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[転載]6.5 映画「標的の村」をみて~辺野古・高江の現状を伝える~


[転載]5.31 さようなら原発 ライブ&トーク

[転載]5・18 沖大キャンパス集会・デモ打ち抜く!  【沖大学生運動】

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【沖大学生運動】

 5月18日、「沖大生の力で戦争・基地建設を止めよう5・18キャンパス集会」が大盛況でかちとられた。

  昼休み、沖縄大学学生自治会の赤嶺知晃委員長と盛島琢允副委員長を先頭に全国学生がキャンパス中央に登場。赤嶺君は「71年ゼネストで沖大生が先頭に立ったように、沖大からストライキに立ち上がろう」と訴えた。

大学当局は「学外者は入構禁止」などの看板を立てたが昨年のような妨害を組織できず、弾圧職員がうなだれる中、多くの沖大生が窓や踊り場から注目して集会に参加した。

参加者はそのままデモに出発(写真)。沿道や商店、建物の窓からは多くの人びとが手を振って声援を送った。自治会執行部選挙決戦への決定的な号砲となった。(K)


5/18沖大キャンパス集会での赤嶺君アピール







学内デモ貫徹!



与儀公園に向かってデモ







団結ガンバロー!






転載元: 宝の山

星野再審―暑さ対策申し入れ

6・7全国集会へ―全国協組合員は全員決起しよう!

6・7全国集会へ―全国協組合員は決起しよう!

元に戻せ!転籍・早期退職を認めない!労働者は決起しよう!

郵政労働者は6・7全国集会へ行こう!


非正規職撤廃!基地撤去! 6・7全国集会へ!

安保法制絶対反対!6・18学習会へ!

[転載]安保法制絶対反対!6・18学習会へ!

[転載]安保法制絶対反対!6・18学習会へ!

6・18から7・5会見・戦争・原発・首切りの安倍倒そう集会へ

6・14渋谷サウンドデモ!

民主労総ゼネスト情報

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民主労総ゼネスト情報
 
 
「パククネが攻撃を強行すれば、即刻ゼネストを!」
 
ハンサンギュン委員長が渾身の訴え
 
「毒をもった刃物」を持ち出したパククネ政権!
構造改悪「ガイドライン」に立ち向かい、「ただちにゼネスト態勢」を!

同志たち!

 政権と資本の労働市場構造改悪挑発が始まりました。5月28日、就業規則不利益変更ガイドライン公聴会、非正規職ガイドライン懇談会をはじめ、67月賃金ピーク制、一般解雇、成果年俸制など、構造改悪を強行しています。
 公共部門でも機能調整、統廃合という名で、民営化と構造調整、2段階ニセ正常化対策に息つく間もなく突っ込んでいます。
 「ガイドライン」は、政権が資本の手先になり、構造改悪という毒をもった刃物を資本に握り与える教本であり、指針以外の何ものでもありません。
 特に、最も優先的に推進している就業規則不利益変更ガイドラインは、労組の同意なく、団体協約を無力化し、資本の思い通りに賃金ピーク制導入と低成果者解雇、成果年俸制を導入するためのアスファルトを剥く作業工程であるため、必ず防がなければなりません。
 構造改悪強行と共に、団体協約解約、複数労組まで動員されれば、民主労組は丸ごとなくなり、現場は荒れ果て、労働条件は「非正規職低賃金無労組体制」に回帰します。
 
同志たち!
 死活をかけて挑発する政権と資本に立ち向かう私たちの選択は「死活をかけたゼネスト闘争」だけです。
 躊躇する時間はありません。奴らの挑発は、私たちに十分な時間を保障しません。
 民主労総は、すでに第5次ゼネスト闘争本部代表者会議で「構造改悪挑発強行予測時、直ちにゼネスト」を決議しました。
 4・24先制ゼネストが、警告ゼネストだったとしたら、今は全組織が背水の陣を敷く「即刻ゼネスト態勢構築」のために行動しなければならない時です。
 賃金団体交渉闘争時期は、ゼネスト闘争の空白期間ではありません。
 構造改悪阻止ゼネスト闘争こそ、2015年の最も強力な賃金団体協約闘争になるものです。
 
同志たち!
 今、私たちがすべてを投げうって闘うべき時に、闘うことができなければ、決して私たちの未来はありません。
 総連盟、各産別連盟と地域本部代表者から先頭に立ちます。
 公共と民間が共に、中央と地域、現場が共に、各産別連盟ごとの条件と立場、差異を越えて、共に闘うゼネストを作り出しましょう。
 ゼネスト総投票84%賛成という組合員同志たちの切迫した要求が「生き生きとしたゼネスト」をつくると信じます!
 私自ら、後ろを振り返らず、鉢巻きをより強くしっかり締めていきます。トゥジェン!

