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星野面会・手紙国賠、早期結審策動を弾劾、徳島刑務所の責任徹底的追及へ

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星野面会・手紙国賠、早期結審策動を弾劾、徳島刑務所の責任徹底的追及へ

 4月12日、東京地裁民事第38部(谷口豊裁判長)において、面会・手紙国賠第7回裁判が開かれた。裁判に先立って、星野・再審連絡会議は星野暁子さんを先頭に裁判所前街宣を行った。迎賓館・横田裁判の完全無罪を勝ち取る会の街宣と一緒になり、ともに裁判所を徹底弾劾した。裁判所前は、裁判所が大企業や行政の側に立って、人権を無視抹殺していることへの怒りがあふれている。警視庁の公安刑事が15人も弾圧に来たが、われわれと労働者階級の怒りの前にまったく手だしできなかった。街宣の後、20人を超える原告・傍聴者は裁判に臨んだ。

 今回から代わった谷口裁判長は、「双方の準備書面によって事実関係ははっきりしてきた」と、事実調べを行わないまま早期結審を行う意向を示した。
とんでもない! 徳島刑務所が行った面会拒否と手紙墨塗りの違法・不当性を明らかにし、その責任を追及するのはこれからだ。西村正治弁護士は、「問題はまだある。事実関係について証人申請を行う予定だ」と真っ向から反論した。さらに、2010年3月に星野暁子さんが出した手紙のうち徳島刑務所が墨塗りした全文を「準備書面(5)」として提出した。徳島刑務所は、2・5徳島刑務所包囲デモがいかに感動的であったかを書いた部分を墨塗りして抹消したのだ。
被告・国は「準備書面(4)」を提出して、事実審理を行わないままの「門前払い」を要求した。

  面会・手紙国賠は、10年以降続いた友人面会不許可、暁子さんの面会不許可、暁子さんの手紙の墨塗りが、星野同志の人間的尊厳と権利を侵害するもので違憲・違法であることを弾劾するものだ。徳島刑務所は、06年以来の94人との友人面会が、獄壁を実質的に打ち破り、星野同志と労働者階級との団結を強化・拡大してきたことに恐怖し、突然面会拒否してきた。もとより合理的理由などどこにもない。暁子さんの面会拒否や手紙の墨ぬりに至っては言語道断である。新自由主義は、刑務所においても、受刑者の安全や権利をないがしろにし、管理と弾圧を強化している。受刑者も人間だ。獄外の友人との面会が保障されて当然なのだ。
 面会・手紙国賠は重要な局面を迎えた。被告・国と裁判所の早期結審策動を打ち破り、徳島刑務所の責任を徹底的に追及しよう。面会拒否・手紙墨塗りを実行した者たちを証人として法廷に引きずり出そう。
徳島刑務所の攻撃を許さず、38年間も獄中で闘いぬく星野同志の権利と生命を守りぬこう。自由な友人面会をかちとろう。
次回裁判は、6月14日(金)午後1時半、705号法廷。 傍聴闘争に集まろう!

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全証拠開示大運動
4・22
東京高裁包囲デモへ
4月22日(月)
集合時間 13:30  場所 日比谷公園霞門
  (東京メトロ・霞ヶ関駅・B2出口

デモ出発 14:00

昼休み街宣 時間 12:00~13:00
場所 裁判所前


ベストライフ闘争報告集会が大成功、医療・福祉の現状に怒り

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ベストライフ闘争報告集会が大成功、医療・福祉の現状に怒り

 4月5日、都内で「ベストライフ闘争報告集会」を開催し地域の労働者、医療・福祉の仲間35名が集まり大成功しました。集まった仲間はみんな医療・福祉の現状に怒りを込めて発言し、しかも一人でも労働組合に入って闘えば職場を変えることができると、確信を持って発言しました。
 合同労組のホームページを見て他職場から新しい労働者が参加しました。「未払い残業代請求などの闘いを見て、労働組合は必要なのだと現場労働者に思ってもらえるようになった」などの報告がありました。ほんとに元気づけられました。

 福祉職場の現実は新自由主義そのものです。私の勤務する有料老人ホーム・ベストライフでは、人員不足で超多忙でありながら低賃金で極限的な労働強化を強いています。ひとたび事故やミスが起これば、すべて労働者の責任にされます。もう我慢も限界です。
 私に対する退職強要を契機に合同労組の分会を立ち上げ、闘いに立ち上がりました。初めての団体交渉で退職強要をハネ返し、人員不足・低賃金に対して交渉を積み重ねてきました。介護労働者の処遇改善のための国の補助金をめぐっても、不誠実な団交を繰り返す会社を追及し、ようやく一時金の支給を勝ちとりました。
 しかしサービス残業を拒否して、未払い残業代を追及したところ、会社は業務に時間がかかったこと、失敗などを「就業規則違反」だとして10項目もあげ、「処分」恫喝で闘いを抑え込もうとしました。私はこの攻撃を労働組合つぶしとしてとらえ、断固反撃を開始しました。
 今回、何よりも医療福祉労働者の新たな団結ができたことです。とりわけ、福祉職場では職員は減らされている、有休がとりにくい、隣の労働者が次々辞めていく等、状況はどこも変わらないと思います。このような福祉職場のなかで新しい労働者と団結が始まったことはとても大きいことです。その上で現場での更なる団結を広げることが課題です。多くの仲間と団結できるよう、今の社会を根底から変えていけるよう頑張ります。(東京福祉労働者 S・T)

 

[転載]●4・20高円寺 反原発☆反失業デモへ!

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●4・20高円寺 反原発☆反失業デモへ!
 
 

―<放射能もアベノミクスもいらん!>反原発・反失業! 高円寺デモ’4・20―
▼4月20日(土)17:30集合 18:00出発
▼高円寺北公園(高円寺北3-20)集合・出発


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  公園~駅前~高円寺一周(コースは予定)
▽福島の怒りと結んで、原発ゼッタイいらない、再稼働反対、ウソと分断に負けず、被ばく労働許さない! 団結して原発廃炉を!
▽ふくしま共同診療所を支え守ろう!


●ひと言

闘う新宿メーデーへ集まろう! 5月1日午後2時 新宿中央公園・水の広場へ!!!
 都庁・JR東本社・JR貨物本社への怒りのデモを叩きつけよう!!

