動労水戸、国労郡山工場支部の闘いと団結して、動労総連合を全国に建設していく闘いの先頭で沖縄の労働者階級は総決起しよう。日本IBM・ビジネスサービス労働組合の解雇撤回闘争を沖縄全島に広げていこう。NTTで、全駐労で、郵政で、そして自治労で、教労で、「オール沖縄」と対決して体制内指導部を打倒し、闘う労働組合への変革に断固として挑戦していこう。拠点労組と拠点職場を建設し、団結を強固に打ち固めて「オール沖縄」への労働者階級の怒りの決起を職場・生産点から解き放ち、職場支配権を打ち立てて体制内幹部から労働組合の権力を奪い返して沖縄の労働運動を塗り替えていこう。星野文昭さんの奪還の闘いを、沖縄県知事選のまっただ中で推し進めよう。

 沖縄の労働者階級の「命を守る」闘いを継承し、「基地の島」「非正規職の島」の現実を覆す階級的労働運動の新たな挑戦として、青年労働者を先頭に闘う労働組合をつくり、11・2労働者集会に大結集しよう。沖縄県知事選で沖縄の労働者階級の根底的な怒りを解き放ち、新自由主義・安倍政権を打倒しよう!    (2014年10月30日)

〔革共同沖縄県委員会〕



[転載]「オール沖縄」うち破り闘う労働組合甦らせる

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沖縄県知事選
「オール沖縄」うち破り
闘う労働組合甦らせる!

安倍政権打倒!
辺野古新基地建設阻止を!

(1) 10月30日に告示され11月16日に投開票される沖縄県知事選挙は、沖縄の労働運動と階級闘争のこれからを決める重要な階級決戦となった。11月沖縄県知事選は2010年代の中期階級決戦そのものである。世界大恐慌下のアベノミクスの大破綻と、原発再稼働や消費増税、そして7・1集団的自衛権行使の閣議決定への労働者階級の怒りに包囲される中で、閣僚の辞任劇という形で崩壊を開始した第2次安倍改造内閣を打倒する選挙戦だ。10月26日の福島県知事選では、「オール福島」を掲げ原発を容認し、安倍を支持する全候補者への県民の根底的な怒りが表された。沖縄県知事選で新自由主義・安倍政権を打倒することは可能だ。

 求められていることは、新自由主義・安倍政権とこれに屈服した既成の全勢力が唱和する「オール沖縄」「オール福島」という階級闘争圧殺攻撃を打ち破る、労働者階級の新たな闘いへの挑戦である。それは闘う労働組合の復権であり、この闘いの先頭に立つ労働者党の建設だ。

(2) 今時沖縄県知事選は、1968年の主席公選以来、紆余(うよ)曲折がありながらも「維持」されてきた沖縄革新共闘の最後的崩壊と解体という意味でも歴史的な選挙戦となる。これまでも革新陣営から寝返り転向したやからは数多くいた。彼らはすべて、沖縄の労働者階級の「裏切り者」として断罪され、歴史のくずかごに投げ捨てられてきた。

 しかし今回沖縄の既成「革新」勢力は、自ら「脱革新共闘」を唱え、「オール沖縄」の名のもとで自民党沖縄県連の元幹事長である翁長(おなが)雄志と手を組んだ。彼らは、民営化・外注化を推し進め那覇市職労破壊に手を染めてきた根っからの新自由主義者である翁長の「イデオロギーではなくて、アイデンティティ」という主張を丸のみして、この階級融和と階級性の解体のスローガンを文字どおり「超党派」で唱和している。そしてこのスローガンこそ1950年代の「島ぐるみ土地闘争」のスローガンであると、沖縄県知事選をかつての「島ぐるみ土地闘争」になぞらえている。この「脱革新共闘」を最先頭で突っ走っているのが日本共産党スターリン主義だ。

 だが、翁長が島ぐるみ土地闘争の継承者であるかのように自らを押し出すことほど許しがたいことはない。沖縄「革新」共闘の丸ごと総体が、寝返り転向して沖縄の労働者階級の裏切り者に成り下がったのである。そういう意味で戦後の沖縄史の画期をなす事態がわれわれの目の前で進行しているのである。

(3) 安倍政権は7月1日に名護市辺野古への新基地建設の本体工事に着手した。「7・1」はそういう意味でも歴史を画する事態であり、沖縄の労働運動と階級闘争の新たな時代の始まりである。辺野古の海に杭(くい)を打ち、埋め立てようと連日繰り広げられている機動隊や海上保安庁の乱暴狼藉(ろうぜき)。沖縄にこれからの100年も「基地の島」を強制しようとする日帝・新自由主義・安倍政権。青年労働者の2人に1人が非正規職であるという「非正規職の島」の現実。「1%」と「99%」の極限的な階級対立。これらに対する沖縄の労働者階級、とりわけ青年労働者の怒りが全島に渦巻いている。この怒りが、9月20日に辺野古の浜に5500人もの大結集を実現した。自治労を先頭に、多くの労働組合が大型バスをチャーターして決起した。「7・1」を打ち破る沖縄の労働者階級の新たな決起の始まりだ。

 だがこの集会に参加する労働組合に対して、連合沖縄は「労働組合の旗を持ち込むな」という指令を下ろした。既成「革新」=体制内労組幹部は労働組合のもとに労働者が団結して闘うことを抹殺しようとしている。そして、資本と一体となって非正規職化を押し進めてきた連合幹部が完全に帝国主義労働運動そのものとして、沖縄の労働者階級の戦争動員の先兵として登場しようとしている。しかし戦後沖縄の歴史とは、労働者が労働組合のもとに団結して闘い、「基地のない平和で豊かな沖縄」を目指してきた歴史だ。