2015年5月29日 ハンサンギュン



第24回 外登法・入管法と民族差別を撃つ関西交流集会

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第24回 外登法・入管法と民族差別を撃つ関西交流集会
   5月24日、大阪市・東成区民センターで「打ち破ろう分断! 取り戻そう団結! 民族差別・排外主義と入管体制を打ち破り、全世界の労働者は団結しよう/第24回外登法・入管法と民族差別を撃つ関西交流集会」が開かれ、在日・滞日外国人を始め230人が結集しました。
○入管体制うち破り団結して革命を!
  集会に先立って、韓国民主労総のゼネストのビデオが上映され(
https://youtu.be/ftK9Ab9gkY8)、つづいて冒頭、実行委員会発足当初より集会を牽引してきた高秀雄(コスウン)さんと高山巌さんの逝去に対し黙祷がささげられました。
  開会あいさつに立った関西合同労組阪神支部の許用皓(ホヨンホ)支部長は「今年の集会は、東西入管集会がひとつのものとしてかちとられている」ことを宣言、5・10全国入管集会に激戦の渦中から来日した韓国民主労総の発言を紹介し、連帯して闘おうと呼びかけました。そして、「私のかねひろ解雇撤回15年の闘いは、朝鮮総連スターリン主義の日朝共同闘争分断の裏切りをのりこえた闘いだ。労働者に国境はない。労働者は一つの階級だ。ともにゼネストで闘おう」と力強く檄を発しました。
 つづいて実行委員会の仲間が基調報告を提起しました。
 「安倍政権は年金まで投資に回し、もはや破綻する。怒りを団結に変え、闘えば必ず勝利できる時代が来た。これは希望です」との発言にはじまり、安倍政権の一連の戦争・改憲攻撃を暴露し、この歴史的暴挙に対し階級的労働組合を拠点とした地域丸ごとの決起で応えようと訴え、原発収束作業や東京オリンピックのインフラ整備を安価・使い捨ての外国人労働者で行おうと「外国人技能実習制度」が一層改悪されている現状を暴露しました。最後に「入管闘争は、ひとつの階級である労働者階級を分断し階級的合流・結合・団結を阻むための入管法・入管体制を打ち破る闘いです。われわれは今、選択しなければなりません。仲間を戦地に送るのか、団結して労働者が主人公の社会をつくるために闘うのか。戦争を止める力は私たち労働者の中にこそある。民族・国籍にかかわりなく、すべての労働者は生きるため戦争にノーを! 民主労総に連帯し、ゼネストで闘いましょう! 団結して革命を!」と呼びかけ、満場の拍手が応えました。
○動労千葉・田中委員長が国鉄集会の大結集訴え
 動労千葉の田中康宏委員長が特別アピールに立ち、「訪韓し4・24ゼネストに参加したが、本当に素晴らしい闘いだった。パククネは違法ストだ、検挙すると弾圧したが、『やれるものならやってみろ』『そうだ、違法ストをやって打倒する!』と闘った。民主労総のチェジョンジン首席副委員長は『われわれはゼネストでパククネを打倒すると公約して選ばれた執行部だ。腹をくくったんだ』と、困難をのりこえて闘って来た思いを語っていた。この闘いを韓国だけのことにしてはならない。戦争と労働運動は固く結びつけられてきた。産業報国会、戦後の総評、そして国鉄分割・民営化と連合結成。しかし、われわれは負けなかった。橋下は、国鉄分割・民営化でできなかった労働組合一掃を大阪都構想でやろうとしたが打倒された。橋下打倒は、安倍打倒への勝利だ。安倍は完全に崩壊過程に入った。6・7国鉄集会に集約して闘おう」と訴えました。続いて、ソヒョンソク民主労総ソウル本部長からの連帯メッセージが読み上げられました。
  関西青年労働者集会実行委員会の木下浩平さんから5/15~18の沖縄闘争が報告されました。「今年の沖縄は4・24韓国ゼネストと一体で闘われ、IJBS(日本IBM・ビジネスサービス)労組の闘いを先頭にした『全島ゼネストやろう!』という訴えは、沖縄県民の安保法制閣議決定への激しい怒りと完全にかみ合った。体制内は妨害・分断・排除しようと必死だが、4万枚のビラが吸い込まれ、IJBS解雇撤回署名は700筆を超えた。県庁前までのデモの訴えは圧倒的に支持され、「妨害に負けたらあかん」というおばちゃん、飛び入り参加の青年も現れた。何より労働者の党が求められている。一切は労組をめぐる闘いだ。関西は6・14青年集会・御堂筋デモに打って出る」と宣言しました。
○職場で闘うことがゼネスト実現の道
 第2部の冒頭、関西合同労組東部支部の仲間たちが演奏・リードして「取り戻そう星野」と「ソリダリティ」を全員で合唱、星野文昭さんからのアピールが読み上げられました。続いて、現場の闘いの報告として、倒産・解雇攻撃と闘う関西合同労組泉州支部サンボー分会、ユニオン自立(京都)、大阪北部ユニオン、広島連帯ユニオン、八尾日本語学校、全国水平同盟、奈良市従の労働者、動労西日本、全学連の京都大学の学生が発言しました。
 最後に実行委員会から6・7国鉄集会に3千人の大結集を実現し、6・21韓国民主労総ゼネスト連帯集会をやろうと呼びかけ、団結ガンバローとインターナショナルで閉会しました。
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6・7国鉄集会へ行こう!

