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[転載]3・11郡山へ!「死人にこそ発言権を」を聞きに行こう!

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浦辺力さんの名曲
「死人にこそ発言権を」を聞きに3・11福島県郡山へ行こう!
  但し、浦辺力さんが「死人にこそ発言権を」を歌うかどうかは定かではありません。あしからず!
 

3月11日(火)
郡山市総合体育館
福島県郡山市豊田町3-10
『3.11反原発 福島行動'14』
13:00
14:00
16:15
500円かな?
<コンサート>稲葉隆一(サックス)、浦邉力(song)、
西郷章(アコーディオン)
<写真展同時開催>希望の牧場(浪江町)
<アピール予定>原発建設を阻止した住民運動、
福島の農民 学生、被爆労働拒否で闘う労働組合 他
3.11fukusho,aaction@gmail.com(3.11反原発福島行動実行委員会)
080-5228-2842(椎名)FAX:024-575-5124
 
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転載元: たたかうユニオンへ!


[転載]3・11郡山へ!「死人にこそ発言権を」を聞きに行こう!

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浦辺力さんの名曲
「死人にこそ発言権を」を聞きに3・11福島県郡山へ行こう!
  但し、浦辺力さんが「死人にこそ発言権を」を歌うかどうかは定かではありません。あしからず!
 

3月11日(火)
郡山市総合体育館
福島県郡山市豊田町3-10
『3.11反原発 福島行動'14』
13:00
14:00
16:15
500円かな?
<コンサート>稲葉隆一(サックス)、浦邉力(song)、
西郷章(アコーディオン)
<写真展同時開催>希望の牧場(浪江町)
<アピール予定>原発建設を阻止した住民運動、
福島の農民 学生、被爆労働拒否で闘う労働組合 他
3.11fukusho,aaction@gmail.com(3.11反原発福島行動実行委員会)
080-5228-2842(椎名)FAX:024-575-5124
 
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転載元: たたかうユニオンへ!

[転載]日本解体阻止: 「国家戦略特区」で東京は奴隷王国になる

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カレイドスコープ様ブログからの一部転載です。
・・・・・・・・・・・
 
「国家戦略特区」は”ブラック特区に他ならない

さて、安倍晋三の言う「国家戦略特区」とは?

経営者にとっては、簡単に従業員を解雇することができて、その上、残業代なしの長時間労働もさせやすくする「解雇特区」は、さすがに安倍晋三の進める「奴隷制度」そのままを露呈してしまったのか、昨秋、強い批判を受けて見送られました。

しかし、「戦略特区」で、それを再び復活させてきたのです。
この結果、外国人労働者も含めた低待遇低賃金の競争が激化し若者の生活はますます厳しくなるでしょう。

舛添要一が街頭で
一日も早くこの東京を特区にして、若者のみなさん、自由に会社作ってください、そしてどんどん金儲けをする」―。と叫んでいます。

安倍晋三は、「世界で一番ビジネスのしやすい環境をつくる」と叫んでいます。
アベノミクスの第三の矢です。

竹中平蔵はロイター・トンプソン(ユダヤ系)を使って、「アメリカ様は、日本にこう望んでいらっしゃる」と堂々と言っています。

すべてが、国境なき多国籍企業の利益のために働いている人々です。

1月29日、簡単に労働者の首を切ることができる「派遣労働に関する規制を大幅に緩和する法改正案」が今国会に提出され、来春から実施される見通し。

労働者派遣法の改正を審議してきた厚生労働省の労働政策審議会は1月29日、派遣労働に関する規制を大幅に緩和する法改正案をまとめた、同法案は今国会に提出され、来年春から実施される見通しだ。

同法案では、現行3年の派遣受入期間を撤廃する他、これまで「無期限派遣」が可能だった「専門26業務」が廃止されるなど、企業が正社員を派遣社員に置きかえやすくする内容となっている。

これは労働市場の破壊につながる。
そして消費市場に打撃を与えるでしょう。

そんな中で、舛添要一は、どんな会社をつくって儲けろというのでしょう。
「ギロチン屋?」、それとも「葬儀屋?」。

安倍信三の言う「世界で一番ビジネスのしやすい環境」とは、外資、多国籍企業にとっての「ビジネスのしやすい環境」のことです。
多国籍企業は、世界中で何をやっていますか?

従業員をゴミのように使い捨てにしているのです

だから、「ゴミ」と下に付けられて呼ばれている大マスコミが、真っ先に首を切られるでしょうね。

転載元: オホーツクの詩季

[転載]14春闘統一要求書&中西・大和分会最新ビラ

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2014年 春闘統一要求書
2014年2月28日
 
 
最末期資本主義を延命させようとする新自由主義は、いまや全面崩壊を開始した。大恐慌は大失業と戦争への動きを生み出すだけではない。われわれ労働者階級の根底からの団結と革命的な反乱を生み出すのだ。
日本おける新自由主義は国鉄分割・民営化から始まった。20万人の暴力的な首切りと労働運動破壊、それと同時に労働者派遣法が施行された。その結果、いま2043万人、労働者の38%が非正規職にたたき落されている。過労死・長時間労働、パワハラ、追い出し部屋、拷問研修など地獄のような職場がまん延し、多くの青年労働者が自殺に追い込まれている。新自由主義が至りついたものは何か。あのJR尼崎事故であり、JR北海道の現実だ。利益最優先で、安全にはヒトもモノも金も投入しない。保線などを担っていた組合員を解雇し、外注化-非正規職化を進めた結果、技術は継承されず、誰も責任をとらない。今や社会全体にそれがまん延しているではないか。国鉄分割・民営化は大破産した。新自由主義は人間社会を崩壊させたのだ。
しかし、労働者は資本の奴隷ではない!新たな社会をつくる主人公だ!
階級的労働運動の先頭にたつ動労千葉は、昨年9・25東京高裁判決で、国鉄分割・民営化による解雇・JR不採用が不当労働行為であるという画期的な認定を勝ちとり、本年最高裁での解雇撤回・JR復帰判決を要求して闘っている。検修業務など安全に関わる業務の外注化-強制出向に対してストライキで闘い、外注先労働者をも組合に組織して、外注化を絶対粉砕する闘いを貫いている。破断したレールを反合理化・安全闘争で130キロにわたって交換させ、労働組合の闘いで安全を確保してきたのが動労千葉だ。
いまや民営化・外注化絶対反対、非正規職撤廃は世界労働者の共通の闘いだ。動労千葉と連帯する韓国・民主労総80万は「鉄道民営化阻止!パククネ政権打倒!」のゼネストを闘っている。
そして、関西合同労組は中西工業闘争を先頭に青年組合員が新自由主義を粉砕する闘いを開始している。新自由主義がもたらす民営化・外注化-総非正規職化、解雇自由の攻撃を、すべてひっくり返す闘いが始まったのだ。新自由主義資本の横暴を許さない!団結の力を拡大して勝利する!このことが14春闘の核心だ。
安倍政権は労働者階級への階級戦争を行っている。日本経団連と一体となって、消費大増税とインフレ物価高、労働者派遣法改悪―派遣労働の永続化と解雇自由攻撃、「限定正社員」導入など総非正規職化、労働時間規制の撤廃を進め、とことん労働者から搾取・収奪しようとしているではないか!「ベア容認」など経労委報告のどこにも書かれてはいない。
われわれは、迫りくる労働者階級の怒りの反乱に恐怖し、改憲と戦争国家への道を進める安倍政権を打倒する階級決戦として春闘を闘い抜く。
関西合同労組は、各々の経営資本に対して、解雇撤回、外注化阻止・非正規職撤廃!大幅賃上げを要求し、ストライキを含む労働組合の実力の闘いで今春闘を闘うことを宣言する。
 
