6・25控訴審に集まろう!
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安倍政権打倒!集団的自衛権反対!
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杉並区議補選候補として北島邦彦氏を推薦します!
在本土沖縄労働者会議は杉並区議補選候補として
北島邦彦氏を推薦します!
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解雇撤回!仲宗根君解雇を許さない!
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6・23沖縄集会に来てください!
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解雇撤回!非正規職撤廃!6・23沖縄集会へ!
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7・12反戦反核東京集会へ!
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[転載]6・23沖縄集会に来てください!
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[転載]サポーター作成の北島邦彦杉並区議候補スペシャル応援動画「6.29 SUGINAMI ELECTION 」
北島邦彦「未来BOX」@kjmirai
これはすごい!!! サポーターの青年が、今回の杉並選挙を「安倍政権・田中区政をぶっとばす!」として、北島邦彦応援動画をつくってくださいました! 盛り上がります!題して「6.29 SUGINAMI ELECTION 北島邦彦応援動画」http://youtu.be/Z5XNHWRSgaI
6.29 SUGINAMI ELECTION 北島邦彦応援動画
北島邦彦アピール0615高円寺1 戦争と「残業代ゼロ」
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杉並区議補選にたつ北島邦彦さん、決意を語る!
(東京西部ユニオン副委員長)
(東京西部ユニオン副委員長)
たおそう!
安倍政権◆田中区政
たたかう労働組合を職場につくろう!
☆STOP!改憲・戦争
☆フクシマの怒りと共に! 被ばくさせない
☆貧困・クビ切り・非正規化ゆるさない!
☆民営化・外注化やめろ! いのちと安全を守る
僕は1959年、山口県岩国市生まれ。小学生の頃、自分の町の白地図渡されて「川を水色で塗って」「学校はどこ?」とかやらされる。そしたら海縁が真っ白。「この白い所は何ですか?」って聞く子がいて、先生が「アメリカ軍の基地よ」と説明してくれた。中央大入学で東京へ。法学部に入った。憲法の本に「自衛隊は憲法違反」って書いてある。でも自衛隊も米軍もいるわけじゃん。「こりゃおかしいよな」と社会の矛盾に気がついた。「改憲は許せない」というのは原点的な思い。
気に入った喫茶店ができて、そこで仲間といつも議論して。教科書検定で文部省が「侵略」を「進出」って書き直させた。これは認められないよなって、仲間と。喫茶店の前に壁新聞を張り出そうと。勉強会になってさ。新聞にも取り上げられた。他にも原発、外国人登録の指紋押捺の問題、森永ヒ素ミルク、水俣病。障害者差別の問題、弟が重度の知的障害だったのもあって。壁新聞は就職してもやっていた。
労働組合でストの感動
読売広告、総評全国一般だったね。当然のように組合に入った。
配属されて2~3日かな。24時間ストだったの。職場の先輩に「ネクタイしてこなくて良いんですか?」って聞いたら、「当たり前だろ! 仕事しないんだから」。「ストすごい!」って(笑)。
団交のときは中に入らないけど、集まれってなるわけ。いよいよ今日が最終日だ。妥結しなきゃスト。団交に入ると役員は一時間ぐらい出てこない。「ちょっと行くか」と呑みに行くわけよ。そろそろかなと帰ってくる。すると役員が団交から帰ってきて「会社は検討中、10時団交再開。ぜひみなさん残って下さい」と。団交に入っていくとまた呑みに行くかって(笑)。夜12時過ぎ、まだ妥結しない。執行委員が「全員入って大衆団交だ」と。ばーっと入っていくじゃん。ほとんど酔っぱらっている訳よ(笑)。前に総務担当常務とか、役員が座っててさ。普通の組合員が「何言ってんだ!」ってもう酔っぱらってるからガーガーやる訳よ(笑)。日頃ペコペコしてる人が、労働組合ってなったらなんていう力だろうって、すごい感動した。
広告会社って、24時間ストだと困りゃあしないわけ。部課長が電話で対応して「明日北島いかせますから」で済む。一時金で48時間ストを構えた。「今日は泊まりだな」と考えてたら、役員が出てきて、「満額回答です」って。「勝ったー!やったー!」「行くぞー」って呑みに行って、賃上げボーナス分全部呑んじゃった(笑)。