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5・12東京沖縄集会基調報告(要旨)


はじめに
 4・24韓国ゼネストにおける民主労総・韓国労働者27万人の決起は、韓国政権を何度も打倒した韓国労働者が、全世界の労働者にゼネストで「社会を動かしているのは労働者だ」ゼネストで「政権打倒」する道筋を示しました。
4・26杉並区議会議員選挙で北島邦彦1998票の惜敗を受け、改めて労働組合拠点化・労働運動の力なしには安倍政権を打倒することができないと痛感しました。「動労総連合を全国に!」を合同労組組合員の拡大で勝ち取りましよう。
 沖縄現地は絶対反対の階級的怒りを「オール沖縄」という一部資本家もまきこんで野合することで沖縄の現状が変わるような幻想を振りまく勢力、それすらも許さない安倍政権と労働運動の力で沖縄の現状を変え政権を打倒する勢力の激突対決構造が鮮明になりました。    
 また星野絵画展が沖縄において感動的な絵画展として勝ち取られました。星野文昭さんの闘いは本土―沖縄労働者の団結の証としてあります。沖縄―本土で星野再審・全証拠開示運動に決起しよう。
 それを踏まえ、本集会は5・15沖縄現地闘争東京決起集会としてあります。沖縄現地情勢は労働者の決起で「全島ゼネスト」という形を通して政権打倒を実現する情勢が到来したことを確認しよう。


沖縄をめぐる情勢


70年安保-沖縄闘争の爆発は国鉄闘争を中心とした戦闘的な労働組合・日本労働者階級が、沖縄の戦闘的な労働組合・沖縄労働者階級との結合を通して世界の労働者階級との団結を勝ち取るものとしてありました。その反動として沖縄-本土労働者階級の分断を継続するための「本土復帰」でした。だから今も沖縄の現実は「変わっていない」のです。
 それは復帰後の「沖縄振興策」をみれば明らかです。外注化を徹底的に推し進め非正規職を膨大に生み出し、「沖縄振興策」は闘う労働組合解体攻撃としてかけられています。
 つまり復帰後の沖縄振興策は沖縄-本土労働者を分断し、その後の「国鉄分割・民営化」で闘う労働組合を解体し、沖縄の闘いを圧殺する、労働組合を体制内労働組合に押しとどめる攻撃としてあります。
 安倍政権は普天間基地の辺野古移設を強行してきました。沖縄選出の自民党国会議員の「転向」、自民党沖縄県連の「辺野古容認」、仲井真知事は任期切れ直前に「公有水面埋め立て認可」を強行しました。しかし、沖縄労働者階級は衆議院選挙・知事選において「選挙という選択肢」の中ではあるが沖縄の民意は「辺野古新基地建設反対」を示しました。
 「保革を超えたオール沖縄」論は一見「正当」のような「錯覚」をしますが、日米安保を容認する「県外・国外」論であり民主党政策の焼き直しでしかありません。沖縄闘争は「基地はどこにもいらない」「非正規職撤廃!基地撤去」で闘わなければ勝利できません。
 「オール沖縄」論は「沖縄振興策」への屈服であり、沖縄労働者階級に「民営化・外注化・非正規職化」を強制する論です。また労働組合を破壊し団結を許さない論です。
 翁長をはじめとした殆どの輩は「基地に依拠する経済」から「外注化・民営化・非正規職化」の産業・企業誘致でそれを推進しています。「基地反対」を言いながら、労組を破壊し外注化を強行する。そんな輩を許してはなりません。また「沖縄独立論」などは「居酒屋論議」でしかありません。
 韓国ゼネストが示したように労働者階級の武器は「ゼネスト」です。今年の5・15沖縄現地闘争は沖縄現地労働者と共に「オール沖縄」では基地問題「沖縄の現状」を変えることはできない。かつて沖縄で「ゼネスト」を闘ったように「全島ゼネスト」で安倍政権を打倒する「全島ゼネスト決起」を訴えなければなりません。そして沖縄だけではなく本土においてもゼネストができる「労働総連合を全国に」・職場拠点化を推進しよう。


