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[転載]【緊急シンポ】ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わるのか?

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http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-51-47/tocka_jikkoi/folder/1078839/13/64999713/img_0?20140406124114

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緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わるのか?

ウクライナ情勢は、単にヨーロッパの問題に留まらず、国際秩序を揺るがす大きな問題となっています。欧米諸国を中心とした対ロシア経済制裁が発動され、日本も対ロシア制裁と対ウクライナ支援に乗り出そうとしています。同時に、経済的相互関係が深まっている今日、この影響は単にウクライナやロシアに留まりません。対ロシア制裁が本格化すれば、ヨーロッパ経済への影響は避けられません。それは、ユーロ圏、さらには世界の金融市場やエネルギー市場にも影響を与えかねません。

また、日本が近隣諸国との間で抱えている領土問題を考える上でも、クリミア問題について正確な認識を持たねばなりません。

今やウクライナ問題は、日本の外交やエネルギー安全保障にも関わる問題となっているのです。日本は、どう対応すべきなのでしょうか。まさにこうした時にこそ、ウクライナ情勢の「冷静な分析とバランスのとれた認識を共有する」ことが必要とされています。これは立正大学の建学の精神や「モラリスト×エキスパート」というブランドビジョンにも合致するものです。

そこで立正大学では、ユーラシア研究所、EUSI(EU Studies Institute in Tokyo)、ジャン・モネEU研究センター(慶應義塾大学)の後援、および専門家の皆様の協力を仰ぎ、「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わるのか?」を企画いたしました。「冷静な分析とバランスのとれた認識を共有する」という市民の環を広げて行くためにも、さらに関係機関に本シンポジウムへの支援を呼びかけていきます。
主 催 立正大学
後 援 ユーラシア研究所、EUSI(EU Studies Institute in Tokyo)、ジャン・モネEU研究センター(慶應義塾大学)
日 時 2014年4月21日(月) 13:30~17:30
場 所 立正大学石橋湛山記念講堂
講 師 小森田秋夫(神奈川大学法学部教授、ユーラシア研究所長)
    服部倫卓(一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所次長)
    藤森信吉(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員)
    蓮見雄(立正大学経済学教授、ユーラシア研究所事務局長)
    下斗米伸夫(法政大学法学部教授、元(財)日本国際政治学会理事長)
    小泉悠(未来工学研究所研究員、軍事アナリスト)
    前田弘毅(首都大学東京都市教養学部准教授)
    川崎恭治(一橋大学 国際・公共政策大学院長)
    石郷岡建(元日本大学総合科学研究所教授、元毎日新聞社モスクワ支局長)
    石川一洋(NHK解説委員) 

プログラム
13:30~13:35
 山崎和海(立正大学学長)主催者挨拶
<第1部 ウクライナ危機はなぜ?>
13:35~13:50
 問題提起(論点整理) コーディネーター:小森田秋夫(神奈川大学法学部教授、ユーラシア研究所長)
13:50~14:00 
 服部倫卓(一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所次長)
14:00~14:10
 藤森信吉(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員)
14:10~14:20
 蓮見雄(立正大学経済学教授、ユーラシア研究所事務局長)
14:20~14:30
 下斗米伸夫(法政大学法学部教授、元(財)日本国際政治学会理事長)
14:40~14:50
 小泉悠(未来工学研究所研究員、軍事アナリスト)
14:50~15:00
 前田弘毅(首都大学東京都市教養学部准教授) 
15:00~15:10
 川崎恭治(一橋大学 国際公共政策大学院長)
15:10~15:20
 石郷岡建(元日本大学総合科学研究所教授、元毎日新聞社モスクワ支局長)
15:20~15:30
 石川一洋(NHK解説委員) 
<第二部 世界は変わるのか?>
15:40~17 :10
 会場からの質問を踏まえて質疑応答
17:10~17:25
 コーディネーターによる総括
17:25~17:30
 閉会挨拶

お申し込み・お問い合わせ先 
 1お名前(フリガナ)、2.電話番号、3.住所、4.E-mailアドレス、5.シンポジウムで聞きたい内
 容を記入し、E-mail にて下記までお申し込みください。
 ※同伴者がいる場合、同伴者の氏名も明記してください。
 立正大学研究推進・地域連携センター Eメールアドレス:sangakukan@ris.ac.jp..
【ユーラシア研究所】http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html
【写 真】2013年8月24日ウクライナ独立記念日に、マイダン付近のフレシャーチク通りにて撮影

