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[転載]1.28 高江ヘリパッド建設を許さない防衛省前行動へ

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高江ヘリパッド建設を許さない防衛省前行動へ

N1地区での新たな工事の強行を許さない!
県道・路側帯の米軍専用化による座り込み強制排除を許さない!

と き:1月28日(水)午後6時30分~
ところ:防衛省正門前(東京都新宿区市谷本村町5-1)
JR・地下鉄「四ツ谷」「市ヶ谷」駅7分

 高江の「ヘリパッドいらない住民の会」は、沖縄内外の多くの人々の支援を受けてN4ゲートとN1ゲート前での座り込み行動などでヘリパッド建設を許さないために闘い続けています。とりわけN1ゲート前では路側帯にテントを立て、平和運動センターと統一連の車を止めて監視、抗議行動を行っています。
 防衛省=沖縄防衛局は住民の闘いで遅れているN1地区での工事の強行にむけて、住民を排除するために現在日米共同使用となっている路側帯を米軍専用に変更しようとしています。近日中にも住民を排除して工事を強行しようとしているのです。
 北部訓練場内を通る県道70号線と線沿いの路側帯は、当初は米軍への提供施設内でしたが、1990年に米軍の訓練に支障がないということで、日米地位協定2条4項(a)に基づいて、日米共同使用になりました。現在は県が管理し、住民は自由に通行できます。ですから住民は抗議行動が行えています。
 今回、防衛省=沖縄防衛局が日米合同委員会での合意手続も行わず、沖縄県との協議も行わずに、一方的に米軍専用の立ち入り禁止区域にすることは絶対に許せません。狭い路側帯で米軍が訓練などを行うはずはありません。まさに住民を強制的に排除するための姑息なやり方で絶対に許せません。
 さらに防衛省=沖縄防衛局は昨年の11月末には、G地区での工事の入札公告を行い、N1地区だけでなく、G地区でも工事を強行しようとしています。高江のヘリパッドはオスプレイの訓練場です。まさに辺野古新基地建設と一体です。
 高江の住民は2007年から闘いを始めています。N4地区で昨年2か所が建設されましたが、完成まで7年を要しました。住民の闘いは基地建設を大きく遅らせています。高江へのヘリパッド建設を許さない闘いは大きく前進しています。東村の村議選で住民の会の方の当選、翁長知事のヘリパッド建設反対の表明、地元東村の村長
の「村道の工事車両の通行について、われわれは体をはって阻止しなければならない」との議会答弁などです。そして1月19日にはN1ゲート前で緊急集会を開き、約520人の参加者で怒りの声を上げました。
 辺野古と同時に高江でも工事を強行せんとする防衛省=沖縄防衛局の沖縄つぶしを絶対に許すことは出来ません。防衛省前に多くの皆さんが結集して、高江の人々の闘いに連帯して、ヘリパッド建設を許さない怒りの声を上げていきましょう。多くの皆さんの参加を呼びかけます。

沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
℡090-3910-4140

転載元: なんくるブログ


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