「雇用許可制が移住労働者を不法にする」
入田の坂道より 2015年8月18日 徳島刑務所面会報告
8月の徳島刑務所、暁子さん面会2日目。昨日の豪雨で少し暑さが和らいでます。文昭さんは、今日は一番風呂だったそうで、爽やかないでたちで面会。国会の前にでもいるような感じで、安倍政権打倒の思いを語られたそうです。「街」の弾圧を跳ね返した勝利も、面会で大いに盛り上がったそうです。湿疹もずいぶん快方に向かっているとのことです。
9・6徳島刑務所デモまで、あと3週間です。会場ではアユ釣りの横で、子どもたちが水遊び。これで、アユが釣れるんだから驚きです。
夕方は面会報告の街頭署名しました。徳島医療福祉労組のみなさんが、奮闘してくれました。
さらに、面会報告会は9・6の打ち合わせをかねて、ああしたい、こうしようなど具体的な話があれこれとでました。
全国からのみなさんを迎えて、ゼネストに向けた団結の転換点にしたいと思ってます。
※一言メッセージ、カンパ、ぜひよろしくお願いします。
なんだ詐欺師だったのか?武藤貴也は
お騒がせ武藤貴也、自民を離党=金銭トラブルで引責
未公開株をめぐる金銭トラブルが表面化した自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=は19日、同党に離党届を提出した。政治不信を招いた責任を取ったもので、同党はこれを受理した。安全保障関連法案の参院審議が続く中、国会運営への影響を抑えるため、党として早期の事態収拾を図ったとみられる。
武藤氏は代理人を通じて離党届を提出。この後、コメントを発表し、「党に大変な迷惑を掛け心苦しく思う。プライベートなことで党にこれ以上迷惑を掛けるわけにはいかない」と説明。この問題では関係者と東京地裁で係争中であるとして、「(事実関係は)法的な場でしっかりと明らかにしていきたい」とした。
19日発売の週刊文春によると、武藤氏は昨年、知人らに「値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買える」と持ち掛けた。この呼び掛けに23人が応じ、約4100万円を集めたが、実際に株は購入されておらず、一部の出資金も返済されていない。
武藤氏に関し、谷垣禎一幹事長は記者団に対し、「ご自身がきちっと説明責任を果たさなければならない」と語り、疑念の払拭(ふっしょく)に努めるよう求めた。また、谷垣氏は武藤氏の離党について安倍晋三首相(党総裁)に電話で報告。首相は「仕方がない」と語ったという。
武藤氏は2012年12月の衆院選で初当選し、現在2期目。先にツイッターで安保法案に反対する学生団体を「自分中心、極端な利己的考え」などと批判し、波紋を広げた。
学生デモ批判 武藤議員が“議員枠未公開株”で4100万円集金していた
安保関連法案反対のデモを行う学生集団を<「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく>と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員(36)に金銭疑惑が発覚した。
武藤議員の学生時代からの知人が明かす。
「昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした」
この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。いまだに約700万円が返済されていないという。
武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運用として、知人とそのビジネスパートナーの事業資金に累計1億円を貸し付けており、それが返済されないことが原因だとして、次のように釈明した。
「知人に『これで挽回できるかもしれないから、秘書の口座にお金集めて振り込め』と言ったのは事実です」
また、LINEを送ったのが、自らが委員の衆院外務委員会中だったことについては、こう答えた。
「それは……まずいですね。いやでもLINEって時差があるじゃないですか。止まっていて、電波が繋がったらパッと送るとか」
さらに武藤議員には知人への貸付を、資産等報告書に記載しておらず、資産公開法違反の疑いもある。武藤氏の「利己的」な振る舞いに批判が集まりそうだ。
<週刊文春2015年8月27日号『スクープ速報』より>
イラク派遣隊員29人が自殺 帰還隊員らが語ったPTSDの恐怖〈週刊朝日〉
イラク派遣隊員29人が自殺 帰還隊員らが語ったPTSDの恐怖〈週刊朝日〉
イラク戦争では、政府はサマワ地域を「非戦闘地域」とし、復興支援活動に03年から09年まで自衛隊を派遣。自衛官に死者は出なかったものの、帰国後に精神面で変調をきたし、自殺した例が多数報告されている。
6月5日、民主党の阿部知子衆院議員が提出した質問主意書への回答で、政府はイラク特措法に基づいて派遣された約5600人の陸上自衛隊員のうち21人、約3600人の航空自衛隊員のうち8人が、在職中に自ら命を絶っていたことを明らかにした。
10万人当たりで換算すると、陸上自衛隊のイラク帰還隊員の自殺者数は38.3人。これは、一般職の国家公務員の21.5人、自衛官全体の33.7人(いずれも13年度)に比べても高い値だ。過去に自衛隊員のメンタルヘルスを担当した防衛省関係者はこう話す。
「派遣前に精神面で問題なしとして選抜された隊員がこれほど自殺しているというのは、かなり高い数字。しかも、これは氷山の一角で、自殺にいたらないまでも、精神面で問題を抱えている隊員が多くいるはず」
その詳細は公表されていないが、29人の自殺者の中には、幹部らも含まれることが、関係者の証言で明らかになっている。
一人は04年から05年までイラクに派遣された、当時40代の衛生隊長(2佐)だ。家族の反対があったものの、医師として現地に赴き、自衛隊員の治療だけでなく、現地で病院の運営も手伝い、時には徹夜の作業が続くこともあった。
それが、イラクから帰還した後にうつ病を発症。やがて自殺願望が出るようになった。首をくくって自殺未遂をしたこともあった。
治療のために入院もしたが病状は改善せず、最期は自らの太ももの付け根をメスで切り、自殺した。遺書はなかったという。
そして当時30代の警備中隊長(3佐)は、05年に妻子を残したまま、車内に練炭を持ち込み、自殺した。警備中隊長は百数十人の警備要員を束ね、指揮官を支える役割で、この中隊長の部隊はロケット弾、迫撃砲などの攻撃を数回受けたほか、市街地を車両で移動中、部下の隊員が米兵から誤射されそうになったこともあったという。
中隊長は帰国後、日米共同訓練の最中に、「彼ら(米兵)と一緒にいると殺されてしまう」と騒ぎ出したこともあったという。
第1次カンボジア派遣施設大隊長を務めた元東北方面総監の渡邊隆氏は言う。
「カンボジアへの派遣以降、海外に派遣された自衛隊員で自殺をした人は59人います。PTSD(心的外傷後ストレス障害)は個人個人に影響があると考えないといけない。『弱い』と言ってしまったら、そこで終わってしまうのです」
(本誌・西岡千史、長倉克枝/今西憲之、横田一)
※週刊朝日 2015年8月28日号より抜粋
92000倍もの放射性物質にさらされた!~井戸川克隆「被ばく訴訟」始まる
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堀切さとみ安保国会を中継しないNHKに大抗議~第2回NHK包囲行動行われる
*写真=通用門でも声を上げた
労働責任国際機構に加入した亀尾市、旭解雇事態に知らんふり?
