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民主労総新執行部の新年メッセージ

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民主労総新執行部の新年メッセージ


昨年末、初の組合員直接投票によって選出された全国民主労働組合総連盟(民主労総)のハンサンギュン新委員長ら新執行部が発した新年メッセージを紹介する。韓国では年末年始、キリュン電子やサンヨン自動車の解雇労働者を先頭に解雇撤回・パククネ退陣を求める「五体投地」デモ行進が闘いぬかれた。


●民主労総新執行部の新年メッセージ
民主労総組合員が一緒に見る夢は現実になります
2015年、労働者の団結で世界を変えましょう!
残忍な資本とパククネ独裁政権により
仲間たちの人生が踏みにじられ、子どもたちが死んでいきました
私たちはその全過程をひとつ残らず見届けなければなりませんでした
憤怒(ふんぬ)で胸が痛み、血の涙が流れましたが、それよりも本当に耐えられなかったのは、私にできることが「何もない」という無力感でした。ですから私たちは今日再び、民主労総の旗を掲げます。
一人ひとりの息を集めて風をつくり、
             一人ひとりの夢を集めて世界を変えるのです

労働時間は世界一で、生活の質は100位の国
法の支配をせせら笑う資本と、資本の利益を守るために存在する政権
警察が民主労総を侵奪し、民主労組を殺すための職場閉鎖が可能な国
一年中、連鎖死亡事故が続出している野蛮(やばん)な財閥造船所
資本の野蛮に対抗する三歩一拝と五体投地の苦行(くぎょう)が必要な国
整理解雇に対抗し煙突と電光掲示板に上がって断食をしなければならない国
陰の実力者による国政独占を史上初の政党解散と公安統治で押し隠す国

それでも、再び民主労組を打ち立てる現代重工業の同志のストライキ闘争
冷たい歳月を福寿草のように美しく整理解雇と対決したコオロンの同志たち
間接雇用労働者に勝利の希望を抱かせたC&M正規職・非正規職支部

民主労総組合員の同志!
政権は有限だが、民主労組は永遠です
整理解雇撤廃! 非正規職撤廃! 公共部門民営化阻止!
民主労総組合員が一緒に夢を見れば、現実になります
80万組合員の熱望を込めて闘争で生まれ変わる民主労総をつくりましょう
パククネ政権と対決するゼネスト闘争!
2015年、私たちの歩みの一つひとつが新しい歴史です

2015年1月1日
民主労総委員長 ハンサンギュン
首席副委員長 チェジョンジン
事務総長 イヨンジュ

[転載]中東・欧州・全世界人民に訴える!

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中東・欧州・全世界人民に訴える!

 大恐慌・戦争を革命へ

日帝の中東―世界戦争参戦許さず労働者の国際的団結で安倍を倒せ


 1月20日、イスラム武装組織「イスラム国」が日本人男性2人を拘束し、日本政府に72時間以内に2億㌦(約236億円)を支払わなければ2人を殺害すると警告するビデオ声明を、インターネット上に公開した。
この事件は、日本帝国主義の安倍首相が、銀行や商社、ゼネコンなど46の大企業の幹部を引き連れて、エジプトやイスラエルなど中東を歴訪しているさなかに、それを狙いすまして引き起こされた。「イスラム国」はビデオ声明の中で、安倍が17日にエジプトで「イスラム国」壊滅作戦に2億㌦拠出すると表明したことを取り上げ、この2億㌦は空爆作戦で女性と子どもたちを殺し、イスラム教徒の住居を破壊するために使われ、さらに「有志連合」の軍隊の訓練のために使われるのだと非難している。


侵略戦争と1・20人質事件


 これに対し、安倍は20日にイスラエルで記者会見し、「2億㌦は人道支援だ」「脅迫は許しがたいテロ行為」「断固としてテロに屈しない」と語った。日本のテレビ・新聞はいっせいにこの安倍の発言を擁護し、「金目当ての許しがたい蛮行」「脅迫者の批判は筋違い」と一大キャンペーンを張っている。安倍政権は口先では「人命尊重」などと言いながら、実際には2人を積極的に犠牲にし、それを逆に日帝の中東侵略、集団的自衛権行使=侵略戦争参戦のてこにしようとしている。
フランスの1・7週刊新聞「シャルリー・エブド」襲撃事件に続くこの事件は、世界大恐慌の激化・深化と新自由主義の総破綻のもとで、帝国主義の世界体制が累積した矛盾を極限的に爆発させ、大恐慌が侵略戦争―世界戦争へと激しく転化し始めていることを示している。今こそ階級的労働運動と国際連帯の闘いを全面的に発展させ、反帝国主義・反スターリン主義世界革命に総決起すべき情勢の到来を告げている。
1・20人質事件とは何であり、それは世界の労働者階級に何を突きつけているのか。
まず第一に、今回の事件の一切の根源、元凶は、米英仏帝や日独帝を始めとする「有志連合」のイラク・シリア空爆=侵略戦争にあるということである。
「対テロ戦争」と称するこの帝国主義の侵略戦争には一片の正義性もない。それは中東の石油資源を略奪しようとする帝国主義強盗どもの資源・領土・勢力圏の強奪と分割をめぐる戦争である。そのためには「対テロ作戦」と称して中東人民を皆殺しにしても構わないというのである。これに対するフランスでの1・7襲撃事件と1・20人質事件は、帝国主義による中東人民大虐殺戦争への怒りが、非常にゆがめられた形で爆発したものだと言うことができる。
昨年8月、アメリカ帝国主義はイラク・中東支配の崩壊の危機に直面し、シリア・イラクで勢力を広げる武装組織「イスラム国」へ空爆を開始した。さらに「イスラム国壊滅」を呼びかけて「有志連合」を結成し、今日およそ60カ国がこれに参加している。米英仏軍を中軸として空爆作戦が連日繰り返され、今日までの6カ月間に、実に1700回以上もの空爆が強行されている。イラクとシリアの町や村に爆弾の雨を降らせ、油田を破壊し、多数の人びとを無差別に虐殺している。
この空爆作戦について、安倍は昨年9月23日、ニューヨークで、「国際秩序全体の脅威であるイスラム国が弱体化し、壊滅につながることを期待する」と空爆全面支持の発言を行った。これに基づいて日本政府は、「壊滅作戦」費用として9月に2550万㌦(約30億円)を拠出した。さらに今回、大幅に増額して2億㌦(約236億円)の拠出を約束したのである。この日帝・安倍の言動や資金拠出は、空爆を行っている米英仏などと同列で、中東・イスラム人民の怒りの的となっているのだ。