IJBS労働争議


沖縄では非正規青年労働者の新たな闘いがはじまっています。沖縄のコールセンター関係の非正規職の職場で労働組合(日本IBM・ビジネスサービス労働組合〔IJBS労組〕)書記長への雇い止め=解雇撤回闘争が闘われました。
 IJBSはコールセンター業務など企業の一部門を丸ごと企業から請け負う、外注化に特化した新自由主義企業です。そのもとで99%が非正規職で労働法も解体された異常な職場です。IJBS労組はこの現実と真っ向から闘い、職場の労働者の支持を拡大してきました。この非正規労働者・青年労働者に対する雇い止め=解雇攻撃を、断じて許してはなりません。この非正規青年労働者の解雇撤回の闘いは全世界の「民営化=外注化、非正規職撤廃」で闘う階級的労働運動と国際連帯の実践的闘いそのものです。この闘いこそ、日帝・安倍政権の戦争と改憲攻撃のもとで進められようとしている辺野古新基地建設攻撃に対して、階級的に対決していく闘いとしてあります。昨年、5月18日にIJBS支援共闘会議の結成を勝ち取りました。絶対に負けるわけにはいきません。
 翁長にみられる「イデオロギーではなくアイデンティティ」などと言い「資本家も労働者も基地に反対する気持ちは同じ」と言って労組破壊・労働者の分断を容認する勢力を乗り越える闘いです。沖縄ではコールセンター・IT企業で低賃金・長時間労働で労働者が使い捨てにされてきました。IJBS仲宗根君解雇撤回を沖縄各地区の合同労組と連帯して闘おう。
 また、昨年、5月に沖縄大学自治会が再建されました。いよいよ沖縄の労働運動・学生運動を塗り替えていく挑戦が開始されました。それに対し大学当局は「ビラまき一切禁止」「赤嶺君への処分」攻撃をしてきました。
 沖縄大学学長の仲地博は「道州制推進論客」で「基地反対」を内外に言いながら学内では学生を弾圧する輩です。
 沖大自治会はこの攻撃を多くの学友の力ではねのけ、辺野古新基地建設反対闘争に決起しております。4月新歓企画を全学連書記長坂野氏、元全軍労マリン支部副分会長水島氏を招いて開催するところまで運動が前進しています。沖大自治会の活動を本土からも支援しよう。


在本土沖縄出身労働者は労働組合に入り国際連帯闘争の先頭に立って闘おう!


 在本土沖縄出身労働者とは、その大半が沖縄から本土への出稼ぎ労働者であり、またそこから本土に定住した労働者とその家族等々です。
 「復帰」後も「沖縄振興策」なる新自由主義攻撃の極限化というべき攻撃のもとで、沖縄の労働者全体は一気に低賃金・非正規職に突き落とされ、どん底の生活苦の中に叩き込まれています。こうしたことが労働者・青年労働者をして、ますます本土への出稼ぎ労働者として駆り立てていくことになっています。
 しかしこうした新自由主義攻撃は沖縄だけではなく、本土・全世界でも膨大な労働者・青年労働者が資本家・政府によって非正規職化、劣悪な労働環境のもとにおかれています。  
 今や「民営化・外注化粉砕! 非正規職撤廃!」は全世界の労働者の共通のスローガンになっています。国際連帯を掲げた労働者階級の闘いがこの腐敗を極める資本主義社会を根底から覆していく時代が始まったのです。
 在本土沖縄出身労働者は国際連帯の闘いの先頭に立って闘おう。動労千葉を先頭とする国鉄1047名解雇撤回闘争を闘うとともに、労働組合のもとで団結し、「外注化粉砕・非正規職撤廃」を闘おう!その中で沖縄出身労働者、青年労働者を合同労組に加入させよう。5・15沖縄現地闘争の爆発から6・7国鉄集会に全力で決起しよう!