ブログ管理人です。私は参加できませんが、ユーラシア研究所が後援する上記のシンポジウムがありますので、情報転送します。但し、社会主義とはあまり関係ない議論かも知れません。

               <ウクライナの「政変」と「先行事例」としてのモルドバ>

私は昨年のメーデーはモルドバのキシネフに、8月のウクライナ独立記念日にはキエフのマイダン(独立広場)におりました。『ユーラシアの経済と社会』「ロシアとEUとの狭間で」特集号の関係です。私の執筆はモルドバについてですが、他にウクライナ、ベラルーシ、グルジアまで分析してあります。=>http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/64603665.html

現地では色々ありましたが、特にモルドバのメーデーでは、労組のデモが突如中止となり、私は共産党デモと社民党集会に参加しました。また拙稿には反映されていませんが、今年1月JILAFがモルドバやウクライナの労組リーダーを招聘し、うち1人がドネツク炭鉱労組の所属でしたので、興味深い話が聞けました。私は毎年ユーラシア諸国の労組リーダーと意見交換していますが、ウクライナ東部にあるドネツクの人とは初めてだったからです。

ロシアとEUの狭間にある諸国では、自立的経済発展の途が模索されている訳ですが、さらに社会主義の再検討を含む、将来社会のビジョンまで共有できないと、現状の突破は困難だというのが私の結論です。実際、「生活と権利を守る」労組の活動は限界に突き当たり、それを克服しようとすると、社会主義を含む対抗戦略をめぐる論争になります。当然、「政変」後のウクライナ暫定政権や「右派セクター」も、この点を明確にしないと、例え次期選挙で勝利しても、何の展望もありません。

ウクライナにおける今回の「政変」に際し、民主労組傘下の地方支部では、「侵略主義と分離主義に反対」する集会・デモがありました。他方、ロシアの民主労組は「労働者どうしが殺し合ってはならない」との連帯声明を発表しました。但し「分離主義反対」の意味は、クリミア半島だけでなく、ソ連時代からの工業地帯である東部の分離・独立運動も警戒し、同時に民族主義・排外主義を煽る「右派セクター」や暫定政権への批判まで含むようです。

ロシア依存の産業構造をもつ東部は高賃金、農業地帯でありEUへの出稼ぎ依存の西部は低所得、全体としてソ連時代の生産力水準を未回復、政治家の腐敗・政府の無能力ゆえの闇経済―――こうした経済構造が、ウクライナの「政変」の背景にあることは知られています。但し、特殊なクリミア半島での事態は、住民の経済的利益とプーチン政権の軍事的利害が噛み合った結果でしょう。しかし、分離主義の動向が東部にまで拡大したとき、それはウクライナ労働者にとって悪夢なのです。

「先行事例」としてモルドバを見ると、ソ連時代からの工業地帯である沿ドニエストル地方が戦争の末に分離・独立し、モルドバは「欧州の最貧国」に転落しました。その後EU志向を深めた結果、労働力人口の50%近くが国外流出し、特に少女の国境を越えた「人身売買」はユネスコやILOが指摘する通りです。「サンジカリズム」の名の下に、ソ連時代からの官製労組と民主労組は組織統合しましたが、メーデーに共産党と社民党が各々デモを組織すると、労組指導部は自己分裂を避けるため、「政治的挑発を避ける」との名目で、全ての取組みを中止しました。

政治に踏み込まないサンジカリズムやロシア・EU間の中立主義は限界に直面し、グローバル金融資本による新自由主義への対抗戦略や将来社会のビジョンが、特にこの地域では鋭く問われています。小党分立にある政党政治は左右の政権交代を繰り返しながら混迷し、若者によるモルドバ暴動では死者まで出しましたが、その答は未だに見出せていません。しかし試行錯誤しつつも、実効性ある法制度を要求する大衆運動や、人権の確立を追求するNGOが台頭しているのも事実で、希望を繋いでいることは強調したいと思います。

転載元: ロシア・CIS・チェチェン


竹富町教科書採択方針是正要求抗議集会

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一昨日8日の文科省の竹富町への是正要求に抗議する院内集会には平日の昼間にもかかわらず多くのみなさんが参加されました。 琉大名誉教授の高嶋嶋伸欣さん、早大名誉教授の中原道子さん、「うりずんの会」4名の沖縄選出国会議員のみなさんも出席されました。