戦争へ転化し始めた大恐慌


 第二に、安倍政権が今回の中東歴訪と1・20人質事件をもてこにして、中東侵略戦争・世界戦争に積極的に参戦しようとしていることである。
安倍は、他の帝国主義国家と肩を並べて血を流して自力で戦争をやれる国家にしなければ生き延びれないと、対米対抗性をむき出しにして中東外交を展開し、戦争の道へ突き進んでいる。その一方で、その攻撃が人民の怒りを爆発させ、プロレタリア革命の引き金になる恐怖におののき、「2億㌦は人道支援のためだ」などと見え透いた言い訳をしているのだ。
米軍をはじめ「有志連合」は、空爆で油田や住居を破壊し人民を殺傷し、町や村を廃墟にして住民をバラバラに分断し、難民キャンプなどで制圧下に置いている。これは「イスラム国壊滅」と称した帝国主義の侵略戦争そのものだ。仮に2億㌦の一部が「避難民救済」に使われても、日帝がやっていることは「有志連合」の空爆=侵略戦争の支援であり、参戦そのものなのである。安倍のいう「人道支援目的」など、まったくのペテンだ。
第三に、大恐慌は今や「恐慌の中の恐慌」に突入し、世界の帝国主義と大国はかつてない体制的危機からの延命をかけた争闘戦を激化させ、それが今や戦争に転化しつつあるということである。
現実に中東は、ウクライナ、東アジアとともにその危機の集中点であり、今度の事件を引き金に日帝が参戦し、世界戦争への流れが一挙に加速するということだ。
米欧日帝国主義と残存スターリン主義の中国、そしてロシアは、まるで20世紀初頭の時代かと見まがうほどのむきだしの凶暴性をもって、世界のあらゆる市場、資源、領土の奪い合い、分割・再分割戦を激化させている。これこそ最末期帝国主義の絶望的延命形態としての新自由主義の凶暴な実態である。
中東には、帝国主義にとって死活的な石油・天然ガス資源が最も豊富にある。「イスラム国壊滅」を掲げた侵略戦争の正体、最大の目的は、中東石油の支配と争奪戦である。「有志連合」の内部には、帝国主義間・大国間の激しい矛盾と争闘戦がはらまれている。
米帝オバマは20日、議会で一般教書演説を行い、そこで「イスラム国」などに対し、「テロ組織を追い詰め、彼らのネットワークを解体する」と、中東侵略戦争を長期にわたって継続する新たな戦争宣言を行った。また「このテロ組織を弱体化させ、最終的に壊滅させるために(アメリカが)幅広い有志連合を先導している」と述べ、他の帝国主義や大国の対抗的突出を許さず、あくまでも米帝主導のもとで「イスラム国」掃討に取り組む考えを表明した。
またフランス帝国主義のオランド社会党政権は「フランスはテロとの戦争に入った」と戦争宣言を行い、国内治安体制を徹底的に強化し、原子力空母「シャルル・ド・ゴール」を中東海域に派遣することを表明した。
他方、ドイツ帝国主義は、イラクのクルド人部隊に大量の武器供与を開始するとともに、クルド人戦闘部隊をドイツ国内で訓練・養成している。ドイツは、3千万人といわれるクルド人の分離・独立運動との関係を強め、その地域での石油利権を狙っている。帝国主義間・大国間の争闘戦に勝ち抜くため、戦後70年にしてついにドイツが戦争へと動き始めた。
こうした米欧帝国主義の中東支配をめぐる激しい動きの中で、日帝・安倍政権がついに中東侵略戦争への参戦に踏み込んだ。集団的自衛権行使の7・1閣議決定を行い、武器輸出を解禁し、大軍拡と「戦後70年談話」の発表をたくらむ日帝・安倍の動きは、ドイツの動向とともに戦後史を画期し、世界戦争の危機に棹(さお)さすものだ。
今回の、多数の資本家を引き連れた安倍の中東4カ国歴訪は、中東での帝国主義間・大国間の争闘戦に後れをとらず、石油資源の確保をめぐる激烈な争奪戦に積極的に食い込んでいくのが目的である。さらに安倍は地下鉄や空港などのインフラのパッケージ輸出をめぐっても、他帝国主義との激しい市場争奪戦に勝ち抜こうとしている。そのためにエジプト革命を圧殺したシシ政権や、パレスチナ人民の虐殺を繰り返すイスラエルのネタニヤフ政権を積極的に支持・支援している。
安倍は実質5兆円超の空前の防衛予算を計上して大軍拡を行い、さらにアフリカ東部のジブチに、中東侵略戦争のための自衛隊の恒久的な「海外基地」を建設しようとしている。スエズ運河―紅海の出入り口にあたる戦略的要衝に日帝の軍事拠点をつくるという、安倍の超反動的突出を、絶対に許してはならない。
このように、米欧日帝国主義はいっせいに戦争=世界戦争へと動き出しつつある。まさに「世界戦争前夜情勢」だ。中東、ウクライナ、東アジアこそ、世界戦争の導火線であり発火点である。第3次世界大戦を絶対に起こさせてはならない。帝国主義を革命で打倒し、世界戦争を阻止しなければならない。


階級の団結とマルクス主義


 そのために、今こそ万国の労働者は団結しよう。世界戦争情勢と真っ向から対決し、階級的労働運動と国際連帯の力で、大恐慌と戦争をプロレタリア世界革命へ、反帝国主義・反スターリン主義世界革命へと転化するために、全力で総決起し闘おう。
第四に、しかし今日のイスラム武装勢力の思想・路線・行動では、断じて世界の労働者階級人民の解放と、帝国主義の根底的打倒は実現できないということである。
そもそもアルカイダや「イスラム国」などのイスラム武装勢力は、一方での帝国主義の歴史的な支配・抑圧と侵略戦争、他方での戦後体制形成期以来のソ連スターリン主義の裏切りと反動性への怒り、絶望の中から、きわめてゆがんだ形で生み出されてきた存在だ。直接的にもアルカイダや「イスラム国」は、米帝やサウジアラビアなどの反動的支配層が、中東分断支配のために育成してきた勢力なのだ。
そういうものとして彼らは、中東の戦闘的労働者や労働運動、クルド民族などを無差別襲撃することも辞さない武装反革命といえる存在であり、同時に米帝や中東の反動的支配層の先兵ともなってきたのだ。彼らは労働者階級の団結を信頼せず、団結を破壊する。労働者国際連帯にも敵対しそれを解体する。
こうしたイスラム武装勢力と対決し、求められているものは、マルクス主義であり、労働者階級自己解放の思想、理論、路線である。反帝・反スターリン主義プロレタリア世界革命である。中東で不屈に闘う労働者階級と連帯し、階級的労働運動と国際連帯を強固に発展させよう。労働者を分断する排外主義と対決し、帝国主義の侵略戦争を粉砕し、大恐慌と戦争を革命へ転化しよう。


国鉄決戦で革命勝利開こう!


 第五に、戦争へののめり込みはけっして帝国主義の強さの表れではないということである。
米欧日の帝国主義は、大恐慌の歴史的荒波に直撃され、体制的危機と破綻を深めている。新自由主義による民営化・外注化、非正規職化、賃下げ・首切り・大失業と貧困化に労働者の怒りは高まり、ストやデモが頻発(ひんぱつ)し、階級闘争は激化している。今やすべての政府は「噴火山上」(レーニン)にある。
欧州では大恐慌下で労働者の階級的決起が巨大な規模で始まり、ギリシャ、スペイン、イタリアなどに続きフランス、ドイツ、イギリスで、既成の体制内労働運動と激突し、新たな労働運動が排外主義と対決しながら、力強く台頭している。この労働者階級の決起に対する各国支配階級の恐怖と焦りこそが、「テロ撲滅」を掲げた侵略戦争と治安弾圧に帝国主義を駆り立てている。つまり彼らが「対テロ戦争」を叫ぶ危機感の根底には、プロレタリア革命への恐怖があるのだ。
今まさに〈戦争か革命か〉の1930年代的な世界史的激動の時代、戦争の危機を帝国主義打倒―世界革命によって突破すべき飛躍の時代が到来している。
この時、日本共産党スターリン主義は「対テロ戦争」を支持し、帝国主義の侵略戦争を全面的に美化し、労働者階級自己解放の闘いに敵対を深めている。かつてソ連スターリン主義は1930年代に世界の労働者階級の闘いを圧殺し、第2次世界大戦を「ファシズム対民主主義の戦い」と規定して、帝国主義戦争に参戦した。そして労働者階級を血の海に沈めた。日共スターリン主義は今それと同じ道を歩んでいる。このスターリン主義と対決し闘うことなしに、プロレタリア革命の勝利はかちとれない。
さらには連合の帝国主義労働運動や、日帝・安倍政権に屈服しその先兵と化す一切の体制内労働運動を打ち破り、国鉄決戦・公務員決戦を闘い抜こう。不屈の闘いを貫く動労千葉・動労水戸のように、階級的労働運動と労働者国際連帯を限りなく発展させよう。それこそが、日帝・安倍の参戦、改憲・戦争国家化の攻撃と真っ向から対決し粉砕する道だ。
2・15国鉄集会を全国各地でかちとり、3・14JRダイヤ改定阻止と春闘ストを闘い、国鉄・反原発・安保決戦の爆発で日帝・安倍政権を打倒しよう。

転載元: たたかうユニオンへ!

沖縄らしいニュースだな?大目にみてやれよ!それにしてもヤギではなく牛とは凄いな!

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許可なく「牛」を解体したら逮捕された! ニワトリを自宅でさばくのもダメ?

                     許可なく「牛」を解体したら逮捕された! ニワトリを自宅でさばくのもダメ?


