Quantcast
Channel: たたかうユニオンへ!
Viewing all 4073 articles
Browse latest View live

竹富町へのご支援ありがとうございます!・・・・1

$
0
0
  文科省は竹富町への「教科書無償法に違反」しているとの「是正要求」で育鵬社公民教科書採択を強要してきましたが、竹富町教委は一貫して自らの採択の正当性を主張、今年度も篤志家の寄付による東京書籍の公民教科書を新中学3年生に配布しました。 その後、国会で無償法改正(悪)案が成立、採択地区が町村単位までとなり、それを
受けて沖縄県教委は5月21日の定例会で竹富町の単独採択区を決定しました。
竹富町は今後教科書研究など、採択にかかわる負担が多大になりますが、教員、教員OB、学識経験者(+沖縄県教委)などの力を結集してより良い教科書の採択を進めていく事になりました。

  3年近い、竹富町の闘いを支援くださった全国の皆様へ、多くのみなさまの署名や激励などのご支援ありがとうございました! 今後も共に連帯して教育現場の意見を尊重する教科書採択をめざし更なる闘いを進めていきましょう。
本日の地元紙の記事の抜粋、竹富町町民の会の声明と八重山15団体の声明、沖縄県教委の「教科書採択地区についての考え方」「竹富町教育委員会の単独採択地区への変更について」をぜひご覧ください。 神奈川では教科書無償法改正(悪)で、採択地区変更の請願が出ましたがその経緯を最後の部分で報告します。


◆5月30日付「八重山毎日」より 「教科書問題『良識の勝利』と声明 町民グループ、6月の講演会で総括」
  八重山地区中学公民教科書問題で、竹富町教委を支援してきた、町民の会の仲村貞子代表世話人らは29日石垣で記者会見「教育権は国民(町民)にあと勇気を持って主張し続けた良識の勝利だ」とする声明を発表した。仲村代表世話人は「3年間の重しが取れ、すかっとした気持ち。この間、内外からたくさんの応援、寄付をいただき、ありがたく
思っている」と述べた。
同会は竹富町の単独採択地区の決定で区切りがついたとして、6月4日には西表島、5日には波照間島で高嶋琉大名誉教授の講演会を開催する。


◆町民の会声明 
「未来をつくる子どもにとっての教科書採択が可能となった 竹富町教育委員会の決断を支持する声明」

3年余に及ぶ八重山地区の中学校3年生使用の公民教科窨採択問題は、去る21日の沖 耦県教育委員会(以下県教委)定例会で八重山の採択地区の見直しが決定されて収束を迎えることになりました。

竹富町の子どもに真理を教える教科窨採択を求めて、竹富町教育員会(以下竹教委)の教育行政の姿勢を一貫して支持してきた町民もひとまず安堵し、胸をなで下ろしました。

私たち町民の会は、子どもが主人公である学校教育の本質を忘れずに「未来を担う子どもにとって何が最も重要であるか」を行政判断のよりどころとしてきた竹教委のぶれない信念に、敬意を表します。

日本全国だけでなく、海外のメディアもが関心を示し続けた八重山教科書採択問題、すなわち竹富町の教科用図書中学校公民教科書採択は、教科書無償措置法の改正によって竹教委独自で採択ができることになりました。そして、ついには国の一連の圧力は、5月23日、下村文科相の違法確認訴訟断念の発表でひとまず区切りをつけることができました。

しかしながら、ここに至るまでの経緯に思いをはせると、時の政権政党のなりふり構わないすさまじい圧力は、尋常ではありませんでした。

全国の事例でも14市町村が、単独採択をとっているという現状があるにもかかわらず、なぜ文科雀は3年間でわずか100冊('12年22冊、'13年32冊、’14年46冊)の教科書採択をめぐって、この小さな町の教育委員会の教育行政判断に「是正要求」を発出し、何が何でも国権で従わせようとしたのでしょうか。まさにこれは、日本最南端の国境の島
での『教育事件』でありました。

その片棒を担ぎ、教科書調査委員の推簾しない教科書採択への道を開くために、規則改悪の策動を終始一貫演じた採択協議会の玉津会長(当時)の責任を不問に付すわけにはいきません。その貴任は、今もって重大です。石垣市議会で不信任という前代未聞の決議がなされたことも、まだ記憶に新しいとおもいます。

さらに許せないことには、21日の県教委決定前に、玉津石垣市教育長がのこのこと自民党本部に出向き、レクチャーを受けて「竹教委の八重山採択地区協議会からの離脱反対」を表明したことです。これまでも、その言動が物議をかもし続けてきたことから、教科書問題に一切コメントをしなくなったはずなのに、竹教委の決定に異を唱えたこと自体言語道断です。

一連の竹富町の公民教科書採択をめぐる『教科書事件』の3年余の混乱を引き起こした元凶を私たちは決して忘れてはなりません。戦火をくぐり抜けてきた沖縄の歴史体験からして、 今を生きる私たちには、育鵬社版教科書が沖縄の子どもにとって相応しくないことは明らかなことです。

この歴史的『教育事件』は、八重山教育界に汚点を残しましたが、後世必ずやこの国とこの島々の未来を担う次世代によって、竹教委とそれを支持し続けた町民、全国の仲間は、正当に、そして高く評価されることになるでしょう。
この教科書問題に関心を寄せて激励してくださリ、竹富町の公民教科書のみが有償となってからは、浄財を提供していただいたり、激励の言葉をくださった皆さまに心から感謝申し上げます。

多くの支援者のお陰をもって、ひとまず竹富町の教科書採択をめぐる教育の混乱が幕引きとなったことを内外に明らかにするとともに、これは、新たなステージのはじまりでもあることを付け加えます。

そして今なお、石垣市と与那国町では育鵬社版教科書が子どもにとって最適として使用されていることに私たちは疑問を抱きます。2年後の次期中学校教科書採択では、二度と同じ過ちを繰り返すことなく、今回の教訓が生かされることを念じてやみません。

八重山教科害採択問題は、まさに「終わりの始まリ」です。政権政党が面子を盾に国防意識を子どもに植え付けるために教科書採択に躍起になった根幹がここにあります。教科害採択問題が、いかにこの国の未来を占う重要なことだったかを多くの人々が再認識したことは間違いないことでしよう。