 11月沖縄県知事選は、何よりも労働組合をめぐる大党派闘争だ。「脱革新共闘」「オール沖縄」とは、沖縄の労働者階級が労働組合のもとに団結して闘うことを否定し、労働組合を抹殺するというイデオロギーであり路線である。

 多くの労働者が今回の沖縄県知事選に対して「これでいいのか」という疑問と怒りを沸々とたぎらせている。われわれは「闘う労働組合を甦(よみがえ)らせよう!」と呼びかけ、その先頭で総決起する。「沖縄革新共闘」の破産と崩壊をのりこえる闘う労働組合を、今こそ沖縄の階級闘争の最先頭に甦らせよう。

(4) 沖縄県知事選で問われていることは、「復帰」闘争の総括とその路線的なのりこえである。「復帰」以降の日帝の沖縄政策=沖縄振興策は新自由主義攻撃の先駆けをなすものであった。沖縄「革新」=既成体制内指導部はこの沖縄振興策=新自由主義攻撃と闘うことができずに破産と崩壊の道を転げ落ちた。そしてついに、新自由主義攻撃のお先棒を担うことを宣言したのである。

 しかし動労千葉を先頭とする階級的労働運動派は国鉄分割・民営化と闘い、新自由主義攻撃に勝ち抜いてきた。「民営化・外注化、非正規職化」と闘う新たな労働運動がこの中から生み出されてきたのだ。そして国鉄闘争全国運動が労働運動の新たな時代の司令塔として登場してきた。

 新自由主義が崩壊し始めた時代に、「沖縄革新共闘」が破産し崩壊したことは必然だ。今こそ、新自由主義=「民営化・外注化、非正規職化」と闘う労働組合を歴史の最前線に登場させる時だ。

 動労千葉・動労水戸、国労郡山工場支部の闘いと団結して、動労総連合を全国に建設していく闘いの先頭で沖縄の労働者階級は総決起しよう。日本IBM・ビジネスサービス労働組合の解雇撤回闘争を沖縄全島に広げていこう。NTTで、全駐労で、郵政で、そして自治労で、教労で、「オール沖縄」と対決して体制内指導部を打倒し、闘う労働組合への変革に断固として挑戦していこう。拠点労組と拠点職場を建設し、団結を強固に打ち固めて「オール沖縄」への労働者階級の怒りの決起を職場・生産点から解き放ち、職場支配権を打ち立てて体制内幹部から労働組合の権力を奪い返して沖縄の労働運動を塗り替えていこう。星野文昭さんの奪還の闘いを、沖縄県知事選のまっただ中で推し進めよう。

 沖縄の労働者階級の「命を守る」闘いを継承し、「基地の島」「非正規職の島」の現実を覆す階級的労働運動の新たな挑戦として、青年労働者を先頭に闘う労働組合をつくり、11・2労働者集会に大結集しよう。沖縄県知事選で沖縄の労働者階級の根底的な怒りを解き放ち、新自由主義・安倍政権を打倒しよう!    (2014年10月30日)

〔革共同沖縄県委員会〕


転載元: たたかうユニオンへ!

特定秘密保護法の施行許すな!

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焦点
   特定秘密保護法の施行許すな!
国家暴力で情報統制を狙う

 金銭的な腐敗とスキャンダルにまみれ、労働者民衆の怒りで打倒される寸前の安倍極右超反動政権は、10月14日、特定秘密保護法の運用基準と施行(しこう)期日を12月10日とする政令を閣議決定した。

●戦争のための治安弾圧法
 この法律は、公安警察からの出向者たちが軸となって内閣情報調査室(内調)がつくった極悪の治安弾圧法である。
 まず行政機関の長は、「その漏(ろう)えいが我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがあるため、特に秘匿(ひとく)することが必要であるもの」を「特定秘密」として指定する。秘密指定される対象は、①防衛、②外交、③(スパイなどの)特定有害活動の防止、④テロリズムの防止の4分野、計55項目にわたる。
 その中身は、自衛隊や米軍に関するあらゆること、政府の軍事・外交政策、政府が「特定有害活動」や「テロ」防止のためと称して行うあらゆる措置、などである。政府の運用で情報統制の範囲はどこまでも広がる。
 「特定秘密」の取り扱いの業務に従事する者が、それを漏らしたら10年以下の懲役。未遂でも処罰される。「特定秘密」を漏らすことを共謀する、そそのかす、あおる行為で5年以下の懲役である。「共謀した者が自首したときは、その刑を減刑し、または免除する」として仲間を売り渡す密告を奨励し、労働者を分断することをも狙う。
 運用基準では「留意事項」として「必要最小限の情報を必要最小限の期間に限る」「基本的人権を不当に侵害しない」などとつけ加えているが、こんな空文句にまったく意味はない。