関西合同労組14春闘スローガン
 
●民営化・外注化絶対反対、非正規職撤廃!労働者派遣法改悪阻止する   ぞ!
●解雇・雇い止め解雇を絶対阻止するぞ!3月末雇い止めをやめろ!
●過労死労働を絶対許さない!長時間労働・強労働絶対反対!労働時間規制解体阻止!
●労働者と家族が人間として生きられる賃金を払え!大幅賃上げ勝ちとるぞ!
●合理化・安全破壊を許さないぞ!事故の責任はすべて資本にある
●国鉄決戦勝利!組合破壊の不当労働行為粉砕!新自由主義攻撃を粉砕する労働運動をつくりだすぞ!
●福島切り捨て・原発再稼働阻止!被曝労働拒否!3・11郡山へ!
●労働者はひとつだ!民間と公務員の分断許さず闘うぞ!民営化=全員解雇、労働組合つぶしの橋下打倒!
●消費大増税絶対反対!生活を破壊するインフレ政策、総非正規職化進める安倍政権打倒!
●秘密保護法を廃止せよ!憲法改悪絶対反対!戦争への道を進める安倍政権打倒!
 
 関西合同労組は以下のとおり今春闘の要求を提出する。
 

統一要求

 
1.あらゆる労働者に一律大幅賃上げをおこなうこと。
2.労働者派遣法撤廃・非正規職撤廃!全員を正社員にすること。
3.解雇・雇い止め解雇を絶対おこなわないこと。
4.過労死に至るおそれのある長時間労働、強労働をさせないこと。
5.パワハラ、退職強要をおこなわないこと。
6.合理化絶対反対!職場の人員を増員し、労働者が安全かつ健康に働ける  職場をつくること。
7.外注化・子会社化、賃下げ・解雇・非正規化をおこなわないこと。
8.一切の分断と団結破壊―組合つぶし=不当労働行為をおこなわないこ   と。
 

分会要求

 
 
 
 
 


  
  
  中西工業分会ビラ
 
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  大和分会ビラ↓
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 ★労働相談は関西合同労組へ
 
    非正規職撤廃! 職場にたたかう労働組合をつくろう!
           団結して資本とたたかおう!
 
   どんなことでもお気軽に関西合同労組に連絡ください
      
合同・一般労組全国協議会 関西合同労働組合
             ★大阪市西成区山王1-1-10-807
                TEL&FAX 06-7503-7232
 
          ●大阪東部支部  05​0-3​554​-72​67
​          ●泉州支部     07​2-4​63-664​0     
          ●北大阪支部 ​   09​0-8​164​-49​20 ​
          ●南大阪支部    ​​080​-56​06-507​3 ​
          ●阪神支部     0​90-9629-8815
          ●​奈良支部     ​074​2-3​4-6​516​ 
  ★メール/kangorogogo@yahoo.co.jp
 
 
 
 
 

転載元: 関西合同労働組合

(@Fibrodysplasia) さんからのツイート

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各都道府県のヨウ素降下量です


宮城県 未測定
福島県 測定不能
ですが、


第3位 東京都(新宿区)… (; ̄ェ ̄)

ヨウ素は東北より、関東の方が多く降ってます

Fibrodysplasia (
@Fibrodysplasia)


2014/02/07 23:47


甲状腺癌の嵐(になりそう)。1万Bq/m2以上はアウト。


QT>こんにちは!! この計測不能って、凄いですね!!他の年も( ̄▽ ̄;)


RT "
@pecko178: これも驚愕! ヨウ素都道府県別ランキング .
pic.twitter.com/khoM8wtpPv"

杉並清掃工場

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先日、杉並区に用事があり、京王井の頭線の高井戸駅すぐのところにある杉並清掃工場(廃炉中&内部建て替え中)を撮影してきました。

数年後に再稼働する予定の、都会のど真ん中にある毒ガス発生工場です(; ̄ェ ̄)
煙突のふもとなどを撮影しました☆

ふくいちそっくりの外見ですが、たぶん大体同じ技術でハリボテをしてるのでしょう。
アスベスト飛散対策とか(ーー;)


また、清掃工場の灰や跡地には、高濃度の鉛などの重金属汚染が必ず見つかります。家庭ゴミに大量の重金属が含まれていることは覚えておいて下さい。

見学コースにはうっすらと灰が積もるそうです。お子さんの清掃工場見学がどれほど危険かわかると思います。もちろん、清掃労働者はもっとヤバイです。

今や、そこに放射性物質が加わり…ギャーッ!考えたくもありません(>人<;)
どれだけ内部被曝してることか…

稼働中のゴミ焼却場の煙突から出てる化学物質は数百万種類(だったと思います)あり、大部分は特定すらされていません。もちろん、水銀なんかも日常的に出てます。

今から情報を集め、東京清掃労組を回って杉並清掃工場の再稼働を止めた方がいいです。

[転載]甲状腺がんの遺伝子解析・・福島医大

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甲状腺がんの遺伝子解析・・福島医大
 
 
 