青年婦人担当執行委員になって、婦人部の新聞を作った。職場の不満をそのまま書いて出した。『読売広告社労組青年婦人部いちご新聞』(笑)。朝本社の前で腕章をスカートにとめて、みんなでビラまいたわけ。組合に常務が「何を始めたんだ」と飛んできた。これはおもしれえじゃんと。
三里塚と国鉄の民営化
そのころ三里塚にも行った。国のやり方 、あまりに理不尽でしょって。農民が絶対認めないって闘ってる。すげえなって。それと動労千葉。労働組合がこういうことをやるのは大事だって思った。組合活動がおもしろくなった85年。10・20で「今回はやる」と。催涙弾が打ち込まれて、サイレンなんか「わーん」ってなってる。機動隊に囲まれて、上に乗られた。「これで会社首だ」って思って(笑)。もがいてたら次々はがされていく。上から機動隊がたたかれて。投げ返された石ががーんと当たって、すごい傷。翌日執行委員の選挙だったの。包帯して「また信任お願いします」って言ったら、共産党の人に「お前成田に行っただろう!」って(笑)。
そして11・29浅草橋。国鉄分割・民営化の目的は労働組合つぶし。許したら民間の労働者もやられちゃうと思った。それとストを防衛したかった。ストの解放感は自分の原点。はじめて労働者は自分の力を自覚できる。当時動労千葉がストに入れば総武線は止まった。それをスト破りをばんばん入れて、悔しかったよね。
現場で逮捕された。警視庁は最高レベルの警備体制。警棒で殴りかかってくる。よけたら警官が空振りしてごろごろ転がって。警察を振り払ったら、今のはピストルだったなって(笑)。それから6年半刑務所に。
杉並区議として3・11を経験
93年、都議の長谷川英憲さんの選挙で選挙専従をやった。2003年に杉並区議選に立候補。イラク戦争開戦で、イラクの子供たちの写真展や反戦デモをやったり。次々点で落選。
次の2007年に初当選。議会活動は暗中模索だった。現場の自治体労働者や教育労働者とつながるような運動がなかなかできなかった。西部ユニオンの闘いとも切り離されていて。
3・11当日は議会の最終日、予算採決だった。休憩に入ったときにガーって。
原発反対と言っても、何もできてなかったと思った。それから原発労働者、下請けだからこそ逃げられない、被曝はどうなるのかって思った。とにかく全部を止めて、全部ここに係り切らなければ。すべての原発をとめようと4月の選挙へ。
4月10日の高円寺デモ、こんなに原発反対の人がいるのかって。他方で「自粛」も含めてみんな3・11で保守化していた。生活を守りたいと。地域をまわっても大変。結局落選。俺たちが言わなかったら「いつかは脱原発」論でしかなかった。他の当選した候補たちは。あいさつまわると「北島さんオセロだしね」って言われてもちろん悔しかったね。
労働組合で闘う選挙
「安倍たおせ」。鈴木達夫さんの都知事選挙で訴えた「改憲・戦争」と身近な生活の関連を掘り起こし結びつけたい。
街頭で「ブラック企業がこんなにひどい」と言ったって、非正規の若い人たちにとっては「毎日やられてるよ」って。
労働組合を作って闘おうと訴える。原発・放射能問題も、ふくしま共同診療所を大きくして、原発で労働組合を作って、原発を止める。この選挙戦で「労働組合を作ったら勝てるんだ」「このおっさんを見ろ」と鈴コン分会と一緒にやりたい。
自治体の民営化を止める。そのためにも自治体関連で非正規の人たちを西部ユニオンに組織したい。民営化・外注化の結果として労働条件が悪い。入札で業者が変わってもそのまま雇われる。入札で勝っているから、下がるのは人件費。「私たちは何年も働いて仕事に慣れると給料が下がるのよ。こんなことある?」って。途中で委託事業者が放り投げて解雇や賃金未払いが起きている。
給食では委託先で容器が火で溶けてカレーに混入する事故が起こった。民営化・外注化の結果だよね。労働者のせいじゃない。保育事故も去年は過去最高。保育士さんは日曜は他で働いて、夜の仕事だってせざるを得ない現実。合理化反対・安全確立も、団結して声をあげなきゃ。
民主党が政権を取って落ちて以降、政党の主張がきわめて曖昧。絶対反対派がいないからです。北島という人間に体現される西部ユニオンの闘いが議会に入ったら、問題を明らかにできる。
青年たちが選挙に関わることで団結、仲間ができる選挙にしたい。議論したり、けんかしたり、労働組合ってさ。年齢も生い立ちも違う人間が、一つの勝利で「よーし!」って実感できる。生活と一体だから現場で働く人たちの思いから作られてる。勝った喜びと次に向かう楽しさ。議員のポジションもつかみつつ、組合の一員としてもっと大きくしていきたい。
(杉並区議会議員補選 6月22日告示・29日投票 スタッフ募集中☆)
つづきはこちらで
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スミダ労働者から全国総工会への支援要請の訴え