 許可された食肉解体場以外で牛を解体したとして、大阪府警と沖縄県警は1月中旬までに、男女5人を「屠畜(とちく)場法」違反の容疑で逮捕した。
 時事通信の報道によると、5人は昨年8月、沖縄県石垣市の畜産会社で、食べるために牛1頭をハンマーで殴り殺し、解体した疑いがもたれている。このニュースについて、ネットでは「そんな法律あるなんて知らなかった」「牛を無許可でさばいたらだめなのか」と、疑問と驚きの声が上がった。
 牛の解体場所は、どうして制約があるのだろうか。他の動物の場合も、解体場所は決まっているのだろうか。「屠畜場法」という聞きなれない法律について、野田隼人弁護士に聞いた。

●食肉の安全のために規定された

 「『屠畜』とは、家畜などの動物を殺すことです。『屠殺(とさつ)』とも言います。
 『屠畜場法』は、簡単に言えば、食肉の安全を確保するための法律です。食用となる動物が適切に処理されることを目的として、制定されています」
 野田弁護士はこのように述べる。屠畜場以外での解体を禁止することが、なぜ、食肉の安全につながるのだろうか。
 「屠畜場では、獣医師の資格をもつ『屠畜検査員』が、動物を1頭ずつ事前に検査し、病気などの理由で食用にふさわしくない動物を排除しています。また、屠殺・解体の過程でも検査をして、危険な食肉を除外しています。
 屠畜場以外の場所で屠殺・解体を行うと、こうした安全のための仕組みが働きません。危険な食肉が人の口に入る危険があります。
 そのため、屠畜場法では、屠畜場以外の場所で、食用目的で屠殺・解体することを、原則として禁止しているのです」

●ニワトリやあひるには別の法律が存在

 どんな動物でも、勝手に解体したら罰せられるのだろうか。「いえ、対象となっているのは、牛、馬、豚、ヒツジ、ヤギの5種類です。
 たとえば、猪や鹿、クマなど、狩猟の対象となる動物は、屠畜場での解体が困難として、対象としていません。
 また、ニワトリやあひるなどの家禽(きん)類については、『食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律』という別の法律で、検査や指定場所での処理が定められています。
 ただし、屠畜場法と違って、規制されるのは、不特定または多数へ提供する場合に限られています。つまり、家庭で家族にふるまうためにニワトリを解体する行為などは、規制の対象にはなっていません。
 歴史的に自家飼育・自家消費が広く行われてきたことに配慮したわけです」野田弁護士はこのように話していた。

[転載]【写真速報】★スイッチは押させない★ ストップ川内原発再稼働! 1.25全国集会・デモに駆けつけました!

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【鹿児島市内をデモるNAZENの隊列】
仲間が好きだ!仕事が好きだ!人間らしく生きたいだけだ!


★スイッチは押させない★ ストップ川内原発再稼働 1.25全国集会にNAZEN福岡も全国の仲間とともに駆けつけました
写真速報をお伝えします



写真速報



1月25日(日)天文館公園へ。NAZEN福岡新しい横断幕を久留米の岩崎美枝子さんに作って持って来てもらいました




【近所のお子さんたちが集まってくるNAZENのアピール】

NAZEN事務局長織田陽介さんも鹿児島へ
集会が開始される少し前までマイクアピールとふくしま共同診療所を伝える『SunRise』や3・11反原発福島行動のチラシなどを駆けつけるみなさんに手渡しました。

いつも久留米や佐賀で岩崎美枝子さんが歌ってくれる「ダメよダメダメ」、「On lâche rien!ーあきらめないぞ!」の替え歌もやりました(カメラ担当が歌っていて写真がありません
次々と駆けつける人たちからエールをもらい、元気が溢れてきました。


★スイッチは押させない★ ストップ川内原発再稼働 1.25全国集会
参加者3000名
(主催「ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会」発表)



主催者あいさつから基調提案、各団体の発言と続きました。


広瀬隆さんも登壇。川内原発再稼働反対を訴えました。福島の女性は「絶対に原発を再稼働させてはいけません大丈夫だと思っているところでやられてしまうんですと声を上げました。玄海原発現地からは「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」が1月24日に行われた佐賀県原子力防災訓練をウオッチした報告にて実態を暴露。原発で過酷事故が起きたら被ばくしながら逃げなければいけなくなるという現実をホンキで考えていないと怒りの声を叩きつけました。


集会終わりにデモのコールを公園に集まるみんなでやりました



原発いらない!再稼働とめよう!川内原発再稼働とめよう!福島かえせ!いまもダダ漏れ汚染水!
被ばく労働強制するな!東京電力責任とれよ!安倍政権をみんなで倒そう!

 




NAZEN事務局富田翔子さんもマイクを握り、コールしました。
今だ!デモだ!ストライキだ!
鹿児島市内デモでは手拍子や手を振ったり数えきれないほど反応アリ!小さな子どもたちがまねしてコールする姿が嬉しかった!

デモ後、NAZEN事務局長織田さんからアピールがあり、今後の闘いをみんなで確認し、学生も発言。最後は「川内原発再稼働阻止!全原発即時廃炉に向けてともにさいごまで闘おう!ガンバロウ!」とこぶしを高く上げ、わたしたちの力で原発廃炉は勝ち取れると確信を持ち、この日の行動を終えました。

全国のみなさん、お疲れさまでした。
これからもますますガンバリましょう!
(文:田宮)








転載元: 宝の山

リサイクルコールの仲間がストライキで決起

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リサイクルコールの仲間がストライキで決起


沖縄県宜野湾市にある株式会社リサイクルコールの仲間33人が、沖縄県公務公共一般労働組合に団結し、1月14日、ストライキを決行して「会社は雇用を守れ!!」と訴えました。
仲間たちがストライキで立ち上がったのは、リサイクルコールの社長名による、昨年の12月17日付の文書で、①2015年1月20日で事業所を閉鎖し業務を終了する。②1月1日から20日の稼動分に対する給与は目途がついていないので、努力はするが遅延、未払いが発生する可能性がある、との「事業所閉鎖に関するお知らせ」が発端となりました。
公務公共一般労働組合と、同クロスライヴ支部は、同月22日、一方的な事業所閉鎖通告に抗議するとともに、以前から申し入れをしている団体交渉を年内に開催するよう強く申し入れました。
しかし、会社が誠実な対応をしないため、沖縄県労働委員会にあっせんを申請し、1月13日にあっせんが持たれましたが、会社は「20日に事業所を閉鎖する」態度に固執したため、14日にストライキを結構したものです。

クロスライヴ社のリストラ通告で労働組合結成へ

もともと、仲間たちは株式会社クロスライヴに雇用されて働いてきました。
そのクロスライヴが昨年10月、87人のパート労働者を10月中に22人に減らす、11月には11人に減らす、7人の正社員は解雇しないと通告してきました。
驚いた労働者は沖縄県労連への相談を経由して公務公共一般労働組合に加入し、10月15日にクロスライヴ支部を結成、直ちに団体交渉を申し入れました。
2度の団体交渉を経て、①社員の雇用は継続する、②アルバイト・パートについては、希望する者は関連会社のR社が、現行の労働条件で引継ぐ、③今後、問題が起きた場合は労使間の話し合いを通じて解決を図るとの点で合意に達しています。
ところが、クロスライヴ社長は協定書を締結するまえに辞任し、K氏が社長に就任し、社名変更を行っています。

労使合意を無視して、リサイクルコール社事業所閉鎖を通告

労働組合とK氏は、11月6日付で、①社員の雇用を継続する。①パート・アルバイトの雇用も継続する。③③今後、問題が起きた場合は労使間の話し合いを通じて解決を図る、との内容で合意書を締結しています。
今回の事業所閉鎖・解雇は、労使合意を踏みにじり、労働者の雇用と生活を奪うもので許されないと、ストライキを決行したものです。
組合員の仲間には母子家庭の母親も多く、事業所閉鎖・解雇に拠って仕事を失い収入が途絶えること、保育園から子どもが退所させられることへの不安を抱えながらも、労働者の生活と権利を顧みないリサイクルコールに対して、会社の横暴は許せないとがんばっています。
リサイクルコール社は労働組合・労働者に対して誠意を持って向き合い、早期に解決を図るべきです。

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「沖縄振興策」の破綻!税金食い逃げ企業を許すな!解雇撤回!

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沖縄県、再就職先を支援
   コールセンター全従業員解雇    

 宜野湾市のコールセンター「リサイクルコール」(本社・東京)が20日で事業所を閉鎖し、全従業員33人が解雇された問題で、同社の労働組合の代表らは29日、県に対し従業員の再就職支援や労働者を使い捨てにする「ブラック企業」への対策強化を求めた。県は雇用政策、労働政策、情報産業振興の3課が対応し、従業員の雇用確保を支援する考えを示した。一方、県のブラック企業対策は未定で、県は関係課を中心に沖縄労働局と連携し、検討を進める考え。

 解雇された33人のうち再就職先が決まったのは4人。労組は残り29人の雇用確保について支援を求めた。県は合同企業説明会の紹介やグッジョブセンターおきなわなどを通した支援を検討している。

これは企業説明会を紹介するだけで、再就職「支援」ではない!