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市民社会、解雇事態解決の汎市民署名運動を展開…1万5千人が参加
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4万人を目標…18日現在1万5千人が参加
亀尾市、全国2番目の非正規職支援条例
企業の社会的責任を強調する国連グローバルコンパクトに加入
大量解雇事態解決要求に対し
亀尾市「何もできない」立場を固守
八重山(沖縄)情報
石垣市と与那国町の教育長ら8人でつくる教科用図書八重山採択地区協議会は、来春から両市町の中学生が使う公民教科書に育鵬社版を再び選択した。育鵬社は「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむ会社で、従来の教科書を「自虐史観」と批判する人たちが編集に関わっている。憲法や家族観をめぐる記述が他の教科書と異なることから、全国で採択、不採択のせめぎ合いが表面化している。教科書選定にあたって、八重山採択地区協議会は「原則公開」とする規約があったにもかかわらず、非公開とした。公職性が高い委員の顔ぶれも明かさず、開催日も場所も伏せて、密室での協議を強行した。
両教委が教科書を正式に採択した後、議事録を開示する方針というが、会議の持ち方に不透明な印象があるのは拭えない。公立の小中学校で使う教科書を決定する権限は教育委員会が持っている。複数の自治体を一つの採択地区として「採択地区協議会」をつくり決めるところも多い。前回2011年の教科書選定では、八重山採択地区協議会に竹富町も加わっていた。保守色の強い育鵬社の公民教科書が選ばれたことに反発した竹富町が別の教科書を採用し、協議会を離れた「八重山教科書問題」は記憶に新しい。当時、混乱が起こったのも選定過程の不透明さからだ。
安全保障関連法案をめぐり憲法学者のほとんどが違憲性を指摘する集団的自衛権の行使について、育鵬社の公民はこう記述している。「日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生した場合に、日本が必要最小限度の範囲で実力を行使することは、憲法上許されるのではないかとの指摘があります」。政権の主張をなぞった一面的な解釈である。国民の意識の項では「愛国心が、多様な人々をひとつの国民へとまとめる重要な役割を果たしています」と記述。男女共同参画社会の課題では「性差と男女差別を混同し、男らしさ、女らしさや日本の伝統的な価値観まで否定している」と書く。愛国心を前面に掲げ、伝統的家族観を重視する姿勢が強く感じられる内容だ。一方、沖縄の基地問題では日米安保の重要性が強調される中、住民の反対については触れられていない。
安倍晋三首相の下で愛国心を重視した教育改革や、道徳の教科化が進む。文部科学省は、今回の検定から新しいルールを用い、領土や近現代史を扱う場合、政府見解に基づく記述を求めてきた。国の関与が強まれば、時の政権によって教育の内容が左右される恐れがあり、教育と政治は一線を画すべきである。政権に都合のいい価値観を、子どもたちに押し付けるようなことがあってはならない。
協議会は休館中の石垣市立図書館の会議室で開かれ、教育長や教育委員、保護者代表、学識経験者からなる8人の委員が出席した。関係者によると「公民」は全会一致で育鵬社に決まった。一方、「歴史」では帝国書院と育鵬社で意見が分かれ、石垣会長を除く7人で投票し、4対3で帝国書院を選定した。
前回の採択では、石垣市と与那国町が公民で育鵬社を採択する一方、竹富町は協議会の運営に疑問があるとして、東京書籍を採択。法律の不備も指摘され、国を巻き込んだ教科書問題に発展した。教科書無償措置法は昨年改正され、竹富町は八重山採択地区から離脱して単独の採択地区となっている。
次年度に中学校で使用する教科書選定について、石垣市と与那国町でつくる八重山採択地区協議会は13日、開催日時も含め、全面非公開にする方針を決めた。事務局は各委員に諮ったとした上で「静ひつな環境で審議するため」としている。6月の第1回協議会では日時は公開されたが、当日審議が非公開となり、傍聴人が外に出された経緯がある。石垣市議会で「不信感が募る」との指摘があったが、今回は日時まで非公開となった。
4年前の前回採択では、石垣、竹富、与那国の3市町で組織した八重山採択地区協議会で、保守色の強い育鵬社版公民教科書の選定に竹富が反発し、別会社を採択。 同日も公民教科書は最も長い約45分かけて教科書を見比べ、教育出版社を選定した。前回採択をめぐり竹富は石垣、与那国と対立。昨年4月の教科書無償措置法の改正で、市町村単位で採択地区を構成することが可能となり、町単独の採択地区に移行していた。
9・6徳島刑務所デモに寄せられているコメント(8月21日現在)
【9・6徳島刑務所デモにむけて寄せられているコメント】
◆大阪・星野さんを取り戻す会・南谷哲夫
◆星野さんを取り戻すぞ!/徳島医療福祉労組委員長・元木智之
◆労働者の拠り所であり、魂でもある星野さんを 団結と国際連帯で取り戻そう
徳島医療福祉労組 書記長 原 祥吾
◆9・6徳島刑務所デモに必ず行きます。絶対にとりもどしに行きます。
徳島医療福祉労組 小原和典
◆星野さんが早く釈放できますように、心からお祈りします。/ NAZEN 徳島。丸岡千尋
◆団結して、星野さんを取り戻そう!/徳島・星野さんを救う会代表・元木美起子
◆星野さんは自由です!徳島医療福祉労組 組合員
◆絶対奪還の闘いを/自治労 組合員
◆星野さんは無実だ 自治体職員
◆9・6デモで 70 歳までに星野さんを取り戻そう!/徳島・星野さんを救う会 仙田哲也
◆安倍独裁政権を倒し、一日も早い星野さん救援を 元原発労働者 斎藤征二
◆9月徳島刑務所包囲大デモ、8・9月戦争法案をぶっつぶして星野さんを奪還しよう!! /秋田星野さんを取り戻す会事務局・小玉 由利子
◆星野さんも「街」の2人も早期奪還を勝ち取ろう! 多摩連帯ユニオン 永野佳世子
◆労働者の団結の力で戦争を止めて星野さんをとりもどそう!!