いままでに皆様からご協力いただきました、竹富町教科書是正要求撤回連絡会への署名(8676名)、竹富町在住の田中むつみさんへ寄せられた署名(2383名)と1068名の賛同をいただいた町民の会の抗議声明が文部科学省初等中等教育局教科書課課長代理の渡邊浩人さんへ渡されました。


【院内集会】竹富町教科書採択方針是正要求抗議集会

主催者挨拶
署名団体世話人 城間貴之さん
社民党衆議院議員 照屋寛徳さん
生活の党衆議院議員 玉城デニーさん
日本共産党衆議院議員 赤嶺政賢さん
沖縄社会大衆党参議院議員 糸数慶子さん
主催団体声明発表 琉球大学名誉教授 高嶋伸欣さん
署名等手交 文部科学省初等中等教育局 渡邊浩人さんへ
西表島より 田中むつみさん
早大名誉教授の中原道子さん
川崎の教育を考える会橋本さん、教科書ネット21の方などの発言など

4月9日の琉球新報
「文科省に署名提出 東京で集会」

県内外の有志らでつくる「竹富町教科書是正要求撤回大作戦実行チーム」(仲村貞子呼び掛け人代表)は8日、千代田区の参議院議員会館で、
八重山教科書問題をめぐり、文科省が竹富町教育委員会に出した是正要求に抗議する集会を開いた。集会には約90人が参加。
「不当な行政指導」と指摘し、下村博文文部科学相に対し、是正要求を撤回するよう求める声明文を発表した。集会には同チーム顧問の
高嶋伸欣琉球大名誉教授や世話人の城間貴之さん、県選出_出身の野党国会議員でつくる「うりずんの会」も出席した。

声明文は、是正要求が「教育における政治的中立性や教育自主性を損ない、民主的な自治意識の涵養(かんよう)に著しく干渉をもたらす」と批判した。同チームは、下村文科相が昨年に県教育委員会に対し、竹富町教委に是正要求するよう指示したことを受け署名活動を実施。
集会では文科省に対し、集まった署名を提出した。

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憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ

[転載]【報告】文科省の竹富町への是正要求に抗議する院内集会

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http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-51-47/tocka_jikkoi/folder/1078840/74/65006074/img_0?20140410025635



一昨日8日の文科省の竹富町への是正要求に抗議する院内集会には平日の昼間にもかかわらず多くのみなさんが参加されました。 琉大名誉教授の高嶋嶋伸欣さん、早大名誉教授の中原道子さん、「うりずんの会」4名の沖縄選出国会議員のみなさんも出席されました。

いままでに皆様からご協力いただきました、竹富町教科書是正要求撤回連絡会への署名(8676名)、竹富町在住の田中むつみさんへ寄せられた署名(2383名)と1068名の賛同をいただいた町民の会の抗議声明が文部科学省初等中等教育局教科書課課長代理の渡邊浩人さんへ渡されました。

映像がYoutubeにアップされていますぜひご覧下さい。
2014 0408 UPLAN【院内集会】竹富町教科書採択方針是正要求抗議集会
http://youtu.be/PrZhos_hdoE
主催者挨拶
署名団体世話人 城間貴之さん
社民党衆議院議員 照屋寛徳さん
生活の党衆議院議員 玉城デニーさん
日本共産党衆議院議員 赤嶺政賢さん
沖縄社会大衆党参議院議員 糸数慶子さん
主催団体声明発表 琉球大学名誉教授 高嶋伸欣さん
署名等手交 文部科学省初等中等教育局 渡邊浩人さんへ
西表島より 田中むつみさん
早大名誉教授の中原道子さん
川崎の教育を考える会橋本さん、教科書ネット21の方などの発言など
4月9日の琉球新報
「文科省に署名提出 東京で集会」

県内外の有志らでつくる「竹富町教科書是正要求撤回大作戦実行チーム」(仲村貞子呼び掛け人代表)は8日、千代田区の参議院議員会館で、八重山教科書問題をめぐり、文科省が竹富町教育委員会に出した是正要求に抗議する集会を開いた。集会には約90人が参加。

「不当な行政指導」と指摘し、下村博文文部科学相に対し、是正要求を撤回するよう求める声明文を発表した。集会には同チーム顧問の高嶋伸欣琉球大名誉教授や世話人の城間貴之さん、県選出_出身の野党国会議員でつくる「うりずんの会」も出席した。