スミダ労働者から全国総工会への支援要請の訴え
中華全国総工会 御中
私たちは広東省広州市番禺区大龍街旧水坑勝美達電子廠(以下、スミダ)の生産現場労働者です。現在、私たちスミダ労働者が法律に従って労働組合を結成しようとしていますが、そこで遭遇した事態について総工会の皆様に簡単に説明するとともに、皆様からの支持を得たいと思っています。
スミダは本社が日本にあり、1989年末に、韓国工場をひどい方法で閉鎖したことで、韓国の労働者からも抵抗に遭ったことのある会社です。
1980年代後期、スミダは番禺区で工場を設立しました。その後、スミダでは雇用を巡り多くの違法問題が存在したことから、2013年9月、スミダに社会保険料の追納(本来は政府が督促すべきもの)と賃上げを求める労働者1000名余りが署名を集めてスミダに要求しました。スミダは私たちの労働者代表を会議室に違法に閉じ込めたり、武装警察を呼んで私たちに弾圧を行いました。それにもかかわらず私たちは部分的な勝利を収めましたが、そのときの労働者代表10名および50名余りの積極的な労働者を、その後リストラを口実に解雇してしまいました。こうしたことから、私たちは団結と労働組合の重要性を認識したのであり、追い詰められた結果としてスミダ労働組合の結成を始めることになりました。
私たちの中の積極的な労働者(労働者代表でもあります)は、2014年の初めに労働組合の結成に協力してくれるようにスミダに要請しましたが、拒否されました。その後、地元の大龍街労働組合に支援を求めましたが、大龍街労働組合からはなんら実質的な支援を得ることはできませんでした。大龍街工会からはスミダの公印の押された準備申請書を提出しないと組合の結成を許可できないと言われました。スミダが組合結成を拒否するなかで、それは虎にその皮を要求するようなもの(無理筋)です!
私たちは、全国総工会が1935年12月28日に発した「労働者へ告げる書」や周恩来総理が『党の六回大会に関する研究』のなかで言及した「赤色労働組合を組織して労働者階級の多数を獲得するのか、それとも黄色労働組合のなかで活動をして労働者の多数を獲得するのか?」という文章から啓発を受けて、労働者の仲間へ告げる書を起草し、スミダによる黄色労働組合の結成を阻止し、法律に従って私たち自身の赤色労働組合を結成することを呼びかけました!この労働者の仲間に告げる書は、スミダの恐怖と憎悪を呼び起こし、誰がウェブ上でこの文章を公表し、誰がスミダ労働組合のブログを開設したのかを調べ上げて、その人間を厳しく処罰すると騒ぎ立てています。
スミダは私たちによる労働組合結成の決意と行動を見て、当初の組合結成の拒否から、自分たちで組合を結成しようという動きに転換し、労働組合準備会を結成してしまいました。
私たちは広東省、広州市総工会への支援を求めたところ、すぐに反応があり、6月9日には広東省、広州市、番禺区、大龍街道の四つのレベルの総工会の担当者10名がこの件について調査のためにスミダを訪れ、私たち10名の労働者代表とも会議を持ちました。その際に次の点についてコンセンサスに達しました。1:工場は三日以内に準備会の業務の進捗状況、準備会メンバーの名簿と詳細な経歴を公表し、準備会においては一定の比率で生産現場の労働者を入れること、2:透明、公開、公平、公正な組合選挙を民主的に行うことなどです。
6月10日、スミダは「準備会」の名簿を公表し、6月10日から16日の間に組合選挙を行うこと公布しました。私たちが公表された名簿について調べたところ、以下の問題を発見しました。1:準備会メンバーの***という人間は工場の従業員資料には存在しないこと、2:準備会メンバーの***は湖南省常徳工場の人間であり、広州番禺の職員ではないこと、3:準備会メンバーの***や***などに準備会業務の進捗状況を聞いたところ、彼女たちは自分たちが準備会メンバーであることを知らず、準備会が会社側によって指定された人物であるばかりか、無責任であり、かつ協議や選挙によって選出するという法律の定めをまったく無視していることです。
これらのミステイクだらけ、かつ違法な準備会メンバーの名簿を、大龍街労働組合は許可してしまったのです!これは大龍街労働組合に対する私たちの信頼を大いに損ねることになり、6月11日には、以下のように広州市総工会に対してスミダの違法かつ規定違反の行為を伝え、広州市総工会の関与をお願いしたところです。
1、現在の労働組合準備会の資格を抹消すること
2、大龍街労働組合の不作為についてすぐに調査すること
3、広州市総工会は担当者を派遣し、私たち生産現場の労働者の自発的な組合結成を支援して、労働組合結成の業務にあたってほしい。
嫌がらせにも程がある!労組結成を要求したスミダ労働者の人身の自由を制限するな!トイレに行くときも監視がつきまとう!