 このほか、ブラック企業対策として、県の助成金を活用しようとする企業には正規雇用の割合の提示を求めることや、年ごとの採用者数、離職者数、労基法違反件数などの報告を義務付けることなどを求めた。

 ブラック企業対策に関する要請について県から回答はなかったが、担当者らは取材に対し、対策の必要性を認めた上で「県だけで対応できる問題ではない」として労働局とも話し合う考えを示した。

 リサイクルコール社でただ一人の正社員で、労組代表を務める前田和彦さんは「県が企業誘致を進める中、県内へ進出した企業がブラック企業だった場合に、野放しにすべきではない」と対策を求めた。共に要請した県公務公共一般労働組合の長尾健治委員長は「離職率が高い企業には行政がその理由などを確認するべきだ」と強調した。

今回の争議は労働者が組合として決起したから公になったのであり、ほとんどの労働者は非正規で雇い止めということで「解雇」され泣き寝入りしている。
国民の税金を食い逃げを繰り返す企業を許すな!そんな企業が多数、沖縄に「振興策」目当てで移転・起業していることを県は把握しているはずなのに労働局と協議?
沖縄県は県が当該企業と「同列」であることの自覚がたりないよ!それは「無責任」だ!

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NAZEN品川「ふくしま共同診療所報告会」

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NAZEN品川
   「ふくしま共同診療所報告会」
                         東京南部 大井 町夫   

  NAZEN品川を先頭とする東京南部地区で闘う諸団体は、「福島診療所報告会集会実行委員会」を結成し、「福島の子供の現状を知り共に考え・闘おう」の立場で、1月25日に「福島診療所報告会」を杉井吉彦先生を招いて30人の結集で開催しました。
報告会では、杉井先生からスライドやテレビ報道のビデオ等を駆使した熱のこもった報告を受けました。今の福島の現状、そして福島で何が起こっているのか、これから何をしなければならないのかについて、丁寧かつ怒りを呼び覚ます内容を予定時間を大幅に超えながらも熱い・熱い報告を受けました。とりわけ、NHKスペシャルで放送された「甲状腺検査の実状」を流しながらの報告では、杉井先生が画面に出ている福島医大のデタラメ・インチキな医師等に向かって何度も「怒りの突っ込み」を入れていました。会場では、杉井先生の怒りに呼応する形で怒りが噴出しましたが、一方で福島医大の山下俊一医師らのエコー検査の余りのデタラメなやり方に「失笑」も漏れたりしました。その時には、杉井先生から「ここは笑うとこではない。福島の人はみんな怒るとこです。」と言われましたが、改めて福島の人達の怒りを共有しなければならないと参加者一同は強烈に感じた場面でもありました。
報告の後には、会場から何点か質問があり、チェルノブイリと比較しても日本の対応がデタラメであり対策が遅れている事実が暴露されました。
  杉井先生の報告の前後には、福島の子供達への思いを替え歌で歌ってくれた仲間や「保養活動」の先頭で闘っている仲間などからの報告なされ、 今後、NAZEN品川を先頭とする東京南部で闘う仲間は、
①被災地・被曝の現実と訴えから学び・応え、共に避難・保養をすすめ健康増進を勝ちとっていく為に闘っていく。
②福島の人達の怒りを共有し、地域・職場で周りの労働者・市民に訴え、怒り・行動を組織していく。
③東京南部地域で生活している避難者の人と交流し共に闘っていく。
④特に今回の闘いの中で、南部地域の労働組合に分け入り連帯を作り出し、原発再稼働攻撃を根底からひっくり返していく。
ことを具体的闘争課題にして闘う決意を全体で確認しました。
当日の集会に向けては、事前に何度かの打ち合わせを行い、過密スケジュールの過程で地域労組へのビラまき等も行いました。参加者一人一人が「被曝と日々対決し闘う福島の思い・怒りを自らのものとして、3・11反原発福島行動へ総結集しよう」と固く誓いあうことが出来たと思います。 

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全国水平同盟 〝全国に支部をつくろう〟 高槻支部迎え臨時大会

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全国水平同盟 

〝全国に支部をつくろう〟 高槻支部迎え臨時大会

 1月25日、大阪市・弁天町生涯学習センターで全国水平同盟臨時大会(第3回大会)が、全国から150人の結集でかちとられました。

 高槻、西郡、杉並支部の荊冠旗(けいかんき)を背に、森本政二執行委員が「本大会の目的は高槻支部の全国水平同盟加入を承認することだ」と開会を宣言。関西労組交流センター、婦人民主クラブ全国協議会、全学連から連帯のあいさつを受け、久原正子本部役員が議案を提起しました。

 久原さんは、「フランスでの襲撃事件と人質事件を契機にアメリカ、ヨーロッパ、日本が世界戦争に向かって動き出した。労働者階級も闘いに立ち上がっている。全国水平同盟は労働者階級の国際連帯の力で戦争を阻止し、新自由主義を打ち倒そう」と呼びかけ、大会が〈戦争か革命か〉の情勢にかみ合い、その最先端でかちとられていることを押さえました。

 そして、植木団地闘争の画期的地平を明らかにしました。

 「追い出し攻撃に絶対反対で立ち上がった西郡、高槻の闘いの衝撃は全国を席けんし、『生きるために団結したい』という気持ちに火をつける号砲となった」「植木団地労働組合を結成したことが決定的だ。労働組合として『高槻市は植木団地=職場を奪うな。生活を守ろう』と掲げて登場した。これが今、非正規職、解雇、低賃金に悩むムラの仲間の結集体になるし、住宅追い出し絶対反対に火をつける。階級全体の闘いにつながる」「部落解放運動が労働組合を組織し、その先頭に立つ闘いが始まった」

 次に、割れるような拍手の中で高槻支部の仲間が登壇した。支部長は、高槻市と部落解放同盟富田支部が一体となった切り崩しを怒りを込めて弾劾し、「われわれは団結を守り抜き、全国水平同盟に結集した。植木団地を必ず守ります。負ける訳にはいきません。植木団地追い出し許すなの裁判に攻勢的にうって出る」と決意を述べました。会場の参加者は「がんばれ」と歓声と激励で応えました。

 杉並支部の狩野正幸書記長は、「石川一雄さんと連帯し、1月21日の東京高裁申し入れ行動で再審開始を迫る『要請書』を裁判所にたたきつけた。星野闘争と一体で階級的団結の拡大、階級的労働運動の力で全証拠を開示させ、今年こそ狭山第3次再審闘争に勝利しよう」と訴えました。

 西郡支部は8家族が登壇し、決意を述べました。「高槻の決起はすべての階級の解放と団結を求める水平同盟の路線と西郡の絶対反対の闘いに引きつけられたから」「労働者の生きさせろの闘いで社会を変える」「国、裁判所、八尾市を相手に強制執行弾劾の国賠闘争に決起する」「3支部が先頭になって全国の部落に入って労働者を組織しよう」

 討論では、最初に関東選出の執行委員が「水平同盟の運動について学習会をやってきた。植木団地闘争にも自ら申し出て仲間が参加した」と報告し、「関東でも支部結成に向け闘う」と抱負を述べました。続いて部落解放東日本共闘会議、関西合同労組、八尾北医療センター労組、高槻医療福祉労組、奈良の自治体労働者、革命的共産主義者同盟が発言しました。

 田中れい子書記長が「部落解放闘争がこれまでのように部落民の狭い利益のためではなく、労働者階級全体の生きささせろの闘いの先頭に立つことが鮮明になった」と討論をまとめました。

 議案の採択に移り、高槻支部の全国水平同盟への加入、支部からの執行委員の選出が感動をもって承認されました。

 大会成功をバネに国鉄を軸に1~3月決戦の先頭に立ち、全国で水平同盟の組織を拡大し、西郡と高槻の闘いに勝利することを誓い合いました。(西郡支部・U)


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[転載]NAZEN品川「ふくしま共同診療所報告会」

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NAZEN品川
   「ふくしま共同診療所報告会」
                         東京南部 大井 町夫   