川崎沖縄県人の「辺野古新基地建設反対・すべての基地をなくそう署名」への取り組み


 15年1月から川崎沖縄県人会として世界各地の沖縄県人を始めとした全世界の人々に「辺野古署名」を開始しました。その取り組みは全国各地・海外からも反響がでてきています。沖縄タイムス・琉球新報各誌に紹介インタビュー記事が掲載されました。戦争につながる基地に反対する全世界の人々とつながろう。この署名の反響は世界の「労働者は一つ」という実感がつかめます。この「辺野古新基地建設反対署名」を各団体が労組・学園・市民団体に持ち込み取り組もう。


 



[転載]6・7国鉄集会へ行こう!

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5・12東京沖縄集会基調報告(要旨)


はじめに
 4・24韓国ゼネストにおける民主労総・韓国労働者27万人の決起は、韓国政権を何度も打倒した韓国労働者が、全世界の労働者にゼネストで「社会を動かしているのは労働者だ」ゼネストで「政権打倒」する道筋を示しました。
4・26杉並区議会議員選挙で北島邦彦1998票の惜敗を受け、改めて労働組合拠点化・労働運動の力なしには安倍政権を打倒することができないと痛感しました。「動労総連合を全国に!」を合同労組組合員の拡大で勝ち取りましよう。
 沖縄現地は絶対反対の階級的怒りを「オール沖縄」という一部資本家もまきこんで野合することで沖縄の現状が変わるような幻想を振りまく勢力、それすらも許さない安倍政権と労働運動の力で沖縄の現状を変え政権を打倒する勢力の激突対決構造が鮮明になりました。    
 また星野絵画展が沖縄において感動的な絵画展として勝ち取られました。星野文昭さんの闘いは本土―沖縄労働者の団結の証としてあります。沖縄―本土で星野再審・全証拠開示運動に決起しよう。
 それを踏まえ、本集会は5・15沖縄現地闘争東京決起集会としてあります。沖縄現地情勢は労働者の決起で「全島ゼネスト」という形を通して政権打倒を実現する情勢が到来したことを確認しよう。


沖縄をめぐる情勢


70年安保-沖縄闘争の爆発は国鉄闘争を中心とした戦闘的な労働組合・日本労働者階級が、沖縄の戦闘的な労働組合・沖縄労働者階級との結合を通して世界の労働者階級との団結を勝ち取るものとしてありました。その反動として沖縄-本土労働者階級の分断を継続するための「本土復帰」でした。だから今も沖縄の現実は「変わっていない」のです。
 それは復帰後の「沖縄振興策」をみれば明らかです。外注化を徹底的に推し進め非正規職を膨大に生み出し、「沖縄振興策」は闘う労働組合解体攻撃としてかけられています。
 つまり復帰後の沖縄振興策は沖縄-本土労働者を分断し、その後の「国鉄分割・民営化」で闘う労働組合を解体し、沖縄の闘いを圧殺する、労働組合を体制内労働組合に押しとどめる攻撃としてあります。
 安倍政権は普天間基地の辺野古移設を強行してきました。沖縄選出の自民党国会議員の「転向」、自民党沖縄県連の「辺野古容認」、仲井真知事は任期切れ直前に「公有水面埋め立て認可」を強行しました。しかし、沖縄労働者階級は衆議院選挙・知事選において「選挙という選択肢」の中ではあるが沖縄の民意は「辺野古新基地建設反対」を示しました。
 「保革を超えたオール沖縄」論は一見「正当」のような「錯覚」をしますが、日米安保を容認する「県外・国外」論であり民主党政策の焼き直しでしかありません。沖縄闘争は「基地はどこにもいらない」「非正規職撤廃!基地撤去」で闘わなければ勝利できません。
 「オール沖縄」論は「沖縄振興策」への屈服であり、沖縄労働者階級に「民営化・外注化・非正規職化」を強制する論です。また労働組合を破壊し団結を許さない論です。
 翁長をはじめとした殆どの輩は「基地に依拠する経済」から「外注化・民営化・非正規職化」の産業・企業誘致でそれを推進しています。「基地反対」を言いながら、労組を破壊し外注化を強行する。そんな輩を許してはなりません。また「沖縄独立論」などは「居酒屋論議」でしかありません。
 韓国ゼネストが示したように労働者階級の武器は「ゼネスト」です。今年の5・15沖縄現地闘争は沖縄現地労働者と共に「オール沖縄」では基地問題「沖縄の現状」を変えることはできない。かつて沖縄で「ゼネスト」を闘ったように「全島ゼネスト」で安倍政権を打倒する「全島ゼネスト決起」を訴えなければなりません。そして沖縄だけではなく本土においてもゼネストができる「労働総連合を全国に」・職場拠点化を推進しよう。