中華全国総工会 御中
私たちは広東省広州市番禺区大龍街旧水坑勝美達電子廠(以下、スミダ)の生産現場労働者です。現在、私たちスミダ労働者が法律に従って労働組合を結成しようとしていますが、そこで遭遇した事態について総工会の皆様に簡単に説明するとともに、皆様からの支持を得たいと思っています。
スミダは本社が日本にあり、1989年末に、韓国工場をひどい方法で閉鎖したことで、韓国の労働者からも抵抗に遭ったことのある会社です。
1980年代後期、スミダは番禺区で工場を設立しました。その後、スミダでは雇用を巡り多くの違法問題が存在したことから、2013年9月、スミダに社会保険料の追納(本来は政府が督促すべきもの)と賃上げを求める労働者1000名余りが署名を集めてスミダに要求しました。スミダは私たちの労働者代表を会議室に違法に閉じ込めたり、武装警察を呼んで私たちに弾圧を行いました。それにもかかわらず私たちは部分的な勝利を収めましたが、そのときの労働者代表10名および50名余りの積極的な労働者を、その後リストラを口実に解雇してしまいました。こうしたことから、私たちは団結と労働組合の重要性を認識したのであり、追い詰められた結果としてスミダ労働組合の結成を始めることになりました。
私たちの中の積極的な労働者(労働者代表でもあります)は、2014年の初めに労働組合の結成に協力してくれるようにスミダに要請しましたが、拒否されました。その後、地元の大龍街労働組合に支援を求めましたが、大龍街労働組合からはなんら実質的な支援を得ることはできませんでした。大龍街工会からはスミダの公印の押された準備申請書を提出しないと組合の結成を許可できないと言われました。スミダが組合結成を拒否するなかで、それは虎にその皮を要求するようなもの(無理筋)です!
私たちは、全国総工会が1935年12月28日に発した「労働者へ告げる書」や周恩来総理が『党の六回大会に関する研究』のなかで言及した「赤色労働組合を組織して労働者階級の多数を獲得するのか、それとも黄色労働組合のなかで活動をして労働者の多数を獲得するのか?」という文章から啓発を受けて、労働者の仲間へ告げる書を起草し、スミダによる黄色労働組合の結成を阻止し、法律に従って私たち自身の赤色労働組合を結成することを呼びかけました!この労働者の仲間に告げる書は、スミダの恐怖と憎悪を呼び起こし、誰がウェブ上でこの文章を公表し、誰がスミダ労働組合のブログを開設したのかを調べ上げて、その人間を厳しく処罰すると騒ぎ立てています。
スミダは私たちによる労働組合結成の決意と行動を見て、当初の組合結成の拒否から、自分たちで組合を結成しようという動きに転換し、労働組合準備会を結成してしまいました。
私たちは広東省、広州市総工会への支援を求めたところ、すぐに反応があり、6月9日には広東省、広州市、番禺区、大龍街道の四つのレベルの総工会の担当者10名がこの件について調査のためにスミダを訪れ、私たち10名の労働者代表とも会議を持ちました。その際に次の点についてコンセンサスに達しました。1:工場は三日以内に準備会の業務の進捗状況、準備会メンバーの名簿と詳細な経歴を公表し、準備会においては一定の比率で生産現場の労働者を入れること、2:透明、公開、公平、公正な組合選挙を民主的に行うことなどです。
6月10日、スミダは「準備会」の名簿を公表し、6月10日から16日の間に組合選挙を行うこと公布しました。私たちが公表された名簿について調べたところ、以下の問題を発見しました。1:準備会メンバーの***という人間は工場の従業員資料には存在しないこと、2:準備会メンバーの***は湖南省常徳工場の人間であり、広州番禺の職員ではないこと、3:準備会メンバーの***や***などに準備会業務の進捗状況を聞いたところ、彼女たちは自分たちが準備会メンバーであることを知らず、準備会が会社側によって指定された人物であるばかりか、無責任であり、かつ協議や選挙によって選出するという法律の定めをまったく無視していることです。
これらのミステイクだらけ、かつ違法な準備会メンバーの名簿を、大龍街労働組合は許可してしまったのです!これは大龍街労働組合に対する私たちの信頼を大いに損ねることになり、6月11日には、以下のように広州市総工会に対してスミダの違法かつ規定違反の行為を伝え、広州市総工会の関与をお願いしたところです。
1、現在の労働組合準備会の資格を抹消すること
2、大龍街労働組合の不作為についてすぐに調査すること
3、広州市総工会は担当者を派遣し、私たち生産現場の労働者の自発的な組合結成を支援して、労働組合結成の業務にあたってほしい。
嫌がらせにも程がある!労組結成を要求したスミダ労働者の人身の自由を制限するな!トイレに行くときも監視がつきまとう!