 
 動労千葉が呼びかけを発する。わが西部ユニオンは新宿を地元にかかえる労働組合として全面的に賛同し、共闘し、4月に各職場でがんがん闘って5・1へ向かいたい。
ストライキがどこでも頻発する春になった。攻撃はひどい、政治も経済もデタラメだが、ついに、歴史をくつがえす時がきたのだ。動労千葉などほんの一部の戦闘的組合を除いて圧倒的多くの労組が闘えない情けない状態の20年30年をひっくり返そう。わがユニオンとしても、先日3・31春闘渋谷行動の際に、アメリカンアパレル分会の分会長が自らへのまったく不当な雇い止め解雇の撤回を求めて1日指名ストに立ち上がった! 鈴コン分会に続き、各職場で小さくとも火柱をあげよう。そのほとばしる奔流こそ労働者の団結をよみがえらせ、労働組合をつくり、作り直すエネルギーだ。

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(3.31ハチ公前街宣で)

「公務員賃金7・8%賃下げ」攻撃は、「全労働者への2~3割賃下げと総非正規化」「いつでもクビ」の攻撃そのものだ! 何より国家や資本という敵ではなく、労働者同士へ憎しみをかきたててとことん分断する支配者のやり方―究極のウソ・ペテンだ。3・11でこの社会の真の姿を見た労働者はゼッタイだまされない。どうしてそう言えるのか、これでだまされたら死ぬしかないほど、すでに「生きられない」状態だからだ。生きるためにはうそつきどもをぶっ飛ばして闘うこと、闘う自分と自分たちの団結の力を信じることだ。
 この数十年の歴史でも最大の賃下げ攻撃が襲いかかっている。もちろん、連続10年以上実質賃金は下げられてきた。しかしその延長ではない。「労働者9割、10割の非正規化・外注化」と一体のえげつない賃下げの攻撃である。そこにはかつて80年代に中曽根政権が「戦後政治の総決算」を呼号して国鉄分割・民営化をやった事をもう一回り大規模にやろうという意図がありありだ。それが一方で大阪・橋下を先兵に、他方、民主党~自民党政権を貫いて一体の自治体解体=道州制攻撃である。企業・資本によって行政機構を丸ごと民営化、要は食いつぶしてでも資本が生き延びようというのだ。そのための最大の「ネック」が労働組合の存在だから、まずは労働組合の背骨を叩きおろうというのが、今かけられている「全公務員への一律7・8%賃下げ」である。この間の「生活保護解体キャンペーン」などはこれと完全に1つの攻撃だ、日本経団連の言う「最低賃金制度なくせ」も同じ脈絡なのだ。
 考えても見れば良い。「公務員はめぐまれている、怠けている、給料が良い、役所は問題ある、窓口の態度が悪い・・・」こういう事が、増税や福祉切り捨てと一体で、あくどい意図で煽られている。橋下などがファシスト的な旗頭だ。
 こうして労働者全体を分断して、労働者全体の賃金を「歴史的」に大幅に下げようとしている。自治労4・26全国スト方針は、本部の幹部はダメでも、100万自治労組合員にとって決定的な情勢である。いや情勢全体をゆるがす労働者全体の絶好の転換期にしよう。
 大事なのは、時代認識だ。既成の政党・党派のどこがダメか。彼らは自分らが闘わない理由を「労働者はニンジンぶらさげないと動かない」から仕方ないと労働者のせいにする。一方で労働者に向かっては「大きな相手である国家や大資本と闘っても勝てない」と刷り込んでいく。こうした連合や全労連の幹部連中(「指導部」)が、自ら労働者の団結の力で、資本と闘って勝つ思想も気概もないってことなのだ。こういう連中は結局「労働代官」になって資本の先兵になるか、使い捨てられるだけだ。(小さな鈴コンの職場でも同じ!)
 資本が危機の時代こそ、労働者への攻撃は強まるように見えるが、資本は弱ってるから凶暴になるのだ。だからこういうときこそ、生きるためには、どんなことをしたって正当防衛じゃないか。というか…シッポ巻いて下向いて生きるのか、仲間と必死に、胸張って生きるのか、答えはハッキリしてる。「俺たちはドレイじゃない!」ってのは、悲壮に言ってるんじゃない、もっと生きられる待遇にしろっていうだけじゃなくて、ドレイになって生きるってのは生きる事じゃない!っていう闘いの宣言なんだ。だよね!

 
●3・31春闘渋谷行動が大ブレイク!

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★3・31ハチ公前大街宣と渋谷駅周辺~アメアパ本社直撃デモをやりぬきました。職場代表選挙は代官山店、渋谷店でいずれも組合員が当選し、労働者の多数が「解雇反対、分会支持」を表明しました。
ストとデモは職場の仲間を奮い立たせています。
★この日、昼前、雇い止めで解雇になる、アメアパ分会分会長が、代官山店前でスト突入を宣言。終日、街頭宣伝~デモをやりぬきストライキを貫徹。
★午後からは、ごったがえすハチ公前で、郵政非正規ユニオンや東京各地で3月末雇い止めとたたかう組合の仲間とともに、国鉄解雇撤回・JR復帰の署名、アメアパ解雇撤回の署名を合計200筆集めました。

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★夕方、代々木公園から人で溢れる渋谷公園通り~明治通りを100名超えるデモで、オキュパイ!! 沿道から共感を得ました。多くが(この日雇い止めになっている人含め)非正規職の青年たちに「解雇撤回・職場を返せ」「闘う組合甦らせよう」の熱いコールが届きました。
 

 
 
 
 
 公務員賃金7・8%引き下げ粉砕! 賃金破壊・首切り自由を許さない!
 民営化・外注化・非正規職化阻止! 今こそストライキと国際連帯を!
闘う労働運動の復権をめざす 5・1新宿メーデー

 ▼JR貨物本社抗議闘争
 賃金削減絶対反対! 国鉄分割・民営化のツケを労働者に転嫁するな!
 午後0時 JR新宿駅東南口集合(午後1時まで)
 ▼デモ
 午後2時 新宿中央公園「水の広場」集合(新宿区西新宿2―11)
 午後2時30分 デモ出発
 ▼集約集会
 民営化・外注化阻止・解雇撤回! 非正規職撤廃! 国鉄1047名解雇撤回へ
 10万筆署名運動を推進し、6・9国鉄闘争全国運動大集会へ総結集を!
 午後3時30分開場 3時45分開会
 新宿文化センター(新宿区新宿6―14―1)

 ▼よびかけ 動労千葉・動労総連合
 
 
 
 
 

転載元: 宝の山

安倍政権の歴史の改ざん・改憲攻撃を粉砕し、5・18~20沖縄現地闘争に決起しよう!