今朝の福島民報新聞に
注目すべき記事が
ありました。
 
 
 東京電力福島第一原発事故の放射線による健康への影響を調べている福島医大が、18歳以下の子どもで見つかった甲状腺がんの原因を解明するため、手術で切除した癌の組織の遺伝子を解析する研究を始めたことが分かった・・・との内容です。
 
 
 
福医大、18歳以下が対象
 
 これまで約22万5千人の中から、甲状腺がんと「確定」したのが26人、「がんの疑い」が32人。
 原発事故前は、10代の甲状腺がんは百万人に1~9人程度とされてきた・・・とのことです。
 
 
 
 
 
 
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 福島医大の甲状腺検査は今でも続いているが、果たしてどこまで本当の検査結果を発表しているのかも本当に疑問です。
 真実は真実としてしっかりと対応して欲しいものです。
 
 チェルノブイリ原発事故の4年~5年後に急増したといわれる甲状腺がんでありますからなおさらです。
 結果については、真実の情報の開示をお願いし、しっかりとした医療のサポートをお願いするものです。
 
 
 
 

転載元: トムさんのブログ

[転載]3.9 さよなら原発 群馬アクション in 高崎

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3.9 さよなら原発 群馬アクション in 高崎
 
 
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う~~ん ・・・
行きたいな
 
東京も同日なんだよね
困ったな(笑)
 

転載元: 宝の山


新時代の扉をみんなで開いた!

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新時代の扉をみんなで開いた!

青年を先頭に労働組合を復権し、安倍政権の悪政を断ち切ろう!

2・10都知事選総括集会/鈴木達夫さんの発言

          

17日間の激戦に勝ち抜いた感動と勝利感

 17日間にわたる素晴らしい闘いの末に大勝利をかちとった。この感激と勝利感を共有したいと思います。この場に来られているみなさんにあらためてお礼を申し上げます。それからやはり、街頭宣伝を一緒に担ってくれた学生のみなさんの奮闘に強い感謝の気持ちを申したいと思います。この激烈な党派闘争の中で、若い人たちの体力と勢い、その尽力なくして今回の選挙戦はなかったと思います。
 私は今回の選挙戦で、今の世の中を根本的に変えていく新しい時代の扉をみんなの力で押し開いた、ということをひしひしと感じています。
 「安倍打倒」「貧困と過労死を許さない」「被曝させない」「だからオリンピックは返上すべきだ」という私の主張は、確かに敵階級にとっては許しがたいものだということがはっきりしました。どの候補者も本当のことを言わない。テレビでも街頭でもくだらないことばかり言う。聞けば聞くほどわからなくなり、混迷する。その中でほとんどの人が愛想を尽かして、結局は戦後3番目の低投票率。それはそうですよ。彼らはわざとそうしているんです。
 そういう中で、私ははっきりとモノを言い、はっきりと伝えるということをまず第一にやらなければならないと考え、先ほど言ったようなスローガンを掲げました。

労働者階級は全世界を獲得できると確信

 私が今回一番感じたのは、労働者階級の存在ということです。つまり、今の日本の社会を含めて全世界がそうですけれど、新自由主義といわれる弱肉強食のもとで大企業だけが生き延びる、その一方で人びとのつながり、連帯、団結といったものを全部破壊していく攻撃が吹き荒れています。しかもそれが破綻して、激しい階級分化が起こっています。
 そういう中で、私は特に選挙戦の後半の過程で「裸一貫で生まれ裸一貫で死んでいく労働者、失うべきものは何も持たない」という言葉を使いました。これは、ベトナム反戦闘争当時のアメリカの労働者の闘いから教えられたスローガンなんです。労働者階級の特徴と本質、そして、だからこそ労働者は団結できるということを表した言葉であり、昔から大好きな言葉です。
 実は日放労長崎分会の闘いでも、これがキーワードだったんです。当時私は27歳、年長の人でも32歳くらいですが、9人の執行部をそろえて激烈な選挙戦に勝ち抜き、それまでの御用組合を覆しました。当時のNHKも労働者が職能的に分断されて簡単には結び付けず、お互いが蹴落とし合いみたいなことをやっていた。それをひとつの考え方で統一していくのは本当に苦労しました。飲み屋で朝まで議論して、店を追い出されてそのまま公園で議論しました。
 それは何のためかというと、自分たちは労働者だということの確認のためです。アナウンサーも記者もディレクターも労働者なんだと。かなり乱暴な議論もやりましたよ。「アナウンサーさんは声帯という筋肉を使う筋肉労働者だ」とかね(笑い)。そういう議論までして、やはり「裸一貫で生まれ裸一貫で死んでいく何ものも持たない労働者、ゆえに全世界を獲得できる、獲得したいと思える階級なんだ」と私は確信してきましたし、今回その確信をますます強くしました。

    

「労働組合とは何か」訴え手応え感じた

 街頭宣伝の中でも、あの寒い中で足を止めて聞いてくれている人はやっぱり労働者なんですよ。特に最後まで聞いてくれて、向こうから握手を求めてくるのは青年労働者です。逆に言うと、青年労働者がどれほど過酷な状況に置かれているか。そして、その青年労働者たちに本当のことを訴える人が誰もいないということです。やはり「今の労働組合は腐っている」という主張がものすごい衝撃をもって受け止められます。そして「労働組合の本来の姿を取り戻そう」と言ったら、「私、やります」という人が何人も出てきた。ある人は「私はJR東の労組員です。文字通り組合は腐っています。なんとかしようとあらためて思いました」と。私の訴えが労働者階級の心に確実に届いた。それが本当にうれしかったですね。
 その中で特に「労働組合とは何か」ということを力を込めて語りました。労働組合とは、200年前から労働者階級が自分と仲間の生活を守り、権利を獲得していくために、自ら生み出したかけがえのない団結体なんだと。200年前といえばイギリスのチャーチスト運動が始まる直前ですね。蛇のように狡猾(こうかつ)な資本家の搾取に対抗するために、労働者階級が自ら生み出した団結体です。
 それをちゃんと訴えると、打てば響くような手応えがある。やっぱりそういう時代だし、またこの資本主義社会の本質はそこにあると、本当のことをそこまで言いきっていく。すると手応えがあり、心に届く感じでした。
(写真 17日間の激闘を通じて、鈴木候補の訴えが多くの労働者に広く深く響いた【2月7日 荻窪駅前】)

パリ・コミューンの思想=「東京燃ゆ」!