/高陽第一診療所労働組合委員長・森末 一義
◆デッチ上げによる不当な逮捕を許さないぞ/広島連帯ユニオン・下野 直之
◆当日仲間と共に参加します/愛媛星野さんを取り戻す会・日野 亮
◆ゼネストやって星野さんを迎えに行こう!あの坂を登って。
/八尾北 命と健康を守る会・木下 徳美
◆私もやっと行かれます。 婦人民主クラブ全国協議会 相模原支部 清水れい子
◆徳島に行きますよ~ 婦人民主クラブ全国協議会 相模原支部 石川紀子
◆私も行きます! 婦人民主クラブ全国協議会 相模原支部 葛西広子
◆長生きしましょう 婦人民主クラブ全国協議会 相模原支部 佐藤美知江
◆とに角体を大事にして下さい。お逢いできる日を楽しみにしてます。
婦人民主クラブ全国協議会 相模原支部 丹治孝子
◆徳島刑務所に初めて行きます。思いきりたたかいます。 婦人民主クラブ全国協議会 相模原支部 中田睦子
◆徳島 行きます! 婦人民主クラブ全国協議会 事務局 鶴田ひさ子
◆不屈40年の闘いは、労働者人民の団結の鏡です。いざ、奪還へ!!
本町クリニック 事務長 鈴木健一
◆川崎絵画展の成功を実現して 徳島に行きます。
神奈川・星野さんをとりもどす会 鈴木文子
◆迎えにいくぞ! 9・6!/NAZEN 事務局長・織田 陽介
◆星野さんとともにたたかいます。労働組合の力で星野さんをとりもどそう!
/八尾北医療センター労組 書記長・灰垣 美佐子
◆獄中40年・無実の星野文昭さんを自由に!!
/日教組香川三観地区教組委員長・須藤 角一
◆労働者の団結で、星野さんを取り戻そう。/日教組香川三観地区・片山 元久
◆ We will regain our comrade’s freedom! NAZEN かがわ 小宮淳
◆星野さんと一緒にたたかおう。/岩国市職・白井 あゆみ
◆あなたのたたかいに 励まされています。女性
◆一日も早く無実の星野さんを取り戻すために動労総連合建設を進めて行きます/国労小倉闘争団 羽廣 憲
◆国鉄闘争と星野闘争は一体だ!1047名解雇撤回!星野さん奪還へ団結して斗おう!/国労秋田闘争団・小玉 忠憲
◆今こそ、絶対に星野さんの奪還を勝ち取りましょう! 星野さんがいて、安倍政権をぶっとばそう!!/一陽会労働組合 執行委員長 坪井 静
◆奪還!目指しともに闘おう!/高橋 弘二・みやぎ労組交流センター
◆星野さんは、絶対無罪だ!/下野 直之・広島連帯ユニオン
◆行きます!(おサイフがまにあえば)/ 織田 翔子・NAZEN事務局
◆安倍打倒と一体で星野さんとりもどそう!/ 大畠 信子・立川市職労
◆当日 共に斗います/ 山田 節子・婦人民主クラブ
◆労働運動で星野さんをとり戻そう! ゼネスト情勢をつくり獄壁を打ち破ろう!/橋本 光一・JR郡山総合車両センター
◆星野文昭同志奪還!安倍打倒!/河東 耕二
◆団結の力で星野さんを自由に!/ 宇都宮 理・愛媛県職労委員長
◆団結 勝利!/ 林 善子・神戸市職保育労働者
◆ただ、ただ、一日も早く!/福崎 裕夫
◆早期奪還の闘いに共に進撃します。/ 須田 儀一郎・ふくしま共同診療所
◆労働者の団結した力で、星野さんを取り戻すぞ!/和田 康司・郵政労働者
◆絶対早急に星野をとりもどす!!9月希望バスで行きます。/大江 厚子
◆星野奪還。解放それのみ/ 増上 昭典・星野文昭を救う会 広島
◆9・6必ず行きます。/木下 浩平・金属機械 港合同 執行委員
◆安倍政権の改憲・戦争攻撃への全人民の怒りの爆発の中で星野さんを必ず奪還しましょう。8,9月国会情勢と一体に9・6徳島刑務所デモを勝ち取ろう。/大形 敏也・星野事務局
◆必ず奪還しよう/ 岡本 啓三・JP労組
◆1日も早く、革命やって星野さんを取り戻すぞ!!/赤田 由行・大阪市職員労働組合
◆星野文昭さん完全無罪 デッチ上げの行為、本来の共同性を取り戻し必ず奪還しましょう!/ 許 用皓(ホ ヨンホ)・関西合同労組 阪神支部 支部長
◆無実は無実!どこまで行っても無実 解放するしか選択の余地はない。/大江 照己・動労西日本執行委員長
◆安倍打倒、星野奪還!が全労働者人民の声となる情勢の到来です。早期奪還を!/ 谷沢 備作・杉並星野文昭さんを救う会
◆ヒロシマを原点として、学生運動の最先頭で戦争絶対反対、労働者自己解放の闘いを続ける星野さんと固くつながって、ずっと闘い続けます。いつも元気と優しさをありがとうございます。一刻も早く 星野文昭さんといっしょに8・6ヒロシマ大行動のデモをする日がくるようがんばります。/ 倉澤 憲司・広島県教職員組合・組合員「8・6年休」被処分者
◆星野さんを取り戻してこそ阿倍の戦争政治を止め労働者の団結世界をつくる事が可能です。/ 原田 隆司・動労西日本 近畿支部長
◆1日も早い奪還を!/ 大木 勇次・東京交通労組
◆労働運斗の力で1日も早い奪還を実現しよう/ 植野 定雄・広島連帯ユニオン
◆動労総連合拡大と一体で星野さんを取り戻すぞ!/山田 和広・動労西日本書記長