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安倍政権の歴史の改ざん・改憲攻撃を粉砕し、5・18~20沖縄現地闘争に決起しよう!
                    沖縄-本土をむすぶ労働組合連絡会 宮里勝博
 
日帝安倍政権は4・28を「主権回復の日」として天皇を抱きこみ式典を行おうとしている。これはこれまでの「4・28沖縄反戦デー」として闘いとられた4・28を180度ねじまげ日帝安倍政権の改憲と侵略に道を開くもので絶対に許してはなりません。
そもそも天皇は天皇メッセージで米帝に沖縄を売り渡し延命し、日帝は日米安保条約締結で沖縄を米軍支配下におくことで沖縄を「侵略基地の島」に変貌させた張本人です。沖縄労働者にとって今日の沖縄を強制し、在本土沖縄労働者にとっても戦後の米軍支配下の沖縄では職が無く、本土にパスポートを持って流出しなければならなかった「屈辱の日」として4・28はあり、天皇・日帝ともに打倒しなければなりません。
 日帝による新自由主義攻撃は青年労働者のほとんどが「非正規職」で、「本土の沖縄並み雇用化」にたたき込んでいる。しかし、日帝はいまだ労働者階級を屈服させきれてはいないのだ。
「外注化・非正規職化」これと激突して現実をぶち破っていく闘いが動労千葉・動労水戸を先頭にしてつくり出されているのである。青年労働者・在本土沖縄労働者の「生きさせろ」的決起は「外注化・非正規職撤廃」闘争の中から陸続と生まれている。さらに青年労働者・在本土沖縄労働者を闘う労働組合に組織しよう。
戦後68年間、沖縄現地で永続的に闘われてきた「米軍基地撤去」の闘いの本質は「米帝・日帝」支配体制を打倒する闘いである。特に復帰後の「米軍基地撤去」の闘いは日帝支配の根幹を揺るがす闘いとしてあり今もその攻防が続いている。とりわけ97年から続く辺野古新基地建設阻止の闘いは日米帝の思惑を吹っ飛ばして辺野古新基地建設そのものを粉砕し続けている。そこに沖縄-本土の労働者階級の勝利性がある。
安倍-オバマ会談の普天間基地返還、普天間基地以南返還予定はペテンだ。普天間基地固定化であり、辺野古新基地建設宣言だ。あと10年後まで待てない。絶対に新たな基地建設を絶対に許してはならない。  
 すべての労働者とりわけ青年労働者は、5・18~20沖縄現地闘争に結集しよう。
5・15沖縄現地闘争を「基地撤去、外注化・非正規職撤廃」闘争として闘おう。
 
「復帰」41年 5・18沖縄集会
 5月18日(土)午後6時開場 琉球新報ホール(那覇市泉崎1―10―3)
 主催 「復帰」41年 5・18沖縄集会実行委員会(呼びかけ団体 国鉄闘争全国運動・沖縄)
 【関連企画】5月18日午後4時 国際通りデモ(県民広場出発)
5・15平和とくらしを守る県民大会
5月19日(日)午後2時
 宜野湾市海浜公園野外劇場(沖縄県宜野湾市真志喜4―2―1)
 主催 沖縄平和運動センター
 
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[転載]安倍政権の歴史の改ざん・改憲攻撃を粉砕し、5・18~20沖縄現地闘争に決起しよう!

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安倍政権の歴史の改ざん・改憲攻撃を粉砕し、5・18~20沖縄現地闘争に決起しよう!
                    沖縄-本土をむすぶ労働組合連絡会 宮里勝博
 
日帝安倍政権は4・28を「主権回復の日」として天皇を抱きこみ式典を行おうとしている。これはこれまでの「4・28沖縄反戦デー」として闘いとられた4・28を180度ねじまげ日帝安倍政権の改憲と侵略に道を開くもので絶対に許してはなりません。
そもそも天皇は天皇メッセージで米帝に沖縄を売り渡し延命し、日帝は日米安保条約締結で沖縄を米軍支配下におくことで沖縄を「侵略基地の島」に変貌させた張本人です。沖縄労働者にとって今日の沖縄を強制し、在本土沖縄労働者にとっても戦後の米軍支配下の沖縄では職が無く、本土にパスポートを持って流出しなければならなかった「屈辱の日」として4・28はあり、天皇・日帝ともに打倒しなければなりません。
 日帝による新自由主義攻撃は青年労働者のほとんどが「非正規職」で、「本土の沖縄並み雇用化」にたたき込んでいる。しかし、日帝はいまだ労働者階級を屈服させきれてはいないのだ。
「外注化・非正規職化」これと激突して現実をぶち破っていく闘いが動労千葉・動労水戸を先頭にしてつくり出されているのである。青年労働者・在本土沖縄労働者の「生きさせろ」的決起は「外注化・非正規職撤廃」闘争の中から陸続と生まれている。さらに青年労働者・在本土沖縄労働者を闘う労働組合に組織しよう。
戦後68年間、沖縄現地で永続的に闘われてきた「米軍基地撤去」の闘いの本質は「米帝・日帝」支配体制を打倒する闘いである。特に復帰後の「米軍基地撤去」の闘いは日帝支配の根幹を揺るがす闘いとしてあり今もその攻防が続いている。とりわけ97年から続く辺野古新基地建設阻止の闘いは日米帝の思惑を吹っ飛ばして辺野古新基地建設そのものを粉砕し続けている。そこに沖縄-本土の労働者階級の勝利性がある。
安倍-オバマ会談の普天間基地返還、普天間基地以南返還予定はペテンだ。普天間基地固定化であり、辺野古新基地建設宣言だ。あと10年後まで待てない。絶対に新たな基地建設を絶対に許してはならない。  
 すべての労働者とりわけ青年労働者は、5・18~20沖縄現地闘争に結集しよう。
5・15沖縄現地闘争を「基地撤去、外注化・非正規職撤廃」闘争として闘おう。
 
「復帰」41年 5・18沖縄集会
 5月18日(土)午後6時開場 琉球新報ホール(那覇市泉崎1―10―3)
 主催 「復帰」41年 5・18沖縄集会実行委員会(呼びかけ団体 国鉄闘争全国運動・沖縄)
 【関連企画】5月18日午後4時 国際通りデモ(県民広場出発)
5・15平和とくらしを守る県民大会
5月19日(日)午後2時
 宜野湾市海浜公園野外劇場(沖縄県宜野湾市真志喜4―2―1)
 主催 沖縄平和運動センター
 
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転載元: たたかうユニオンへ!

[転載]安倍政権の歴史の改ざん・改憲攻撃を粉砕し、5・18~20沖縄現地闘争に決起しよう!