竹富町の教科書採択問題は、教育への政治介入を許さず、教育権は国民(町民)にあることに勇気をもって主張し続けた良識の勝利だと確信します。

以上をもって町民の会声明とします。

2014年5月29日
竹富町の子どもに真理を教える教科書採択を求める町民の会


・・・・2

$
0
0
◆八重山の15団体が「教育現場の意見を尊重する教科書採択を求める」声明、6月7日には石垣島で「教育と教科書を考えるみんな集い」。

【声明】 教育現場の意見を尊重する教科書採択を

安倍政権は、いま「教育再生」の名のもと教育を大きく変えようとしています。それは、教科書検定基準の改定、歴史認識の改変、愛国心や規範意識を中心とした道徳の教科化など教育内容、教科書の右傾化、国定化等に表れています。また、学力テストを昨年から再び全数調査にし、学校別成績の公表が教育委員会の判断で可能になり、過度の競争主義に踏み出しています。そして、首長が国の方針をもとに「教育大綱」を決定し、教育委員会を従属させる教育委員会制度改定や教員統制の強化、大学自治を壊し、学問の自由を脅かす学校教育法・国立学校法人改定案の成立を狙っています。


このような流れの中に「八重山教科書問題」があります。3月14日、文科省は、竹富町教育委員会(以下竹教委)に対する不当な是正要求を発出しました。育鵬社版教科書を何が何でも押しつけようとする安倍政権の意図が強く働いています。無償措置法の改正で、市町村単独の採択地区の設定が可能になり、5月21日、県教育委員会において八
重山採択地区から竹教委を分離し単独の採択地区となることが決定されました。この決定で、竹教委の東京書籍採択は、無償給付される道が開かれたことになります。調香員の推薦もない、最低評価の育鵬社版教科書をまともな審議もせずに答申した採択地区協議会の責任、一本化の協議を拒否してきた石垣市、与那国町を不問にすることはできません。三市町の全教育委員で行った9.8協議の有効性を否定するなら一本化できるまで話し合うのがあるべき姿です。「答申に従った石垣市、与都国町は無償給付、従わない竹富町は対象外」とした文科省こそ無償措置法に違反しており、一本化の協議の機会を奪ってきたのです。無償措置法の改正で解消されるものではありません。

八重山教科書問題の本質的な解決は、教育現場の意見を尊重した公正で民主的な採択を取り戻すことです。アメリカ、ドイツでは学校、イギリス、フランスでは教師、フイラインドでは学校と教師に教科書採択の権限があります。国際的には、1966年、日本政府代表も賛成して採択されたユネスコの教員の地位に関する勧告61項で、「教員は、……教
材の選択および使用、教科書の選択ならびに教育\方法の適用にあたって、不可欠の役割を与えられるものとする」と示されています。日本では、1997年と2009年の閣議決定で、「適正かつ公正な採択を確保しつつ、学校教育の自主性、多様性を確保することの重要性を踏まえ、将来的には学校単位での教科書採択の可能性も視野に入れて、教
科書採択地区の小規模化を検討する」としています。採択が共同採択であれ、小規模、学校単位であれ、大事なことは、学校教育の自主性、多様性が確保され、適正かつ公正な採択がなされることです。教員が自主的に子どもたちに適した教科書を選ぶ力を磨き、地域社会は適正・公正に採択が行われているかを見守る役割を果たすことです。また、教育委員会の自主性や中立性を奪う教育委員会制度改正案にも強く反対を表明するものです。

まもなく、小学校の教科書採択が始まり、来年度には中学校の採択が改正された無償措置法の下で行われます。私たちは、採択地区がどのようになろうとも、子どもたちに適切な教科書を手渡すために、教育現場の意見を尊重する公正な採択を強く求めます。

2014年5月23日
「子どもたちはどうなるの?~教育と教科書を考えるみんな集い~」実行委員会

参加団体:
子どもと教科書を考える八重山地区住民の会、竹富町の子どもたちに真理を教える教科書採択を求める町民の会、住民の視点で教科書をえらぶ会、九条の会八重山、いしがき女性9条の会、新日本婦人の会八重山結班、み-どぅんの会・石垣、退職教職員会八重山支部、沖教組八重山支部、高教組八重山支部、八重山地区労働組合八重山支部、平和憲法を守る西表住民の会、つながる女たちの会、八重山戦争マラリアを語り継ぐ会、保護者の会


◆教科書採択地区についての考え方
平成26年5月21日 沖縄県教育委員会

1 経緯
本県の市郡制度は明治の頃に制定されたものを基本とし、教科書の採択地区は、 それに基づき6つの地区で構成されている。一方、戦後6つの教育事務所が創設されたが、その構成市町村は、市郡制度の地区割りと若干異なっている。

例えば、伊平屋村•伊是名村は島尻郡でありながら国頭教育事務所の管轄、恩納 村は国頭郡でありながら中頭教育事務所の管轄、久米島町は島尻郡でありながら那 覇教育事務所の管轄となっている。このような歴史的要因による行政区域の遠隔性や離島の地理的ハンディ等の課題があり、従前から採択地区の見直し要望があった。

これまでは、「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」(以下、「無償措置法」という。)において、採択地区の設定単位は「市若しくは郡の区域又はこれらの区域を併せた地域とする」と定められていたため、地区を変更をすることができなかった。

ところが本年4月16日に無償措置法が一部改正され、採択地区の設定単位が「市若しくは郡の区域」から「市町村の区域」に変更されたことにより、教科書採択地区の変更が可能となった。

今回、参議院文教科学委員会は「都道府県教育委員会は、採択地区の設定•変更 に当たっては、関係市町村の教育委員会の意見を十分に尊重すること」との附帯決 議をしており、地域の教育事情に配慮をすることが求められている。

2 採択地区の変更の要望
本県においては、この参議院文教科学委員会附帯決議の趣旨も受け、従前から採択地区見直し要望のあった教育委員会だけでなく、全県下の41市町村教育委員会 に対して、「教科書採択の改善に向けた意向調査」を本年4月に実施した。

その結果、伊平屋村、伊是名村、恩納村、久米島町、南大東村、北大東村及び竹富町の7町村の教育委員会から採択地区の変更要望があった。

3 検討の結果
地域の自然的条件、経済的条件、文化的条件等を考慮して、教育効果を上げられる方向で、採択地区は決められるべきである。沖縄県教育委員会としては、市町村の要望や教育の主役である子供たちの教育の質の向上、教育行政の効率、地域の教育事情等を基準にして客観的、総合的に検討した結果、議案第1号「沖縄県教科用図書採択地区の設定」のとおりとした。

なお、竹富町教育委員会については他の6町村と異なる地域の教育事情があるこ とから、地区変更の考え方を別途記す。


◆竹富町教育委員会の単独採択地区への変更について
平成26年5月21日 沖縄県教育委員会

1 経緯
竹富町教育委員会は、平成23年8月に八重山採択地区協議会が答申した教科書(中学校:公民)と異なる教科書を独自採択し、国の教科書無償措置を受けず、篤志家の寄付による教科書で授業を実施している。

