みやぎ星野文昭さんを救う会抗議文
抗議文
私たち「みやぎ星野文昭さんを救う会」は、徳島刑務所在監の星野文昭さんの再審無罪・釈放を求めて活動している団体です。徳島刑務所が決定した星野文昭さんに対する3類降格処分に抗議し、直ちに撤回するよう要請いたします。
今回の徳島刑務所の星野文昭さんに対する降格処分は、100%不当です。刑務所長の権限を越えたでたらめな人権侵害、受刑者虐待であり、絶対に許せません。強く抗議します。処分の理由が工場の中で他の受刑者に声をかけられた星野文昭さんが返事をしたこと、配膳の際に新聞を片付けようとして触ったということの二つだということに私たちは非常に驚いています。どちらも言いがかりとしか言えない些末で日常的に起こる出来事であり、それが、家族面会や発信制限の回数、2類集会参加の取り消しなどの獄中処遇の大幅な劣悪化を強いられるなどということは、誰がどう考えてもありえない処分です。しかも半年間も昇格の機会もないのに、あまりにも不当であり不遜な決定です。 懲役という自 由のない毎日の中で、家族面会の1回1回、手紙の1通1通、娯楽の機会の一つ一つが人間らしさを維持するのにどんなに大切なことか、所長には判断つかないのでしょうか。刑務所は矯正を目的としてるのではないですか。刑務所に拘束され、懲役に従事させられ、真面目に一日一
日をすごしているのに、さらに人間らしさを奪うような処遇の悪化は、「矯正」とは真逆の、
権力の乱用です。
まして、星野文昭さんは無実を訴え再審請求をし続けている無辜の人です。刑務所に41年間も拘束し続けていること自体があり得ないことなのに、上記のような言いがかりとしか言いようのない「理由」で2類から3類へ簡単に降格させるなど、断じて許せません。自分の身に同じことが起こったらどんな思いをするか、一度でも想像してください。
私たちは、竹中所長が直ちに、星野文昭さんに対する3類降格処分を撤回し、2類に戻すよう要請します。そして、10月の家族面会を2回減らしたりしたことに対して謝罪することを求めます。
私たちは、毎月行っている仙台の中心部での街頭宣伝や通信配布活動において、今回の不当な降格処分について大きく暴露・宣伝していきます。また、全国の仲間とともに星野文昭さんを1日も早く取り戻すべく闘います。徳島刑務所長の真摯な対応を強く求めます。
2015年10月18日
抗議文
私たち「みやぎ星野文昭さんを救う会」は、徳島刑務所在監の星野文昭さんの再審無罪・釈放を求めて活動している団体です。徳島刑務所が決定した星野文昭さんに対する3類降格処分に抗議し、直ちに撤回するよう要請いたします。
今回の徳島刑務所の星野文昭さんに対する降格処分は、100%不当です。刑務所長の権限を越えたでたらめな人権侵害、受刑者虐待であり、絶対に許せません。強く抗議します。処分の理由が工場の中で他の受刑者に声をかけられた星野文昭さんが返事をしたこと、配膳の際に新聞を片付けようとして触ったということの二つだということに私たちは非常に驚いています。どちらも言いがかりとしか言えない些末で日常的に起こる出来事であり、それが、家族面会や発信制限の回数、2類集会参加の取り消しなどの獄中処遇の大幅な劣悪化を強いられるなどということは、誰がどう考えてもありえない処分です。しかも半年間も昇格の機会もないのに、あまりにも不当であり不遜な決定です。 懲役という自 由のない毎日の中で、家族面会の1回1回、手紙の1通1通、娯楽の機会の一つ一つが人間らしさを維持するのにどんなに大切なことか、所長には判断つかないのでしょうか。刑務所は矯正を目的としてるのではないですか。刑務所に拘束され、懲役に従事させられ、真面目に一日一
日をすごしているのに、さらに人間らしさを奪うような処遇の悪化は、「矯正」とは真逆の、
権力の乱用です。
まして、星野文昭さんは無実を訴え再審請求をし続けている無辜の人です。刑務所に41年間も拘束し続けていること自体があり得ないことなのに、上記のような言いがかりとしか言いようのない「理由」で2類から3類へ簡単に降格させるなど、断じて許せません。自分の身に同じことが起こったらどんな思いをするか、一度でも想像してください。
私たちは、竹中所長が直ちに、星野文昭さんに対する3類降格処分を撤回し、2類に戻すよう要請します。そして、10月の家族面会を2回減らしたりしたことに対して謝罪することを求めます。
私たちは、毎月行っている仙台の中心部での街頭宣伝や通信配布活動において、今回の不当な降格処分について大きく暴露・宣伝していきます。また、全国の仲間とともに星野文昭さんを1日も早く取り戻すべく闘います。徳島刑務所長の真摯な対応を強く求めます。
2015年10月18日