朴槿恵政権に対抗する労働者、工場の機械を止めてゼネスト
[1.27ゼネスト大邱大会] 「労働改悪を防ぐために最後まで闘争!」

民主労総大邱地域ゼネスト闘争本部による「労働改悪阻止! 行政指針粉砕! ゼネスト闘争」の熱気がさらに熱くなっている。
1月27日午後4時、大邱デパートの前で開かれた3日目のゼネスト大会には、金属労組大邱支部の組合員たちと建設労組大慶本部組合員など約600人の各産別と連盟の組合員が大挙参加した。
そればかりでなく大邱の民衆とともに、青少年労働人権ネットワーク、フォーラム別の大邱、人権運動連帯などの民衆市民社会団体と、労働党大邱市党、緑色党大邱市党、正義党大邱市党などの野党の連帯も続いた。
クォン・テッコン大邱本部長が大会発言で「経済危機の責任を労働者に転嫁して、労働者たちを崖っぷちに追いやっている朴槿恵政権とセヌリ党に対抗し、われわれ労働者は工場の機械を止めてゼネストに立ち上がった。必ず労働改悪を阻止する」と覚悟を明らかにした。

続いて金属労組のチョン・ジョンヒ大邱支部長と、ストライキ闘争でゼネスト大会に参加した金属労組大邱支部の各支会の支会長たちは「何の言葉も必要ない」とし「労働改悪を防ぐために最後まで闘争しよう」と決意を明らかにした。
建設労組のオ・インドク大慶本部建設支部長は「東城路舞台で君の青春時期が思い出される」とし「時代の痛みを共にした過去を追憶しながら、民主労総大邱地域本部と共に最後まで労働改悪阻止闘争に参加する」と伝えた。
大邱デパートの前でのゼネスト宣言大会を終えた組合員たちと参加者は、慶北大病院を通り、大邱教育庁までデモ行進を続けた。大邱教育庁の前で労働人権を抹殺し、民主主義を破綻させる全教組法外労組に対抗し、ゼネスト大会の参加者が力を集め、決意大会を進めた。
ゼネスト大会4日目の28日には大邱民衆と共にと共同で「労働改悪阻止! 行政指針粉砕! 大邱地域ゼネスト宣言大会」でゼネスト大会を開く。