 安倍政権はどうしようもない危機です。新自由主義が破産して社会が完全に行き詰まっている。それなのに真っ向からそれに対決せずに迎合する勢力しかいない中で、舛添なんかで都知事選を乗り切ろうとした安倍。どうしようもない連中なんだと都民もわかっていて、それが投票率の低さにも表れています。
 特にオリンピック問題です。福島を切り捨て、大ウソをついて呼び込んだオリンピック。その敵のもくろみ、悪だくみをバンバン暴露していけば納得してもらえると確信しました。そして、この安倍を打倒して悪政を断ち切ろうと訴えると、本当にみんな足を止めて拍手をしてくれました。
 この間、ちょうど日弁連の会長選挙が行われ、宇都宮を含む司法改革賛成派=新自由主義に屈服した連中に対して4200人以上が「NO!」をたたきつけた。やはり今の日弁連に対する不信、不満、怒りが充満している。それを結集して日弁連を改憲阻止の砦(とりで)、人民の闘いの砦にしていく展望が開かれました。
 労働運動の力で今の社会をひっくり返していく、その道筋がはっきり見えた。これからますます非和解的な激突になっていく。今回はその第一歩です。だから私は、労働運動・労働組合の再建をためらうことなくどんどん進めていくことだと思います。
 最後に私は、政治の「転換」「決断」を訴えました。難しいことじゃない。これはパリ・コミューンの思想です。パリ・コミューンで労働者人民が初めて市政を握って、やったことは一種の「徳政令」で借金を棒引きにして、住宅家賃も全部引き下げた。今だって1兆円も金があればそういうことに使えばいい。みんなでそう決めればいい。それがコミューンですよ。『パリ燃ゆ』という名著がありますが「東京燃ゆ」だよね。当時のパリの労働者人民と同じような認識を、私たち自身の闘いの中でかちとることができる、歴史とはこういうものなんだとひしひし感じました。今の時代を切り開く、その鍵をみなさんと私でつかむことができました。

2・23 怒りのいわき集会・デモへ

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2・23いわき集会・デモへ

JR常磐線の竜田駅延伸阻もう

 鈴木たつお候補と団結して闘いぬいた東京都知事選。鈴木候補への1票1票が、新自由主義がもたらした労働者民衆が生きていけない現実に対する根底的批判です。
 私たち福島で生きる者がこの思いと固く結びつき、安倍政権による原発再稼働・海外輸出と福島圧殺攻撃に渾身(こんしん)の反撃をたたきつける時がきました。全国の仲間のみなさんに「2・23怒りのいわき行動」への大結集を訴えます(下に要項)。
 福島県民健康管理調査検討委員会は7日、18歳以下の子どもの甲状腺がんについて新たに7人が増えて33人になったと発表しました。「がんの疑い」を含めてのべ74人にのぼります。検討委員会は「現時点では放射線の影響は考えにくい」(星北斗座長)と述べています。この期に及んでうそとペテンを弄(ろう)し福島の人びとの心を踏みにじる国と県をこれ以上許してはおけない! 放射能に命と健康を脅かされ、一方では「復興と安全」の大宣伝が振りまかれる福島の現実に対し、多くの人びとが苦悩し葛藤しながらも、自らと子どもの未来を守るために必死で闘っています。
 動労水戸は1月31日のストライキから2月2日に「ポケモントレイン」反対闘争に決起し、一体のものとして2月2日、いわき市においてふくしま共同診療所報告会が大成功しました。
 報告会で示された地元住民、避難者、原発労働者の深い怒りと自己解放の欲求は、JR東と安倍政権による福島圧殺攻撃を粉砕し、政府・資本の意図を暴いて破産に追い込みました。
 子どもを外で自由に遊ばせたい、好きなところに連れて行きたい。しかし一歩外に出ればチェルノブイリを上回る高線量の現実。子どもを持つ親の葛藤につけ込む卑劣極まりない「復興キャンペーン」の本質をつかみ、徹底して対決しぬいた動労水戸の闘いは、階級的労働運動がまさに「命と安全に労働組合が責任を取りきる」という底力を見せつけました。
 JR常磐線の広野駅~竜田駅間の延伸を阻む闘いは、これからが正念場です。
 福島県知事・佐藤雄平は2月7日、放射性廃棄物の中間貯蔵施設を双葉町・大熊町に設置し、楢葉町には放射性物質を含んだ焼却灰の処理施設を建設する案を各町長に示して了承を得たと発表しました。一方ではJR常磐線の運行再開を進めて住民帰還の巨大な圧力とし、もう一方では「核のゴミ捨て場」をその地につくろうとする。放射能との共存を住民に強制し、福島を切り捨ててなきものにしようとする攻撃にほかなりません。
 佐藤は同時に「東京オリンピック関連事業推進本部」の本部長として、自ら福島圧殺攻撃の最先兵となっています。放射能から住民を守ることとは、本質的に支配体制との対決の問題だということをはっきりさせなければなりません。
 これまでふくしま共同診療所に敵対し続けてきた県内の体制内勢力が進める「オール福島で原発のない福島県を」の動きは、この本質を覆い隠し、福島と全国の団結を分断する意図に満ちています。福島の怒りを真に糾合できる団結の拠点建設と、何よりもふくしま共同診療所の発展をかけて、断固として党派闘争に打って出る時です。
 勝利の鍵は、福島の怒りとより深く結合して解き放つことです。敵の分断攻撃に対して、労働者民衆の人間的共同性を奪還し回復することをもって反撃をたたきつけていくことです。
 3・11から3年、私たちは恐るべき原発事故と放射能汚染の現実を逃げることなく見据え、団結の拠点を構築し全国の仲間に支えられ、固く団結して闘いぬいてきました。動労水戸の被曝労働拒否の闘いは国労郡山工場支部の仲間と青年労働者の闘いとつながり、いわきの地においては原発・除染労働者の団結の結集軸となることを目指していわき合同ユニオンとNAZENいわきが結成されました。全国農民会議は、放射能被害と真正面から闘いぬく農民の結集軸をつくり出しています。
 住民の命と健康を守る立場を貫くふくしま共同診療所は、ついに福島県立医大との直接対決を引き出しました。私たちは福島の現実に対する根底的な怒りをはらんだ膨大な人びととのさらなる結合を求めてやみません。
 14年は原発再稼働と福島圧殺攻撃との決戦の年となります。「原発は重要なベース電源」とする政府のエネルギー基本計画は、新自由主義の崩壊の中で必死にあがく敵の危機感の表明としてあります。敵の攻撃の集中する福島の地において不抜の拠点建設に勝利することこそ、安倍政権を打ち倒し、社会を根本から変え、原発も被曝の強制もない人間社会を真に実現していく道です。
 2・23いわき行動を、福島の怒りの結集軸となり、全国の仲間とともに怒りを解き放つ集会としてかちとりましょう。その力で3・11反原発行動14の大成功を!(いわき合同ユニオン N)
 