●「適性評価」は労組破壊だ
 特に重大な問題は、「適性評価」と称し、特定秘密を扱うすべての公務員労働者とその取引先・下請け・外注先の関連企業の民間労働者への徹底した身辺調査と監視を行うことだ。
 それはむきだしの労組破壊、団結権の破壊だ。すべての労働者を戦争協力の観点から監視し分断し団結を破壊する。人殺しの武器・兵器の製造や開発、運搬(うんぱん)を担わされるのは労働者だ。学校、自治体、大学などの現場を日常的に戦争態勢に組み込む動きがすでに始まっている。戦争協力に従事させられる労働者の現場からの抵抗と反乱を何よりも恐れるがゆえに、支配階級は治安弾圧強化の必要に迫られているのだ。
 昨年12月に特定秘密保護法は強行採決された。それは、新たな戦争・改憲攻撃との階級決戦の始まりだ。「再び戦争を許さない!」「二度とだまされない!」――革命に向かう労働者民衆の深い怒りの弁が解き放たれた。「3・11」を経験し、非正規職化で低賃金と長時間労働、貧困に苦しみ、戦場に送られようとしている若い世代が「今が立ち上がる時だ」と、数千数万の規模で立ち上がった。
 そこには1パーセントの資本家が独裁する国などぶっ壊して構わないという根底的怒りがある。強行採決は安倍の強さではなく支配の破産をあらわにした。階級的労働運動派を先頭に国会前に駆けつけ闘った労働者民衆は、元気いっぱいに「闘いはこれからだ」と決意した。
 それから10カ月余り。大恐慌と国際争闘戦の激化が現実の戦争に転化する情勢の中で、安倍政権は集団的自衛権行使を始めとする自衛隊の新たな武力行使を可能にする7・1閣議決定や、武器輸出の全面解禁を始め、一握りの資本家の利益のために、侵略戦争への道を突き進んでいる。

●階級的労働運動で勝利を
 日米安保ガイドライン再改定や消費大増税(10%化)、労働者派遣法の大改悪、川内原発の再稼働策動は、安倍政権に対する絶対非和解の労働者民衆の怒りが爆発する過程となる。
 自らが打倒される恐怖にさいなまれ、プロレタリア革命の現実性にうち震えるがゆえに、安倍政権と支配階級は国家暴力を前面に出し、労働者人民を組み敷く以外に支配の方法が残されていないのだ。いよいよ革命的情勢が成熟してきた。
 勝利の大道は、国鉄決戦を基軸とする11・2全国労働者集会の大高揚で切り開かれた。戦争・民営化と闘う労働組合と学生自治会の拠点をつくり、特定秘密保護法施行と安倍の戦争政治を徹底的に粉砕しよう。

10月徳島面会日記

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獄中40年になる無実の政治犯、星野文昭との面会報告です。

10月徳島面会日記 星 野 暁 子 

 10月6日。台風のため徳島行きの午前中の便は、すべて欠航。午後一番の便で徳島へ。空港まで山川さんに来てもらい車で駆けつけたが、7分遅れでこの日面会することはできなかった。
 7日。文昭がレントゲン検査で、肺の右下に影が見つかったと手紙に書いてあったので、心配していた。医者にも相談し申し入れ書も準備していた。が、面会直前の手紙で精密検査を獄外の病院で受けたことがわかったので、その結果を聞くのを心待ちにしていた。「20年ぶりに外に出て、病院に行ったんだ。どこかは言えないけどね。徳島刑務所包囲デモの時、この坂をみんなで登ったのかと感動した。CTスキャンをとったよ」。「結果はどうだったの?」と聞くと、「今日わかったばかりだよ。」また病院に行ったのかと聞くと、そうではないようだ。「刑務所担当の医者もその病院から来ている医者なんだ。肺の右下の影は、肺炎でできた炎症が治った跡だということだった。肺気腫も見つかったけど、心配はいらないと言われたよ。昔はヘビーだったけど、今はたばこは吸わないからね」。検査結果が良好だったので、ひとまずほっとした。文昭は、車の中から見えた外の風景が新鮮だったようで、便せん2枚分の手紙にその様子を書いてきたが、それらはすべてすみ塗りされていた。
 8日。カレンダーづくりの話をした。文昭の「表紙は『母と子ーチェルノブイリの願い、フクシマの願い』にしてほしい」という希望は既に聞いていた。その上で今回のカレンダーは12枚の文昭の絵に私の詩をつける形で仕上げようとしていた。従来は、できあがった絵に、できあがった詩を合わせてきた。今回は、より一体感のあるカレンダーに仕上がろうとしていた。まだ詩を書いていない「希望ー被災地のみなさんとともに未来へ」をどんな気持ちで描いたかを聞いた。文昭は、「生命を失った3組の親子が、今生きている人の中で甦っていっしょに生きている絵だ」と言った。10篇の詩を朗読して聞かせたら、「詩が絵を生かし、お互いが生かし合うようになっている。みんなも、喜ぶだろう」と文昭は喜んだ。
 ようやく手元に届いた「前進」の大原論文について、「全面展開しないと駄目ということではなくて、簡潔に書いてある。僕も学んでいるよ」。「獄中の党と書いてあったでしょう?40年獄中闘争を貫く星野文昭さんは、中央指導部だって」と私が言うと、「今度書く『前進』の原稿はそのつもりで書くよ」と言った。文昭にとって、生命を与えて激励するのが中央指導部だ。
 9日。「人間の共同性」についての話になった。「人間は自分を他者と重ね合わせる(置き換える)ことで、すべてを共有できる」と文昭は言った。共同性こそ、人間のもっとも素晴らしい特性であり、この共同性を取り戻すことと人間本来の社会を取り戻すことはひとつだ。結婚記念日に私が差し入れたオルゴールカード「見上げてごらん。夜の星を」は、所持はできないが、工場の隅で聞けたそうだ。
 面会後、山川さんご夫婦といっしょに、「医療問題と冬の寒さ対策」についての申し入れを行った。植田庶務課長は、こう述べた。「暴動事件以来、医療については迅速に対応して、一般の人と同じ治療を受けさせている。新しい所長の意向もそうだ。ポケットカイロの使用については、使用の方向で進めている」
 10日。最後の面会。午前中、刑務所での運動会の審判をすることになっていたが、それを抜けての面会だった。文昭が宅下げしてくれた絵は、『戦火を生きる』というタイトルで、戦時下の子どもたちを描いている。「フクシマと戦争を今は一番描きたい」と言った。
 老健施設「かがやきの丘」にいる米沢(山形)の私の母のために施設の方で大きなボードを備えてくれた。私からのはがきや愛犬だったチロの写真を母が見られるように貼りだしてくれたと話すと、「暁子が月3回も通っているのを見て、やってくれたのだろう」と文昭。
 充実した4日間の面会だった。