これに対し、文部科学省から、無償措置法の規定に基づく事務執行を求める是正 要求が竹富町教育委員会に発せられている。

竹富町教育委員会は、現在の状況を解決し、本来の教育振興に注力していきたいとの意向を強く有している。

沖縄県教育委員会としても、児童•生徒の平穏な学習環境が第一であるとの考えから、解決策を検討してきたところである。

2 関係市町村教育委員会の意向
(1)竹富町教育委員会の意向
竹富町教育委員会は、以前より地域の教育環境に適応した教科書を採択できる単独採択地区を希望してきた。
そして、今般の法改正を受け、沖縄県教育委員会が本年4月に実施した「教科書採択の改善に向けた意向調査」に対し、竹富町教育委員会は「地域の自然•文化•歴史、教育環境等の教育内容の推進にマッチした教科書採択が望ましい」として、採択地区変更(単独採択)を要望するとの回答があった。

(2)石垣市教育委員会及び与那国町教育委員会の意向
石垣市教育委員会及び与那国町教育委員会からは、「教科書採択の改善に向けた意向調査」に対し、特段、採択地区変更を要望するとの回答はなかった。

竹富町教育委員会の採択地区変更の要望については、両教育委員会としてはこれまで通りの枠組みでの共同採択を希望しているものの、沖縄県教育委員会の判断を尊重するとのことであつた。

3 単独採択地区移行における課題等の検討
沖縄県教育委員会は、竹富町教育委員会の意向を受け、単独採択地区移行の課題や妥当性について検討を行ってきた。

(1)八重山地域の一体性と独自性について
八重山地域は県内最西端に他の地域と離れて位置し、石垣島が中核になって域内で比較的頻繁に人や物が往来しており、一定の結びつきのある地域である。しかしながら、以下に述べるように、独自性と特異性を有している。
石垣市、与那国町、そして竹富町はそれぞれ海を隔てた離島の市町であり、その文化•歴史•経済活動などはそれぞれに独自性を有している。中でも竹富町には公立学校のある島が6つ(竹富島、小浜島、黒島、西表島、鳩間島、波照間島)あり、無人島も含めると大小16の島々からなる島嶼町である。その島々においてもそれぞれ固有の文化•歴史•自然があるという特殊性を有し、ガバナンスにおいても、遠隔、散在している島々を統治•管理しており、一つの島からなる石垣市と与那国町とは異なる状況にある。また、経済面に関しても、第1次•第2次•第3次産業の就業割合等、産業構造において3市町は異なる特色を有している。

次に、竹富町は先島内で最南端に位置し、与那国町は台湾と近接し、石垣市は尖閣諸島が中国との国境に接する海域にあるなど3市町を取り巻く地理的条件も異なっている。

さらに、このような特色を有する竹富町の子供達の教育を考えていくには、次 の視点が必要である。
①地域が有する多様性への配慮
子供達を待つ未来のグローバル社会は世界的な基準を遵守するとともに、多様性を有する地域文化への尊敬がなければ社会の発展はない。飛躍的に拡大する人•モノ •情報の交流も地域の個を起点にしなければ成り立たない。
そのなかでも島々で構成される竹富町は、自然と個が共生する島嶼社会であり、その多様性には十分に配慮する必要がある。地域分権の理念と推進への取り組みもその視点が基本となっていると考えら れる。

②竹富町における教育の可能性
竹富町は、小さな島々で学ぶ視点から世界を考えていくという個性的な教育展開の可能性を有している。グローバル社会がさらに進展していっても、人間は生まれ育った社会が起点であり、地域に立脚する視点からの教育が重要となる。竹富町における教育は、島の視点から高めていく意義と有用性を有している。以上のことから、竹富町の特異性に鑑みた場合、八重山地域をして一体性を有するとは一概に言いがたい面もある。このような状況から、竹富町独自の教科書に対するニーズはあることも考えられる。

(2)教科書の調査研究を実施する能力について
竹富町教育委員会は、教科書採択における調査研究について、単独の採択地区になった場合には、町内の公立学校教職員だけでなく、町内に多数いる退職教職員や学識経験者等も活用し、充実した体制を構築するとしている。さらに、沖縄県教育委員会では、教科用図書調査研究資料を各採択地区に提供するなど、採択地区の調査研究を全面的に支援しているが、これまでにも増して資料の充実を図ることから、竹富町単独でも調査研究は可能であると思量する。

なお、単独の採択地区の設定は県内で初の事例となることから、教科書採択に 係る調査研究を支援していくため、八重山教育事務所に担当者を一定期間配置することを検討する。

4 検討の結果
上記のとおり検討した結果、沖縄県教育委員会としては、まず、教育の主役であるべき子供たちの教育の質の向上を基点にして、地域の独自性を尊重するという地方自治の観点及び教科書改革実行プランの内容等を客観的かつ総合的に判断した結果、今回は竹富町教育委員会を単独の採択地区として設置することに決定した。

なお、このことにより現在膠着状態にある八重山教科書採択地区の現状を打開するということにもなる。また、竹富町教育委員会の教科書採択業務を適切に実施させるため、竹富町教育委員会の取組を注視するとともに、県教科用図書選定審議会の調査研究資料の充実や人的支援など、沖縄県教育委員会としても地区変更後の対応に万全を期したい。

詳しくは:「沖縄八重山の「教科書採択問題」 竹富町民の声は」
http://teyata.blog.ocn.ne.jp/blog/taketomi.html


◆5月27日の神奈川県教委で、「教育をよくする神奈川県民の会」の請願が審議され不採択となりましたが、教科書無償法改正(悪)によって、このような攻勢が多くの教委に対して進められてくるのではないでしょうか。

「教科書採択地区についての請願」
(1)足柄上地区・足柄下地区・愛甲地区の共同採択を取りやめ、教育委員会ごとの単独採択地区にしていただきたい。 
(それぞれ単独採択地区になれば、どれかの地区が「OO系教科書」を採択しやすくなる。)
(2)川崎市の4採択地区を統合し全市を1採択地区にしていただきたい。 
(横浜でやったことと同じ狙いか?)