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[転載]sak川崎で、3月16日ワンイッシュの統一組織原発ゼロへのカウントダウンin川崎で集会を行います。

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 3月16日川崎中原平和公園で、福島原発事故から3年、昨年より大きな集会が企画されています。
 
 未だメルトダウンした核燃料の位置も判らず、日々膨大な汚染水の漏れ情報が流され、大手メディアは、官制報道を振りまく中で、司法、大手メディア、市民の何れかが正しい対応をしていれば、進む事の無かった、嘘吐きで、民主主義の破壊者が、買収と恫喝により推進し、そして破綻した原発推進政策が、馬鹿で嘘吐きの自公政権、ファシスト安倍ちゃんの手により、何ら反省する事無く、復活し推進されています。
 
 此の国では、大手メディア(秘密保護法を監督すると言う、鍋常の読売等と言うお笑い北朝鮮の様の話)に代わって、市民自らが、市民に真実を届けなければなりません。
そしてその事を認識させる為にも大きな集会が、必要なのです。
 
3.16の川崎集会
のポスターを提示します。
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転載元: sakuraのブログ

[転載]3.9 さよなら原発 群馬アクション

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あの、3.11原発事故を忘れない。
現在も、群馬県には東日本大震災で被災された方が、たくさん避難されています。
是非、ご参加頂きますようお願いいたします。
 

転載元: 群馬合同労働組合

動労千葉 直ちに運転士に戻せ

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動労千葉 直ちに運転士に戻せ!

ライフサイクル撤廃へ行動

(写真 居並ぶ管理者を背に、北嶋青年部長【右】を先頭に抗議のこぶしを上げる動労千葉組合員)                 
     
 2月3日、動労千葉は千葉運転区支部と青年部の主催で、「ライフサイクル制度撤廃・北嶋君を直ちに運転士に戻せ」のスローガンを掲げ、JR千葉支社千葉運転区前での抗議行動を行った。
 動労千葉の北嶋琢磨青年部長は11年2月にライフサイクル制度により千葉運転区から千葉駅に強制配転された。ライフサイクルによる駅への異動は3年とされているが、配転から3年がたった今年2月1日時点でも、JRは北嶋青年部長を運転区に戻していない。
 昨年、ライフサイクルから習志野運輸区に戻った滝厚弘副青年部長の場合、運転士への復帰は3月にずれ込んだ。動労千葉との団交でJRは、北嶋青年部長の運転区への復帰について「昨年と同様」と言うだけで、具体的な時期を明らかにすることを拒んでいる。
 このJRを弾劾し、この日の行動は闘われた。
 千葉運転区前に陣取った動労千葉組合員は、怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。千葉運転区支部の高澤成夫支部長が、「北嶋君をまだ帰さないのは許せない。ライフサイクル制度を撤廃させる」と発言。北嶋青年部長は、居並ぶ管理者をにらみつけて「いつ戻すのか、はっきりさせてほしい。運転士としての生活を3年間、奪われた。失われた3年を返せるのか。すました顔で聞き流すな」と怒りをほとばしらせた。田中康宏委員長は、「会社は『3年間、ご苦労様でした』とも言えないのか。労働者は生活も家族も抱えている。現場を大事にしない会社に未来はない。分割・民営化は破綻した。JR北海道の現実を見よ」と力説した。
 各支部代表が「ライフサイクル反対なら動労千葉に入って闘おう」と庁舎内の労働者に呼びかけた。ス労自主、ちば合同労組、動労千葉を支援する会も声を上げた。
 千葉運転区前での抗議行動に先立ちDC会館で開かれた集会では、田中委員長が「今日の行動は、闘って戻ったと北嶋君が胸を張って運転区に帰れる状況をつくることが目的だ。動労千葉に入って闘おうと平成採に堂々と訴え、組織拡大でライフサイクル制度を粉砕しよう」と発言した。
 JRは「運輸のプロ」育成を名目にライフサイクル制度を導入したが、駅要員を補充するためという制度の本質は隠せない。駅の丸ごと外注化も始まり、JRは駅に出された運転士をそのまま駅に残す攻撃に踏み込む構えだ。動労千葉は検修外注化粉砕闘争と一体のものとして、春闘第1波のこの行動を打ちぬいた。
 
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動労水戸 ストライキといわき街頭宣伝

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ポケモン列車運行反対!

動労水戸 ストライキといわき街頭宣伝

     
        (写真 「ポケモントレインの運行を中止しろ」とこぶしを上げた【1月31日 いわき駅前】)
 
  動労水戸は1月31日、「ポケモントレイン」の運行に反対し、勝田車両センターで半日間のストライキを貫徹した。同日午後、ストに入った組合員を先頭に、いわき駅前に結集し、ポケモントレイン運行反対の宣伝行動をやりぬいた。
 JR東日本水戸支社は2月1、2日、常磐線のいわき-広野間で「ポケモントレイン」の運行を強行した。これは、子どもたちに人気のある「ポケットモンスター」というキャラクターを車体に描いた列車に、無料招待した子どもたちを乗せていわき-広野間を走らせるというイベントだ。「原発事故は収束した」「放射能は完全にコントロールされている」と強弁し、原発事故避難者に汚染地域への帰還を強いる安倍政権に、JR東日本は加担しているのだ。
 それはまた、JR東日本がもくろむ広野-竜田間の運行再開に向けてのキャンペーンの一環でもある。JR東日本は、政府や東電と一体となって「鉄道が再開したから、もう安全だ。元の町に戻れ」と避難者に圧力をかけようとしているのだ。
 そもそも、放射線量の高い区間に子どもを乗せた列車を走らせることは、人命も健康も顧みない許しがたい行為だ。
 動労水戸は、このJRへの怒りに燃えて、いわき駅前を制圧しての宣伝行動に立った。「JRは子どもを被曝させるな」の横断幕に道行く人びとが注視した。マイクを握った石井真一委員長は、「ポケモントレインの運行は復興を名目にしているが、福島の真の復興にはならない。被曝を隠蔽(いんぺい)し、安全も乗客も無視するJRを許さない」と訴えた。動労千葉から争議団の中村仁さん、北嶋琢磨青年部長が駆けつけ、行動をともにした。通行するほとんどの人がビラを受け取り、子どもたちを危険にさらすJRに驚き、怒りを表明した。「ポケモントレインの運行を中止しろ。子どもたちを被曝させるな」のシュプレヒコールが響き渡った。
 夕方6時からは、いわき駅前で毎週行われている反原発金曜行動に参加。平支部の組合員も発言し、ポケモントレインの運行反対を訴えた。
 さらに動労水戸は、2月1日、2日とポケモントレインの発車時間にあわせて、いわき駅前での連続3日間の抗議行動を貫徹した。3・11以来、動労水戸が職場で闘い抜いてきたことが、福島の怒りと深く結びつき、ひとつになっていることを確信させる闘いだった。
 2日午後、NAZENいわきの呼のびかけで開催された「ふくしま共同診療所報告会」は福島の怒りが爆発する画期的な場となった。
(写真 「ポケモントレインの運行を中止しろ」とこぶしを上げた【1月31日 いわき駅前】)
 