[転載]11・2全国労働者総決起集会  写真速報

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世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな! 今こそ闘う労働組合を全国の職場に

 
11・2全国労働者総決起集会
 
 
国鉄1047名解雇撤回・JR外注化阻止!
10万筆署名の力で解雇撤回の最高裁判決を!
集団的自衛権行使―改憲と戦争の安倍政権打倒!
福島の怒りを先頭に全原発廃炉へ!
 
 
 
 
 
 
 

5700名が結集
 
 
 
◆今こそ闘う労働組合を全国の職場に/呼びかけ3労組からの訴え

全国金属機械労働組合港合同 中村吉政
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部 西山直洋氏
国鉄千葉動力車労働組合 田中康宏氏
 
 
 
 

市東孝雄氏(三里塚芝山連合空港反対同盟)
鈴木達夫氏(憲法と人権の日弁連をめざす会・許すな改憲大行動)星野暁子さん(星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議)
 
 
葉山岳夫氏(動労千葉顧問弁護団長/国鉄闘争全国運動呼びかけ人
伊藤 晃氏(国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
動労千葉争議団 /  国労闘争団 
 
 

◆JR業務外注化阻止 / 動労総連合を全国へ

 
 
 
◆ 律動(韓国公共運輸労組連盟社会保険労組律動隊)
 
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◆国際連帯アピール
 
 
韓国代表団 ソウル地域本部、事務金融連盟・労組、公共運輸労組連盟、鉄道労組など27名が参加
 
 
民主労総ソウル地域本部副本部長 イヒョンチョルさん
 
 
 
 

セシリー・マイアトクルズ(米ロサンゼルス統一教組=UTLA=副委員長)
 
 

滞日・在日外国人労働者
 
 

西川重則氏  (止めよう戦争への道!百万人署名運動事務局長 ) 城臺美彌子さん (NAZENナガサキ/長崎被爆者)佐藤幸子さん (福島診療所建設委員会呼びかけ人)
 
 
 
 

植木団地労働組合
 
 

東京西部ユニオン 鈴コン分会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

転載元: 宝の山

[転載]11.24、25、30 「圧殺の海 辺野古」

[転載]「ベトナム戦争と沖縄の基地」 石川文洋写真展 ~12.21

民主労総労働者総決起集会前夜祭

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前夜祭は歌と律動で各組合が競って踊っているようだった。日本で労働争議を闘ったKECの仲間と再会出来たのが嬉しかった。「なんぶユニオン」この読みやすい名前がよかったのかもしれない。

[転載]全国学生は11・12京大へ!  京都大学の学生がすごい闘いをやっている!

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 学生の仲間から「京大の最新情勢」が伝えられ、拡散してほしいとのことなので掲載します。
 
 
 
   全国学生は11・12京大へ!
 
 
 
 この革命的タイトルが掲載された労働者の新聞『前進』が今朝、習志野市役所でもまかれました。
 京大生の闘いには、労働者も感動しまくってるぞ! 習志野の労働者も続くぞ! 法大生も続け!

 以下、「京大の最新情勢」です。
 
 
 


12日の京大緊急抗議行動へ、京大の闘いは沸騰しています。記者50人、学生300人が結集して大成功した7日の記者会見を皮切りに、大衆的実行委員会を毎日開催し、新たな人が続々と活動に加わってきています

全学自治会同学会と共に、農学部自治会常任委員会が公安弾劾の声明を発し、今までは「赤ヘル系」と目されていた教官が当局の妨害をはね返し教室を抑えてくれたり、カンパくれたりしています。

熊野寮では、弾圧粉砕へ、寮全体を巻き込んだ大討論が始まっています

10日の月曜日からは、正門広場 クスノキ前にテントを設置して決戦本部が登場しました。「公安警察は立ち入り禁止」と大書された看板は大注目で、次々と討論の輪が広がっています。ビラは日曜、月曜日だけで3000枚、『前進』は230部が吸い込まれました。

クラス入りもバンバン入っていますが反応は上々。あるクラスでは教官がマイクを渡して協力してくれました。職員組合など各団体にも取り組み要請のオルグにバンバン入っています。当局にも総長が抗議声明出せと申し入れ、全学巻き込んだうねりが生み出されています。

今晩も吉田寮などにオルグ周りに行きます。対外的にも、報道ステーション、ニュース23、真相報道バンキシャ、京都新聞などが繰り返し報道し、大社会問題になり、応援メッセージも続々集まってます。11.2集会主催である港合同も3学生奪還署名への取り組みを決定しました

11.12の夕方集会では、鈴木達夫弁護士(法大弾圧弁護団長)が、『戦争と大学自治』と題して記念講演されます

11/12の大爆発はもはや間違いありません! 京大の闘いを突破口に300万学生の怒りと結合し、3学生奪還から安倍打倒の12/6国会デモへ攻め上りましょう! 11.12が歴史の分水嶺だ あらためて、11.12緊急抗議集会への根こそぎの総決起を訴えます

関西学生 A
 
 
 
 
7日 くすのき前の青空記者会見
 
 
 
立て看板が出ました!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「離脱しろ」
 
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今年の流行語大賞候補だそうです(大笑)
 
 
 
【動画ニュース】 公安私服警察官京都大学へ無断侵入 学生に取り押さえられる騒動
 
 

転載元: 宝の山

今!この歌を聴け!