◆星野さんを奪かんするまで闘います!/ 川崎 昌浩・動労千葉執行委員
◆8月の杉並星野絵画展と集会を成功させる為に、西部ユニオンは一丸となってがんばります。/大西 文夫・東京西部ユニオン書記長
◆星野文昭さんを必ず奪還するぞ!/ 新井 拓
◆国家権力による抑圧によるかんごくに入れる事は間ちがっている。/ 中西 剛・動労西日本 副執行委員長
◆星野さんの不屈の闘いが安倍の大きな一撃となっています。/平口 雅明・社会保険庁 分限免職者
◆一日でも早く星野さんを奪還しましょう/ 権藤 八千代
◆福島では徳島刑務所デモの二桁動員の実現のため、あらゆるルートで結集します。
星野さんに声を届け、今こそ実力で奪還しましょう!/福島・星野文昭さんを取り戻す会(郡山)藤井
◆3度目の徳島刑務所包囲闘争は、3泊4日フルコースで差し入れ行動まで参加します!本当は面会もしたいですね (^o^) / みやぎ星野文昭さんを救う会・青柳葉子
◆猛暑の中、連日の奮闘お疲れ様です。あの原発事故から 4 年、今なお私たち福島県民はかつてない苦しみの最中にあります。この私たちを無視し、踏みにじって安倍政権は戦争法案に続き今月川内原発再稼動を強行しました。絶対に許せません。全国の労働者階級人民の力で安倍政権を倒しましょう。星野文昭さんは私たちを始め全国の苦しみ虐げられた人々のために獄中から安倍政権への不屈の闘いを闘っています。無実の星野さんを取り戻しましよう。 9 月 6 日は私たちも福島から徳島に駆けつけます。全国の皆さん共に闘い勝利しましょう。/福島・星野文昭さんを取り戻す会 長沢
◆鮎喰川原から入田の坂道へ 民衆の旗で埋めつくそう 埼玉・星野ネットワーク 皆川学
◆9・6全員でがんばろう 介護職員
◆星野さんの強靭な精神力に応える行動で、解放を勝ち取ろう 農業(有機稲作)本田耕一
◆獄壁をブチ破り、星野さんをとりもどそう!!山川英之 農業見習
◆松原圭司
◆豊沢善通
「街」弾圧 2人を迎え祝勝会 〝団結の力が引き寄せた勝利〟
「街」弾圧 2人を迎え祝勝会 〝団結の力が引き寄せた勝利〟
8月14日、障害者就労支援事業所「オープンスペース街(まち)」の仲間2人の釈放がかちとられた。6・1不当捜索以来2カ月半。動―反動―動の階級的激突攻防で実力でもぎりとった大勝利だ。同日夕方、彼女らのホームグラウンドである東京・練馬区の「街」に2人が相次いで到着すると、釈放の報を聞いて駆けつけた作業所の利用者や仲間たちが歓呼の声で迎えた。星野暁子さんらが2人と次々抱き合い、勝利を分かち合った。
2人は疲れも見せずに翌日の8・15集会に登場し、堂々の勝利報告を行った。会場前に並んだ公安警察どもは完全に敗北感に打ちのめされていた。大勝利だ。
●〝完黙の闘いが安倍を圧倒した〟
8月18日、2人の奪還祝勝団結会が「街」で行われた。50人以上が続々詰めかけ、2人に花束やプレゼント、差し入れなどを手渡し、ねぎらいの言葉を述べた。
奪還されたAさんは「地裁前街宣や作業所回りなど東京全体の団結の力が引き寄せた勝利。国家権力は、人が主体的に立ち上がること、人生をかけて闘うことをまるでわからない。あんな連中には負けない」と語った。Bさんは「釈放と言われた瞬間、喜びよりも怒りで一杯だった。デッチあげで逮捕しておいてなんだ! 完黙の原則的な闘いが安倍を圧倒した」と振り返った。
連日「街」に通い、地域にビラ入れをするなど支えぬいた地域の高齢者は「団結して強力に闘った」「だんだん若い顔が増えてきてうれしい」と勝利を分かち合った。
「労働者人民の断固たる意志の力が情勢を動かし、権力との力関係を変えた。『生きるためには闘うしかない』膨大な労働者人民に勝利の方向を指し示す『希望の隊列』がここに生まれた。開始された1千万人との結合をとことん進め、9月決戦に進撃しよう」というまとめがあった。
作業所で働く仲間が「作業所から不当弾圧への怒りがわき起こった。起訴したらこれが膨大に広がると権力は震撼(しんかん)して釈放せざるを得なかった」と振り返った。北島邦彦西部ユニオン副委員長は「作業所には低賃金の青年たちがたくさんいる。弾圧粉砕の勝利をもって組織しよう」と提起した。
●作業所から一大運動を起こそう
今回の弾圧は、安倍の戦争政治と一体の治安弾圧であると同時に、新自由主義による障害者福祉事業の民営化と作業所つぶしの大攻撃だった。安倍と公安警察は、民営化攻撃で煩雑化にさいなまれる作業所業務を突いて請求業務そのものを「給付金詐欺」だとねつ造し、自治体労働者をこの弾圧に加担させようとした。自治体を戦争に動員する歴史的攻撃だった。
これを打ち破ったことは、全国の自治体労働者に戦争と民営化に勝てる展望を指し示す輝かしい地平だ。その全責任をもって作業所から1千万人と結びついた新自由主義打倒の一大運動を巻き起こそう。職場と地域に労働者人民の闘う拠点をつくりだそう。何よりもこの弾圧を粉砕した団結で、動労総連合・東京建設に突き進もう。9月決戦で安倍を打倒しよう。
今!この歌を聴け!