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「一生かけて償う」はずの渡邉美樹氏出廷せず~

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「一生かけて償う」はずの渡邉美樹氏出廷せず~

「ワタミ過労死裁判」第1回口頭弁論

 
 「美菜の思いをどれだけ・・」と言い始めた森豪さんは絶句。しばらく下を向いて必死にこらえる。そして途切れ途切れに言葉を継いだ。「一人で死んでいった娘の気持ちを思うと、どれだけのことが言えたか心元ない。でも、現在思い浮かぶことだけは、法廷で述べさせていただいた」(写真/報告集会)。2月17日午後、入社後2ヶ月余で「過労自殺」に追い込まれた森美奈さんの「ワタミ過労死裁判」第1回弁論が、東京地裁(竹田光弘裁判長)で開かれた。被害者両親・森豪さんと祐子さんが冒頭陳述を行い、娘を死に追いやったワタミの凄まじい職場実態を告発した。被告の渡邉美樹氏の出廷が注目されたが、被告席は代理弁護人3人だけ。渡邉氏は「悔いている。一生かけて償う」と2月4日の自民党部会で発言する一方、この日は大阪の就職セミナーに出席していた。その口先だけの無責任ぶりに、報告集会では怒りの声が上がった。
 
 
 2人の冒頭陳述はそれぞれ7分ほどの短いものだったが、そこにワタミが娘に強制した長時間・過重労働の実態が詰め込まれていた。和民京急久里浜駅前店に勤務していた美菜さん。休日もボランティアという名で強制的に駆り出され、睡眠をとることができなかった。父の豪さん(写真上)がもっとも許せないこととして上げたのは、仕事が午前3時に終わっても電車に乗らないと帰ることができない社宅をあてがったことだった。美菜さんは、午前3時から始発の5時すぎまで仮眠室もないお店で、疲れたままとどまるしかなかったのである。そして豪さんは、「私たちが知りたいのは、なぜ娘がたった2ヶ月で死ななくてはならなかったかということ。実態を明らかにしなければ金銭の話はできない」と述べ、今回の損害賠償裁判で、被告・ワタミ側が真相を明らかにすることを強く迫った。
 
 
 母親の祐子さん(写真上)は、「入社以前に抱いたイメージとまったく違う会社の実態に疑問を抱き、夢を裏切られた絶望的な状態で死んでいった娘の魂が安らぐことを願っている。娘の魂を安らかにする判決をお願いしたい」と陳述を結んだ。
渡邉美樹氏は、反省の弁を口先では述べているものの、第1回裁判で被告側から出された答弁書では、長時間・過重労働など重要な事実はすべて否認している。まっこうから争うつもりだ。「カネは払うが責任は認めない」ブラック企業ワタミとの本格的たたかいは、これから始まる。次回の裁判は、3月27日(木)午後1時30分、東京地裁705号法廷。(M)
 
↓法廷は傍聴者であふれた。報告集会にも当該の東京東部労組をはじめ、大阪・三重・福岡・大分の個人加盟ユニオン、首都圏青年ユニオンメンバーなど約70人が参加した。メディアの参加も多かった。


ポケモントレイン抗議スト&いわき街宣

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ポケモントレイン抗議スト&いわき街宣

          

1月31日、JR水戸支社の「ポケモントレイン」いわき~広野間運行に反対し、動労水戸は午後半日のストライキに起ち、そのままいわきへ移動。駅前で抗議の街頭宣伝を行いました。

         

         

NAZENぐんまの仲間と群馬で金曜行動に取り組む方たちが寄せてくださった檄布です。

           

動労千葉の中村仁さんと北嶋青年部長が駆けつけてくださいました!

           

石井委員長が訴える!
「収束していない原発に向かって、緊急時の対策もないまま列車を走らせるなど、言語道断だ!」

           

辻川副委員長の訴え!
「子どもを被ばくの危険性にさらし、『復興支援』の名のもとに竜田延伸をもくろむためにイベントを利用するJRのどす黒い意図を我々は絶対に許さない!」

         

平支部事務所で総括会議を行い、いわき駅前アクション(金曜行動)に合流しました。
この日の駅前アクションの模様は、参加者の方が動画付きでブログにアップしてくださっています。大変ありがとうございました!

「いわき駅前アクション」
http://iwakiakusyon.blogspot.jp/
 
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2・23 怒りのいわき行動へ!

救済申し立て棄却の反動命令///郵政非正規ユニオン

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郵政非正規ユニオン都労委審判

     救済申し立て棄却の反動命令

 2月19日東京都労働委員会が郵政非正規ユニオンの申し立てをことごとく棄却する反動「命令書」を出した。齋藤裕介委員長は、断じてこれを許さず中労委闘争を闘いぬくことを都労委に集まった組合員と支援の仲間に誓うとともに、怒りの記者会見を行った。
 都労委命令は、郵政非正規ユニオンが暴いた事実関係を基本的には認めながら、「不当労働行為とまではいえない」とするものだ。たとえば齋藤委員長と組合をつぶすために大工原重良が行った暴言と脅迫について「大工原担当課長の対応に行き過ぎの面があった」「必ずしも好ましいものといえない」としながら、「不利益取扱い又は支配介入に該当するとまではいえない」という。一事が万事「とまではいえない」のオンパレードなのである。