(2)の請願の理由
川崎市の4採択地区の統合化(単一化)について

①川崎市では学校や児童•生徒の状況等を勘案し「かわさき教育ブラン」が策定されており、教科書採択についても、自ら策定した「かわさき教育プラン」に照らして、最もふさわしい教科書が採択されるべきです。4採択地区ごとに異なる教科書が採択される可能性があるという制度は基本的に矛盾があり.ます。

②また、同一の教科書が使用されていれば、川崎市内での転校によって教科書が変わるという学習上の不便を回避することができ、また、教職員が共同で教材研究や授業研究を行うことが容易になります。特に、小中一貫致育 等を行う場合はより円滑に学習を進めることができます。

③交通手段が発達し情報伝達手段多様化している今日、地填の事情は均一化する傾向にあります。川崎市の平成23年度使用小学校教科書採択及び平成24年度使用中学校教科書採択のいずれにおいても、異なる教科書を採択しているのは1教科1地区のみであり、採択地区を4地区に細分化する実質的な意味も薄れています。

④近年同様の理由から、横浜市、京都市、広島市、大阪市なども採択地区を統合し全市で1採択地区としており、全国の政令指定都市で採択地区を細分化しているのは川崎市だけとなっています。

⑤4採択地区の統合により、採択事務作業が大
幅に軽減されます。

空猫十字社のパンはうまかった

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

宮古島でレンタカーをかりて宮古島一周をしたときに、「空猫十字社」のパン屋を探してパンを買いました。

せっかくだから店のオーナーにブログ見てますと伝えて帰った。

パンを一人では食べきれない位いっぱい買ったから、ゲストハウス「ひだまり」の「住人」にも食べていただきました。

そんな話を同級生にしたら、そのパン屋はみんな知っていた。そこそこ宮古島では有名らしい

宮古馬を見た

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

宮古島一周の途中で宮古馬の牧場を見ました。牧場といっても10頭位しかいないから放し飼いのような感じがした。
日本在来種の馬としては絶滅危惧種として「繁殖」しているが、なかなか頭数は増えないようだ。
宮古馬は絶滅させないように北海道でも飼育されている。

宮古馬は親父が蹄鉄師をしていた時に、親父が蹄鉄をつけた時に見て以来だから50年前た。懐かしく感じた。

[転載]5・31いわき集会、スパングルズ先頭に群馬からも参加しました

$
0
0
5月31日、動労水戸主催の「福島切り捨てを許さない!竜田延伸絶対反対!総決起集会」に群馬からスパングルズ先頭に参加してきた。
 すでに政府は4月1日に福島第一原発から20キロ圏内にある田村市路地区の避難指示区域解除を決めて実施していた。事実上の強制帰還の始まりだ。続いて福島第2原発が立地する楢葉町が「帰町宣言」を6月1日にも出すことが予定されていた。JR東日本はこれと一体で常磐線の竜田駅(20キロ圏内で福島第二原発に近接)への運転再開を6月1日から行うとした。
 「美味しんぼ」バッシングが吹き荒れ、被曝の危険性など発言もしにくい状況が作られるなか、動労水戸は断固として「被曝労働拒否!」「強制帰還反対!」と声をあげ、ストライキで闘うことを決定した。楢葉町から避難している仮設住宅の住民にビラをまいてともに起ち上がろうと呼びかけた。
 この動労水戸の決起に、原発とめよう、被曝労働反対・強制帰還反対の声を、福島からあげなくちゃいけない!と、福島のお母さんたちが起ち上がった。1000人集めて、絶対に阻止したい、と。
 集会は520名の結集で、全国から集まった。動労水戸の決意、福島の決意を我がものとして、絶対にJRの竜田延伸を許さない、と。すばらしい集会とデモだった。新しい闘いが始まった。その集会でも、デモでも、わがスパングルズが一番先頭だった。ふくしま共同診療所を代表して発言した布施先生も、スパングルズも、群馬の誇りだ!

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9



転載元: NAZENぐんま

[転載]竜田延伸反対! 520人で5・31総決起集会かちとる

$
0
0
 
 
20140602a-1.JPG 「福島切り捨てを許さない! 竜田延伸反対! 5・31総決起集会」が5月31日、動労水戸の主催でいわき市平中央公園で開かれ、全国から520人の労働者・学生が結集した。
 
集会後、いわき市内をめぐるデモが闘いぬかれ、さらに、いわき運輸区前での抗議行動が打ちぬかれた。

 竜田延伸阻止を掲げ、動労水戸は、30日から31日までの全乗務員ストに突入した。集会はストが貫徹される中で闘いとられた。
 
 主催者としてあいさつした動労水戸の石井真一委員長は、「JRは楢葉町の帰町宣言があれば運行を再開すると言っていたが、29日の楢葉町長の表明は『帰町判断は来春にする』というものだった。なのにJR水戸支社は6月1日運行再開と発表した。これは、安倍の意を受け、楢葉に住民を帰20140602a-2.JPGらせるためのものだ。原発事故は何も収束していないのに、その原発に向かって電車を走らせることは絶対に許せない。今日の集会とデモで政府・JRに怒りを爆発させよう」と訴えた。

 動労千葉の田中康宏委員長は、「動労水戸の闘いは日本の労働運動に新しい1ページを記した。これは闘う労働組合を取り戻す闘いだ」と切り出し、「原発事故をなかったことにし、福島を切り捨てる攻撃に、動労水戸はストライキで立ち上がった。これは国鉄労働者の誇りをかけた闘いだ。安全は鉄道の最大の使命だ。安全を破壊する竜田延伸を認めることは労働組合として絶対にできない」と提起して、6・8国鉄集会への大結集を訴えた。

 動労水戸組合員の照沼靖功さんは「住民が帰れないのにところに電車を通すのは絶対におかしい。運行再開は住民が望んでいることではない。会社のしていることをぶっつぶす勢いで闘う」と決意を述べた。動労総連合傘下の各労組青年部からの決意表明が続いた。国労郡山工場支部の橋本光一さんら、JR労働者も連帯の発言に立った。
 

20140602a-3.JPG 福島からは、ふくしま共同診療所の布施幸彦医師や同診療所建設委員会の佐藤幸子さん、希望の牧場代表の吉沢正巳さん、ふくしま合同労組の藤井千賀子書記長、福島大生らが発言。「福島切り捨てを許さず立ち上がった動労水戸の闘いに勇気を得た」と、ともに闘う意思を表明した。星野再審全国連絡会議の星野暁子さん、6月杉並区議補選に挑む北島邦彦さん、8・6ヒロシマ大行動へ闘う高陽第一診療所労組の森末一義委員長が力強く連帯のあいさつ。地元のいわきからNAZENいわきが発言に立った。

 集会のまとめを行った動労水戸の辻川慎一副委員長は、「竜田延伸が住民から待ち望まれていたかのように報道されているが、事実はまったく違う。われわれが仮設住宅にビラを配ったら、『国鉄の労働組合が闘っている。さすが国鉄の労働組合だ』という反応が返ってきた」「安倍は国民を守るために集団的自衛権の行使が必要だというが、政府が国民を守ったことがあるのか。仮設の人たちは、原発事故で生活を根本から奪われた。これは今に始まったことではない。戦後一貫して、政府は労働者民衆の命を踏みにじってきた。その厳しい時代を生き抜いてきた人たちの怒りの火が大きく燃え上がったら、時代は変わる」と提起した。