今!この声を聴け!

レイバーフェスタに行こう!

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レイバーフェスタ2014 希望はここから!
12月20日(土)10.30~17.15(開場10.00)
 東京・田町交通ビル6階ホール(JR田町駅「芝浦口」徒歩3分) 港区芝浦3-2-22
参加費 一般当日1700円(前売・予約1500円) 障がい者・学生・失業者 一律1000円

予約・問い合わせ レイバーネット日本
 TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578 メール予約
主催 レイバーフェスタ2014実行委員会

〔プログラム〕12月20日(土)10.30~17.15
10:00 開場
10:30 第一部 いま伝えたいこと言いたいこと
      ・公募3分ビデオ 20本一挙上映
      ・公募川柳 優秀作発表
12:30 (休憩55分) *5Fで川柳ワークショップあり
13:00 レイバーソング 出演:ノレの会、板谷信彦 ほか
13:30 第二部 冗談じゃないよ!若者貧困社会
      DVD「ブラックバイトに負けない!」上映&トークセッション
      竹信三恵子(ジャーナリスト/和光大学教授)
      神部 紅(全国ブラックバイト告発キャンペーン)
      当事者の若者たち(飛び入り歓迎!)
14:45(休憩15分)
15:00 第三部 香港オキュパイ運動がやってくる
      ゲスト:香港の独立系労組、独立系メディア(予)
      香港のオキュパイ運動とは何だったのか?
      映像・音楽を交えた現地報告、質疑など
17:00 フィナーレ
17:15 終了

*今回は飲食のサービスはありませんので、ランチなどはご自分でご用意ください。
*プログラムは変更の可能性があります。
*別会場にて、18:15から「大交流会」を行います。(飲食代実費)

●ワークショップ&展示 会場5Fにて
 ・川柳ワークショップ「あなたもつくろう五七五」
 ・3分ビデオ視聴コーナー
 ・PCネットなんでも相談コーナー
 ・壱花花 風刺漫画展 〜さらにでじゃぶーな壱年〜

上映作品紹介
「ブラックバイトに負けない! ―クイズで学ぶ しごとのルール―」
監督:土屋トカチ/制作:NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)/2014年/38分

予告編「ブラックバイトに負けない!」


都内近郊の3大学の学生65人を徹底取材。見えてきたものは
「何かおかしい」「理不尽だ」と思いつつも、問題解決や相談窓口
に行きつく前に泣き寝入りせざるを得ない学生たちのリアルな本
音です。就活の入り口でもあるアルバイトは、学生にとって社会
を知るための重要な第一歩。労働に関する法律や権利について
の基礎知識を、学生の実体験に沿ってクイズ形式で学べます。

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「3分ビデオ」「川柳」大募集!~フェスタで発表します
 *締切は12/10(水)事務局必着

●3分ビデオ
仕事のこと、生活のこと、社会のこと、言いたいことを3分以内にまとめて下
さい。テーマは自由です。DVD・USBメモリー・メールなどで映像データを送ってください。

●川柳
テーマは「あなたが今川柳で言いたいこと」です。
一人3句まで。FAX 03-3530-8578または、フェスタブログから投稿してください。
筆者名(または柳名)・連絡先を明記してください。
応募フォーム  http://vpress.la.coocan.jp/senryu2.html

賛同人・賛同団体募集

フェスタの財政を支えてください。今年は海外からの招聘もあり予算規模が
大きくなりました。ぜひ皆さんのご協力をお願いします。なお賛同者には、
参加費割引・チラシ折り込み・物販などの特典があります。
賛同金 個人1口 1000円 団体1口 3000円
郵便振替 00150-2-607244 「レイバーネット日本」
→賛同フォーム http://vpress.la.coocan.jp/sando-festa.html

――――――――――――――――――――――
レイバーフェスタ2014実行委員会(責任団体 レイバーネット日本)
 事務局(3分ビデオ・川柳の応募先)
 173-0036 東京都板橋区向原2-22-17-108
  TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
 メール labor-staff[at]labornetjp.org
 ホームページ http://laborfesta.exblog.jp/(フェスタ)
 http://www.labornetjp.org/(レイバーネット日本)
 メール予約 http://vpress.la.coocan.jp/yoyaku-festa.html
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レイバーフェスタに行こう!

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レイバーフェスタ2014 希望はここから!
12月20日(土)10.30~17.15(開場10.00)
 東京・田町交通ビル6階ホール(JR田町駅「芝浦口」徒歩3分) 港区芝浦3-2-22
参加費 一般当日1700円(前売・予約1500円) 障がい者・学生・失業者 一律1000円

予約・問い合わせ レイバーネット日本
 TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578 メール予約
主催 レイバーフェスタ2014実行委員会

〔プログラム〕12月20日(土)10.30~17.15
10:00 開場
10:30 第一部 いま伝えたいこと言いたいこと
      ・公募3分ビデオ 20本一挙上映
      ・公募川柳 優秀作発表
12:30 (休憩55分) *5Fで川柳ワークショップあり
13:00 レイバーソング 出演:ノレの会、板谷信彦 ほか
13:30 第二部 冗談じゃないよ!若者貧困社会
      DVD「ブラックバイトに負けない!」上映&トークセッション
      竹信三恵子(ジャーナリスト/和光大学教授)
      神部 紅(全国ブラックバイト告発キャンペーン)
      当事者の若者たち(飛び入り歓迎!)
14:45(休憩15分)
15:00 第三部 香港オキュパイ運動がやってくる
      ゲスト:香港の独立系労組、独立系メディア(予)
      香港のオキュパイ運動とは何だったのか?
      映像・音楽を交えた現地報告、質疑など
17:00 フィナーレ
17:15 終了