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安倍政権の歴史の改ざん・改憲攻撃を粉砕し、5・18~20沖縄現地闘争に決起しよう!
                    沖縄-本土をむすぶ労働組合連絡会 宮里勝博
 
日帝安倍政権は4・28を「主権回復の日」として天皇を抱きこみ式典を行おうとしている。これはこれまでの「4・28沖縄反戦デー」として闘いとられた4・28を180度ねじまげ日帝安倍政権の改憲と侵略に道を開くもので絶対に許してはなりません。
そもそも天皇は天皇メッセージで米帝に沖縄を売り渡し延命し、日帝は日米安保条約締結で沖縄を米軍支配下におくことで沖縄を「侵略基地の島」に変貌させた張本人です。沖縄労働者にとって今日の沖縄を強制し、在本土沖縄労働者にとっても戦後の米軍支配下の沖縄では職が無く、本土にパスポートを持って流出しなければならなかった「屈辱の日」として4・28はあり、天皇・日帝ともに打倒しなければなりません。
 日帝による新自由主義攻撃は青年労働者のほとんどが「非正規職」で、「本土の沖縄並み雇用化」にたたき込んでいる。しかし、日帝はいまだ労働者階級を屈服させきれてはいないのだ。
「外注化・非正規職化」これと激突して現実をぶち破っていく闘いが動労千葉・動労水戸を先頭にしてつくり出されているのである。青年労働者・在本土沖縄労働者の「生きさせろ」的決起は「外注化・非正規職撤廃」闘争の中から陸続と生まれている。さらに青年労働者・在本土沖縄労働者を闘う労働組合に組織しよう。
戦後68年間、沖縄現地で永続的に闘われてきた「米軍基地撤去」の闘いの本質は「米帝・日帝」支配体制を打倒する闘いである。特に復帰後の「米軍基地撤去」の闘いは日帝支配の根幹を揺るがす闘いとしてあり今もその攻防が続いている。とりわけ97年から続く辺野古新基地建設阻止の闘いは日米帝の思惑を吹っ飛ばして辺野古新基地建設そのものを粉砕し続けている。そこに沖縄-本土の労働者階級の勝利性がある。
安倍-オバマ会談の普天間基地返還、普天間基地以南返還予定はペテンだ。普天間基地固定化であり、辺野古新基地建設宣言だ。あと10年後まで待てない。絶対に新たな基地建設を絶対に許してはならない。  
 すべての労働者とりわけ青年労働者は、5・18~20沖縄現地闘争に結集しよう。
5・15沖縄現地闘争を「基地撤去、外注化・非正規職撤廃」闘争として闘おう。
 
「復帰」41年 5・18沖縄集会
 5月18日(土)午後6時開場 琉球新報ホール(那覇市泉崎1―10―3)
 主催 「復帰」41年 5・18沖縄集会実行委員会(呼びかけ団体 国鉄闘争全国運動・沖縄)
 【関連企画】5月18日午後4時 国際通りデモ(県民広場出発)
5・15平和とくらしを守る県民大会
5月19日(日)午後2時
 宜野湾市海浜公園野外劇場(沖縄県宜野湾市真志喜4―2―1)
 主催 沖縄平和運動センター
 
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スト決起の青年らがデモ・・・・・・・

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3・31渋谷 「解雇撤回」とどく
 
               スト決起の青年らがデモ          
       (写真 デモに先立って渋谷駅前で解雇撤回10万筆署名の街頭宣伝を行った【3月31日】)
       
(写真 デモに先立って渋谷駅前で解雇撤回10万筆署名の街頭宣伝を行った【3月31日】)
 「解雇撤回! 仕事を返せ! 生活返せ! 安倍政権は今すぐやめろ!」。3月31日、東京・渋谷のど真ん中で非正規職の青年労働者を先頭に怒りの叫びがとどろいた。東京西部ユニオンと郵政非正規ユニオンの呼びかけ、合同・一般労働組合全国協議会の協賛で、春闘渋谷アクションのデモと解雇撤回・JR復帰10万筆署名の街頭宣伝が120人の参加で意気高く行われた。
 この年度末、どれほど多くの労働者の首が切られたことか。ハローワークでも2200人、東京都専務的非常勤職員298人など全国で解雇の嵐が吹き荒れている。これがアベノミクスだ。この日の闘いは解雇への怒りを総結集した行動だ。
 東京西部ユニオン加盟のアパレル業界の労組分会長も、31日をもって雇い止め解雇された。職場は販売店。従業員のほぼ全員が非正規雇用で20代の青年だ。会社は、組合つぶしのために仕事上の「ミス」をデッチあげ雇い止めしてきた。分会は解雇を絶対に許さないと職場の仲間を組織し、全力で闘い抜いてきた。そして31日。分会長は職場の仲間と全非正規職労働者の思いを一身に背負い、怒りのストライキに終日決起した。
 「職場を動かしているのは私たちだ。なのに私を首にしようとしている。絶対に許せない。職場の仲間がいっしょにデモをしてくれる。この社会を変える大きな一歩だ」。分会長がデモ出発前に力強く訴える。
 「私たちに正義があれば労働者は絶対にここに集まり団結する!」。雇い止め解雇粉砕で闘う介護労働者も続く。この3月、それぞれの職場で資本を圧倒し労働者の団結を打ち固めてきた勝利感と解放感が満ちている。
 いよいよ代々木公園からデモに出発。郵政非正規ユニオンと、赤と黒の服装で統一したアパレル業界の分会が先頭に立つ。「解雇撤回!」「仕事が好きだ」「仲間が好きだ」「人間らしく生きたいだけだ!」。渋谷の人波の中をはつらつとしたデモが進む。大注目だ。分会の職場の客も沿道から合流してきた。「絶対に勝てます」――デモ初参加者の感想だ。4月ストからメーデー闘争へさらに闘い抜こう!

KECまた抗議行動しなければならないようだな!

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KEC、会社イメージ失墜したと労災労働者を懲戒

労組「産業安全教育をせず、報告のために書類も操作」

チョン・ヨンギル記者 2013.04.18 11:00
 慶尚北道亀尾の半導体業者(株)KECが労災申請をした労働者を懲戒したことで議論が予想される。労組によれば会社は産業安全教育もきちんと実施せず関係機関に報告するために書類を操作したという。
金属労組KEC支会によれば、勤務中に機械の誤作動で指を挟む事故が置き、労災で 10日間休んだ女性労働者を4月17日、懲戒委員会の再審で譴責懲戒を確定した。
 懲戒の理由は、事故の一次的な責任は労災労働者にあって、無災害達成時間を 0にした点、会社のイメージの失墜、約160万ウォンの損害を負わせたことだという。
 労組は「労災を申請した労働者の懲戒は初めてではない」とし「懲戒により、労働者が労災を申請できなくしている」と会社の懲戒を非難した。
 労組は「労災にあった組合員は、業務に配置されてから一度も安全教育と作業遵守事項を聞いていない。設備に指を挟む事故を防ぐアクリル板が設置されていたが、作業が遅れるという理由で取り外されていたが、事故後にまた設置した」とし、会社の作業の速度向上が労災事故の原因だと批判した。
 続いて労組は「KECはこれまで産業安全教育をきちんと実施せずに、機関報告のために安全教育をしたかのように署名させ、書類を捏造した」とし「労働部は産業安全教育が全く行われていないKECを産業安全保健法違反で処罰しろ」と主張した。
 KECは2010年6月30日未明、女性寄宿舎に用役を投入するなどの労組破壊が深刻だと指摘された。その後、2012年2月に約90人の整理解雇を通知したが、地方労働委の審判を控えて復職させた。この1月には懲戒解雇者21人のうち15人を復職させている。検察はKECと創造コンサルティングの労組破壊疑惑を捜査中だ。 (記事提携=ニュースミン)
 