――労働者の証言
私たちは日本に本社のあるスミダが、かつて日本の侵略軍が抗日軍や民衆に対して用いた包囲封鎖の「囚籠作戦」を、いままた私たちスミダ労働者に対して用いようとしていることに「感銘」を受けざるを得ません。
労働者が労働組合の結成を準備し、そのための宣伝と赤色労働組合への参加を呼びかけるという情報は、スミダを警戒させました。もし組合選挙において、会社が推薦する委員長候補の陳三平が落選し、赤色労働組合が労働者らに支持されてしまうと、労働組合を支配することができなくなることを恐れたスミダは、6月13日午後から、私たちの労働者の積極的メンバーに対して「囚籠作戦」を実行し、活動的な労働者は人身の自由が大いに制限され、トイレに行くときでさえ監視が尾行しています。
スミダは各部門の管理職に、自分の部下に対して積極的な労働者と話をしないよう命令し、労働者の一挙一動を監視し、職場から離れたらどこへ行ったのかとすぐに聞きに来るようになり、トイレに行く際にも誰かに尾行させるのです。私たちが情報を伝達し、組織化することを恐れてのことです。
昨年9月に私たちが社会保険料の追納を勝ち取ったときも、スミダはこのような「囚籠作戦」で私たちを監視しました。スミダにやましいことが何もなければ、なぜこれほど警戒し、恐れることがあるのでしょうか?
私たちは、スミダでこれから行われる組合委員長選挙において、南海ホンダモデルの選挙が行われるのではないかと心配しています。南海ホンダモデルとは、各職場、各部課室の従業員がそれぞれ候補者を推薦するのですが、推薦は職場ごと、部課室ごとに行われ、そこで推薦された候補者から選挙で選ぶという方法です。このような分断統治の選挙では、工場全体で影響力のある労働者代表は排除されてしまい、会社による組合支配が続くことになります。私たちはこのような選挙方式には反対します。私たちが求める方式は、組合委員長など役員を直接選挙によって選ぶというやり方です。かりに間接選挙であっても、候補者を職場単位に限定するやり方ではなく、工場全体から選ばれる方式でなければなりません。もちろん選挙の過程においても我々による投票の監視が必要です。
現在はインターネットによる情報があふれる時代であり、ウェブ上では、1万6千人が働く日系企業の深セン友利電(ユニデン)公司で、2000年から2005年の間に5回ものストライキが打たれ、労働組合結成の要求がだされていたことを知ることができます。しかし結局、大規模なストライキで労働組合を結成することはできず、ユニデン労働者たちが全国総工会から支持を得られなかったことを知りました。
またインターネットでは、このユニデンのストライキによる労組結成闘争の敗北の二年後、つまり2006年の秋、世界トップ500企業であるウォルマートが中国全土に展開する店舗において、労働組合結成の自発的な動きが上部組織からの支持を得ることができたという情報もありました。なかでもウォルマート南昌八一広場店の組合委員長、高海濤による労働者の権利を守る活動は、全国のメディアでも取り上げられ注目されました。
さらには、私たちと同じような電子工場で働く女性たちが、ストライキを通して結成にこぎ着けた山東省煙台の澳利威労働組合も、その活動において赤色労働組合の本質を体現しており、彼女たちが労働組合を結成するにあたっては、特に会社の公印の押された組合準備会結成の申請書を求められなかったし、全国総工会の直接の支持と関与があったということもインターネットで知りました。
ユニデン労働者のストライキは組合結成をかちとることはできませんでした。ウォルマート各店舗の労働組合もほとんどが黄色労働組合となってしまいました。煙台澳利威労働組合は結成の日から一日たりとも安寧な日々を過ごすことができてはいません。このような厳しい「前車之鑑」(前車の覆るは後車の戒め)に直面しても、私たちスミダ労働者は私たち労働者による労働組合の結成を堅持しなければなりません。なぜでしょうか?それは労働者が団結し、労働者が組織し、労働者が法律に従って自分自身の労働組合を結成すること、そうしてはじめて使用側との団体交渉が可能になるからです。これは歴史の発展の潮流がもたらすものです。それゆえ、私たちは全国総工会がスミダ労働者の労働組合結成を支持し支援するようお願いする次第です。
全国総工会からの回答と支持をお待ちしています。
スミダ労働者代表
2014年6月14日
私たちは日本に本社のあるスミダが、かつて日本の侵略軍が抗日軍や民衆に対して用いた包囲封鎖の「囚籠作戦」を、いままた私たちスミダ労働者に対して用いようとしていることに「感銘」を受けざるを得ません。