 集会後のデモはいわき市民の圧倒的な関心を集め、各所でデモ隊に手を振る住民の姿が見られた。デモ終点のいわき駅前では鈴なりの人びとがデモに注視し、迎え入れた。デモ終了後、いわき運輸区前に移動した参加者は、JRを徹底弾劾するとともに、乗務を強いられる労働者への激励行動を貫徹した。
 この日の闘いをばねに6・8国鉄集会の大結集に攻め上ろう。
(東京・K)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

転載元: 宝の山

福島切り捨てを許さない! 竜田延伸反対! 5・31いわき総決起集会

竜田延伸反対!5.31いわき市内デモ・・・・・2


竜田駅・周辺線量写真レポート

$
0
0
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


竜田駅レポート

乗客は無く(少なくも写真の範囲では)、線量は放射線管理区域(0.59μSv/h
よりはるかに高い。

本日の竜田駅と周辺(6月4日)

 1枚目
常磐線の竜田(楢葉)手前での車内における線量

 2枚目の写真

電車は乗客なし(写真の範囲では・・・・)

 3枚目の写真 

常磐線の竜田駅(楢葉)から10分ほど歩いたところにある雑木林の脇の道路で測定した線量

イメージ 4

イメージ 5


아베, 후쿠시마 오염지역 열차운행 재개...철도노동자, 운행거부

$
0
0

5・30~31の動労水戸の闘いの記事がチャムセサンに掲載されました。

아베, 후쿠시마 오염지역 열차운행 재개...철도노동자, 운행거부

[기고] 도로미토, 방사선 피폭 노동 거부 파업

히로사와(일본 도로치바 국제연대위원회)

지난 5월30~31일 일본 이바라키현의 철도노동조합인 도로미토(국철 미토 동력차 노동조합)가 방사선 노출 노동을 거부하는 파업에 나섰다.

도로미토는 지난 2011년 폭발사고를 낸 후쿠시마 제1원전 주변을 달리는 JR조반선(도쿄도 닛포리역과 미야기현 이와누마역을 잇는 노선)의 기관사 등을 조직하는 노동조합이다. 사고 이후 원전 주변은 출입금지 구역이 돼 있었으나 아베 정권은 이 금지조치를 해제하고 피신했던 주민들을 방사선 오염 지역으로 귀환시키기로 했다.


JR동일본(동일본여객철도주식회사)는 아베 정권과 결탁하여 원전 남쪽에 위치한 다츠타역까지 올 6월부터 열차 운행을 재개하겠다고 밝혔다. 후쿠시마 제1원전 반경 20km 안쪽에서 철도 운행이 재개되는 것은 이번이 처음이다. 도로미토는 방사선량이 매우 높은 지역에서 열차 운행을 강행해서 철도노동자와 승객들을 피폭시킨다는 것은 도저히 허용할 수 없다는 입장이다. 도로미토에서는 “이것이 바로 노동자 민중의 생존권 문제이며 저지하는 것이 노동조합의 마땅한 임무”라며 조합에 소속된 모든 기관사와 승무원이 파업에 돌입했다.

파업에 들어간 조합원들은 “철도노동자와 승객들에게 ‘피폭해서 죽으라’는 것인가”, “JR의 소행은 바로 무차별 대량살인이다”, “위험하다고 알면서도 열차를 운행시키려는 관리자들에게 철도업무를 수행하는 자격이 없다”며 분노를 터뜨리고 있다.

지난 5월31일에는 후쿠시마현 이와키시에서 도로미토를 지원하는 집회가 열렸다. 국철 분할 민영화 이후 도로미토와 함께 민영화 반대 투쟁을 벌여 온 도로치바 (국철 치바 동력차 노동조합)를 비롯하여 후쿠시마현과 전국에서 520여 명이 참석했다. 다나카 야스히로 도로치바 위원장은 “자기네들만 살아남기 위해 후쿠시마 주민들을 내버리려는 정부를 더 이상 허용할 수 없다. 세월호 때문에 죽어야 했던 한국의 고교생들, 후쿠시마에서 목숨을 빼앗기고 있는 분들, 터키 탄광 사고 때문에 죽은 노동자들… 우리는 이 친구들을 되살려 줘야 한다. 이 세상을 바꿔야 한다! 이를 위해 노동조합이 이제 힘을 가져야 한다. 도로미토와 함께 투쟁하자”고 호소했다.

집회 후 참석자들은 이와키 시내에서 시위행진을 벌였다. 주변 주민들이 창문가에서 손을 흔들며 시위대를 환영해 줬다. 행진 해산지인 JR이와키 운수기지 앞에서 JR자본을 규탄하는 동시에 다른 노조인 JR동일본노조와 국노(국철노동조합) 소속 노동자들에게도 “더 이상 침묵해서는 안된다. 같이 나서자”고 호소했다.

[출처: 도로치바]

후쿠시마 원전 사고는 아무것도 끝나지 않았다. 그러나 후쿠시마 현지에서는 정부의 기만으로 진실이 은폐되며 주민들이 불안감과 분노를 소리로 낼 수조차 없는 상황에 놓여 있다. 이번 도로미토 투쟁은 이러한 상황을 타개할 돌파구를 열었다.

아베 정권은 애초 출입금지구역에 위치한 나라하마치 자치단체장으로 하여금 “이제 마을에 돌아가도 안전하다”는 선언을 내게 해서 주민 귀환을 유도하려고 했으나 그 시도는 이번 투쟁으로 파탄날 것이다. 그럼에도 JR동일본회사에서는 아직도 운행 재개에 집착하고 있다. 이에 “사람이 없는 마을에 무슨 열차가 그리 필요한가” 등 분노의 목소리가 높아지고 있다.

노동조합의 단결된 투쟁이야말로 신자유주의에 대한 모든 인민들의 분노를 풀어줄 것이다. 이번 도로미토 투쟁은 도로치바 투쟁과 더불어 이 투쟁의 최전선이라고 할 수 있다. 신자유주의 분쇄를 위해 함께 투쟁하자.