闘いはつながる
徳島から香川の絵画展の応援に行った、元木代表よりみなさんへ・・・
香川星野絵画展の一日目、落ち着いたギャラリーでした。たくさんの人が来られました。呼び込みで入ってきてくれる人もいました。ビラを見てきてくれた人もいます。カンパを1万円してくれた方もいました。
また、新潟の上原さんのお知り合いも来てくださいました。
小豆島から来られた方がいました。・・・じつは辺野古基地建設の土砂を、小豆島から運ぶのに反対の運動をされているそうです。沖縄反基地闘争と、星野奪還闘争陣形がつながった気がします。絵画展の力が拡がっているのを感じました。
8月徳島面会日記
星 野 暁 子
8月17日 雨。「オープンスペース街の二人解放されたよ」この日の面会は、うれしい報告からはじまった。詐欺容疑で逮捕された「街」の職員が不起訴で釈放されたと連絡を受け、絵画展に向けた「労組まわり」を中断して、13日「街」にかけつけ、解放された二人と会って、抱き合って喜んだことを伝えた。不当な弾圧に対する地域・他の作業所等に広がった団結の力だ。二人とも「完全黙秘・非転向の力で勝利できた」と総括した。Aさんは「これで一歩星野さんに近づけた」Mさんも「星野さんがいるから闘える。その意味がわかった」と言っていたと文昭に話した。文昭は「よかったね」と心から喜んでくれた。そしてまるで国会前にでもいるかのように、安倍批判を熱をこめて語った。
「安倍は追い詰められている。平気で嘘を言うペテン師だ。安保法案は積極的に日本が戦争に加わる法案。核兵器まで扱っていいことになっているのに、安倍は『これによって戦争に巻き込まれることは絶対無い』と言っている。嘘によってペテンをかける。そうするしかなくなっている。みんなそれに気づいて具体的に動き出している。この流れをトコトン推し進めていく。動労千葉をはじめとする闘い、戦争を知っている60代、70代、80代の闘い。それに励まされて、青年、学生、女性が立ち上がっている。これらの闘いと星野はひとつだ」。
18日。この日は体調のことも話した。みんながステロイド剤の副作用を心配していると言うと、文昭は「この程度の量なら心配ない」と医者は言っている。
ただ糖尿病の原因になったりするから、徐徐に減らしていくということでいいと思っているよ」と言った。「太陽にあたらないのが引き金になって、悪化してきた。30年ぐらいの間で今が一番いい状態だ。身体が元気なので、掃除も毎日できるようになっている」。
19日。宅下げしてくれた絵『福島、今を共に生きる』を見ながらの面会だ。
「デイズジャパンに掲載された写真を見て描いたんだ。まわりで見ている子どもは、暁子が差し入れてくれた『世界の子どもたち』の写真から採った』あと
1時間ぐらいは手をかけたかったという文昭に、「子どもたちの表情がいいね」と私は言った。
全国で50カ所を越えて開かれている星野の絵画展の話になった。「関西の吾郷さんから報告が届いている。一部の人間が中心であとは応援に入るということではなく、みんなが文昭になり暁子になるいうことで対応したとあったよ」「星野を自分のものにするということが、できるようになっているね。星野の闘いを自分の闘いに位置づけて語る人、増えている。そういう人が星野の闘いを担ってもいるよね」と私は言った。
「ここを出てからも絵を描くつもり?」なにげなく聞いてみた。「状況によるよ」。文昭はしばらく考えて「たぶん描くと思う」と言った。「絵画展、自分もそこに居れたらと思うけど、出てからも絵画展やってもいいんだ」
20日、暑さはどうか聞いてみた。「熱帯夜が続いた時は、こたえたよ」と文昭。全国から申し入れ書を送ったことを伝えた。「和歌山で1人亡くなり、2人重症だ。網戸をつけて上窓を開けられるようにすること、いいかげんやってほしいよ。9月10日、監査官への申し立てがあるから言うつもりでいるよ。」「お盆休みは、すずしい朝のうち学習して、日中は絵を描いたり、アピールを書いたりしていたよ。みんなに話したら、みんなびっくりしていたよ。何もできないぐらいの暑さだったんだ。」と言った。韓国の民衆画家ホンソンダムについても話をした。「広島。どうだったの?」と文昭。「手紙に書いたとおりだけど、星野としての発言をしたよ。デモに象徴されるけど、安倍に対する怒り
と闘う私たちへの共感、すごかったよ」と私。
21日。「我々だけではなく、みんなに同じような攻撃がかかっている。いったん戦争がはじまったら歯止めがきかない。愛、きづな、団結を力にして、
みんながもっている思い、受け止めながらそれを解き放っていくことが大事だ」と文昭は言って、8月の面会を終えた。
ソウルキッチンライブ
26日もライブがあるが行けないのが残念だ。
闘うふりはやめてよ!連合が立ち上がって14000人少ないよ!
ついに連合も立ち上がった!~「安保法案NO! 」国会周辺に14000人
Created by staff01. Last modified on 2015-08-23 22:44:41 Copyright: Default
天津爆発事故の核心
新自由主義政策の大破産
民営化・非正規職化で犠牲拡大
経済大国化が生み出した矛盾
8月12日午後10時50分から11時30分ころにかけて、天津市天津浜海新区にある端海国際物流有限公司の倉庫で火災から大爆発が起きた。大きな爆発が2回はあったとされ、1回目の爆発がTNT火薬3㌧分、2回目の爆発が24㌧分に相当するという大爆発であった。現場には直径100㍍の大きな穴があき、周辺の建物は爆破され、輸出用の6500台の車が破壊された。空前の爆発事故が起こったのである。8月19日段階の政府の発表によれば、死者は114人、行方不明者が65人とされている。しかしこの数字には「少なすぎるのでは」との疑問の声も多い。この事故は、中国スターリン主義の「改革・開放」政策、その新自由主義的な政策の展開が生み出したものでありその破産を意味する。
中国スターリン主義はその歴史的な破産の中で、延命策として「改革・開放」政策に転換した。それはスターリン主義体制下での新自由主義政策の展開であった。ほとんど無権利状態の労働者を、日米欧や韓国、台湾などの資本と国有資本・民間資本の前に投げ出し、奴隷労働を強制することで、わずか30年余りで中国は世界第2の経済大国となった。
しかしその急激な経済成長は、労働者住民の命と安全を踏みにじり、乱開発とすさまじい環境破壊を引き起こして進められた。今回事故を起こした企業のように大量の毒物や爆発物を扱う企業が、住宅地の近くに建てられ営業していたのである。資本の自由が最優先される新自由主義的政策を背景に、この大事故は起きたのだ。
犠牲者の多くは非正規の消防隊
死者114人のうち50人、行方不明者65人のうち52人が消防士だとされている。実はこれらの消防士はほとんど非正規雇用の消防士である。中国では正規の消防隊のほかに非正規職労働者による消防隊がある。大企業や事業体、港湾、空港などで組織される特別の消防隊で、企業や事業体が自分の企業の労働者や地域の住民から人員を雇い、それらの企業や事業体に配置され、賃金もこれらの企業や事業体が支払い、指揮権は警察が持つという半ば民営化された消防隊である。人員は警備会社や派遣会社から派遣されることもある。訓練はきつく、賃金は低く、待遇も悪い。短期間で辞める人も多く、人の入れ替わりも激しい。組織として安定しない、専門的になりきらない消防隊である。