  NAZEN品川を先頭とする東京南部地区で闘う諸団体は、「福島診療所報告会集会実行委員会」を結成し、「福島の子供の現状を知り共に考え・闘おう」の立場で、1月25日に「福島診療所報告会」を杉井吉彦先生を招いて30人の結集で開催しました。
報告会では、杉井先生からスライドやテレビ報道のビデオ等を駆使した熱のこもった報告を受けました。今の福島の現状、そして福島で何が起こっているのか、これから何をしなければならないのかについて、丁寧かつ怒りを呼び覚ます内容を予定時間を大幅に超えながらも熱い・熱い報告を受けました。とりわけ、NHKスペシャルで放送された「甲状腺検査の実状」を流しながらの報告では、杉井先生が画面に出ている福島医大のデタラメ・インチキな医師等に向かって何度も「怒りの突っ込み」を入れていました。会場では、杉井先生の怒りに呼応する形で怒りが噴出しましたが、一方で福島医大の山下俊一医師らのエコー検査の余りのデタラメなやり方に「失笑」も漏れたりしました。その時には、杉井先生から「ここは笑うとこではない。福島の人はみんな怒るとこです。」と言われましたが、改めて福島の人達の怒りを共有しなければならないと参加者一同は強烈に感じた場面でもありました。
報告の後には、会場から何点か質問があり、チェルノブイリと比較しても日本の対応がデタラメであり対策が遅れている事実が暴露されました。
  杉井先生の報告の前後には、福島の子供達への思いを替え歌で歌ってくれた仲間や「保養活動」の先頭で闘っている仲間などからの報告なされ、 今後、NAZEN品川を先頭とする東京南部で闘う仲間は、
①被災地・被曝の現実と訴えから学び・応え、共に避難・保養をすすめ健康増進を勝ちとっていく為に闘っていく。
②福島の人達の怒りを共有し、地域・職場で周りの労働者・市民に訴え、怒り・行動を組織していく。
③東京南部地域で生活している避難者の人と交流し共に闘っていく。
④特に今回の闘いの中で、南部地域の労働組合に分け入り連帯を作り出し、原発再稼働攻撃を根底からひっくり返していく。
ことを具体的闘争課題にして闘う決意を全体で確認しました。
当日の集会に向けては、事前に何度かの打ち合わせを行い、過密スケジュールの過程で地域労組へのビラまき等も行いました。参加者一人一人が「被曝と日々対決し闘う福島の思い・怒りを自らのものとして、3・11反原発福島行動へ総結集しよう」と固く誓いあうことが出来たと思います。 

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転載元: たたかうユニオンへ!

[転載]NAZEN品川「ふくしま共同診療所報告会」

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NAZEN品川
   「ふくしま共同診療所報告会」
                         東京南部 大井 町夫   

  NAZEN品川を先頭とする東京南部地区で闘う諸団体は、「福島診療所報告会集会実行委員会」を結成し、「福島の子供の現状を知り共に考え・闘おう」の立場で、1月25日に「福島診療所報告会」を杉井吉彦先生を招いて30人の結集で開催しました。
報告会では、杉井先生からスライドやテレビ報道のビデオ等を駆使した熱のこもった報告を受けました。今の福島の現状、そして福島で何が起こっているのか、これから何をしなければならないのかについて、丁寧かつ怒りを呼び覚ます内容を予定時間を大幅に超えながらも熱い・熱い報告を受けました。とりわけ、NHKスペシャルで放送された「甲状腺検査の実状」を流しながらの報告では、杉井先生が画面に出ている福島医大のデタラメ・インチキな医師等に向かって何度も「怒りの突っ込み」を入れていました。会場では、杉井先生の怒りに呼応する形で怒りが噴出しましたが、一方で福島医大の山下俊一医師らのエコー検査の余りのデタラメなやり方に「失笑」も漏れたりしました。その時には、杉井先生から「ここは笑うとこではない。福島の人はみんな怒るとこです。」と言われましたが、改めて福島の人達の怒りを共有しなければならないと参加者一同は強烈に感じた場面でもありました。
報告の後には、会場から何点か質問があり、チェルノブイリと比較しても日本の対応がデタラメであり対策が遅れている事実が暴露されました。
  杉井先生の報告の前後には、福島の子供達への思いを替え歌で歌ってくれた仲間や「保養活動」の先頭で闘っている仲間などからの報告なされ、 今後、NAZEN品川を先頭とする東京南部で闘う仲間は、
①被災地・被曝の現実と訴えから学び・応え、共に避難・保養をすすめ健康増進を勝ちとっていく為に闘っていく。
②福島の人達の怒りを共有し、地域・職場で周りの労働者・市民に訴え、怒り・行動を組織していく。
③東京南部地域で生活している避難者の人と交流し共に闘っていく。
④特に今回の闘いの中で、南部地域の労働組合に分け入り連帯を作り出し、原発再稼働攻撃を根底からひっくり返していく。
ことを具体的闘争課題にして闘う決意を全体で確認しました。
当日の集会に向けては、事前に何度かの打ち合わせを行い、過密スケジュールの過程で地域労組へのビラまき等も行いました。参加者一人一人が「被曝と日々対決し闘う福島の思い・怒りを自らのものとして、3・11反原発福島行動へ総結集しよう」と固く誓いあうことが出来たと思います。 

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民主労総、4月の「攻勢的先制ゼネスト」計画を樹立

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民主労総、4月の「攻勢的先制ゼネスト」計画を樹立

労働市場構造改悪、公務員年金改悪阻止など...2月の大会で確定

ユン・ジヨン記者 2015.01.30 16:55

 全国民主労働組合総連盟(委員長ハン・サンギュン、民主労総)が、政府の労働市場構造改悪阻止および公的年金強化、公務員年金改悪中断を要求し、来る4月に先制ゼネストに突入することに意見を集約した。

 民主労総は1月29日午後、中央執行委員会を開き、4月のゼネスト方針を全員一致で決議した。今までの政治日程による受動的な闘争ではなく、攻勢的な先制ストライキを通じ、政府の労働市場構造改悪および公務員年金改悪を阻止するという趣旨だ。

 ハン・サンギュン執行部は4月のゼネストのスローガンとして「朴槿恵を止めろ! 今日一日押し倒せ!」を提案した。労働者生かす四大要求と目標は、△「さらに容易な解雇、さらに低い賃金、さらに多い非正規職」を狙う「朴槿恵労働者殺し政策」粉砕、△公的年金強化および公務員年金改悪中断、△最低賃金1万ウォン争奪、△勤労基準法全面適用および労組法第2条改正、すべての労働者の労働基本権争奪だ。

 4月のゼネスト突入日はまだ確定しておらず、具体的なストライキ突入時点はハン・サンギュン委員長に委任することにした。民主労総のゼネスト日程により、各級の傘下組織もストライキ計画を立てている。

公務員年金改悪阻止闘争を続けている公務員労組は現在、国会の国民大妥協機構に参加している。大妥協機構で合意ができなければ、労組は4月末~5月初めにストライキに突入する方針だ。公務員労組は2月7日の代議員大会でストライキ計画を確定する予定だ。国民大妥協機構への不参加を宣言した全教組もほぼ同じ時期に公的年金強化および全教組法外労組試み中断などをめぐりストライキを準備している。

 公共運輸労組所属公共部門の労働者たちは「2段階公共機関正常化対策」を阻止するための4月総力闘争に立ち上がる予定だ。公共運輸労組は1月23日、公共機関事業本部現場幹部修練会を開き、民主労総の4月ゼネスト闘争に可能な方法で服務することにした。金属労組も労働市場構造改悪阻止のための4月先制ストライキを準備している。金属労組は3月に代議員大会を開き、ゼネスト計画を含む今年闘争計画を確定する。

 民主労総はゼネストのための内部組織化のために「労働者生かすゼネスト全組合員賛否投票」も提案している。指導部は2月から3月の現場巡回で現場を組織し、3月には単位事業場代表者-役員決意大会を開く予定だ。

 合わせて80億のゼネスト基金設置のための組合員1人当り1万ウォン以上ゼネスト基金決議、委員長直属の「ゼネスト現場企画団」の構成、ゼネスト組織のための「ゼネスト勝利実践団」の構成などを計画している。2月中には民主労総と加盟傘下組織の執行体系を「労働者生かすゼネスト闘争本部」に転換する。

 民主労総は4月のゼネスト突入と共に、ストライキの日程と規模を順次広げる方針だ。これに基づいて11月~12月の下半期政治ゼネスト闘争も計画している。民主労総のハン・サンギュン委員長は中執会議で「たった一日の集会で終わるゼネストではなく、波状的なゼネストを組織して、財閥一人勝ちの世の中ではなく、労働者を生かす世の中をひらこう」と明らかにした。

 なお民主労総は来る2月5日に中央委員会を開いてゼネストの計画を検討した後、同月12日の代議員大会で事業計画を最終議論、確定させる予定だ。


[転載]安保国会粉砕! 1・26緊急行動打ち抜く!

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集団的自衛権に反対する署名、第一次集計です。

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経産省前テントもこの日から議員会館前で座り込みに入りました!!