安倍政権と対決し、動労水戸が被爆労働拒否でストライキ

 5月30~31日、日本の鉄道労働者の組合である動労水戸は、被曝労働拒否のストライキに立ち上がった。

 動労水戸は、2011年に大事故を起こした福島第一原発の近くを走る常磐線の運転士を組織している組合だ。事故の後、原発周辺は立ち入り禁止区域となっていたが、安倍政権はこの禁止を解除して、避難していた住民に放射能で汚染された地域への帰還を強制しようとしている。JR東日本会社は安倍政権の手先となって、この6月から原発のすぐ手前の竜田駅まで列車の運転を再開すると発表したのだ。放射線量の非常に高い地域に列車を走らせ、乗員・乗客を被曝させることは絶対に許されない。動労水戸は、「これは労働者・民衆の生命にかかわる問題であり、阻止するのは労働組合の任務だ」と宣言して全乗務員のストライキに突入した。

 ストに決起した組合員は、「乗務員・乗客に被曝させ、死ねというのか。JRのしていることは無差別大量殺人だ」「危険とわかっていて列車を走らせる、そんな管理者に鉄道業務を行う資格はない」と、腹の底からの怒りをJR会社にたたきつけた。

 5月31日には福島県いわき市で動労水戸のストを支援する集会が開かれた。国鉄分割・民営化以来の闘いを動労水戸とともに闘ってきた動労千葉をはじめ、福島県内と全国から520人が結集した。動労千葉の田中康弘委員長は、「自分たちが生き残るために福島の民衆を切り捨てようとする政府、こんな政府をもう絶対に許さない。セウォル号で殺された韓国の高校生、福島で命を奪われ続けている人たち、トルコの炭鉱事故で殺された労働者、われわれは彼らを生き返らせなければならない。この社会を変えなければならない! そのために労働組合が今こそ力をもとう。動労水戸に続こう」と訴えた。

 集会後、参加者は炎天下のいわき市内をデモした。沿道の住民は窓から手をふり、デモ隊を喜びをもって迎えた。最後はいわき運輸区の前でJR資本を徹底弾劾し、JR東労組や国労の労働者にも「もうじっとしている時ではない。ともに立ち上がろう」と呼びかけた。

 福島原発事故は何ひとつ終わっていない。しかし福島現地では、政府の嘘で真実が徹底的に覆い隠される中、民衆は不安や怒りを声に出すこともできない状態を強いられてきた。動労水戸の闘いは、この状況を実力で打ち破る突破口を開いた。安倍政権は当初、立ち入り禁止区域の楢葉町の町長に「もう町に帰っても安全だ」という宣言を出させて住民の帰還を強制しようとしていたが、この策動は今回の闘いですでに粉砕された。にもかかわらず、JRはなおも運転再開に固執している。「無人の町に何のために列車を走らせるのか!」と怒りはますます高まっている。

 労働組合の団結した決起こそが新自由主義への全人民の怒りを解き放つ。動労水戸の闘いは、動労千葉の闘いとともに、日本におけるその最前線の闘いだ。新自由主義粉砕へともに闘おう。

 


イメージ 1


宮古島でなにげに電柱に張られていた凄いジャズライブポスター

$
0
0

Manhattan Jazz Orchestra - SUPER SAX TAKE FIVE

イメージ 1

 宮古島でなにげに電柱に張られていたデビット・マシューズのライブポスターだが・・・・・・
実はその「おっさん」のポスターが張られていた電柱の隣に民宿に泊まっていたので、何だろうと思っていたら、たまたまいった宮古島のジャズバー「ぐるーぴぃー」という店のマスターに教えてもらった。
横塚バンドがんばれ!次回ライブには行くぞ!

なりやまあやぐ

$
0
0
イメージ 1

 友利部落に「なりやまあやぐ」の碑があった。宮古民謡の第一人者といえば国吉源次だが・・・・・・・・・・ ユーチューブでは国吉源次の音源でいいのが探せなかった。残念!

「なりやまあやぐ」 
http://www.youtube.com/watch?v=inA9Ex4Son0


なりやま節(かにすま) 唄 上田長福

$
0
0

なりやま節(かにすま) 唄 上田長福

「なりやまあやぐ」の原曲を歌っているのは上田氏だけだが、「なりやまあやぐ」は元々は即興性のある歌であったから「卑猥」な内容も含まれていたから・・それを歌い継ぐのは・・・いかがなものかと「弾圧」されたそうだ。
「なりやまあやぐ」碑に書かれていた歌詞はそんなに古くはない歌詞である。民謡は「まったくうたわない」からどうでもいいが・・・宮古民謡でカラオケにもあるが・・「教訓歌」・・一番きらいな曲だな!
上田長福氏は同級生の親父で1回だけあったことがあるが・・民謡が歌える親父とは知らなかったよ!



與那城美和さの「なりやまあやぐ」

$
0
0

與那城美和「なりやまあやぐ」

与那城美和さんの「なりやまあやぐ」だが・・ひいき目に聴いても・・「むー!」・・・だが・・でも「正調・なりやまあやぐ」はこんなものだろう!「なりやまあやぐ」は教訓歌であっても男性を女性がいさめる教訓歌だから女性が歌うとしっくりするかも!
「ひいき目」と言ったが美和さんは知らないだろうが・・同級生の妹だから・・・よろぴく!


與那城美和「與那武岳金兄小」(+ 再生リスト)


與那城 美和 川満 七重 &フレンズ

$
0
0

與那城 美和 川満 七重 & フレンズ 復興支援リレーライブ宮古島

與那城 美和 川満 七重 & フレンズ

3月11日に起きた東日本大震災で、
被害を受け困窮する東北各県の
人々の生活や暮らしの復旧支援を目的に
宮古島を拠点に活動するアーティストたちが、
毎週日曜日、夜8時から復興祈願ライブを
週変わりのリレー方式で展開する。

システムは
1000円で1ドリンク付の入場料(2杯目からは要オーダー)
その内訳は
500円はドリンク代
残りの500円は義援金に全て寄付する

もちろん出演者側もお店側のスタッフも同じである。

月に1~2回昼間に小規模な野外ライブも展開中。

参加アーティストは随時募集しておりジャンル、年齢、性別、経験を問わない。

目標100週間連続ライブを目指して2013年2月17日に100回目を達成。

今回のライブは100回達成を記念して行われた。

会場はシネマパニック宮古島。2013年3月11日

メルケル・EU・プーチンは、ウクライナから手を引け

$
0
0
メルケル・EU・プーチン
 
は、ウクライナから手を
 
引け
―ベルリンで1000人が反戦デモ-
 5月31日、ベルリンで、ウクライナ情勢の戦争的激化とドイツ・メルケル政権、EU、ロシア・プーチン政権の戦争激化政策に反対するデモが、1000人の参加でおこなわれた。体制内労組が、ウクライナ情勢に対してなんら行動を結らない中で、いくつかの政治組織、市民グループの活動家が中心のデモとなった。昨年の11月集会に参加し、6・8国鉄集会にメッセージを送ってくれた「ベルリン都市交通の民営化に反対する行動委員会」も積極的に参加し、次のようなスローガンをかかげてたたかった。
「ウクライナ内戦の背後にいるのは、メルケルとEUとプーチンだ」「この三者は、ウクライナで、自分たちの経済的権益をめぐって争っているのだ。ただちに、ウクライナから手を引け!」「民族主義反対」(写真参照)
 デモは、ベルリン都心のポツダム広場から出発し、中央駅までのコースを、シュプレヒコールを高々と叫びながら、貫徹された。
 途中で、ARDテレビ局の前で、マスコミのウクライナ報道に抗議を叩きつけた。新聞も含めた全報道機関は、ロシアの軍事行動のみを非難し、ドイツ政府とEU、さらに米帝が、ウクライナ暫定政権を支えているファシスト・グループを支持・援助していることを、まったく隠ぺいしているのだ。
 土曜日の都心デモは、ウクライナ問題の階級的核心を暴露し、大きな関心を呼び起こした。
 労組からの参加をかちとるため、「行動委員会」は、他の諸組織と共同で、次のような行動計画を立てている。
  8月25日深夜零時から、8月31日の24時までの7日間、連日24時間の抵抗週間として、ベルリンの南駅東交差点で抗議行動を展開する。
(以上)

「原発労働被ばくの実相 梅田さん小倉で語る」5・25北九州集会を小倉タイムスが報道しました!