*今回は飲食のサービスはありませんので、ランチなどはご自分でご用意ください。
*プログラムは変更の可能性があります。
*別会場にて、18:15から「大交流会」を行います。(飲食代実費)

●ワークショップ&展示 会場5Fにて
 ・川柳ワークショップ「あなたもつくろう五七五」
 ・3分ビデオ視聴コーナー
 ・PCネットなんでも相談コーナー
 ・壱花花 風刺漫画展 〜さらにでじゃぶーな壱年〜

トホホ・・・・・・!!!!!
今年のレイバーフェスタでオリジナルソングを歌おうと思って一生懸命になって密かに曲を作っていたが・・・・
「1曲歌おうコーナーはなくなってしまった」残念!・・・
縁がなかったのだな????
そこで歌うレベルではないのか!
くそー!
 
 
上映作品紹介
「ブラックバイトに負けない! ―クイズで学ぶ しごとのルール―」
監督:土屋トカチ/制作:NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)/2014年/38分
予告編「ブラックバイトに負けない!」
          
DVD「ブラックバイトに負けない!クイズで学ぶ しごとのルール」予告篇
残業代未払い、セクハラ、パワハラ、長時間過密労働、サービス残業、雇い止め―。若者 ­をとりまく労働環境は悪化しています。そしてここ数年で、就職先だけでなく、学生を劣 ­悪な労働条件で働かせる「ブラックバイト」の横行がクローズアップされてきました。
ブラックバイトの事例には、雇う側が法律を知らないケースもあれば、わざと適用しない ­悪質なケース、また学生自身が法律や労働者の権利について知らないために、いいように ­酷使させられているケースもあります
。そんなブラックバイトの実態はどうなっているのか──。わたしたちは都内近郊の大学 ­生65人を徹底取材。そこから見えてきたのは、「何かおかしい」「理不尽だ」と思いつ ­つも、問題解決や相談窓口に行きつく前に泣き寝入りせざるを得ない学生たちのリアルな ­本音でした。
就活の入り口でもあるアルバイトは、学生にとって社会を知るための重要な第一歩。本作 ­品では労働に関する法律や権利についての基礎知識を、学生の実体験に沿ってクイズ形式 ­で学んでいきます。働く人なら誰でも知っておくべき「しごとのルール」を学び、ブラッ ­クバイトに負けない知識と勇気を身につけていきましょう。

出演:井内ミワク/土井由美子/福田晃菜/小谷敏也/長手達哉/
佐々木亮(弁護士)/川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
ナレーション: 川原慶久
DVD/38分 本体6,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)
制作: 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)2014年
監督: 土屋トカチ 監修: ブラック企業大賞実行委員会
法律監修: 佐々木亮
 
 

民主労総労働決起集会前夜祭

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こんなバンドが歌っていた。
横で売っていた労働歌のCDをお土産に買った。

紅葉がきれいだ!

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ソウルは街中も紅葉していてきれいだった

労働者の総反乱で「死に体」安倍内閣に鉄槌を!我!闘う用意あり!

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経済破綻を覆い隠すための解散!ふざけるな!追い詰められているのは安倍政権だ!既成政党も同罪だ!

首相周辺「解散が21日以降に遅れることはない」 与野党が準備加速

 
 与野党は13日、安倍晋三首相が来週、衆院を解散する可能性が高まったとみて、公約づくりを本格化させるなど選挙準備を加速させた。

 自民党の佐藤勉国対委員長は党国対幹部会合で、解散のタイミングについて「19日も想定せざるを得ない」と言及。政府・与党は地方創生関連2法案の成立にこだわっており、参院の審議日程によって21日になる可能性があるが、首相周辺は「解散が21日以降に遅れることはない」と断言した。

 このため、自民党は来年4月の統一地方選に向けて準備していた政策をベースに、公約づくりに着手。野党は候補者擁立を急ぐとともに、各党間の選挙協力も模索する。
 

辺野古新基地建設反対で焼身自死!

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自らビデオ撮影…日比谷公園で焼身自殺した男が残したメッセージとは?

日比谷公園で11日、男性が焼身自殺を図りました。男性は全身やけどで死亡。付近には自殺の様子を撮影したビデオカメラと、「抗議文」と書かれた文章が残されていました
 
▼命をかけてまで男性が伝えたかったこととは?
出典news.tv-asahi.co.jp
11日午後6時55分頃、東京都千代田区の日比谷公園で、「火が出ている」と119番があった
出典日比谷公園で男性焼身自殺…ビデオで自ら撮影か : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

警視庁丸の内署員が駆けつけると、男性が倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された
▼強い炎に包まれていた、一人の男性

11日午後7時前、東京・千代田区の日比谷公園で、「火が出ている」と近くにいた人から警察に通報がありました

警察官や消防隊員が現場に駆けつけたところ、男性が炎に包まれた状態

男性は全身やけどで、その後、死亡しました
⊿炎は10メートルほどの高さまで燃えさかっていたという
通報した男性
「10メートル弱くらいの炎が突然上がったということで通報しました」
あまりに炎の勢いが強かったため、当初は「人が燃えているようには見えなかった」という。
▼傍らには、焼身自殺を撮影したビデオカメラと”抗議文”が残されていた
現場に抗議文のような紙片があり、焼身自殺の様子を自分で撮影したとみられるビデオカメラも置かれていた
男性の傍らに台に載せたビデオカメラがあり、自殺を図る自身を撮影していたという
 