今回、午後10時50分にコンテナ2箱が燃えるという火災が発見されたが、ここに最初に駆けつけたのは、実はこの非正規職労働者の消防隊であり、そのほとんどが犠牲となった。炭化カルシウムや金属ナトリウムが消火活動時の放水で水と化合して大爆発が起きたとも言われている。こうした非正規職の消防隊の制度と存在が大爆発を引き起こし、多数の消防労働者を死亡させた可能性がある。
事故現場を訪れた李克強首相は、マスコミから「多くの非正規職労働者が死亡したことをどう思うか?」と聞かれて「彼らは英雄だ。英雄に正規も非正規もない」という驚くべき暴言をはいて開き直った。新自由主義的政策の展開の中での消防の民営化、非正規職化が、事故と犠牲者の拡大につながったのである。
この企業には、シアン化ナトリウム700㌧を始めとする四十数種類の危険化学品3千㌧が存在していたとされている。規定の量を超えた異常な量であり、さらにこの企業は、こうした危険化学品の密輸を行っていた疑いも浮上している。
違法行為がまかり通った背景には、会社とスターリン主義官僚の腐敗した癒着関係がある。この腐敗した関係が違法な量の危険化学品の貯蔵を可能にし、さらには密輸まで黙認していた可能性がある。
それは一方で、労働者が自分の周りに膨大な危険物があることを正確には知らされず、場合によっては自分が危険物を扱っている自覚も持たされず、安全対策もないままに仕事をしていたということも意味する。
金もうけのために、労働者の安全や命を切り捨てる企業の姿勢が膨大な危険物の貯蔵と野放図な管理につながり、さらには今回の事故につながっていったのである。それは新自由主義の本質であり、また新自由主義の中で生まれた資本とスターリン主義官僚の癒着と腐敗の産物である。
スターリン主義体制の危機加速
爆発でばらまかれたシアン化ナトリウムは住民の命をむしばみ、政府への抗議が始まっている。家を失い、家族を失った労働者住民が、補償を求めて座り込みやデモに立っている。毒物が流れてくる可能性のある風下の工場での操業を中止するよう闘いに立ち上がっている。政府の情報統制は逆に人びとの怒りに火をつけている。この事件をきっかけにして、中国各地で危険な工場の建設に反対する運動が次々と巻き起こっている。
また天津は今や世界第4の貿易港であり、事故でその機能が崩壊している。中国バブル経済の崩壊が開始された中で、この爆発事故は、中国経済の崩壊を促進している。
天津爆発事故は、中国スターリン主義の崩壊を一挙に促進する。中国の鉄道労働者を始め闘う労働者と団結して、日帝打倒、中国スターリン主義打倒へと突き進もう!(河原善之)
8月29日(土)午後1時 平中央公園(いわき市平三崎1)
集会後デモ、いわき運輸区前で抗議行動
主催/動労水戸、いわき合同ユニオン、NAZENいわき、動労水戸支援共闘
戦争法案廃案! 安倍政権退陣!
8・30国会10万人・全国100万人大行動
8月30日(日)午後2時 国会議事堂周辺
主催/戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
9月決戦で国鉄闘争勝利と戦争法粉砕・安倍政権打倒をかちとろう!
7月安保国会決戦をもって革命に向かう1千万人のうねり、日本労働者階級人民の根底的な決起が堰(せき)を切ったように始まり、階級情勢は激変した。被爆70年の8・6広島―8・9長崎の闘いの歴史的な高揚は、そのことを鮮明に示した。「戦争法案阻止・安倍倒せ!」の声がとどろき、ゼネスト情勢・革命情勢が急速に成熟してきている。戦争か革命かを真っ向から問う時代が到来している。安倍と権力中枢による障害者就労支援事業所「オープンスペース街(まち)」への弾圧を粉砕し(8月14日に2人の仲間を奪還)、動労総連合建設と戦争法案粉砕の8月攻防と9月決戦へ、猛然と決起しよう。
1千万人と結合へ
だがこの対極で、安倍の底知れぬ危機が進行している。弾劾の嵐を受けて広島・長崎から逃げ帰った安倍は、8月7日、「戦後70年談話」を8月14日に閣議決定すると表明した。安倍の正体をむき出しにした「個人的談話」では、労働者人民の怒りのさらなる爆発と、政府・支配階級の危機と分裂、国際争闘戦がいよいよ激化するのは不可避だからだ。
さらにこの「70年談話」を受け、安倍と極右路線で一体の自民党政調会長・稲田朋美が、東京裁判やGHQ(連合国軍総司令部)による占領政策を検証するための党内機関を発足させる。安倍らは米帝との矛盾・対立も辞さず、むしろ対米対抗的に日帝自身の戦争政策・戦争国家化を推進しようとしている。8月5日の参院特別委では、防衛相・中谷元が、戦闘中の他国軍に対する支援として行う弾薬の輸送について、「核兵器の運搬も法文上は排除していない」と公言している。
3・11福島第一原発事故の「月命日」である8月11日には、川内原発再稼働をも強行した。JRでは大事故が続発し、福島第一原発でも労働者の死亡事故が起こっている。すべてが安倍政権のもとで引き起こされており、安倍はどんどん墓穴を掘っている。
1千万人の怒りと決起で安倍を打倒し、戦争法案を阻止する時だ。「戦争絶対反対!許すな改憲!1000万署名」を全国の労働組合と地域・街頭で猛然と推進し、戦争・改憲の破滅の道にのめり込む安倍を国会会期末を待たず9月決戦の爆発で打倒しよう。
安倍の矛盾と破綻
しかしスターリン主義の日本共産党は、愛国主義と「自衛戦争」賛成を振りかざし極悪の役割を果たしている。「自衛隊活用」論を露骨に展開した志位和夫委員長の記者会見は、共産党が政権に入ったら自衛隊も警察も監獄も使い、労働者人民の闘いを血の海に沈めるという宣言だ。彼らは日帝の最後の救済者だ。ナチスとも手を組み、ファシストと戦う勢力を背後から襲撃し革命を圧殺した、1930年代型の武装反革命として、再び登場しようとするスターリン主義を断じて許すな。
スターリン主義との大党派闘争にうちかち、「朝鮮半島有事」を振りかざす米帝・米軍と日帝・自衛隊の朝鮮侵略戦争を、日韓米の労働者国際連帯で絶対に阻止しよう。
9月決戦は最大の国会決戦である。それと同時に最大の国鉄決戦でもある。国鉄決戦を基軸に階級的労働運動を白熱的に推進し、労働組合の拠点建設でゼネスト、そしてプロレタリア世界革命に向かって突き進もう。
新潟で動労総連合
労働組合で団結しストライキを闘うことが戦争を阻止する最大の道だ。動労千葉を先頭とする階級的労働運動派が、国鉄分割・民営化絶対反対を貫き、連合の完成を破綻させ、日帝の戦争・改憲攻撃を阻んできた。労働運動を解体できなければ戦争も改憲もできない。そういう階級的力関係を日帝・新自由主義に強制してきた。