声明文は、是正要求が「教育における政治的中立性や教育自主性を損ない、民主的な自治意識の涵養(かんよう)に著しく干渉をもたらす」と批判した。同チームは、下村文科相が昨年に県教育委員会に対し、竹富町教委に是正要求するよう指示したことを受け署名活動を実施。集会では文科省に対し、集まった署名を提出した。
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-51-47/tocka_jikkoi/folder/1078840/74/65006074/img_1?20140410025635

【LNJ】

転載元: ロシア・CIS・チェチェン

[転載]【報告】町田の米軍機墜落事件50周年・追悼と平和祈念のつどい

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報告:町田の米軍機墜落事件50周年・追悼と平和祈念のつどい

1964年4月5日、町田駅近くの繁華街に米軍機が墜落し、死者4名・重軽傷者32名の大惨事が起きました。町田の事件で亡くなった母親の吉田ツネ子さんは陽気な人でしたが、9か月の長男賢一ちゃんと圧死され、事件当時3歳で助かった長女のトモ子さんは、8年後、行幸道路で米兵運転の交通事故で亡くなっています。ツネ子さんの実父の安藤祐吉さんは「娘と孫二人の命を米軍に奪われた」と悲嘆されつつ亡くなりました。しかし今でも、野田の上空や厚木基地の周辺の人口密集地の上空を米軍機が飛び続けています。

そこで2014年4月5日、東京・町田市民フォーラムにおいて、「町田の米軍機墜落事件50周年・追悼と平和祈念のつどい」が開催されました。「町田の米軍機墜落事件・平和像建立実行委員会」主催、「町田の米軍機墜落事件を記録する会」共催、そして多くの地元市民団体が協賛する形の集会で、全体の参加者は約150名。主な集会プログラムは、スライド上映、上田誠二さん(首都大学東京)講演「戦中・戦後の町田市域~町田の米軍機墜落事件<を>考えるのではなく、その事件<から><戦後日本><私たち>を考える」、質疑・応答、上田さんと有馬理恵さん(劇団俳優座女優)の対談、平和像建立のためのカンパ要請、主催者からのアピール、犠牲者への黙祷。さらに集会終了後、会場近くの事件現場まで、約50名が徒歩で行きました。そして、もう二度と、こうした悲惨な事故が起きないよう、何が出来るかを考えました。

(以下、配布資料から引用)

<町田米軍機墜落事件50周年に際し、平和像建立のためのこ協力をよびかけます>
東京オリンピックの年、1964年の4月5日(日)の午後4時28分に、旧国鉄原町田駅近くの原町田商店街に米軍機が墜落、爆発炎上し、辺りは一瞬炎の海となりました。この事件により28歳の母親と乳児など4名が死亡、重軽傷者32名、家屋の全半壊27戸の大惨事となりました。2014年は、この痛ましい事件から50周年となります。この間、人口の急増に伴い、事件を知らずにいる市民が増えています。首都東京でこれだけの犠牲を出した事件が、次第に風化しつつあります。

同じ1964年の大和の館野鉄工所の墜落(5名死亡)では事故現場跡に慰霊塔が、1977年の横浜市の米軍機墜落事件(3名死亡)では港の見える丘公園に愛の母子像、長沢に平和の母子像が建立されていますが、町田では残念ながら建立されておりません。横浜の米軍機事件では、3歳と1歳の児が「ポッポッポ」を歌い、「パパ、ママ、バイバイ」と言って命をなくしたことが語り継がれ、多くの出版物が出され、演劇や講談にもなっています。一方、町田では翌1965年に町田市「米軍機墜落事故災害誌」、町田平和委員会「町田の米軍機墜落事件記録集」の発行や、最近では市の情報誌「まちびと」による写真・記事の紹介などにとどまります。

町田の事件で亡くなった母親の吉田ツネ子さんは陽気な人でしたが、9か月の長男賢一ちゃんと圧死され、事件当時3歳で助かった長女のトモ子さんは、8年後、行幸道路で米兵運転の交通事故で亡くなっています。ツネ子さんの実父の安藤祐吉さんは「娘と孫二人の命をアリカに奪われた」と悲嘆されつつ亡くなりました。