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昼の緊急集会、若い学生を先頭に









官邸前 HEY!WA!のリズム



安全保障政策などが論点となる通常国会が召集された26日夜、首相官邸前で踊りながら平和を訴える「官邸前DISCO(ディスコ)化計画」があった。主催者は「安倍首相がやっていることは世界平和に反する。この怒りや不満を表現できれば」=佐藤哲紀撮影
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 第三次安倍内閣発足後、初めてとなる通常国会が召集された二十六日、国会周辺では特定秘密保護法の廃止や、集団的自衛権の行使容認に反対を訴えるデモが続いた。

 衆議院第二議員会館前では正午から、秘密保護法に反対する市民団体などの約二百人(主催者発表)が集会。「政府に不都合な情報が秘密にされ戦争につながる」「情報は市民のものだ」と声を上げた。

 海渡(かいど)雄一弁護士は「イスラム国」によるとみられる日本人人質事件に触れ、「テロとの戦いという泥沼に落ち込むのを避けるためにも、政府が何をやっているのか秘密にされてはいけない」と強調。「秘密保護法廃止をめざす藤沢の会」の斎藤隆夫さん(78)=神奈川県藤沢市=は「集団的自衛権の行使が具体化してくる。地域でも秘密保護法の問題点を訴え続けたい」と話した。

 午後六時からは官邸前の「DISCO(ディスコ)化計画」で、二十代や三十代の若者らが音楽に合わせて体を揺らし不満を表現。ディスクジョッキー(DJ)が音楽を操る特設ブースも登場し、「平和を祈りながら踊りましょう」の掛け声でダンスミュージックが次々に流れた。
 友人に誘われたという千葉市若葉区の音楽制作業松戸芳之さん(30)は「イスラム国のように戦争は今もどこかで続き、なくす努力をしないといけない。安倍首相をみると、戦争に向かっているような気がする」と語った。
 世界的に知られるDJの沖野修也さんも趣旨に賛同し、音楽を披露した。




転載元: 宝の山

被曝の恐怖、頻発する事故、タコ部屋~原発廃炉作業員が生々しい実態語る

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被曝の恐怖、頻発する事故、タコ部屋~原発廃炉作業員が生々しい実態語る

                                                      佐々木有美

 1月31日東京・秋葉原で、「福島第一原発で働く現役廃炉作業員の話を聞く会」が開かれた。参加者は予想を大きく上回り50名を超えた。現役作業員のAさんは、東京の元郵便屋さん。一昨年春に定年退職し、昨年2月から福島県浪江町で除染作業に従事。その後8月から第一原発で働くようになった。その動機をAさんは「定年退職を機に、歴史の結節点としての福島を、働きながらこの目で見たいと考えた。誰かがやらなくてはいけない仕事、若い人より中高年が行くべきだとも思った」と話す。
 Aさんの現在の仕事は、3・4号機の可燃物(書類など)と危険物の処理だ。朝の6時半ごろ、ビレッジにつき検査や着替えをすませ現場作業は9時過ぎから。実働は1日2時間から3時間。肉体的にはそれほどきつくはないと言う。「ただ被曝の恐怖は毎日ある。1日の許容量(0・8マイクロシーベルト)の5分の1を超えると1回目のアラームが鳴る。3回鳴ると避難することになる。でも仕事なので慣れてしまう感覚もある」と語る。かつて騒がれた線量隠しは今はないらしい。彼の12月の被曝は1・2ミリ、1月は1・31ミリで、年間制限の20ミリシーベルトぎりぎりぐらいのペースだ。「被曝は心配だが、誰かがやらなくてはいけない。それをどうするかが問われている」と語るAさん。

 賃金は1日1万円に危険手当が4000円付く。ひと月手取り27万くらい。被曝や作業の危険度を考えれば、驚くほど安い。危険手当は人によってさまざまで、2000円の人も5000円の人もいるという。東電は一律1万円としているが、多重下請けの中で、どんどん額が減らされてゆく。宿舎は会社が借り受けた一戸建て。4部屋で6人がくらす。Aさんは8畳の二人部屋だ。いびきで寝付かれない、プライバシーの問題もある。宿舎のトイレは昔風が多く、入待機場の温水付きトイレの前には毎朝列ができる。ほとんどの作業員がこうした「たこ部屋」的な住まいにおしこめられているという。楽しみはパチンコぐらい。福利厚生などとは程遠い作業員の日常がうかがわれる。
 Aさんは、現在自宅待機中だ。理由は、1月19日、20日と続いた作業員の死亡事故。19日はタンクへの転落死、20日は、器具に頭を挟まれた圧死だった。現在福島原発の作業は全面ストップしている。今回の事故の根は深いとAさんは言う。「ひとつの職場に複数の会社のメンバーがいる。上意下達の雰囲気は、現場の横のコミュニケーションを疎外している。東電、元請(ゼネコンや大手電気会社)、多重下請けという構造が問題。下請けは、東電や元請をお客様と呼んでいる。上司に対して意見を言える雰囲気はない」。そんなの中で事故が頻発している。
 今、第一原発には7000~8000人の作業員がいる。そのうち地元出身が6割。大きな産業のない地元では“東電に飯を食わしてもらっている”という意識が強い。だから原発に対しては何も言えない。Aさんは「かっこつきの復興が進むなか、原発事故の原因が忘れ去られていく。」と語る。Aさんは最後に「ぜひフクシマで働いてほしい。東京で見るのと現地は全然違う」と会場に呼びかけた。
 東京にいるとフクシマに目を向けなくても生きていける。メディアの報道も最近は格段に減った。忘れ去られようとするフクシマに、とことんこだわり続けるAさんが、輝いて見えた。
 Aさんが除染作業をしていた時に詠んだ短歌-
「はらはらと浪江の土手に舞う桜しばし忘れる胸の線量計」
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強制送還に抗議する!

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強制送還に抗議する!
チャーター機を使って難民ら32人を一斉に


 衆院選直後の12月18日、安倍政権・法務省は、13年7月以来、3度目となるチャーター機を使っての一斉強制送還を強行した。強制送還されたのは、スリランカ人26人(うち女性1人)とベトナム人6人の32人。
法務省は翌19日、「日本に配偶者がいたり、難民認定を申請したりしているケースはないと発表した」(毎日新聞12・20付)が、これは真っ赤なうそだ。実際には、「かなりの数」の難民申請者が含まれている。
難民認定取り消し裁判で敗訴し、再度難民申請を行っていた仮放免者Aさんの場合、17日に難民申請が却下、仮放免の更新手続きに東京入管に行って収容され、そのまま送還された。却下決定に対する訴訟の機会さえ奪われ、迫害により生命が脅かされる危険のあるスリランカに強制送還されたのだ。しかも、実際にスリランカ到着後、少なくとも8人ほどが一時的に警察に身柄を拘束されたというのだ。
さらに法務省がチャーター機導入の根拠にあげた「経費節約」がまったくのまやかしであることも実証された。13年7月6日にフィリピン人75人をチャーター機でフィリピンへ送還、同年12月8日にはタイ人46人をタイに送還した。当時の谷垣法相は「個別的に実施する場合と比べて、1人当たり3分の1から4分の1の経費になる」「人道的な観点にも配慮した」(7月9日)と述べた。
しかし、日本で10年、20年と働き、生活基盤を築いている家族を引き裂くなど、送還を拒否する事情のある人びと(子どもを含む)に対する非人道的な強制送還が行われたのだ。
今回、被送還者32人に対し、100人もの入管職員が日本から同行した。被送還者は東京入管から羽田空港まで腰縄・手錠で護送され、さらに9時間を超える飛行時間中も手錠は外されず、機内でのトイレ使用もドアを半開きで監視され、食事も片手錠だった。怒りを込めて弾劾する。

安倍政権による戦争政治の一環

 昨年9月、安倍は首相としては24年ぶりにスリランカを訪問。ラジャパクサ大統領との会談では、沿岸警備能力の向上のため日本の巡視船を無償で供与するとともに海上自衛隊とスリランカ海軍の合同訓練を行う方針で一致。さらにインフラ整備として約137億円の円借款(しゃっかん)も決めた。日帝にとってスリランカは、中東原油を輸送するシーレーン(海上交通路)の要であり、中国、インドとの争闘戦をにらんだ戦争外交そのものだ。
世界を覆う新自由主義の結果、昨年の難民申請は11月末で4500人に達した。これに対し13年の難民認定はわずか6人(認定率0・1%)。これが日本の実態だ。
安倍政権は、安保戦争法案とともに技能実習制度の改悪による外国人労働力導入を狙うと同時に、強制送還を発動し、労働者階級の分断を図ろうというのだ。
チャーター機による強制送還への怒りを燃え立たせ、戦争阻止へ! 国際的な労働者の団結で立ち向かおう!