 
 
 

郵政雇い止め許さず非正規職撤廃へ新風

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郵政雇い止め許さず非正規職撤廃へ新風
                           東京南部 藤野ゆり 
 
 3月23日、郵政非正規ユニオンと全国労組交流センター全逓労働者部会の主催で、3・23郵政春闘集会が行われた。外注化阻止・非正規職撤廃が動労千葉を先頭として闘われているが、それは全産別・職場での共通の闘いだ。40万郵政労働者の3分の1が非正規だ。
 3月末雇い止め攻撃がかけられている。A局では傷病中のBさんに不法不当な雇い止め、C局では試用期間中に十分な指導もなくDさんにパワハラ雇い止め。2人は攻撃への怒りと決意を私たちの前で初めて語った。新たな仲間の決起に集会は非常に盛り上がった。雇い止めは多くの職場で隠されつかめない。2人は私たちのビラに触発され連絡がとれて、それが明らかになったのだ。
 今、非正規への雇い止め・賃下げと正規への強制配転攻撃が一体で始まっている。正規同士の分断・非正規同士の分断が「もの言えない職場」にしている。決起した労働者を守り、支える団結が問われている。強制配転絶対反対・雇い止め粉砕の闘いは、郵政労働者の団結と勝利へ新たな展望を切り開く。
 産業競争力会議で解雇自由(金銭解決)、正規の非正規化(無期雇用だが賃金を非正規並に下げる「準正社員」)が話し合われている。9割を非正規化する攻撃だ。新自由主義攻撃下、労働者は闘わずに生きられない。非正規への賃下げ・雇い止めを正規と非正規が組合への団結破壊としてとらえて闘う時、展望は切り開かれる。
 JP労組本部を打倒する新たな闘いが始まっているのは決定的だ。

外注化で安全が崩壊 JR西日本

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外注化で安全が崩壊 JR西日本

重層的下請け化で重大事故続発

    下請け会社はJRの半分の賃金

 
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 JR本州3社の中で、最も経営基盤が脆弱(ぜいじゃく)なJR西日本は、3社の先頭を切って鉄道業務の外注化を進めてきた。その結果、施設部門や駅などにおいては底が抜けたような安全崩壊が進んでいる。
 動労西日本は、昨年12月23日に発生した新大阪駅構内(大阪市)での待避不良事故を重視し、JR西日本との団交で責任を追及してきた。夜間に線路調査をしていた労働者が、背後から来た貨物列車にひき殺されそうになった事故だ。たまたま後ろを振り向いて、列車の明かりを見て飛びのいたため助かったが、まさに紙一重だった。
 大規模な保線作業などを行う時は、その区間に列車が入ってこないように線路閉鎖(線閉)措置をとる。12月23日の事故では、間違った区間を閉鎖し、実際に労働者が入る区間の線閉をとっていなかった。なぜ、こんなとんでもない事故が起きたのか。
 当日の作業は、調査の計画立案―発注―施工計画作成―線閉措置―施工打ち合わせ―現場での調査という一連の作業が、JR西日本―大鉄工業(主任)―レールテック(監理員)―大鉄工業(線閉監督員)―調査会社と、三つの下請け会社に細切れに委託されていた。工事発注時にJRが間違った線路名を書いた「施工箇所内訳書」を作成したことが事故の直接の原因だ。しかし、どこかで間違いがあっても誰も気付かないような形で細切れに外注化し、重層的下請け構造をつくってきたことに根本的な原因がある。JR西日本による殺人行為そのものだ。

現場把握する力失ったJR本体

 3月25日に初めてストに立った動労西日本の赤松賢一副委員長は、一昨年6月からレールテック大阪調査監理センターに出向させられている。99年のJR西日本入社以来、大鉄工業やレールテックへの出向、JR西日本復帰を繰り返し、累計ではついに出向期間のほうが長くなった。
 レールテックの前身は92年に設立された西日本機械保線株式会社で、04年にレールテックに社名変更、現在は社員1千人を超えるJR西日本の100%子会社だ。赤松副委員長は「JR西日本は外注化というより、ほぼ分社化の形でレールテックをつくった。仕事のやり方は偽装請負丸出しで、『待避不良』『触車』、そんなことばかり出てくる。社員の命が脅かされ、乗客(労働者)の命を預かっていることすら忘れている。すべてが崩壊に向かっている」とスト集会で危機感あらわに語った。
 さらに赤松副委員長は「長年にわたる外注化でJR本体にはもう現場での保線や土木の仕事をやる力もないし、現場を把握する力も失っている」と言い切る。それは、JRが12月23日のように間違った線路閉鎖の施工個所を指示していることからも明らかだ。現場での仕事のほとんどが外注化され、JR社員は下請け会社から上がってくる書類をにらみながら、計画とその進捗(しんちょく)を管理するだけというのが現状だ。
 他方、レールテックは自前で技術者を育成せずJRからの天下りと出向者で体制をつくっている。赤松副委員長が働く工事監理部門では、ある監理責任者が1人で年間40件もの工事を担当し、件数が多すぎで十分に掌握できない。その結果、JR西日本は、レールテックの監理責任者(JRの監督員と同格)と打ち合わせもせず、そのもとにいる監理員に直接指示を出す(偽装請負だ!)などむちゃくちゃなことをやっているのだ。