終戦後69年にもなるというのに、神奈州は沖縄に次ぐ第二の基地県のままです。アメリカ本土やハワイで飛行訓練を中止した欠陥機・オスプレイの配備が、厚木基地や都内の横田基地で計画されています。この5月には真夜中の飛行もありました。厚木基地の米軍機が、240万人が住む周辺市の上空で、市民や生活と命を脅かしています。爆音により、日常会話やTV・ラジオに支障が出ています。町田、大和、横浜、そして沖縄のような悲しい米軍機墜落事件をふたたび起こさせず、犠牲者を慰霊し、事件を風化させない取り組みが今こそ求められています。そのために、事件50周年にあたり、町田市内に平和像を建立することを呼びかけます。どうか多くのみなさんに、募金など物心両面のご協力を心から訴えます。

2013年9月21日

【町田の米軍機メ墜落事件の平和像建立実行委】
世話人代表 西川研一 042-735-6866
世話人代表 小川政則 042-742-2253

【LNJ】

転載元: ロシア・CIS・チェチェン

[転載]【報告】3/31 東電川崎支社 抗議行きました

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http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-51-47/tocka_jikkoi/folder/1078840/44/64996744/img_0?20140404083208

3/31 東電川崎支社 抗議行動行きました

大富亮@電気代一時不払いプロジェクトです。

予定通り、川崎支社への直接抗議に行ってきました。アポイントメントもすんなり取れ、全体としてスムーズでした。

当日の写真をここに上げます。(抗議文もあり)
http://d.hatena.ne.jp/toudenfubarai/20140327/1396013300

抗議したのは、私を含めて4人。みんな川崎市民です。

対応した東電社員も、4人。いつも集金に来るマネージャーと、お客様対応係の男女です。

・「原発事故についてご迷惑をかけていることについてお詫びを申し上げます」という口上が、
 東電側からあり、
・抗議申し入れの趣旨を説明
・原発再稼働について、東電社員はどんな考えでいるのかということについて、質問という流れでした。

先方からは、「抗議文に対する返答は、4,5月中にもしたい」ということでした。

それほど大きな情報はないのですが、お客様対応係の一人は、「東電は大きな会社なので、対応にスピード感がないということは思うが、私たちも、個人として原発事故については真剣に考えてきました」ということでした。

参加者からの質問で、「東電の社員の人々も、〈原発が安全だ〉と騙されていたんですか」には、「騙されていたということではありませんが、安全だと、信じていました」という微妙な答えでした。

ただ社員の一人は、原発問題について「考えてきました」いいつつ、「何か本を読みましたか」という質問には、「特に読んでいません」という答えで、これについては、おすすめの本のリストをこちらから示し、次回以降の討論の材料にすることにしました。

【電気代一時不払いプロジェクト】http://d.hatena.ne.jp/toudenfubarai/20140327/1396013300

転載元: ロシア・CIS・チェチェン

台湾:サービス貿易協定反対のたたかいと「全国閉鎖工場労働者連線」(翻訳)

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台湾:サービス貿易協定反対のたたかいと「全国閉鎖工場労働者連線」(翻訳)
  台湾の反サービス貿易協定、反自由貿易の闘いに関して、3つの文章を訳してみました。

 すでに伝えられているように、多くの労働組合が、サービス貿易協定への反対を表明し、さまざまな形で闘いに加わっています。
 ところが、残念なことに、労働人権協会という団体は、協定を支持する側に回ってしまいました。

 今、台湾では、この労働人権協会を、メーデーの主催から外すという方向で、話が進んでいるようです。
 それは、ある意味では当然のことでしょう。
 労働人権協会は、サービス貿易協定の本質を理解せず、労働者の立場から逸脱する、間違った判断をしてしまったのです。私はこのことを、非常に残念に思います。

 一方で、注目されるのは、全国閉鎖工場労働者連線という団体の動きです。

 この「閉鎖工場労働者」の多くは、今から18年前の1996年に、経営者側の悪質な倒産劇によって解雇され、争議に入った人々です。
 具体的には、聯福製衣、福昌紡織、東菱電子などの労働者です。
 資本と国(労働委員会)を相手にした激しい闘争の中で、鉄道の上に座り込み、電車を止めるなどの行動も行われました。もちろん、さまざまな刑事弾圧も受けます。

 彼らは結局、労働委員会を動かし、「貸付金」という名目の補償金を勝ち取りますが、このことが後に問題となりました。
 なんと、15年後の2012年になって、労働委員会が突然、あれは「貸付金」だから返済しろと言い出したのです。補償金という了解のもとに受け取ったのに、これでは話が違う。