労働者が労働組合の結成を準備し、そのための宣伝と赤色労働組合への参加を呼びかけるという情報は、スミダを警戒させました。もし組合選挙において、会社が推薦する委員長候補の陳三平が落選し、赤色労働組合が労働者らに支持されてしまうと、労働組合を支配することができなくなることを恐れたスミダは、6月13日午後から、私たちの労働者の積極的メンバーに対して「囚籠作戦」を実行し、活動的な労働者は人身の自由が大いに制限され、トイレに行くときでさえ監視が尾行しています。
スミダは各部門の管理職に、自分の部下に対して積極的な労働者と話をしないよう命令し、労働者の一挙一動を監視し、職場から離れたらどこへ行ったのかとすぐに聞きに来るようになり、トイレに行く際にも誰かに尾行させるのです。私たちが情報を伝達し、組織化することを恐れてのことです。
昨年9月に私たちが社会保険料の追納を勝ち取ったときも、スミダはこのような「囚籠作戦」で私たちを監視しました。スミダにやましいことが何もなければ、なぜこれほど警戒し、恐れることがあるのでしょうか?
私たちは、スミダでこれから行われる組合委員長選挙において、南海ホンダモデルの選挙が行われるのではないかと心配しています。南海ホンダモデルとは、各職場、各部課室の従業員がそれぞれ候補者を推薦するのですが、推薦は職場ごと、部課室ごとに行われ、そこで推薦された候補者から選挙で選ぶという方法です。このような分断統治の選挙では、工場全体で影響力のある労働者代表は排除されてしまい、会社による組合支配が続くことになります。私たちはこのような選挙方式には反対します。私たちが求める方式は、組合委員長など役員を直接選挙によって選ぶというやり方です。かりに間接選挙であっても、候補者を職場単位に限定するやり方ではなく、工場全体から選ばれる方式でなければなりません。もちろん選挙の過程においても我々による投票の監視が必要です。
現在はインターネットによる情報があふれる時代であり、ウェブ上では、1万6千人が働く日系企業の深セン友利電(ユニデン)公司で、2000年から2005年の間に5回ものストライキが打たれ、労働組合結成の要求がだされていたことを知ることができます。しかし結局、大規模なストライキで労働組合を結成することはできず、ユニデン労働者たちが全国総工会から支持を得られなかったことを知りました。
またインターネットでは、このユニデンのストライキによる労組結成闘争の敗北の二年後、つまり2006年の秋、世界トップ500企業であるウォルマートが中国全土に展開する店舗において、労働組合結成の自発的な動きが上部組織からの支持を得ることができたという情報もありました。なかでもウォルマート南昌八一広場店の組合委員長、高海濤による労働者の権利を守る活動は、全国のメディアでも取り上げられ注目されました。
さらには、私たちと同じような電子工場で働く女性たちが、ストライキを通して結成にこぎ着けた山東省煙台の澳利威労働組合も、その活動において赤色労働組合の本質を体現しており、彼女たちが労働組合を結成するにあたっては、特に会社の公印の押された組合準備会結成の申請書を求められなかったし、全国総工会の直接の支持と関与があったということもインターネットで知りました。
ユニデン労働者のストライキは組合結成をかちとることはできませんでした。ウォルマート各店舗の労働組合もほとんどが黄色労働組合となってしまいました。煙台澳利威労働組合は結成の日から一日たりとも安寧な日々を過ごすことができてはいません。このような厳しい「前車之鑑」(前車の覆るは後車の戒め)に直面しても、私たちスミダ労働者は私たち労働者による労働組合の結成を堅持しなければなりません。なぜでしょうか?それは労働者が団結し、労働者が組織し、労働者が法律に従って自分自身の労働組合を結成すること、そうしてはじめて使用側との団体交渉が可能になるからです。これは歴史の発展の潮流がもたらすものです。それゆえ、私たちは全国総工会がスミダ労働者の労働組合結成を支持し支援するようお願いする次第です。
全国総工会からの回答と支持をお待ちしています。
スミダ労働者代表
2014年6月14日
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[転載]◆551 宅地や田んぼ、水源が放射能で汚染され続けているのに、帰還を強制することなど絶対に許されない!
◆本部ニュース551号発行!