近くのベンチに、男性がいた方向に向けた撮影中のビデオカメラがあったという。

⊿「抗議文」には安倍政権の政策に対する不満が記されていた
抗議文は安倍総理大臣や、衆議院と参議院の議長宛て
集団的自衛権の行使容認や米軍普天間飛行場の辺野古移転に反対する内容が記されていたという
▼自殺した男性は活動家という情報も…警察が身元の確認を急いでいる
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する活動家との情報もあるという

警視庁は男性の身元の確認を急ぐとともに詳しい経緯を調べています

日韓連帯労働争議へ!

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C&M非正規職解雇労働者、プレスセンターの広告看板で高空籠城に突入

120日越える野宿座り込み、結局20mの高空に上がる...「非正規職109人の大量解雇の責任を取れ」

ユン・ジヨン記者 2014.11.12 11:32
 
  C&M外注業者から解雇された非正規職労働者2人が 高さ20mのソウルプレスセンターの広告看板で高空籠城に突入した。
 

[出処:希望連帯労組]
 
 C&M外注業者に所属する非正規職解雇労働者のカン・ソンドク(35)、イム・ジョンギュン(38)組合員は、 11月12日午前、光化門プレスセンターの高さ20mの広告看板での高空籠城に突入した。 カン氏は7月1日に労組組合員という理由で雇用継承が拒否され、復職闘争を行った。 イム氏は解雇状態ではないが、解雇された労働者と共に座り込みをしてきた。
 彼らは高空籠城に突入するにあたり、プレスセンターの広告看板に 「非正規職109人の大量解雇、MBKとC&Mが責任を取れ」という横断幕を掲げた。 7月以後に解雇された5つの外注業者109人の非正規職労働者たちの復職と雇用保障、生存権を保証しろという要求だ。 これと共に希望連帯労組C&M支部正規職、非正規職労働者たちは、 この日の午前9時に警告ストライキに突入した。
 去る7月から首都圏最大総合有線放送事業者の(株)C&Mで、 間接雇用労働者109人が解雇された。 彼らは光化門近隣にあるC&M最大株主のMBKパートナース韓国法の事務室の前で約120日間の野宿座り込みを進めてきた。 市民社会と宗教界、労働界が大量解雇事態解決のために動いたが、まだ問題は解決していない。
 特に労組はC&M協力企業等が経営上の困難を理由で労働者に対し、希望退職と整理解雇を通知していて、 非正規職労働者たちに対する大量解雇はさらに増えると展望している。 警告ストライキに突入したC&M正規職、非正規職支部労働者たちは、 MBK前の高空籠城場に集結し、集会を行っている。
 

[出処:希望連帯労組]
 
 一方「本当の社長出てこい運動本部」と「参与連帯労働社会委員会」、 「投機資本監視センター」はこの日の午前11時30分、 ソウル市世宗路の金融委員会の前でC&MとMBK私募ファンドに対する金融圏の不当融資の疑惑を提起して、金融当局の特別監査を要求した。
 彼らは「6月末、MBKパートナースはC&Mの他にING生命、コーウェイ、ネパ、HK貯蓄銀行などを買収する過程で、 3兆678億ウォンを国内金融圏で借りたという」とし 「これは国内私募ファンド全体の買収金融の42.8%を占める割合で、 金融当局との癒着関係が疑われている。 最近、金融圏でもMBKの与信過多に憂慮が指摘されているという」と明らかにした。
 また2008年当時、MBKとマッコーリーはC&M買収代金2兆2千億ウォンの70%にあたる1兆5600億ウォンを銀行から借りた。 その結果、C&Mは2009年から2013年まで、銀行の利子だけで4280億544万ウォンを支出したという。 MBKとマッコーリーがC&Mの売却を通じて資金を回収し、利益を上げるためには最低2兆5千億ウォン以上で売らなければならないが、 現在、C&Mの適正売却額は1兆2千億~1兆4千億ウォン程度だといわれている。
 そのためC&Mの大株主で投機資本のMBKがC&M売却を控えて売却代金を上げるために労組破壊や構造調整を断行しているという指摘がある。 記者会見団は「金融委員会をはじめとする金融当局は、 2012年の(株)C&M借り換えの過程に参加した銀行圏に対し、 企業の価値より大きな投資が行われた部分について、 特別監査を行って不法な癒着と『財務構造脆弱業者に対する不当融資容疑』を明白に解明しろ」と強調した。

警備労働者イ・マンス烈士民主労働者葬…磨石牡丹公園に埋葬

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警備労働者イ・マンス烈士民主労働者葬…磨石牡丹公園に埋葬

「くやしい労働者のために戦って下さい」

カン・ジョンジュ金属労働者編集局長 2014.11.12 08:53
「私たちも人間です。 家に帰れば家族がある、同じ人です。 私たちに暖かく対して下さい。」
警備労働者が、彼らには人権も労働権も認めない社会に投げかける悲しい叫びだ。 ソウル一般労組新現代分会のキム・インジュン代表は、 故イ・マンス労働者を送る席で鬱憤と呼び掛けを吐き出した。 キム・インジュン代表は「全身に3度の火傷をして1か月苦痛にもがいて亡くなった。 いったい私たちの何が悪いのか。 労働の正当な代価を支払えということが、 人扱いしてくれということがそんなに無理な要求か」と涙を流した。