尼崎事故の当時を上回る危機に

 待避不良事故や触車事故は、05年尼崎事故や06年伯備線事故後も頻発している。
 昨年2月3日には、JR山陰線・豊岡駅での除雪作業時に、下請け会社メンテックの5人の労働者が、線閉措置もなく見張り員もいない状態で除雪作業をやらされ、進来してきた列車にひき殺されそうになる触車寸前の事故が起きた。
 09年2月20日には、山陽本線・明石駅―西明石駅間で、作業中の労働者が列車にひき殺された。線路内で重機を使用する作業は、原則として夜間の線閉時間帯に行わなければならないのに、隣接線に列車が走っている時間帯に工事を強行した結果、起きた事故だ。JR西日本は、営業線近接工事に関する安全規定を改悪し「やむをえない場合は重機使用の作業でも線路閉鎖は不要」と安全基準を緩和していた。
 待避不良や触車事故の続発は、05年尼崎事故当時を上回る危機的状態であることを示している。外注化の長期固定化、下請け構造の重層化で、JR西日本は技術力、判断力を失い、根底から安全が崩れている。他方で、下請け会社は、極限的なコスト削減で最低限の安全策をとる余裕も奪われている。レールテックでは、年休もまともに取れず、早出残業や休日出勤で仕事をこなし、業務が集中するピーク時には対応不能に陥る。
 また外注化の中で保線や駅といった職種ごと、さらにはJR各社ごとに触車事故防止要領が変えられたり、「やむをえない場合には……」「簡易な検査の時は……」といった例外規定を次々と意識的につくって、JR自身が安全対策をいとも簡単に投げ捨てている。

外注会社の青年組織し勝利する

 命の危険にさらされながら、レールテックの労働者には生活していけないほどの低賃金が強制されている。JR西日本社員のほぼ半分の水準だ。
 赤松副委員長はスト集会で「動労西日本は春闘で3万8000円の賃上げ要求を掲げましたが、それをレールテックの仲間に言うと『レールテックは5万円にしといてくれ』と。それだけ低賃金にあえいでいる。コスト削減のためだけに外注会社をつくり、JRではとうてい許されないことがレールテックで行われている。この事実をみんなに知ってもらいたい」と語った。そして「国鉄採用の先輩からすれば『甘い』と言われるかもしれないが、僕が会社に入ったころは、まだ未来に対して夢も希望も持てた。それが今や、なにもかもが奪われている。すべてを取り返す闘いのスタートが今日のストだ」と発言した。
 動労西日本は今年、JR関連会社の労働者も加入できるように規約を改正した。そこには、さらなる外注化を阻止するとともに、外注体制を内部から食い破って外注会社そのものをつぶしてやりたいという組合員の思いが貫かれている。
 4・20尼崎現地闘争は、新たな中期経営計画でさらに徹底的な外注化を宣言したJR西日本と正面から激突する闘いになった。JR体制は、安全面でも雇用破壊の面でも限界に達している。JRでも下請け会社でも、労働者の決起、とりわけ青年の決起は不可避だ。あらゆる職場から具体的な闘いを起こし、JR体制打倒へと突き進もう。

HAOW (Singer/Songwriter) with Hiroki Matsumoto (Koto) "Iwai Island"

[転載]HAOW (Singer/Songwriter) with Hiroki Matsumoto (Koto) "Iwai Island"

宮古でハブ?うとぅるすむぬやー!

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あがい!?宮古でハブ発見 初捕獲

沖縄タイムス記事
 
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 県は23日、ハブが生息していないとされる宮古島の平良港近くの公園で、サキシマハブを宮古島市民が発見、捕獲したと発表した。宮古島でハブが捕獲されるのは初めて。県は「誰かが島内に持ち込んだか、港に着いた貨物に紛れ込んで入ってきた可能性がある」とみている。
 サキシマハブは雄で体長44センチ、体重16グラム。生後半年~1年半の幼齢とみられる。19日正午ごろ、同市の平良港第1ふ頭に面する「ひらりん公園」北端のベンチ付近で見つかった。
 ベンチで昼食を取っていた市内男性が発見し、素手で捕獲。生きたままペットボトルに入れ、友人を通じ同日、県宮古保健所に届けた。ハブは冷凍して県衛生環境研究所(南城市)に送られ、22日、外観からサキシマハブと確認した。
 確認を受け、宮古保健所は念のため本島から治療用のハブ抗毒素を取り寄せ、県立宮古病院に備えた。宮古島署にも、捕獲道具を用意するよう依頼した。
 県衛生環境研究所の寺田考紀主任研究員は「鑑定依頼はこれまでにも何度かあったが、今回は一目見てハブだと分かり驚いた。外部から持ち込まれたとしか考えられない」と首をかしげている。サキシマハブは与那国島や波照間島などを除く八重山諸島と、沖縄本島に生息している。

 

宮古にハブ「まさか」発見男性「怖い」農家も懸念

 
沖縄タイムス記事
 【宮古島】「まさか、宮古島にハブがいた?」-。これまでハブが生息しないとされていた宮古島でサキシマハブが発見、捕獲されたとのニュースが発表された23日、島内の関係者には「前代未聞」「すみ着いていたら大変」との驚きや戸惑いの声が広がった。
 発見は19日、午後1時ごろ。宮古島市平良のひらりん公園内で同僚2人と昼食中だった男性会社員(19)が地面ではっていたハブを見つけた。男性は頭を足で押さえて素手で捕獲。空のペットボトルの中に入れて友人に手渡した後、友人が警察に引き渡したという。
 公園は平良港の埠頭(ふとう)に隣接。貨物船の接岸やコンテナの荷下ろしもあり、臨海道路沿いで交通量も多い。
 発見した男性は「近づいたら首を上げて威嚇していた。捕獲し、同僚の顔に近づけたりしてふざけていた」と当初はハブのようだと思ったが半信半疑。しかし、警察や保健所の問い合わせを受け、ハブだと確信。「怖いと思った」と振り返った。
 市城辺のサトウキビ農家、比嘉幹男さん(59)は「島にハブがいるとは聞いたことがない。宮古は農業の島。サトウキビ畑でハブにかまれるという話を聞くが、もしすみ着いていたら農家は警戒していない分、被害に遭いやすいのではないか」と心配げだった。
持ち込まれた可能性 元衛研所長 吉田さん
 元県公害衛生研究所長でハブに詳しい吉田朝啓さん(81)は、サキシマハブが宮古島で見つかったことについて「もともと生息していたとは考えられない。農産物や建築資材に紛れたり、ペットやハブ酒の材料として持ち込まれたりしたのではないか」と推測する。
 今後、宮古島で生息や繁殖する可能性には(1)十分な数の雄と雌がおり、交尾のチャンスがある(2)寝床や産卵の場所になる穴がある(3)虫やネズミ、トカゲ、小鳥など幼体から生体までの豊富な餌がある-の三つの環境が必要と指摘。「発見場所を中心に、他の個体がいないかを徹底的に調べてほしい」と対応を求めた。
 南西諸島は先史時代に隆起沈降や分離結合を繰り返したことなどからハブの分布する島と、分布しない島が存在すると考えられ、宮古島にはハブは生息しないとされている。
 ただ、1952年の琉球大学の実験で宮古島内に久米島から持ち込んだハブを放したところ、生息可能なことが確認されているという。当時の本紙には「むしろ元気が出て、敏活になった」と実験結果を紹介している。

山師-光永勇のパフォーマンスにはうんざりだ!