 決定的なのは、会社側が雇い止め解雇は「適正かつ合理的」だとこじつけるために提出してきた「業務量に応じた適正な要員配置の考え方」なる文書が後からねつ造されたものである事実、組合結成に参加せず脱退工作を行ったことと引き替えに新東京局で再雇用されている人物がいる事実など、その一事をもって不当労働行為が動かし難く鮮明になることを組合は暴いてきたが、これらには一言も言及すらしないのである。
 まさに郵政資本の側に立ち、この不法不当を擁護するものでしかない。郵政非正規ユニオンは、この東京多摩局における不当解雇撤回の闘いに続き、他の局における不当解雇に対しても都労委に申し立て、闘いを開始している。現場でも、労働委員会でも、次々と闘いを巻き起こしている。非正規職撤廃へ正規・非正規労働者は団結し闘おう。(郵政非正規ユニオン・A)

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[転載]3年目の3・11郡山にぜひおいでください  佐藤幸子さん(いのちのせんたくひろば代表)

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3年目の3・11郡山にぜひおいでください  佐藤幸子さん(いのちのせんたくひろば代表)

 

 私は福島県の川俣町出身、震災直後は山形に避難したんですが、今は福島を拠点にしています。

 
 
 私が住んでいた「やまなみ農場」は自給自足の暮らしを約30年間していました。山桜が咲く頃、新芽が芽吹いて遠くの山は本当に綺麗です。化学肥料も農薬も使わない、耕さない、虫や草を敵としない農法で作物を育て、平飼いの鶏の卵を販売して。住む家は手づくりで、エネルギーは薪と炭、バイオガスといってトイレのし尿を発酵させて。
 5人の子どもたちは、大体小学校に入る前まで手伝ってくれるんですね。遊びの一貫で。入った瞬間から手伝わなくなる(笑)。
 自然農自給生活学校として全国から15年間研究生を受け入れていました。7年前に「NPO法人青いそら」を立ち上げました。障害者も雇用者も一緒に暮らせる場。畑でつくった野菜でご飯を作って晋段は楽しく過ごして。ヘルパーの派遣事業、外出のお手伝いをする移動支援も行っていました。地域の人たちを呼んで、感謝祭をやったり、年末に餅つきをしたり。 今これら外での行事が全部できなくなっている。
 
 
子どもを守るために
 
 3・11当日はこの事務所にいま
 
して、建物が壊れたりはありませんでした。
その日の夜中に子どもたちを避難させたんですけども、
その直後に「国は何をしてるんだ」って気付いて、20mSv基準問題があった時に文科省に行った。
 役人の顔を見た瞬間に怒り爆発で、「あんた達みたいな大学出た人に数字で決めて欲しくない」って。
 
3回目、5月23日文科省に皆でおしかけたんです。福島から来た人は中、県外の方は文科省の周りを「人間の鎖」で2時間以上いてくださった。
もうあれから3年近くになるんだなって。
 情報を発信しよう、安全なものを食べてもらおうと全国から支援してもらって配ったりしました。
 国外から来られた方に話を聴くたびに「福島大変だ」って思いました。「触るとツバメが卵を産んだことがあるか分かる」という方が「飯舘のツバメ、すでに不妊です」って。「これ福島のお母さんたちに言えないよな」って思いましたね。
 
 
 甲状腺がんは原発のせいだ
 
 子どもたちはスクリーニングでA1、A2、B、Cと分かれるんですけど、Bの人たちが再検査をした結果、11月12日に疑いも含めて59人の子どもたちが甲状腺がんと発表になりました(※2月7日の発表で75人に)。
 この数字を高いと見るか低いと見るか。
 
最初1人出たときに「19歳で大人。大人は10万人に1人出る、だから放射能の影響ではない」って説明したんです。
 
 次の発表では子どもさんでした。4~5年後に増えるので、震災後1~2年で出るのは関係がない」と。
 59人になってもそれを言うのかと。(*2月7日の発表で75人に)
 
 チェルノブイリの時は触診で診て明らかに腫れてる人をカウントしたわけです。医大で言ってますよね、「機械の性能が良くなったから人数が増えたんだ」って。
 手術した後はずっとホルモン剤を飲まなきゃいけなくなるわけです。甲状腺に関しては因果関係証明なんて言ってる場合じゃない。
 
 
『除染・復興・帰村』のウソ
 
 国が1番最初にお金を出すと決めてくれたのが除染。お金儲けになるからだなって思いました。
 
 震災直後に競馬場はすぐに閉鎖、馬は全部避難させたそうです。福島の子どもたちよりも馬、お金稼ぐからですよね。

 学校の除染が始まったのは2011年の夏休み以降、自分たちでやった学校ももちろんありました。まずは校庭。最初に測った学校の∪字溝の下が108μSv。除染した士は穴掘って埋めただけ。全部の校庭、園庭はこういうかたちでやりました。

 本当は、子どもたちが歩く通学路を測らなくてはいけない。測る機械が実はあるわけですよ。ホットスポットファインダー。自転車で付けて歩くとその場で数字と色で出してくれる。

 阿武隈川沿いは真っ赤つかです。屋根の除染で流れる水は士のう袋の中にゼオライトを入れて付着させ、セシウム取り除いた水だけ∪字構に流しましたって説明ですが、検査してないから分かんないですよね。阿武隈川に全部いきます。阿武隈川は福島県を通り宮城県の仙台にいって太平洋に。現場では机の上で計算したとおりなんかいかないってことです。

 チェルノブイリの方たちは「除染は諦めたんだよ」と。現場の作業員に聞いても、「効果ないですね。世界中に知れ渡ったら大騒ぎになりますよね」っておっしゃいます。

 飯舘以外は畑、田んぼはやらないんです。宅地だけ。町はある程度下がります。それでも4割ですね。農村は、畑、田んぼやんなかったら意味ないんです。山もある。空間線量ほとんど変わってないですね。
 飯舘村は「帰宅困難区域」とされたところですけども、わざわざ田んぼ作って実験やってるんです。「この田んぼで作ったお米でさえ大丈夫ですよ」と言いたいらしいんですけど、「100ベクレル以下」だったらしいんです。皆さん買ってくださいますか。ゼロのお米があるのにわざわざ買いますか? 一生懸命そういうことをやってるんです。
 『福島民友』が1月3日から10回連続で「原発災害復興の影」、影に光をあてて、避難者の声を載せてくれました。「自主避難正しかった」と出たんですね。「兵糧攻め苦境の訴え」。避難してる人たちが、消費税が上がると生活できませんと。
 隣の記事が「東京五輪事業誘致」の佐藤雄平知事。「本県復興の姿を発信」「県推進本部新設営」。「合宿所や文化交流」、パラリンピックも持ってこようと。
 