イ・マンス烈士は10月7日、自分が働いていたソウル市胛鴎亭洞の新現代アパート駐車場で焼身をして、一か月ほど深刻な火傷に苦しみ11月7日、ついに亡くなった。 烈士は人格の冒涜と軽視に耐えられず、自らのからだに火をつけた。 しかしこの一か月、誰も烈士の死に本当の謝罪もしなかった。 葬儀の一日前の10日夜になってアパート住民は葬儀場に来て謝罪した。
民主労総は11月11日、ソウルの大漢門前で警備労働者イ・マンス烈士の民主労働者葬告別式を開いた。 午前9時に葬儀委員たちが位牌と遺影に続いてイ・マンス烈士の遺体を大漢門告別式の舞台に移した。 司会者は「不安な雇用と人権侵害、社会の不当な要求で命を落とした烈士の死の前に、われわれは惨めな心情でここにいる」という言葉で告別式を始めた。
イ・マンス烈士葬儀委員会常任葬儀闘争委員長を引き受けた民主労総のシン・スンチョル委員長は 「烈士は自分の人生を否定される侮辱を感じ、死を選択した」とし 「正義、真理があっても実践しない社会。 金の前で誰もが平等ではない世の中に向けた叫び」だと話した。
シン・スンチョル委員長は 「烈士は私たちにも叫んだ。 考えと行動を同じようにしろと、怒っただけ行動しろという教えを残した」とし 「この世を平等な世の中に変えられないまま、烈士にゆっくり永眠しなさいとは言えない。 今日ここで、抑圧される人々のために闘争し、誰もが平等な世の中を作ることを約束しよう」と声を高めた。

▲ 11日イ・マンス烈士夫人が告別式で献花して烈士の遺影に切ない別れのあいさつをした。[写真/キム・ヒョンソク(金属労働者)]
烈士の死に胸を痛めて言葉が少なかった白基玩(ペク・キワン)先生も、やっと舞台に上がった。 白基玩先生は 「朴槿恵(パク・クネ)独裁がイ・マンス烈士を殺した」とし 「烈士は反生命と戦い、正しい生活を得た。 自信を持て。 われわれは資本主義の世の中をひっくり返し、真の生命を握らなければならない」と追悼の言葉を述べた。
最後にイ・マンス烈士の息子が告別式に集まった人々に挨拶した。 烈士の息子は「一人で行かないように席を守ってくれてありがとうございます。 今後もくやしい労働者のために戦って下さい」と頼んだ。 烈士の遺族は夫人と二人の息子がいる。
告別式の後、遺族と葬儀委員は烈士が生前に働いていた新現代アパートに移動して路祭を行った。 彼らは警備室と焼身した場所などを回り、菊の花を置いて烈士を追慕した。 葬儀委員会はイ・マンス烈士を磨石牡丹公園に埋葬した。[記事提携=金属労働者]

最低賃金引き上げを実現しよう!~米国ファストフード労働者が来日

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最低賃金引き上げを実現しよう!~米国ファストフード労働者が来日

                    松元ちえ

   *写真=都内マクドナルド前での宣伝行動(11/12)
 ワーキングプアの象徴とされるファストフード労働者が、最低賃金引き上げと労働組合結成の権利を求めるため、今月、世界オルグツアーをはじめた。日本を含む8カ国では、ニューヨークやシカゴ、ロスアンゼルスのマクドナルドで働く現場や、労働者が自らたちあがる重要性を訴える予定。11月11日に厚労省で記者会見があった。
 来日した労働者のひとり、アルビナ・アードンさん(左)は夫と二人でロスのマクドナルドで働いているが、それでも生活苦に直面している現場を打開しようと、今年5月に全米で広がった賃金引き上げ運動に参加しストもした。若干の賃金アップを勝ち取ったものの、それでも時給9ドル5セントでは子ども二人を養っていけないと語った。アードンさん一家は、政府からの医療扶助と食料品購入に使うフードスタンプを受給している。
「時給15ドルを訴えると、みんな高すぎると言うけど、10ドルでも生活していくには不十分なんです」とアードンさんは言う。 アードンさんをはじめとするファストフード労働者の運動によって米国各地で最低賃金を引き上げる議会決定がなされ、オバマ政権は2015年までに時給を10ドル10セントに引き上げるべきだとしているが、共和党からの反対で審議は滞っている。
「マクドナルド(経営者)は年々、富を増やしているのに、そこで働く私たちは未だに貧困に苦しんでいます。これはフェアではありません。だから闘うしかないんです。私には二人の子どもがいます。よりよい未来のために、今こそ立ち上がるべきだと思いました。
 アードンさんと、同じ店で働くモーゼス・ブルックスさん(写真上)は、ともに運動には参加しているが、まだ労働組合加入にはいたっていない。未組織の労働者がストをしたり団体行動をしたため、会社は労働時間を短縮するなどの嫌がらせをはじめたという。それでも、これまであった賃金支払いの遅延はなくなり、店長がむやみに早帰しを命じることが少なくなったとブルックスさんは話す。
「犠牲がない闘いはありえない。闘いは一人ではなく、仲間とともにある」とブルックスさんは言う。アーデンさんは「あとになって『なぜあの時立ち上がらなかったんだろう』と後悔するより、今、できることをやるべきではないでしょうか」と強く訴えた。
 アーデンさんとブルックスさんは、12日、都内のマクドナルド店舗前で宣伝活動をした。14日にはフィリピンへ発つ予定。

    *11日会見前・写真提供=「Low Pay IS Not Ok」
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