以下からダウンロードできます。
救援本部ニュース551号 2014.6.16
宅地や田んぼ、水源が放射能で汚染され続けているのに、帰還を強制することなど絶対に許されない!
JR東日本がこの6月から、激しい反対を押し切って高濃度放射能汚染地域の竜田駅まで常磐線を延伸しました。乗員・乗客の被ばくを強制し、住民の帰還の強制と補償の打ち切りを推し進めようというのです。これに対し、常磐線の運転・検査修繕職場の労働組合・動労水戸が5・10スト、5・30~31全乗務員ストといわきデモでこれに立ち向かい、仮設の避難住民を始め多くの人びとがこれを支持し、ともに立ち上がろうとしています。
そうした中、国と県、東電やJR東が帰還を強制しようとしている楢葉町の「帰っても生活が成り立たない」現状について、東京新聞が報じています。 * * *
町の主産業は農業。田んぼや水源が放射能汚染で脅かされ続けている厳しい現実があった。放射線量を測ると今が毎時0・3マイクロシーベルト弱、田んぼは0・7マイクロシーベルト前後。一般人の年間被ばく線量限度(1㍉シーベルト)の3~4倍を覚悟する必要がありそうな環境。「田んぼにはしっかりセシウムが残っている。…生活の先行きが見えないうちは帰らない」
福島切り捨て・帰還強制を許さない! 労働組合の闘いが本当に必要です。
子どもたち、働く人たちの命を守る!みんなのよりどころ、ふくしま共同診療所の建設・拡充にご協力を
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外注化阻止ニュース
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8・17大集会・・・戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!
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[転載]8・17大集会・・・戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!
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[転載]8・17大集会・・・戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!
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[転載]8・17大集会・・・戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!
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6・17 「閣議決定で“戦争する国”にするな! 6.17大集会」
閣議決定で「戦争する国」にするな!6.17大集会
戦争反対!9条こわすな!~日比谷野音 5千人の怒りと熱気
6月17日、東京・日比谷野音の「閣議決定で“戦争する国”にするな! 6.17大集会」は、場外にも人があふれ約5千人が集まった。壇上の発言者の一言ひとことに、聴衆は拍手や歓声をあげ熱烈なレスポンスを返す。緊迫する情勢のなか、普段にはない怒りと危機感、そして熱気にあふれた集いとなった。ゲストスピーチは翻訳家の池田香代子さん。池田さんは「解釈変更は、これまでの内閣法制局の見解を一気にぶっこわすもので、この国のあり方を根本から変えてしまう。これは憲法解釈クーデターだ。私には解釈が介錯と聞こえる。憲法を介錯するな。憲法は切腹などしようとしていない。憲法は私たちの中で生きていくのだ。集団的自衛権は、私たちの憲法をどうねじ曲げようが絶対に行使できません!」。力強い訴えに「そうだ、そうだ」の声が会場を包んだ。(М)
↓池田香代子さん
↓民主・共産・社民などの国会議員が参加した
↓会場をうめた人々
↓国会に向けてデモ
↓官邸前では「怒りのドラム隊」が抗議行動
↓国会デモ隊とドラム隊がエールを交歓
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被ばく牛連れ、国に抗議 福島・浪江の畜産農家
被ばく牛連れ、国に抗議 福島・浪江の畜産農家
東京電力福島第1原発から半径20キロ圏の旧警戒区域内で被ばくした牛を飼育している福島県浪江町の畜産農家吉沢正巳さん(60)が20日、牛を連れて東京・霞が関に現れ、殺処分を指示した国に抗議した。
吉沢さんは午後1時半ごろ、支援者らも集まった農水省前に、牛1頭を載せたトラックとともに到着。拡声器を使って「40年間、福島県は東京のために電気を送ったのに、おれたちは今捨てられるんだ」と怒りをぶつけた。
この後、農水省担当者に牛の調査やえさの確保を求めて要請書を手渡したほか、石原伸晃環境相が「最後は金目でしょ」と発言した問題で、環境省前でも抗議の声を上げた。
東京電力福島第1原発から半径20キロ圏の旧警戒区域内で被ばくした牛を飼育している福島県浪江町の畜産農家吉沢正巳さん(60)が20日、牛を連れて東京・霞が関に現れ、殺処分を指示した国に抗議した。
吉沢さんは午後1時半ごろ、支援者らも集まった農水省前に、牛1頭を載せたトラックとともに到着。拡声器を使って「40年間、福島県は東京のために電気を送ったのに、おれたちは今捨てられるんだ」と怒りをぶつけた。
この後、農水省担当者に牛の調査やえさの確保を求めて要請書を手渡したほか、石原伸晃環境相が「最後は金目でしょ」と発言した問題で、環境省前でも抗議の声を上げた。
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[転載]北島邦彦杉並区議候補 出陣 !!