 
希望の診療所
 
 免疫力が下がることでいろんな病気が出てくるということを前提に考えなきゃいけない。
「ふくしま共同診療所」、皆さんに協力いただいて2012年12月から始まっています。
 エコー検査のデータも残していくし、がんにならないように注意を呼びかける。
保養に出ること、出来れば避難してくださいと呼びかける診療所としてやってます。
 「それを言ったら経営難になりますよ」と言われたって当たり前のことですよね。
 
県民の中では、福島で生活をしなきゃいけないけど考えていくのはもうつらいと言う人もたくさんいます。3年目となればますますそうなります。 避難した人たちが4月かなり帰ってきますね。子どもを地元の小学校にあげたいとか、もうお父さん1人では限界とか、おじいちゃんおばあちゃんが一緒に住まないとだめとか。
 
 精神的にも経済的にも持ち堪えられなくなっている。そういう人たちもきちんと診ていく診療所として、県内のお医者さんと連携していきたい。

 お医者さんが本気になって考えてきちっとしたデータを出してほしい。福島県立医大や国立大病院はやらないでしょ。国の政策に反するわけだから。データがあっても秘密です。秘密保護法なくても今まで秘密にされてたんですから。
 
 
できること1つ始めよう
 
 福島には命をはぐくむたくさんの「福」がありました。
 美味しい水、人間が生きていくのに必要なものは自然界の中にあります。それを原発事故は全て奪いました。
 その「福」と引き換えに、これから人類が生きていくために今何をすればいいのかを考えるきっかけをもらいました。その人に起こるすべてのことは必要だから起こること。乗り越えられないことは起こらない。あまりにもつらくてくじけそうになった時、そう自分に言い聞かせ、信じて2年間生きてきました。
福島からのメッセージ。命が一番大切なのだということを1人1人、自分のこととして受け止めてください。
 そしてあなたの出来る事を1つ始めてください。未来はそこから変わっていくのです。
 
(本稿は1月16日の「阿佐ヶ谷市民講座」でのお話をまとめたものです) NAZEN通信10号より転載
 
 
 
【集会要項】
と き:2014年3月11日(火) 14時~
ところ:郡山市総合体育館
※集会後、デモ行進

 
 
 
 
 
 

転載元: 宝の山(別館)

2・23怒りのいわき行動~3・11福島現地(郡山)集会へ

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ふくしま共同診療所医師杉井吉彦さんを招いてNAZENヒロシマ2周年の集会

 2月11日、広島市南区民文化センターにおいて、ふくしま共同診療所医師の杉井吉彦さんを招いてNAZENヒロシマ結成2周年の集会を開催し、広島県内から100人が参加しました。
 NAZENヒロシマ呼びかけ人である被爆者の吉原美玲子さんが開会のあいさつを行い、「福島の人々にこれからも寄り添っていきたい。共同診療所の募金を支えていきたい」と述べられました。続いて、都知事選を鈴木候補とともに先頭で闘い抜いたNAZENフクシマの椎名千恵子さん(3・11反原発福島行動実行委員長)の3・11福島への結集を呼びかける熱いメッセージが、広島大学の学生から紹介されました。

 杉井先生が1時間以上にわたって講演を行いました。杉井先生は冒頭、「福島の話は必ずヒロシマの話から始まる。一度広島で話したかった。原発は地上におかれた原爆であり、原爆の爆発過程と同じ原理で動いている。今も再爆発の恐怖と福島は向き合っている」と述べ、安倍首相の「アンダーコントロール」「健康について現在も将来も全く問題はない」というオリンピック招致演説について「福島の人はみんな怒っている」と怒りを表明。福島における健康被害の隠蔽、抹殺、安全キャンペーンと福島の人々に持ち込まれている分断。3・11から3年目を迎える福島の現実が、スライドなども通してリアルに報告されました。子どもの甲状腺がんが疑い含めて75人と発表されましたが、福島県立医大はなおも原発事故との因果関係を否定し続け、不安に思った保護者や住民が自主的に検査を受けることさえ抑圧しようとしているという事実には驚きと怒りが広がりました。
 杉井先生は共同診療所の避難・保養・医療の原則を以下のように明確に述べました。「被害がでないのが第一。医療はまず予防。放射線障害が出てから治すというのは間違っている。放射線障害を予防する。そのためにはまず避難を呼びかける。患者に避難をすすめたら経営が成り立たないという人もいるが、みんなが避難して健康被害も出ず、それで経営が破綻するならそれが一番良い。避難の次は保養。全国の人が真剣になって保養に取り組んでほしい。原則は避難・保養・医療だ」。医師として、医療に携わる者として、そして人間として、放射能の不安と原発事故と闘う福島の人々と心を共にする杉井先生の訴えに参加者は共感し、ふくしま共同診療所をみんなで支えようという気持ちを強くさせました。
 質疑応答の後、福島の母子保養に取り組むNPO法人よもぎのアトリエの室本けいこさんからカンパアピールが行われ7万円近くのカンパが集まりました。NAZENヒロシマ呼びかけ人である高陽第一診療所労働組合委員長・森末一義さんが基調提起を行いました。森末さんは都知事選が切り開いた地平に確信をもち、被曝労働拒否、新自由主義と闘う労働運動こそ全原発廃炉を実現する力であると提起。さらにふくしま共同診療所とともに高陽第一診療所を被曝と闘い、新自由主義と闘う拠点として固めていく決意を語りました。そして3・11福島行動を成功させ、8・6ヒロシマ世界大会へ全力で闘っていこうと訴えました。
 会場から広大原医研の大瀧慈教授、「黒い雨」原爆被爆者、広大学生自治会委員長の百武拓さん、島根原発廃炉を闘うNAZEN山陰からのアピールを受け、最後に被爆2世の中島健さんが閉会あいさつを行いました。中島さんは「広島も原爆投下後、プレスコードで医者がカルテに被爆のことを書くことも出来なかった。これに対して自分たちは帝国主義から医療を取り戻そうということで高陽第一診療所を作った。原点に帰って闘っていきたい」と決意を述べました。2・11NAZENヒロシマ集会は、3・11から3年目の福島の現実に向き合い、福島と広島の団結をさらに固める集会として大成功をかちとりました。(NAZENヒロシマ事務局長・宮原亮)

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