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山師-光永勇のパフォーマンスにはうんざりだ!安倍政権打倒と言って見ろ!

なぜ「屈辱の日」選ぶ 豆記者OBが東京で会見

 【東京】復帰前後に本土や沖縄を訪ねて取材活動をした沖縄、本土双方の豆記者OBで那覇市の光永勇さん(60)ら有志4人が23日、東京・内幸町のナショナルプレスセンターで記者会見を開き、政府が28日に開く「主権回復の日」の式典に抗議した。OBらは「沖縄などが切り離された日に式典を開くのは理解できない。本土との懸け橋となるという(豆記者の)思いを無にする」と批判した。

 宮古島市出身で第6次豆記者に参加した光永さん=美容学校経営=が会見を呼び掛けた。

 第3次豆記者で、宜野座村出身の不動産コンサルタント、山内光夫さん(63)=埼玉県ふじみ野市=は「米軍基地が集中し、全市町村が普天間飛行場の県内移設を反対している。本土側は米軍基地は必要というが、負担に応じない。怒りはマグマのようにたまっている」と憤りをあらわにした。

 第15次豆記者として本土側から派遣された山形県出身で会社員の千葉祐子さん(52)=横浜市=は「『屈辱の日』を初めて知った。本土ではほとんど報じられていない。多くに伝えたい」と話した。

 1965年に宮古島を訪問した秋定啓子(61)さんも「日の丸で歓待を受け、本土復帰への願いを感じた。政府はどうして沖縄が米軍政下に残された日を選んで式典を開催するのか」と厳しい表情で話した。

 豆記者は1962年にスタート。当初は沖縄と本土が相互に派遣していたが、現在は沖縄だけが派遣する形になっている。双方の参加者は6千人以上に上るという。

徳島新聞 1面コラム「鳴潮」に平良さんの取材が掲載されていました。

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 2013年4月21日付 徳島新聞 1面コラム「鳴潮」に平良さんの取材が掲載されていました。
 
 安倍首相との「気持ちのずれ」は、われわれ労働者民衆の側の「気持ちの一致」として、示していきたいと思います。本土も、沖縄も、アジアも、世界で「労働者は一つ」に団結したいです。
 
 4月26日は自治労83万人の全国統一スト。安倍と取引しようとする戦後の古い労働運動がさまざまに運動を分断し、自党の選挙に利用してきました。
 しかし、4月26日の全国ストに向かう過程は、この殻を破って、力強い労働者の息吹が復活していく躍動感がみなぎっています。決して、スムーズに進むわけではありません。まさに動労千葉が積み重ねてきているような、荒々しくも腹を割った激論が通津浦々で繰り広げられています。
  星野救援の私たちも、この自治体労働者と一緒に力を合わせたいと思います。
 獄中の星野さんのたたかいは、安保条約に絶対反対で立ち向かうとき、日米の労働者は分断をのりこえ、日本とアジアの労働者が分断をのりこえ、本土と沖縄の労働者が分断をのりこえていく。それが渋谷のあの日からの闘いの連続であることを示してくれているように思います。4月27日は星野さんの誕生日(68歳)、4月28日は沖縄デー。私たちにとって、「血みどろ」になることを恐れずに、腹を割って向き合って勝ち取る団結こそ希望です!
  
 
■コラム 徳島新聞
 電話の向こう、平良修沖縄キリスト教短大元学長(81)の声には、諦めがにじんでいた。「こんなにも感覚のずれがあるのか、気持ちのずれがあるのかと、あらためて確認できただけのことです」
 
 28日に政府が開く「主権回復の日」式典への意見を求めた際の答えである。サンフランシスコ講和条約が発効した61年前の4月28日、沖縄は切り離され、以降20年間、米国の施政権下に置かれた。沖縄では、この日を「屈辱の日」と呼ぶ
 
 平良さんは、時の最高権力者だった米国の高等弁務官の就任式で、異国の統治はもうこりごりだと祈祷した反骨の牧師。8年前、取材で訪れた際に「屈辱」の意味を語ってくれた。普天間飛行場の県内移設に反対し、座り込みをしている名護 市辺野古のテントの中だった
 
 戦争中、本土決戦に備えて沖縄は「捨て石」にされ、ようやく生き残ったと思ったら次は米軍支配。講和条約と同時に結ばれた日米安保条約に基づき現在も続く基地負担…
 
 同胞を切り捨てた日にどうして式典か、と沖縄では反発が強まっている。確かに独立記念日とするには抵抗はあろう。そもそも、なぜ日本は主権を失ったのか。なぜ沖縄に在日米軍基地の7割が集中するのか、なぜ米軍施設の返還には途方もない時間がかかるのか
 
 主権とは何か。「主権回復の日」を前に、沖縄との「ずれ」を見詰め直し、しっかり今を考えたい。 

自治労4・26ストライキを支持する声明・・・徳島・星野文昭さんを救う会

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自治労4・26ストライキを支持する声明          
 
2013424日 徳島・星野文昭さんを救う会
 
426日、公務員7.8%賃金カットにたいして、全国の自治体・公立機関でストライキが闘われます。
私たち「徳島・星野さんを救う会」も、このストライキに心から支持を送ります。
 
 戦後直後の、あらあらしい労働組合がよみがえってきつつあります。働く者同士、激しい議論をして、その結果一致して団結する。胸がすくような労働組合本来の、解放感がよみがえってきています。労働運動は、労働者自身による社会的変革の事業です。
  そもそも原発を福島に作ったのは自民党です。その事故処理を、自治体の仲間は震災以来、自分のことは後回しにして、避難所、仮設建設に働いてきました。暑い中を額に汗してゴミを集め、水道管を掘ってきた日々。その総仕上げが、賃金カットの仕打ちです。人間としての誇りを奪うのが、安倍首相ら新自由主義者の狙いです。
 もはや、政府と労働者側の妥協点はありません。国鉄民営化に断固立ち上がった動労千葉や、被曝労働から組合員をストライキで守り抜く動労水戸。星野文昭さんの獄中38年になる闘いも、この労働者の闘いと根本的に一体です。
  日米安保による、ベトナム爆撃基地としての沖縄の基地固定化。日本と沖縄とアジアの労働者の分断に対して、国際的団結の立場を堅持して立ち上がったのが渋谷暴動です。国鉄処分と同じ年に、新自由主義司法から無期懲役の判決をうけて26年。徳島刑務所で闘いぬいている星野さんも一心同体で、このストからはじまる、世界的な労働者のうねりに加わります。            
 

4・26スト断固支持!

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4・26自治労スト断固支持!
 