ここには国鉄闘争30年の勝利の総括がある。2010年の4・9「政治和解」の反革命との決着はついた。「解雇撤回を貫く動労千葉は玉砕主義だ」という悪罵を吐いて逃亡した体制内勢力は、惨めに破産した。1047名解雇撤回闘争はいよいよJRを追いつめる。この闘いを先端に、解雇撤回闘争への全産別での総決起を切り開こう。
JR体制は崩壊している。この間、首都圏で大事故が続発している。8月4日には京浜東北・根岸線で電力供給の架線が切れ、大混乱を引き起こした。さらに8日、9日と新幹線での事故が続いた。新幹線での事故は想像を絶する大惨事を引き起こす。それでも安倍・葛西とJRは外注化・非正規職化で労働者を痛めつけ、団結を破壊して、安全崩壊に拍車をかけようとしている。
労働組合で団結しストを闘うことこそ、殺人企業を打ち倒し戦争を阻止する道だ。
世界大恐慌は「恐慌の中の恐慌」の局面に突入し、大恐慌が戦争に転化する情勢が日帝・安倍とブルジョアジーを第2の国鉄分割・民営化攻撃に駆り立てている。これは全産別への全面攻撃となり、さらに非正規職労働者の闘いを圧殺する激烈な階級戦争となる。
第2分・民と闘う
日帝・安倍―葛西は、国家戦略の成否をかけて動労千葉・動労水戸―動労総連合の解体に全力をあげてくる。右翼が動労千葉攻撃を強めている。JR東日本は、外注化・強制出向から3年が経過する10月1日に、新たな外注化と組織破壊攻撃を策動し、11月1日には千葉運転区廃止を強行しようとしている。
動労水戸には、福島原発事故の避難住民の9・5楢葉町への帰還強制と一体で、常磐線全線開通攻撃による被曝労働を強制しようとしている。動労千葉・動労水戸―動労総連合とともに9月決戦に総決起しよう。
大恐慌は、中国経済のすさまじい減速をはじめこの夏から秋へさらに激化する。世界的な株価バブルと債券(国債)バブルの崩壊も不可避だ。日帝経済の破滅も起こる。この危機こそが日帝・安倍を戦争・改憲に駆り立てている。ロシア革命100年の2010年代中期階級決戦は、大恐慌・戦争をゼネストとプロレタリア世界革命の勝利に転化する闘いだ。革命情勢の急速な接近は、階級的労働運動派が少数派から多数派へと飛躍することを切実に求めている。
全学連を先頭に、9・3安保国会闘争に立とう。全学連大会の歴史的成功から全国大学ストに突き進もう。9・5楢葉町帰還攻撃と被曝労働強制に反撃する8・29いわき闘争に結集しよう。獄中41年の星野文昭さん奪還へ、9・6徳島刑務所包囲闘争に全国から総決起しよう。
30日大行動の前に10時からデモします!
午前10時日比谷公園霞門集合⇒デモに出ます!
民主労総が11月「政治ゼネスト」に突入
民主労総が11月「政治ゼネスト」に突入!
26日に二大労総中執...韓国労総「労使政委」決定、民主労総「闘争計画」確定
全国民主労働組合総連盟(委員長ハン・サンギュン、民主労総)が来る11月、労働市場構造改悪阻止などを掲げてまた政治ゼネストに突入する。政府の法改正案をめぐる国会での議論が予想される11月を目標として、ゼネストの組織化に全力を尽くす計画だ。また民衆総決起闘争とゼネストへと続く下半期闘争で、大企業を狙った財閥責任賦課などの6大要求条件を全面化する方針だ。
最近、政府による労働市場構造改悪強行と韓国労総の労使政委参加が問題になって、民主労総の役割にも関心が集まっている。これに民主労総は8月25日午前11時、民主労総の会議室で記者懇談会を開き、労働市場の構造改悪に対する政策と下半期の闘争計画を説明した。民主労総のイ・ヨンジュ事務総長は「なぜ民主労総はいつもゼネストをするだけで、なぜ目に見えないのかという話がある」とし「だがこれは戦争の時になぜ戦うのかを聞くようなものだ。28日の1万先鋒隊闘争を始め、下半期闘争を説明するために記者懇談会を開くことにした」と説明した。
韓国労総は8月26日に中央執行委員会を開き、政府の労働市場構造改革のための労使政委に参加するかどうかを最終的に決める。労使政委不参加を固守する民主労総も同日、中央執行委員会を開き、下半期の闘争方針を議論する予定だ。民主労総のハン・サンギュン委員長は「明日、民主労総と韓国労総が中執を開く。韓国労総は労使政委への参加について悩みが多いようだし、民主労総は下半期の全体的な闘争計画を確定する中執になるだろう」とし「われわれは朴槿恵政権の戦争の挑発に死活をかけて闘争を組織するほかはない状況」と強調した。労使政委に参加せず、11月まで闘争を配置して労働市場の構造改悪を阻止するという意志だ。
民主労総は政府が労働市場構造改悪を強行すれば、直ちにゼネストに突入する基調を維持して、11月の「労働市場構造改悪阻止、財閥改革-良い雇用争奪」のためのゼネストに突入するまで組織化に全力を尽くす方針だ。28日には光化門の世宗路公園で集中行動集会を開き、10月24日には非正規職全国労働者大会を開く計画だ。11月14日には汎市民、民衆団体などが集結する朴槿恵(パク・クネ)政権退陣10万民衆総決起闘争を展開する。
イ・ヨンジュ事務総長は「朴槿恵政権が今年の初めに労働市場構造改悪を強行できなかったのは、民主労総が構造改悪を強行すれば直ちにゼネストに突入すると宣言して、全国の労働者たちがあちこちで戦っているからだ」とし「11月のゼネストはまた政治ゼネストの性格であり、今年、私たちが持てる限りのエネルギーを結集して作り出す闘争になる」と説明した。
また民主労総は下半期の「財閥責任-青年雇用-労働者庶民生かす」民主労総6大要求を全面化し、財閥大企業との闘争も行う方針だ。彼らは「財閥税3大立法」、「使用者責任3大課題」、「社会的責任3大課題」の履行などを含み、△財閥責任賦課3-3-3パッケージ要求をはじめ、△労働時間短縮による雇用創出、△最低賃金1万ウォン-高位役員年俸上限制、△常時持続業務の正規職直接雇用、△すべての労働者の労働基本権保障、△すべての庶民の社会安全網保障を6大要求として想定している。
民主労総のイ・チャングン政策室長は「財閥税3大立法は、民主労総の独自の法案を準備しており、野党との協力、協議の過程を経るようになるだろう」とし「合わせて使用者責任と社会的責任など、財閥に関する民主労総の要求は、経済民主化の観点から市民社会団体と同じだと判断している。今後、市民社会と協力していくことになるだろう」と明らかにした。民主労総は8月24日の常任執行委員会で下半期の闘争計画を議論し、来る26日の中央執行委員会と9月2日の中央委員会を経て、計画を最終的に確定することになる。
ハン・サンギュン委員長は「労使政委の中で労働市場の構造改悪を議論すれば、労働者の権利はおしまいになる。労使政委機構の中で労働者の権利は守れないという判断は確かだ」とし「労使政委で野合があれば、われわれは深刻な労働権の後退と規定するほかはない」と強調した。
イ・ヨンジュ事務総長も「対話は平等である時にのみ可能だ。労働者の譲歩を前提とする労使政委では一緒に議論はできない」とし「2月から民主労総は政府に直接対話を要求してきた。6~7月には国会で議論しようという案を投げた。平等な水平的な関係で対話をするのなら、いつでも民主労総も参加する意向がある」と明らかにした。
[転載]民主労総が11月「政治ゼネスト」に突入
民主労総が11月「政治ゼネスト」に突入!
