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沖縄労働者の怒りと連帯・団結し、「民営化・非正規職撤廃」「辺野古新基地建設阻止」闘争へ!

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沖縄労働者の怒りと連帯・団結し、「民営化・非正規職撤廃」「辺野古新基地建設阻止」闘争へ!
 
            住所 東京都品川区大井1-34-5河野ビル3F
            電話 03-3778-0717             
         在本土沖縄労働者会議        
 
 昨年4・28、安倍政権の「主権回復の日」式典は本土-沖縄の労働者を分断し、「基地の島」沖縄の現実を「容認」させようとする攻撃そのものでした。沖縄現地・在本土沖縄労働者にとって4・28は沖縄が本土と分断された「屈辱の日」であり、沖縄の現実を強制させられた日だ。断じて許すことができないものであった。「在本土沖縄労働者会議」は安倍政権打倒をかかげて結成されました。
 結成から一年、定例会、5・15沖縄現地闘争、6・23沖縄集会、11・3全国労働者総決起集会、11・9~10訪韓闘争、鈴木たつお都知事選挙闘争、大小の反原発・労働者集会と決起しました。
特に11月の訪韓闘争は沖縄学生と沖縄民権の会代表-座覇光子さんとともに韓国の労働者と連帯・団結して、沖縄米軍基地撤去闘争が日米韓のみならず世界の労働者の連帯・団結を固める闘争としてあることを実感でき感動しました。その結実は1月19日に行われた名護市長選での稲嶺進1万9839票は名護・沖縄労働者が普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する強固な意志が国内外に示されました。
 今回の名護市長選の結果は、「振興策」の神通力(振興策による沖縄の発展という幻想)がもはや労働者には効かなくなったことを示しているのです。名護の労働者は振興策の本質が新自由主義政策での民営化・非正規職化であり、労働者の使い捨てと過労死の現実をつくり出していることを見抜き体制内指導部の制動を突き破って、怒りを投票という形で表したのです。
 この労働者階級の怒りに打倒されたのは自公体制だけではなく、沖縄「革新」=社民・社大・共産もまた民営化・非正規職化容認の体制内指導部として沖縄の労働者階級の怒りによって崩壊寸前です。
だから体制内派は「保革を超えた」「オール沖縄」を旗印に「結束」し、沖縄の労働者階級の怒りが新自由主義を打倒して「民営化・非正規職化」「基地の島」の根底的変革に進むことを押しとどめようとしているのです。
2・9東京都知事選で鈴木たつおさんがかかげた政策「辺野古新基地建設反対」「民営化・非正規職撤廃」「オリンピック開催反対」は1・19で示された140万沖縄県民・労働者の怒りと連帯・団結する決起としてありました。この政策が労働者階級に未来の展望を指し示すことのできる唯一の存在です。
新自由主義に勝利する道は、国鉄決戦で切り開いた地平に凝縮されています。動労千葉を先頭に国鉄闘争の勝利をかちとり、全国の職場に闘う労働組合をつくる闘いの最先頭に在本土沖縄労働者は決起しよう。3・11福島現地(郡山)闘争、3・16春闘集会、4・28~5・15沖縄現地闘争に結集しよう。

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