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沖縄と横須賀を結ぶ星野絵画展に120人

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沖縄と横須賀を結ぶ星野絵画展に120人
                  神奈川・星野文昭さんを取り戻す会 N  

 12月6日と7日、神奈川・横須賀で星野文昭さんを取り戻す100万人署名に向けて、「神奈川・星野文昭さんを取り戻す会」と神奈川労組交流センター三浦半島教育労働者部会で星野文昭絵画展を開きました。
米海軍横須賀基地を見下ろす産業交流センターのスタジオを、星野さんが闘った沖縄闘争と無実の政治犯への冤罪攻撃を訴える絵画展の会場として選びました。ここはベトナム戦争当時、米軍の下士官クラブがあり、戦争に反対する兵士のスローガンがクラブの壁に書き出されたところです。
開催準備の過程で、全証拠開示・再審開始の100万人署名を労働組合を中心に地域の多くの人に訴えました。10月、地域の反基地運動の集まり「ピースフェスティバル」での訴えを皮切りに、労組回り、教会や諸団体への訴えを始めました。また地域FM放送に出演し、政治的冤罪と闘う星野文昭さんの存在と絵画展の宣伝、さらに星野解放ソング「ソリダリティ」を全国で初めて公共放送にのせました。この取り組みで、この地域で初めて労働組合の分会で署名が実現し、15筆が送られて来ました。
絵画展には120人が来場し、熱心に絵と詩を見て、多くの感想が寄せられました。この絵画展に寄せられた暁子さんのメッセージも会場に掲示し、すべての来場者に暁子さんの思いが伝わるようにしました。
来場者の中には1時間かけて見て回る人も現れました。「このようなきれいな絵を描く人がうそをつくはずがない」「一日も早く取り戻してほしい」「私に何かやれることはないか」など多くの感想が寄せられました。会場で取り戻す会に加入する申し出もあり、「大成功!」を実感しました。
星野さんを取り戻す100万人署名の実現には労働組合を回り、多くの会員を獲得し、署名の担い手を拡大することが必要です。今回の絵画展を通して、地域に星野文昭さんの存在を広め、100万人署名実現の重要な一歩が踏み出されたと手応えを感じています。
2015年、星野文昭さんを奪い返す飛躍の年としていきましょう。


JR3月ダイ改粉砕を!

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JR3月ダイ改粉砕を
千葉支社では特急全廃も
労組軸に地方の総反乱で阻もう

「安倍の階級戦争攻撃は、JRにおいてこそ最も激しく労働者に襲いかかっている」。3月ダイヤ改定はJRによる大合理化と全面再編攻撃の始まりだ。動労千葉―労働組合の闘いを軸に、地域丸ごとの総決起で3月ダイ改を粉砕しよう。

館山に来る特急はゼロに

 JRは3月ダイ改を出発点に向こう3年間の大合理化攻撃をかけてきている。それは一つに業務の全面外注化であり、二つに大量退職をてこにした要員の削減と労働強化、三つにローカル線の切り捨て、四つに国鉄労働運動の解体だ。今回、千葉のローカル線切り捨てに焦点を当てる。
JR東日本千葉支社は12月19日、3月ダイヤ改定(3月14日実施)で特急列車の全面的切り捨てを発表した。(表参照)なかでも内房線の特急「さざなみ」は減便され、君津―館山間は全面廃止、成田線の東京―千葉―成田―佐原を走る特急「あやめ」も全面廃止する。その他の地域でも東京からの特急列車が減便される。2013年10月策定の「グループ経営構想Ⅴ・今後の重点取組み事項」で打ち上げた、「首都圏特急列車の競争力強化」の貫徹だ。
今回の3月ダイ改で、館山市、南房総市、富津市には1本の特急列車も走らなくなる。「首都圏70~80㎞圏に資源を集中する」というJR東日本の方針のもとで外房線の上総一ノ宮駅、内房線の君津駅よりも南にある地域はダイ改のたびに列車本数を減らされてきた。しかし、今回のダイ改はこれまでとも次元を画した攻撃だ。地域の重要な産業が観光業であるこの地域で、特急の全廃は死活問題だ。

12自治体が撤回求め決議

 すでに、館山市、南房総市、銚子市、成田市を始め12の沿線自治体から嵐のように反対の声や決議が上がり廃止決定の撤回を求めて、JRへの怒りが噴き出している。
千葉の内房線、外房線、久留里線などのローカル線をめぐっては、これまでもJR東日本との激烈な闘争が続けられてきた。
2007年には、動労千葉の拠点職場であった館山運転区、木更津支区廃止の攻撃がかけられた。同時に、ダイ改で内房線の平日昼間の特急が全廃された。動労千葉の組合員は支部破壊、組織破壊攻撃と対決し、地域の自治体、観光協会、商工会議所、旅館組合、教育委員会などを精力的にまわり、闘いへの支持を訴えた。ローカル線=地方の切り捨てに怒る地域住民と合流しともに闘った。2010年には、さらなる運行本数削減に反対し、構内業務の外注化阻止と一体でストライキに決起した。
闘いの中軸に労働組合が据われば、3月ダイ改―特急全廃の攻撃に対する、地方切り捨て反対の地域丸ごとの総決起は必ず実現できる。
昨年、動労水戸が常磐線の竜田延伸に反対し被曝労働拒否のストライキに決起した時、政府の帰還強制と一体の延伸攻撃に、いわき市の仮設住宅で避難生活を送る楢葉町の住民から広範な支持を得た。この闘いに通じる闘いだ。
87年の国鉄分割・民営化から28年。生み出された矛盾はさらに深く大きく爆発している。これまでもローカル線切り捨てで、観光を始めとする地域の産業は衰退し、人口減少が深刻な問題となっている。「民営化とは何か。資本による剰余価値の搾取の追求を公務公共部門の目的にすることである」「そもそも『2040年までに、人口減少で896自治体が消滅する』といわれるほどの地方の衰退、社会の崩壊をつくり出したのは、国鉄の分割・民営化である」(1・1アピール)と提起されている通り、JRは地域の足である鉄道を取り上げ、労働者人民、地域住民の生活を切り捨ててさらに金もうけに走っている。

組織拡大かけた15春闘へ

 動労千葉は3月ダイ改阻止、ローカル線切り捨て反対、外注化粉砕を掲げてストライキに決起しようとしている。この決戦で、組織拡大をなしとげよう。「動労総連合を全国に」の方針をさらに推し進めよう。
危機に立つ日本帝国主義はその延命をかけてJRにおける大合理化攻撃をかけてきている。3月ダイ改、15春闘が焦点になる。JRと関連会社の労働者は動労千葉、動労水戸、動労総連合とともに闘おう!
日本帝国主義の屋台骨であるJR資本との対決は、階級的力関係を規定する。労働者人民の闘いが安倍政権を激しく揺さぶっている。
資本が見せかけの公共性をもかなぐり捨て、利潤追求に走る時、労働者人民との非和解性が誰の目にも明らかになる。動労千葉の組合員と支援の仲間はすでに地域に入り、労働者人民との結合を開始している。大恐慌下で追い詰められ凶暴化したJR資本と対決し、2010年代中期階級決戦、2015年の闘いに勇躍おどり込もう。


沖縄への執念・気迫に感銘

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50年史」と私
『現代革命への挑戦』を読んで
   沖縄への執念・気迫に感銘
元琉大全共闘 山城信康

   
(写真 1969年11月、那覇泊港で火炎瓶を投げながら船のタラップをかけ降り、実力で上陸する本土の学生たち)

『現代革命への挑戦―革命的共産主義運動の50年』上・下巻を読んで、革共同50年の闘いの偉大さをあらためて実感した。同時に、プロレタリア革命に何としても勝利するんだと私自身の決意も新たにした。
私が沖縄現地で沖縄闘争を通して革命運動に決起したということから、とくに革共同の革命党としての沖縄闘争へのかかわり方、その大きさ、何よりも沖縄現地の闘いに何としても応えるのだという執念ともいえるものすごい気迫と決意に、深い感銘を受けずにはいられなかった。

琉大全共闘結成

 私が決起したのは、1969年11月決戦直前の同年10月半ばである。10月5日の沖縄県反戦青年委員会結成に続き、21日に琉球大でカクマルと激突しながら琉大全共闘を結成した闘いであった。
当時は、沖縄が日米安保の矛盾の集中点としてあらゆる意味で焦点化していた最中であり、また沖縄中が復帰闘争というかたちで本土復帰・基地撤去の闘いに労働者を先頭に学生や高校生・農民・市民が文字通り全島あげて決起していく、そういう時代であった。革共同はこうした時代と情勢に対して「侵略を内乱へ」「沖縄奪還、安保粉砕・日帝打倒」の戦略的総路線を真正面から対置し、組織の総力をあげて決起していった。それはこの本を読めばよくわかる。
しかし、肝心の「革命の火薬庫」である沖縄現地においては、革共同の組織は皆無の状態であった。そのことに革共同の指導部がいかに悔しい思いをしていたかということである。とくに、1969年の沖縄2・4ゼネストの中止(挫折)は、革共同に「何としても沖縄に党をつくるんだ」という決意と実践を待ったなしに求めていた。だが当時の沖縄は、本土と分断された米軍政下にあった。沖縄へ渡るにもパスポート(渡航許可証)が必要であり、取得は簡単ではない。ましてや革共同の党員と見なされた者や逮捕歴のある者には許可が下りるはずもない。