北島邦彦杉並区議候補
出陣 !!
北島邦彦、雨の荻窪駅前で第一声!「安倍の腐った政治を洗い流す!」
告示日の本日6月22日、降りしきる雨のなか、北島邦彦は地元荻窪駅北口で、杉並区議補欠選挙第一声をあげました。
今回の区議補選は、「安倍政権をたおそう!」「そのお先棒をかつぐ田中区政をたおそう!」を掲げた重大なたたかいです。
荻窪事務所前での出陣式では、「この雨のように、腐った安倍政治を全部洗い流そう」と訴えました。
選挙対策本部長の、東京西部ユニオン委員長の吉本さんが檄を発し、杉並区在住で無実の政治犯…星野文昭さんの妻暁子さん、茨城から駆けつけた動労水戸家族会の辻川あつ子さん、相模原の西村綾子さん、そして全国から駆けつけた学生たちが、次々と発言しました。
そして、荻窪駅北口前に場所を移しての第一声。
動労千葉の田中委員長が「この政治を変えよう!」と訴え。
支持者の方が駆け寄り、激励してくださいました。
北島邦彦は、12~13時 阿佐ヶ谷駅北口
17時半~18時半 高円寺駅南口
19時~20時 阿佐谷駅南口
17時半~18時半 高円寺駅南口
19時~20時 阿佐谷駅南口
と一日区内を訴えて回ります。
掲示板「6番」には、ボランティアスタッフの皆さんによって次々とポスターが貼られています。
「生きるために団結しよう!」「たおそう、安倍政権と田中区政」の鮮明な主張です。
また、宣伝カーには「児童館廃止ゆるさない」「民営化・外注化、クビ切り反対」「田中区長の『区立施設再編整備計画』撤回を」のステッカーが貼られています。
北島邦彦は、正規・非正規合わせて500人の職員のクビを切り、労働者を非正規化
する児童館廃止に、体を張ってたたかいます。
する児童館廃止に、体を張ってたたかいます。
みなさん、安倍政権の戦争とクビ切りの政治をぶっとばす大きな闘いとして、この杉並区議補欠選挙をかちぬきましょう! 北島邦彦への声援よろしくお願いします!
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[転載]北島邦彦杉並区議候補 出陣 !!
北島邦彦杉並区議候補
出陣 !!
北島邦彦、雨の荻窪駅前で第一声!「安倍の腐った政治を洗い流す!」
告示日の本日6月22日、降りしきる雨のなか、北島邦彦は地元荻窪駅北口で、杉並区議補欠選挙第一声をあげました。
今回の区議補選は、「安倍政権をたおそう!」「そのお先棒をかつぐ田中区政をたおそう!」を掲げた重大なたたかいです。
荻窪事務所前での出陣式では、「この雨のように、腐った安倍政治を全部洗い流そう」と訴えました。
選挙対策本部長の、東京西部ユニオン委員長の吉本さんが檄を発し、杉並区在住で無実の政治犯…星野文昭さんの妻暁子さん、茨城から駆けつけた動労水戸家族会の辻川あつ子さん、相模原の西村綾子さん、そして全国から駆けつけた学生たちが、次々と発言しました。
そして、荻窪駅北口前に場所を移しての第一声。
動労千葉の田中委員長が「この政治を変えよう!」と訴え。
支持者の方が駆け寄り、激励してくださいました。
北島邦彦は、12~13時 阿佐ヶ谷駅北口
17時半~18時半 高円寺駅南口
19時~20時 阿佐谷駅南口
17時半~18時半 高円寺駅南口
19時~20時 阿佐谷駅南口
と一日区内を訴えて回ります。
掲示板「6番」には、ボランティアスタッフの皆さんによって次々とポスターが貼られています。
「生きるために団結しよう!」「たおそう、安倍政権と田中区政」の鮮明な主張です。
また、宣伝カーには「児童館廃止ゆるさない」「民営化・外注化、クビ切り反対」「田中区長の『区立施設再編整備計画』撤回を」のステッカーが貼られています。
北島邦彦は、正規・非正規合わせて500人の職員のクビを切り、労働者を非正規化
する児童館廃止に、体を張ってたたかいます。
する児童館廃止に、体を張ってたたかいます。
みなさん、安倍政権の戦争とクビ切りの政治をぶっとばす大きな闘いとして、この杉並区議補欠選挙をかちぬきましょう! 北島邦彦への声援よろしくお願いします!
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