 越谷実行委員会は、今回の自治体労働者の賃金7・8%削減という安倍政権の攻撃に対して、「4・26ストライキ断固」を掲げて支援・連帯の闘いを開始しました。
 埼玉交流センターの人たちと共に「スト支持」のビラ撒きを既に一回行いました。
 そして、越谷実行委員会署名の「4・26ストライキを断固支持します」のビラを作成して、本日の朝、3名がビラ撒きに決起しました。さらに26日に向けて全力で決起します。
 星野再審闘争が、第一次再審請求が棄却された翌年の2009年6月総会で、この理不尽を糺す力は労働者階級以外にないと「労働運動の力で星野さんを取りもどそう」という路線を掲げて闘ってきました。
 自治労と自治 体労働者は全国地方の隅々に存在しています。今こそ、その自治体労働者の闘いを共に一体となって闘うチャンスです。松川のように会員が闘いの現場=市町村の役所に駆けつけて、自治体労働者に訴え、共に闘いましょう。
 

松戸市役所前で朝のビラまきをしました。

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 4月19日、千葉合同労組は、「4・26自治労全国ストライキ」を呼びかけるために、松戸市役所前で朝のビラまきを行いました。
 「生活できないほどの大幅賃下げと、あいつぐ公務員バッシングは許せない。4・26ストライキで反撃しよう」と呼びかけると、あっという間に250枚のタブロイド判ビラが、まかれました。
 また、近くにある東葛飾支庁で働く県職の仲間は、JRの解雇撤回署名を「採用差別は許さない」といながら、署名してくれました。イメージ 1イメージ 2イメージ 3
 
 
 経済界は「雇用の流動化のために公務員の岩盤を崩せ」と、叫びたてています。しかし、労働者を非正規化に叩き込んで食うや食わずにしてきたのは誰だ!
 全国の自治体労働者は4・26ストライキに決起して、公務員バッシングをふきとばそう

NAZEN杉並、高円寺で解放感にあふれ反原発デモ

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NAZEN杉並、高円寺で解放感にあふれ反原発デモ

 恒例となったNAZEN杉並の反原発デモですが、高円寺デモは1年ぶりの実行となりました。高円寺は、1万5千人の4・10デモや山本太郎さん選挙の拠点地区でもあり、3・11以降の反原発闘争にとってとてもゆかりの深い地域です。それだけにデモ参加者の想い入れも強く、4月末にしては異例の冷たい雨の中で参加者も少なめでしたが、とても解放感にあふれたデモとして大成功しました。デモによっていかに主張がアピールできたかも重要ですが、デモ参加者がどのように活性化することができたかも重要な視点だと思います。

 朝鮮半島をめぐる一触即発的な戦争情勢の切迫、4・26自治労全国ストライキをはじめとするスト復権に向けた労働者の闘い、そして安倍政権打倒の地の声。反原発闘争がこうした階級闘争と一体のものであり、いよいよ国家権力との正面激突として闘いの飛躍が求められる段階に突入しています。NAZENの存在と闘いが今こそ必要です。
 デモの高揚をそのまま持ち込んで、その後の例会での議論も盛り上がりました。来月25日に予定している内部被曝をめぐる学習会の準備について、さらには東京で暮らしている子どもたち(福島から避難している子どもたちも含めて)を内部被曝から守るための具体的運動づくりについてなどなど、活発な議論と運動・組織の方向性が形づくられてきつつあります。3・1ビキニデー杉並集会―3・11福島現地行動を経て、反原発運動の新たな局面を切り開く先頭に、NAZEN杉並は立ち続けていきたいと思います。(NAZEN杉並・北島邦彦)

 

抗議声明  4・28「主権回復の日」式典粉砕!

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4・28「主権回復の日」式典粉砕!オスプレイ沖縄配備反対!普天間基地即時撤去!辺野古新基地建設反対!
安倍政権の改憲攻撃を許すな!
    ー  抗   議   声   明  ー  
 
 日帝・安倍政権は、サンフランシスコ講和条約が発効してから61年目の4月28日に、政府主催・天皇皇后出席のもとで「主権回復の日」式典を開催することを決定した。在本土沖縄労働者は「屈辱の日」を強制した日帝を絶対に許すことはできない。
この4・28「主権回復」式典は、新憲法制定=改憲宣言の攻撃そのものである。安倍は「憲法も教育基本法も、主権を失っているときにできた」(予算委員会)などと言いなし、「主権回復した際には、直ちに自主憲法の制定と国防軍の創設をすべきであった」(主権回復の日を記念日にする議員連盟の設立趣意書)という主張をしている。在本土沖縄労働者は改憲を阻止し、戦争への道を拒否する。
 さらに辺野古埋め立て申請=新基地建設と一体の、沖縄闘争への分断・圧殺攻撃である。沖縄売り渡しの天皇メッセージと講和条約が沖縄を米施政権下に置いたにもかかわらず、安倍は、「まずは独立を回復しなければ独立国としてアメリカと交渉することもできなかったという状況にあった・・・あの時の判断があり(主権回復が)沖縄の復帰ということにもつながっていった」(予算委)などと、二重三重に許しがたいデタラメをふりまき、歴史を歪曲するものである。在本土沖縄労働者が本土において「分断と差別」にあえいだ歴史を強制した日帝を許さない。
 今、沖縄は、改憲・戦争阻止闘争の最先端だ。釣魚台(尖閣諸島)をめぐる国益主義と排外主義攻撃のなかで、オスプレイ配備と新基地建設と4・28式典に徹底的に怒り、沖縄労働者階級人民の「いのちを守る闘い」が爆発している。本土においても在本土沖縄労働者の決起が始まっている。日米帝とのますますの非和解の激突をつらぬき、オスプレイ配備中止、辺野古新基地建設阻止、基地全面撤去、政権打倒までやむことはない。
 その激突の最先頭で基地労働者の新たな決起が始まっている。民営化・外注化・非正規職化の攻撃は沖縄においてこそ激しく進行しており、それは基地再編・強化と一体の攻撃である。これにたいし青年労働者の中から非正規職撤廃を断固として掲げ、国鉄決戦と結合して新自由主義と全面対決する闘いがすでに始まっている。在本土沖縄労働者も労働組合で闘いを開始している。「基地撤去!外注化・非正規職撤廃」を掲げ資本・安倍政権打倒しよう。
 5・18-20沖縄現地闘争へ決起しよう。6・9国鉄闘争全国集会に結集し、6・23沖縄「慰霊の日」集会から8・6~9ヒロシマ・ナガサキ現地闘争に決起しよう。
 
在本土沖縄労働者会議 代表-宮里勝博
東京都品川区大井1-34-5河野ビル3Fなんぶユニオン
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