$
0
0
 
 
 
5月25日の川内原発再稼働阻止!全ての原発今すぐ廃炉!フクシマの切りすては許さない 5・25北九州集会を小倉タイムスが報道しました。お知らせします。


記事を書いてくださった林田英明さんは『それでもあなたは原発なのか』の著者でもあります。
ぜひ、まだ読まれてない方はお手元に一冊どうぞ。NAZEN福岡でも取扱っています。
欲しい方はアクセスしてください nazen_hukuoka@yahoo.co.jp

 

[転載]6・8集会を新たな闘いの出発点に 田中康宏動労千葉委員長が訴える

$
0
0
6・8集会を新たな闘いの出発点に、田中康宏動労千葉委員長が訴える

 6月8日の国鉄闘争全国運動大集会は目前に迫った。5月22日に東京都内で行われた集会実行委員会(記事別掲)での動労千葉・田中康宏委員長の提起(要旨)を紹介します。

新自由主義攻撃に対し全面的な反撃が始まる

 6・8集会を階級的労働運動の再生をめざす新たな闘いの出発点にしたいと考えています。われわれは2010年、このまま日本の労働運動を解体させてなるものかという思いから1047名闘争の政治決着に抗して国鉄闘争全国運動を提起しました。新たな情勢の中で、それに次ぐ決意と決断が求められています。

 ウクライナをめぐる情勢やアメリカの対中国政策など国家間の対立や矛盾が戦争の危機となり、怒りに震えた膨大な労働者の声がゼネストやデモになって世界中で噴出している。セウォル号で殺された300人を超す高校生たち、トルコの炭鉱労働者たち。資本主義、新自由主義の行き着いた果ての恐るべき現実が膨大な労働者の生命を奪い、張り裂けんばかりの怒りが爆発している。そのときに、誇り高き労働者としてなすべきことは何か。決意も新たに、歴史に一歩踏み出したい。

 レーニンは革命的情勢の急接近を「将来に確信を持っている政府はひとつもない。すべては噴火山上にある」と表現しました。今、われわれもその渦中にある。

 国鉄闘争全国運動を本格的に発展させることでこの時代に勝負したい。そう考えてこの間、3労組での討議、呼びかけ人会議での討議、韓国・民主労総との討議を経て、きょうの実行委員会を開催しています。国鉄闘争全国運動が目指しているのは、国鉄分割・民営化でいったんは解体的な後退を強いられた労働運動をもう一度よみがえらせようということです。これまでの労働運動の常識から言えば、最高裁判決が出ようという状況でさらに闘いを発展させた歴史はありません。だけど今回は絶対に闘いを発展させて労働運動の新しい1ページを記したい。

 韓国では鉄道労組が民営化に対し歴史的な反撃に立ち上がっています。この闘いと結びつくことなしに日本の労働運動の勝利はないと考え、6・8集会に韓国・民主労総の同志に参加してもらうことにしました。

 大飯原発の差し止め訴訟で画期的な判決が出されました。安倍政権には絶対容認できない判決です。支配階級も危機の中で分裂している。1047名解雇撤回闘争でも最高裁で解雇撤回の判決を出させてやるとあらためて決意しました。
国鉄闘争全国運動は歴史的地平きり開いた

 国鉄分割・民営化に真正面から立ち向かい、今も闘い続けていることこそわれわれが実現してきた地平です。戦後労働運動の最高の到達点だと言っても過言ではない。国鉄闘争全国運動は、国労などが2010年に全部闘いの旗を降ろしてしまう状況の中で始まった。本当にそれでいいのかという叫び声を社会的な力をもつものに組織してくれたのは皆さんの闘いです。戦後最大の労働争議と言われた三池闘争も、その闘いを持続的に発展させることはできていない。歴史に名を残す大争議が無数にありますが全部そうです。

 国鉄分割・民営化は、まさに戦後最大の攻撃でした。総評・社会党が解体されたのです。朝鮮戦争の時に産別会議が解体されたことに次ぐ歴史的攻撃だった。今もわれわれがそれと対決し、国鉄改革法を打ち破ろうとしていることは本当に労働運動史に前例のない地平です。それが6・29東京地裁判決や9・25東京高裁判決としてかちとられた。重要なのは裁判の結果ではなく、この闘い、国鉄闘争全国運動です。

 しかし、切り開かれた地平が大きければ大きいほど、問われる課題も大きくなる。ここから先を中途半端にしてしまったら逆に労働者に絶望を与えてしまう。最高裁判決が例えどうなろうと、この闘いを徹底的に最後までやり通せたときに労働者の圧倒的な信頼が僕らの後についてくる。そういう歴史の分岐点に立っているという認識が必要です。怒りの声は社会に満ちていて、そのすべてを結びつけることができる。

安倍の反動的突出と対決を

 安保法制懇の報告が出され、安倍は改憲、集団的自衛権行使へとしゃにむに突っ走っています。安倍を駆り立てているのは、自らの足元が崩れ落ちようとしていることへの恐怖です。その一方で派遣法改悪、労働時間規制解体、限定正社員制度導入、国家戦略特区の指定など、総非正規職化と解雇自由への最後の扉が開かれようとしている。だけどもう限界です。資本の支配が限界を超している。「すき屋」の反乱がそれを象徴している。

 日本の場合は国鉄分割・民営化から始まったから、歴史の必然としてその崩壊がJRから始まっている。JR北海道の異常さを見てほしい。

 今、JRは、安倍政権の労働政策のモデルを作る位置を与えられている。葛西が安倍の政治的顧問だからです。JRの本体には現場的な業務はほとんど残らないところまで外注化攻撃がエスカレートしている。駅業務の丸投げ外注化のために作られたステーションサービスという外注会社は一生で3回しか昇給しない限定正社員しか採用しない。分割・民営化の手先になったカクマルすら、最後的に使い捨てられようとしています。