IJBS労働争議


沖縄では非正規青年労働者の新たな闘いがはじまっています。沖縄のコールセンター関係の非正規職の職場で労働組合(日本IBM・ビジネスサービス労働組合〔IJBS労組〕)書記長への雇い止め=解雇撤回闘争が闘われました。
 IJBSはコールセンター業務など企業の一部門を丸ごと企業から請け負う、外注化に特化した新自由主義企業です。そのもとで99%が非正規職で労働法も解体された異常な職場です。IJBS労組はこの現実と真っ向から闘い、職場の労働者の支持を拡大してきました。この非正規労働者・青年労働者に対する雇い止め=解雇攻撃を、断じて許してはなりません。この非正規青年労働者の解雇撤回の闘いは全世界の「民営化=外注化、非正規職撤廃」で闘う階級的労働運動と国際連帯の実践的闘いそのものです。この闘いこそ、日帝・安倍政権の戦争と改憲攻撃のもとで進められようとしている辺野古新基地建設攻撃に対して、階級的に対決していく闘いとしてあります。昨年、5月18日にIJBS支援共闘会議の結成を勝ち取りました。絶対に負けるわけにはいきません。
 翁長にみられる「イデオロギーではなくアイデンティティ」などと言い「資本家も労働者も基地に反対する気持ちは同じ」と言って労組破壊・労働者の分断を容認する勢力を乗り越える闘いです。沖縄ではコールセンター・IT企業で低賃金・長時間労働で労働者が使い捨てにされてきました。IJBS仲宗根君解雇撤回を沖縄各地区の合同労組と連帯して闘おう。
 また、昨年、5月に沖縄大学自治会が再建されました。いよいよ沖縄の労働運動・学生運動を塗り替えていく挑戦が開始されました。それに対し大学当局は「ビラまき一切禁止」「赤嶺君への処分」攻撃をしてきました。
 沖縄大学学長の仲地博は「道州制推進論客」で「基地反対」を内外に言いながら学内では学生を弾圧する輩です。
 沖大自治会はこの攻撃を多くの学友の力ではねのけ、辺野古新基地建設反対闘争に決起しております。4月新歓企画を全学連書記長坂野氏、元全軍労マリン支部副分会長水島氏を招いて開催するところまで運動が前進しています。沖大自治会の活動を本土からも支援しよう。


在本土沖縄出身労働者は労働組合に入り国際連帯闘争の先頭に立って闘おう!


 在本土沖縄出身労働者とは、その大半が沖縄から本土への出稼ぎ労働者であり、またそこから本土に定住した労働者とその家族等々です。
 「復帰」後も「沖縄振興策」なる新自由主義攻撃の極限化というべき攻撃のもとで、沖縄の労働者全体は一気に低賃金・非正規職に突き落とされ、どん底の生活苦の中に叩き込まれています。こうしたことが労働者・青年労働者をして、ますます本土への出稼ぎ労働者として駆り立てていくことになっています。
 しかしこうした新自由主義攻撃は沖縄だけではなく、本土・全世界でも膨大な労働者・青年労働者が資本家・政府によって非正規職化、劣悪な労働環境のもとにおかれています。  
 今や「民営化・外注化粉砕! 非正規職撤廃!」は全世界の労働者の共通のスローガンになっています。国際連帯を掲げた労働者階級の闘いがこの腐敗を極める資本主義社会を根底から覆していく時代が始まったのです。
 在本土沖縄出身労働者は国際連帯の闘いの先頭に立って闘おう。動労千葉を先頭とする国鉄1047名解雇撤回闘争を闘うとともに、労働組合のもとで団結し、「外注化粉砕・非正規職撤廃」を闘おう!その中で沖縄出身労働者、青年労働者を合同労組に加入させよう。5・15沖縄現地闘争の爆発から6・7国鉄集会に全力で決起しよう!


川崎沖縄県人の「辺野古新基地建設反対・すべての基地をなくそう署名」への取り組み


 15年1月から川崎沖縄県人会として世界各地の沖縄県人を始めとした全世界の人々に「辺野古署名」を開始しました。その取り組みは全国各地・海外からも反響がでてきています。沖縄タイムス・琉球新報各誌に紹介インタビュー記事が掲載されました。戦争につながる基地に反対する全世界の人々とつながろう。この署名の反響は世界の「労働者は一つ」という実感がつかめます。この「辺野古新基地建設反対署名」を各団体が労組・学園・市民団体に持ち込み取り組もう。


 



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5・12東京沖縄集会基調報告(要旨)