実力上陸し闘う

こうした中で当時、在本土沖縄闘争学生委員会(沖闘委)に結集する仲間は、沖縄に「自由に」行き来することができ、重要な役割を果たしていた。沖闘委は、宮古島出身の国費留学生の九州大生・与那原恵永同志が67年10・8羽田闘争で逮捕されたことへの怒りを契機に結成されたが、それはまた宮古島出身の琉球大生や高校生の決起にも大きなインパクトを与えた。
しかしそれだけではまったく不十分であった。もっと多くの活動家を沖縄に送り込む必要があった。そのためには、非合法的手段をも駆使して沖縄に上陸する必要があったし、実際にそうして幾多の同志が沖縄上陸を果たし、現地で活動を始めた。69年11月には、山梨大や群馬大を主力とした全学連戦士30人余による那覇泊港強行上陸の闘いがあった。港で待ち受ける権力機動隊に、火炎瓶と角材で武装し、白兵戦を繰り広げながら強行上陸を果たすという決死の闘いであった。
そして、こうした革共同の闘いに、沖縄現地で2・4ゼネストを裏切った既成指導部をのりこえ、またカクマルの反革命的制動をぶっ飛ばし、真に闘う新たな党・勢力を求める多くの青年労働者や学生・高校生がたちまち合流していくのである。また2・4ゼネスト挫折の悔しさを契機に、1年後の70年2月には全軍労牧港支部青年部(牧青)が結成されることになる。
さらに特筆すべきは高校生の決起であった。当時の沖縄闘争の全島的高まりの中で、闘う高校生はほとんどの高校で独自の決起を開始し、反戦高協を形成して闘った。一昨年11月に逝去した富里常典同志は反戦高協のリーダーであった。71年11・10沖縄全島ゼネストにおいては、闘う高校生が宮古島を含む沖縄全域から結集し、その隊列は学生戦線と並ぶほどの圧倒的勢力にまで成長していた。
また当時、日放労長崎分会長で全国反戦世話人であった鈴木達夫弁護士は、NHKディレクターという肩書きで「復帰」前の沖縄を何度も往復し、沖縄現地の闘う労働者との交流を深めていた。とくに牧青の仲間との交流は動労千葉との関係を形成していく上で決定的であった。

沖縄県委が誕生

こうした激動の70年安保・沖縄決戦のただ中で、革共同沖縄県委員会は誕生していった。そして70年以降の二重対峙・対カクマル戦を、新たに本土から派遣されてきた真栄城(まえしろ)隊とともに全力で闘った。その勝利を経て、ついに階級的労働運動を軸に国際連帯を掲げた沖縄闘争の新たな発展段階へと突き進んできたといえる。革共同50年史は、その新たな闘いの出発点である。私自身もまたここから新たな闘いに突入していく決意である。
最後に、沖縄県党建設ということで今ひとつ思い起こすことがある。
それは、1970年末に行われた、私を含めた学生活動家とこれまた生まれて間もない在本土の沖縄青年委員会の同志に対する東京での学習会である。東京・奥多摩の山荘で合宿が行われたが、そのときの講師が清水丈夫同志(現議長)と陶山健一同志の2人の政治局員だった。ここでのマルクス主義と沖縄奪還論の学習が今日の沖縄県党の下地をつくったように思う。
(革共同沖縄県委員会)

サオリン派なのになー!おしい!

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  共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、過激派「イスラム国」とみられるグループによる邦人人質事件をめぐり、安倍政権をツイッターで批判した同党の池内沙織衆院議員に苦言を呈した。「政府が全力で取り組んでいるさなかだ。今、あのような形で発信するのは不適切だ」と指摘した。共産幹部が政権批判を戒めるのは異例。

 池内氏は25日、「『ゴンゴドウダン』などと、壊れたテープレコーダーのように繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権。安倍政権の存続こそ言語道断」と投稿。これには厳しい批判のコメントが相次ぎ、池内氏は同日中に削除した。
 「オール沖縄」で自民党亜流とも組み始めた共産党だから安倍政権擁護ある!ある!サオリンもっと率直な意見を発してよ!「蟹工船」に感動したなら敵が誰かわかるだろう!

星野文昭絵画展をしました!

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中部・南部の仲間で星野文昭絵画展をしました!
                                     東京・なんぶ星野文昭さんを救う会 宮里勝博

 1月23・24日に千代田区九段生涯学習館ギャラリーで星野文昭絵画展を延べ90名の参加で開催しました。この絵画展はなんぶ星救と中部(星野準備会)の仲間と共催で獄中40年、無実の政治犯の星野文昭さんの再審・全証拠開示署名を中部・南部で展開する契機として開かれました。
なんぶ星救としては久方ぶりの開催でした。労組・街宣・集会・反原発首相官邸前でビラまきをしました。集会でビラを見て来てくれた人が3名いました。また会場前でのビラまきで参加する人も多数いたので、「獄中40年無実の政治犯、星野文昭絵画展をしています」という声かけは通りすがりの人であっても「心に響く」呼びかけとしてあると実感しました。
23日夜の講演会は参加者20名で全国再審連絡会議の金山克己さんに「全証拠開示・再審開始、100万署名へ」パンフを活用した提起を受けました。金山さんの「.星野さんの無実の証拠、全証拠開示の重要性、ひとり一人が星野全証拠開示署名集めオルガナイザーとなる」と言う提起と「70歳までに再審を勝ちとりたい」という星野さんの思いが参加者のひとり一人の決意として集会は盛り上がりました。
集会は他に沖縄民権会代表座覇光子さんの「沖縄と一体の闘いとして星野闘争はある。自分自身の問題として沖縄問題を捉えて欲しい」と問題提起もなされ、司会からは川崎沖縄県人会が呼びかける「辺野古新基地建設に反対する署名」へ取り組みの紹介がありました。また集会の冒頭に「ソリダリティ」「あの坂を登って」の歌をうたいました。さらに絵画展開催中は「ソリダリティ」CDで流し、星野ビデオ上映もしました。これも絵画と共に参加しやすい雰囲気と星野さんが決起した70年の背景がわかりやすくまとめられているので参加者の声として評判がよかったです。
この星野絵画展の開催から誰でも出来る「星野救援活動」として、地域に職場に星野署名をガンガン集めたいと思います。

[転載]星野文昭絵画展をしました!

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中部・南部の仲間で星野文昭絵画展をしました!
                                     東京・なんぶ星野文昭さんを救う会 宮里勝博

 1月23・24日に千代田区九段生涯学習館ギャラリーで星野文昭絵画展を延べ90名の参加で開催しました。この絵画展はなんぶ星救と中部(星野準備会)の仲間と共催で獄中40年、無実の政治犯の星野文昭さんの再審・全証拠開示署名を中部・南部で展開する契機として開かれました。
なんぶ星救としては久方ぶりの開催でした。労組・街宣・集会・反原発首相官邸前でビラまきをしました。集会でビラを見て来てくれた人が3名いました。また会場前でのビラまきで参加する人も多数いたので、「獄中40年無実の政治犯、星野文昭絵画展をしています」という声かけは通りすがりの人であっても「心に響く」呼びかけとしてあると実感しました。
23日夜の講演会は参加者20名で全国再審連絡会議の金山克己さんに「全証拠開示・再審開始、100万署名へ」パンフを活用した提起を受けました。金山さんの「.星野さんの無実の証拠、全証拠開示の重要性、ひとり一人が星野全証拠開示署名集めオルガナイザーとなる」と言う提起と「70歳までに再審を勝ちとりたい」という星野さんの思いが参加者のひとり一人の決意として集会は盛り上がりました。
集会は他に沖縄民権会代表座覇光子さんの「沖縄と一体の闘いとして星野闘争はある。自分自身の問題として沖縄問題を捉えて欲しい」と問題提起もなされ、司会からは川崎沖縄県人会が呼びかける「辺野古新基地建設に反対する署名」へ取り組みの紹介がありました。また集会の冒頭に「ソリダリティ」「あの坂を登って」の歌をうたいました。さらに絵画展開催中は「ソリダリティ」CDで流し、星野ビデオ上映もしました。これも絵画と共に参加しやすい雰囲気と星野さんが決起した70年の背景がわかりやすくまとめられているので参加者の声として評判がよかったです。
この星野絵画展の開催から誰でも出来る「星野救援活動」として、地域に職場に星野署名をガンガン集めたいと思います。

転載元: たたかうユニオンへ!

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