 われわれは、こうした現実を韓国やトルコと同じように政権が倒壊寸前の危機に揺らぐところまでもっていかなければならない。その力は労働運動がもう一度息を吹き返す以外に生まれてこない。国鉄闘争をもう一歩前進させることでその力をつくろうというのがわれわれの路線です。

 残念ながら、民営化攻撃に労働組合が真正面から立ち向かって団結を守りぬいた前例は国際的に見てもほとんどなかった。韓国鉄道労組の23日間のストライキはまさに歴史的な反撃の開始を告げました。本当に素晴らしい団結力と闘争力です。このストライキを通して、韓国世論全体が、民営化反対に獲得されるという驚くべき事態が起きた。セウォル号の事件はその渦中で起きた。闘いの炎は燃えひろがり、セウォル号問題でKBSの記者がストに入った。民営化や規制緩和、外注化と労働運動の再生をかけて真っ向勝負できる情勢が到来しています。

動労千葉・動労水戸ストは普遍的意味もつ挑戦

 すでにわれわれは新たな挑戦を始めています。それが外注化粉砕・運転保安確立に向けた5・2の動労千葉のストライキであり、福島を見殺しにするなと訴えて闘われた5・10の動労水戸の竜田延伸反対ストです。

 5月2日のストライキは、ほとんど教育もしないままCTSの労働者に列車の検査をやらせようとしたことに対する闘いです。「CTSプロパー採用の仲間たちを守れ!」「外注化粉砕、運転保安確立!」を訴えてストに突入しました。JR北海道で首を切られたのは23歳と退職間際の労働者です。セウォル号では乗組員に殺人罪が適用された。電車の構造もまったくわからないまま検査をやらされ、事故が起きたら首を切られるのはCTSの労働者です。動労千葉の組合員だって「下請け労働者を犠牲にするな」と訴えてストライキに入るという感覚はこれまでだったらなかった。外注化という敵の攻撃と、それに立ち向かおうという決意が闘いの新しい条件を生み出した。われわれ自身、それが大きな可能性をはらんでいることを、闘いに立ち上がったことによって自覚できた。JR本体の労働者とCTSの労働者が本当にひとつになれる実践的展望が見えてきた。そうなれば、この社会をひっくり返せる。これは普遍的な意味をもつ新たな挑戦です。

 この闘いを通して、外注化攻撃の弱点は安全問題にあること、JRと一体で下請け労働者を組織することに成功したときに、外注化は現実に粉砕できるんだと確信をもつことができた。やりぬけば社会構造をひっくり返すような闘いになる。

 次に5・10の動労水戸のストライキについてです。これまでも水戸の仲間たちは、果敢に被曝労働拒否の闘いを続けてきましたが今度の闘いはこれまでとは次元が違う。安倍政権は福島の人たちをどれだけ犠牲にしようがすべてをなかったことにして原発にかけるしかないとハラを決めている。それとの真っ向勝負が始まったのです。激しい分断攻撃が吹き荒れて簡単には声をあげることもできない福島の困難な状況の渦中で、職場から本気の闘いが開始されたことのもつ意味は本当に大きい。日本の労働運動の歴史に新たな1ページを記すような闘いです。

 一番肝心なことは、この闘いがなんで実現できているのかです。動労水戸だけがこの闘いを実現し、5・31ストに向かって前進しています。国鉄分割・民営化攻撃に立ち向かって団結を守り抜いた力がこの闘いの背後にあるものです。しかも闘いの圧倒的な正義性は、現在の情勢と結びついて本格的な組織拡大の展望を開くものになる。

動労総連合を今こそ全国に

 われわれは、今こそ動労総連合を全国につくりあげるために闘いを開始しました。あらゆる産別で一歩踏み出し、そのすべてを6・8に結集させてほしい。

 6・8に向けて、全力で10万筆署名をお願いします。われわれがこの時代に本気で挑もうとしていることを訴えてほしい。単なる署名じゃない。本気で勝ってやると決意しているんです。

 集会では、国鉄闘争全国運動のもとにあらゆる力を結集してほしいという新たなアピールを発します。この闘いで、戦後の労働運動の限界をのりこえたい。すべての怒りの声を獲得してやまない論理と実践をもった運動体に発展させたい。国鉄労働者はもとより、10万筆署名運動の中で結びついた無数の職場の仲間たちをこの運動のもとに再結集して、階級的労働運動の復権をめざすネットワークをつなげたい。

 国労郡山工場支部の闘いや新津車両製作所の分社化反対闘争に立ち上がった国労新潟地本の闘い、動労西日本の組織拡大闘争などJR職場からも新たな闘いが始まっています。こうした闘いを全部結びつけて国鉄分割・民営化に決着をつけ、この時代に立ち向かいたい。そのために何をなすべきかを鮮明にさせる集会として6・8集会をかちとりたい。全力の取り組みをお願いします。


転載元: 群馬合同労働組合

[転載]◇今年もやります!  NAZENナガサキ保養企画

$
0
0
 
 
NAZENナガサキ保養企画
 
 
◇ご協力を!
 
 
2014年も福島の子どもたちを長崎に招待!NAZENナガサキ企画・保養が計画されています。
ぜひこの運動をみんなで支えましょう。拡散もよろしくお願いします。

           
 

海で泳ぎ、山で涼みます。
 
日 時  7月27日(日)~31日(木)
場 所  長崎・大村
対 象  福島の子ども(高校生以下)、および保護者(大学生でも可)

自己負担は、出発地から羽田空港までの往復の交通費です。
詳しくはNAZENナガサキまでご連絡ください。

NAZENナガサキ TEL 095-800-1107   
 
賛同金のご協力もお願いします。
一口1000円です。        
(振込先)
郵便振替口座 01730-3-123924
加入者名    NAZENナガサキ
 
 
三つ折りリーフレットが届きましたのでお知らせします。

クリックすると拡大します

 
昨年の様子です文字をクリックするとブログ記事に移動します

◇福島の子どもたちを長崎市の高島に招待。NAZENナガサキ企画・保養◇大成功!

◇この子どもたちこそ希望の星◇NAZENナガサキ・高島保養に参加して◇報告・続!

昨年、長崎・高島保養に参加した高校生のおかあさんから

 
子どもたちを支えてくれるつながりの力


 保養を通して、子どもたちの変化を感じます。世の中に対する不信は、現政権や原発に対してだけではなく、「どうせ、やっても変わらない」という運動側への不信としてもありました。自分のために闘って、動いてくれている大人がそばにいて、安心して自分のことを話せるようになったんだという気がします。
くしくも、原発事故があってできたつながり。そのつながりに今、支えられています。色んな形で避難・保養が全国に広がってほしいと思っています。
                                        (NAZEN通信5月号に掲載・抜粋)
 
 
 
 
 

転載元: 宝の山(別館)

Viewing all 4073 articles
Browse latest View live




Latest Images