はじめに
 4・24韓国ゼネストにおける民主労総・韓国労働者27万人の決起は、韓国政権を何度も打倒した韓国労働者が、全世界の労働者にゼネストで「社会を動かしているのは労働者だ」ゼネストで「政権打倒」する道筋を示しました。
4・26杉並区議会議員選挙で北島邦彦1998票の惜敗を受け、改めて労働組合拠点化・労働運動の力なしには安倍政権を打倒することができないと痛感しました。「動労総連合を全国に!」を合同労組組合員の拡大で勝ち取りましよう。
 沖縄現地は絶対反対の階級的怒りを「オール沖縄」という一部資本家もまきこんで野合することで沖縄の現状が変わるような幻想を振りまく勢力、それすらも許さない安倍政権と労働運動の力で沖縄の現状を変え政権を打倒する勢力の激突対決構造が鮮明になりました。    
 また星野絵画展が沖縄において感動的な絵画展として勝ち取られました。星野文昭さんの闘いは本土―沖縄労働者の団結の証としてあります。沖縄―本土で星野再審・全証拠開示運動に決起しよう。
 それを踏まえ、本集会は5・15沖縄現地闘争東京決起集会としてあります。沖縄現地情勢は労働者の決起で「全島ゼネスト」という形を通して政権打倒を実現する情勢が到来したことを確認しよう。


沖縄をめぐる情勢


70年安保-沖縄闘争の爆発は国鉄闘争を中心とした戦闘的な労働組合・日本労働者階級が、沖縄の戦闘的な労働組合・沖縄労働者階級との結合を通して世界の労働者階級との団結を勝ち取るものとしてありました。その反動として沖縄-本土労働者階級の分断を継続するための「本土復帰」でした。だから今も沖縄の現実は「変わっていない」のです。
 それは復帰後の「沖縄振興策」をみれば明らかです。外注化を徹底的に推し進め非正規職を膨大に生み出し、「沖縄振興策」は闘う労働組合解体攻撃としてかけられています。
 つまり復帰後の沖縄振興策は沖縄-本土労働者を分断し、その後の「国鉄分割・民営化」で闘う労働組合を解体し、沖縄の闘いを圧殺する、労働組合を体制内労働組合に押しとどめる攻撃としてあります。
 安倍政権は普天間基地の辺野古移設を強行してきました。沖縄選出の自民党国会議員の「転向」、自民党沖縄県連の「辺野古容認」、仲井真知事は任期切れ直前に「公有水面埋め立て認可」を強行しました。しかし、沖縄労働者階級は衆議院選挙・知事選において「選挙という選択肢」の中ではあるが沖縄の民意は「辺野古新基地建設反対」を示しました。
 「保革を超えたオール沖縄」論は一見「正当」のような「錯覚」をしますが、日米安保を容認する「県外・国外」論であり民主党政策の焼き直しでしかありません。沖縄闘争は「基地はどこにもいらない」「非正規職撤廃!基地撤去」で闘わなければ勝利できません。
 「オール沖縄」論は「沖縄振興策」への屈服であり、沖縄労働者階級に「民営化・外注化・非正規職化」を強制する論です。また労働組合を破壊し団結を許さない論です。
 翁長をはじめとした殆どの輩は「基地に依拠する経済」から「外注化・民営化・非正規職化」の産業・企業誘致でそれを推進しています。「基地反対」を言いながら、労組を破壊し外注化を強行する。そんな輩を許してはなりません。また「沖縄独立論」などは「居酒屋論議」でしかありません。
 韓国ゼネストが示したように労働者階級の武器は「ゼネスト」です。今年の5・15沖縄現地闘争は沖縄現地労働者と共に「オール沖縄」では基地問題「沖縄の現状」を変えることはできない。かつて沖縄で「ゼネスト」を闘ったように「全島ゼネスト」で安倍政権を打倒する「全島ゼネスト決起」を訴えなければなりません。そして沖縄だけではなく本土においてもゼネストができる「労働総連合を全国に」・職場拠点化を推進しよう。