26日に二大労総中執...韓国労総「労使政委」決定、民主労総「闘争計画」確定
全国民主労働組合総連盟(委員長ハン・サンギュン、民主労総)が来る11月、労働市場構造改悪阻止などを掲げてまた政治ゼネストに突入する。政府の法改正案をめぐる国会での議論が予想される11月を目標として、ゼネストの組織化に全力を尽くす計画だ。また民衆総決起闘争とゼネストへと続く下半期闘争で、大企業を狙った財閥責任賦課などの6大要求条件を全面化する方針だ。
最近、政府による労働市場構造改悪強行と韓国労総の労使政委参加が問題になって、民主労総の役割にも関心が集まっている。これに民主労総は8月25日午前11時、民主労総の会議室で記者懇談会を開き、労働市場の構造改悪に対する政策と下半期の闘争計画を説明した。民主労総のイ・ヨンジュ事務総長は「なぜ民主労総はいつもゼネストをするだけで、なぜ目に見えないのかという話がある」とし「だがこれは戦争の時になぜ戦うのかを聞くようなものだ。28日の1万先鋒隊闘争を始め、下半期闘争を説明するために記者懇談会を開くことにした」と説明した。
韓国労総は8月26日に中央執行委員会を開き、政府の労働市場構造改革のための労使政委に参加するかどうかを最終的に決める。労使政委不参加を固守する民主労総も同日、中央執行委員会を開き、下半期の闘争方針を議論する予定だ。民主労総のハン・サンギュン委員長は「明日、民主労総と韓国労総が中執を開く。韓国労総は労使政委への参加について悩みが多いようだし、民主労総は下半期の全体的な闘争計画を確定する中執になるだろう」とし「われわれは朴槿恵政権の戦争の挑発に死活をかけて闘争を組織するほかはない状況」と強調した。労使政委に参加せず、11月まで闘争を配置して労働市場の構造改悪を阻止するという意志だ。
民主労総は政府が労働市場構造改悪を強行すれば、直ちにゼネストに突入する基調を維持して、11月の「労働市場構造改悪阻止、財閥改革-良い雇用争奪」のためのゼネストに突入するまで組織化に全力を尽くす方針だ。28日には光化門の世宗路公園で集中行動集会を開き、10月24日には非正規職全国労働者大会を開く計画だ。11月14日には汎市民、民衆団体などが集結する朴槿恵(パク・クネ)政権退陣10万民衆総決起闘争を展開する。
イ・ヨンジュ事務総長は「朴槿恵政権が今年の初めに労働市場構造改悪を強行できなかったのは、民主労総が構造改悪を強行すれば直ちにゼネストに突入すると宣言して、全国の労働者たちがあちこちで戦っているからだ」とし「11月のゼネストはまた政治ゼネストの性格であり、今年、私たちが持てる限りのエネルギーを結集して作り出す闘争になる」と説明した。
また民主労総は下半期の「財閥責任-青年雇用-労働者庶民生かす」民主労総6大要求を全面化し、財閥大企業との闘争も行う方針だ。彼らは「財閥税3大立法」、「使用者責任3大課題」、「社会的責任3大課題」の履行などを含み、△財閥責任賦課3-3-3パッケージ要求をはじめ、△労働時間短縮による雇用創出、△最低賃金1万ウォン-高位役員年俸上限制、△常時持続業務の正規職直接雇用、△すべての労働者の労働基本権保障、△すべての庶民の社会安全網保障を6大要求として想定している。
民主労総のイ・チャングン政策室長は「財閥税3大立法は、民主労総の独自の法案を準備しており、野党との協力、協議の過程を経るようになるだろう」とし「合わせて使用者責任と社会的責任など、財閥に関する民主労総の要求は、経済民主化の観点から市民社会団体と同じだと判断している。今後、市民社会と協力していくことになるだろう」と明らかにした。民主労総は8月24日の常任執行委員会で下半期の闘争計画を議論し、来る26日の中央執行委員会と9月2日の中央委員会を経て、計画を最終的に確定することになる。
ハン・サンギュン委員長は「労使政委の中で労働市場の構造改悪を議論すれば、労働者の権利はおしまいになる。労使政委機構の中で労働者の権利は守れないという判断は確かだ」とし「労使政委で野合があれば、われわれは深刻な労働権の後退と規定するほかはない」と強調した。
イ・ヨンジュ事務総長も「対話は平等である時にのみ可能だ。労働者の譲歩を前提とする労使政委では一緒に議論はできない」とし「2月から民主労総は政府に直接対話を要求してきた。6~7月には国会で議論しようという案を投げた。平等な水平的な関係で対話をするのなら、いつでも民主労総も参加する意向がある」と明らかにした。