IJBS労働争議


沖縄では非正規青年労働者の新たな闘いがはじまっています。沖縄のコールセンター関係の非正規職の職場で労働組合(日本IBM・ビジネスサービス労働組合〔IJBS労組〕)書記長への雇い止め=解雇撤回闘争が闘われました。
 IJBSはコールセンター業務など企業の一部門を丸ごと企業から請け負う、外注化に特化した新自由主義企業です。そのもとで99%が非正規職で労働法も解体された異常な職場です。IJBS労組はこの現実と真っ向から闘い、職場の労働者の支持を拡大してきました。この非正規労働者・青年労働者に対する雇い止め=解雇攻撃を、断じて許してはなりません。この非正規青年労働者の解雇撤回の闘いは全世界の「民営化=外注化、非正規職撤廃」で闘う階級的労働運動と国際連帯の実践的闘いそのものです。この闘いこそ、日帝・安倍政権の戦争と改憲攻撃のもとで進められようとしている辺野古新基地建設攻撃に対して、階級的に対決していく闘いとしてあります。昨年、5月18日にIJBS支援共闘会議の結成を勝ち取りました。絶対に負けるわけにはいきません。
 翁長にみられる「イデオロギーではなくアイデンティティ」などと言い「資本家も労働者も基地に反対する気持ちは同じ」と言って労組破壊・労働者の分断を容認する勢力を乗り越える闘いです。沖縄ではコールセンター・IT企業で低賃金・長時間労働で労働者が使い捨てにされてきました。IJBS仲宗根君解雇撤回を沖縄各地区の合同労組と連帯して闘おう。
 また、昨年、5月に沖縄大学自治会が再建されました。いよいよ沖縄の労働運動・学生運動を塗り替えていく挑戦が開始されました。それに対し大学当局は「ビラまき一切禁止」「赤嶺君への処分」攻撃をしてきました。
 沖縄大学学長の仲地博は「道州制推進論客」で「基地反対」を内外に言いながら学内では学生を弾圧する輩です。
 沖大自治会はこの攻撃を多くの学友の力ではねのけ、辺野古新基地建設反対闘争に決起しております。4月新歓企画を全学連書記長坂野氏、元全軍労マリン支部副分会長水島氏を招いて開催するところまで運動が前進しています。沖大自治会の活動を本土からも支援しよう。


在本土沖縄出身労働者は労働組合に入り国際連帯闘争の先頭に立って闘おう!


 在本土沖縄出身労働者とは、その大半が沖縄から本土への出稼ぎ労働者であり、またそこから本土に定住した労働者とその家族等々です。
 「復帰」後も「沖縄振興策」なる新自由主義攻撃の極限化というべき攻撃のもとで、沖縄の労働者全体は一気に低賃金・非正規職に突き落とされ、どん底の生活苦の中に叩き込まれています。こうしたことが労働者・青年労働者をして、ますます本土への出稼ぎ労働者として駆り立てていくことになっています。
 しかしこうした新自由主義攻撃は沖縄だけではなく、本土・全世界でも膨大な労働者・青年労働者が資本家・政府によって非正規職化、劣悪な労働環境のもとにおかれています。  
 今や「民営化・外注化粉砕! 非正規職撤廃!」は全世界の労働者の共通のスローガンになっています。国際連帯を掲げた労働者階級の闘いがこの腐敗を極める資本主義社会を根底から覆していく時代が始まったのです。
 在本土沖縄出身労働者は国際連帯の闘いの先頭に立って闘おう。動労千葉を先頭とする国鉄1047名解雇撤回闘争を闘うとともに、労働組合のもとで団結し、「外注化粉砕・非正規職撤廃」を闘おう!その中で沖縄出身労働者、青年労働者を合同労組に加入させよう。5・15沖縄現地闘争の爆発から6・7国鉄集会に全力で決起しよう!


川崎沖縄県人の「辺野古新基地建設反対・すべての基地をなくそう署名」への取り組み


 15年1月から川崎沖縄県人会として世界各地の沖縄県人を始めとした全世界の人々に「辺野古署名」を開始しました。その取り組みは全国各地・海外からも反響がでてきています。沖縄タイムス・琉球新報各誌に紹介インタビュー記事が掲載されました。戦争につながる基地に反対する全世界の人々とつながろう。この署名の反響は世界の「労働者は一つ」という実感がつかめます。この「辺野古新基地建設反対署名」を各団体が労組・学園・市民団体に持ち込み取り組もう。


 



転載元: たたかうユニオンへ!

[転載]若者よ、集まろう!!全学連主催の 6・15国会包囲大闘争に行こう!!

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若者よ、集まろう!!

全学連主催の 6・15国会包囲大闘争に行こう!!



戦争法案粉砕! 安倍たおせ!
 6・15国会包囲大闘争

 6月15日(月)終日
 国会デモや座り込み行動
 呼びかけ/全学連


イメージ



戦争のない社会を

 全学連は4・28沖縄デーと6月15日に国会包囲デモを呼びかけています。この大成功のため、何よりも新入生のみなさんの力を貸してほしい!
 
「アラブの春」や香港の学生決起が私たちに衝撃と感動を与えたように、日本の学生が巨大な国会デモを実現した時、必ず「1%の支配者」の「命よりカネ」の政治と闘う世界の人びとを励まし、国際連帯をつくり出します。戦争のない社会をつくる歴史を選択しよう。

全国に学生自治会をよみがえらせ、安倍政権を倒し、社会を根底から変えよう!


転載元: 宝の山

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