 もう高齢になっていた閉鎖工場労働者たちは、ここで再び、激しい闘いに立ち上がることになりました。
 2013年2月には、かつての闘いを再現する意味で、地下鉄の線路に座り込みもしました。
 彼らの闘いは、労働運動としてばかりでなく、台湾の社会的弱者の運動としても注目され、支持を受けてきました。

 台湾では、2008年の野苺運動のころから、さまざまな社会運動・住民運動が活発になり、その中で、学生たちが大きな役割を果たしていることは、レイバーネットTVでも伝えられている通りです。
 それらのたくさんの社会運動の一つとして、閉鎖工場労働者の運動が存在しているわけです。

 そして今、立法院占拠の運動の中で、閉鎖工場労働者たちは面白い位置にいます。
 済南路の一角で「解放論壇」を主催し、討論を深めることを通して、運動をがっしりと支えているのです。

 立法院占拠の運動は、もちろん、サービス貿易協定、自由貿易・新自由主義に反対する運動ですが、一方では、政治の「黒箱」を打ち破り、本当の民主を実現するための運動でもあります。
 強い者、富める者が支配する社会ではなく、自分たちのことを自分たちで決められる社会。
 その民主への夢が、立法院の周りに集まっています。

 (翻訳1)「全国閉鎖工場労働者連線 緊急声明」は、この「解放論壇」に関するものです。

 (翻訳2)「『労働人権協会がメーデーの主催から脱退する建議』に関する覚え書き」は、やはり彼らが書いたもので、労働人権協会への対応をめぐるものです。
 この3週間の展開が、わかりやすく説明されています。

 閉鎖工場労働者は、まだ完全に、労働人権協会のすべてを見限ってはいないようです。
 それはやはり、労働人権協会が果たしてきた、歴史的役割の大きさからくるものでしょう。

 戒厳令時代の長かった台湾で、激しい弾圧の中で、闘う労働運動を作り、労働者の権利を一つ一つ勝ち取ってきたのは、やはり労働人権協会なのです。
 そして労働人権協会は、もちろん、閉鎖工場労働者の闘いを強く支持し、支援してきています。
 私は今でも、労働人権協会がサービス貿易協定を支持したことが、簡単には信じられません。

 実は彼らの他にも、サービス貿易協定を支持した意外な団体があります。

 それは戒厳令時代に、「白色テロル」によって殺された人々の遺族や、投獄された人々の団体です。

 彼らは、労働人権協会と同じように、「中国寄り」であると言えるかもしれません。

 「白色テロル」というのは、「二・二八事件」とは全く別のものです。
 台湾では戒厳令時代が終わり、「二・二八事件」の実態が知られるようになりましたが、現在もなお、「白色テロル」のことはそれほど知られていません。
 そして日本でも、ほとんど知られていないと思います。

 (翻訳3)「ポピュリズムに反対し、民主を堅持し、社会正義を確保しよう/昨日、白
色テロルの被害者の―部が立法院に入り、サービス貿易協定に反対する学生運動を支持し
たことに対する声明」(2014年4月2日)は、彼らが出した声明です。

 台湾の「民主」は、制度としては「若い」かもしれませんが、民主を求める闘いの歴史や、労働者・農民の闘いの歴史は、あまりにも長く深いものがあります。

 そんなことを考えながら、この声明を訳しました。(い)

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(翻訳1)「全国閉鎖工場労働者連線 緊急声明」(2014年4月1日)

 全国閉鎖工場労働者連線は、「(公衆トイレのそばの)解放論壇」を発起した団体の一つだが、このところ、いろいろなひそひそ話、うわさ話があり、全国閉鎖工場労働者連線が論壇を始めたのは、現場の(闘いに対する)反対勢力を結集し、運動を分裂させ、意思決定機構(訳注:学生側のいわゆる「決策小組」を指す)への挑戦を準備するためである、という。全国閉鎖工場労働者連線は、特にここに、論壇に参加する動機をもう一度説明し、誤解が拡大するのを防止したい。

 全国閉鎖工場労働者連線は強調したいのだが、他の団体と共同で直接民主制形式の論壇を発起したのは、何よりも主として、この運動は一つの、代議制を転覆させる運動であり、隠し立てをしてはならない、卓上に上げられる路線の争いがあるため、現場のそれぞれの参加者が対話する空間を創造し、直接民主制を体験していくことを希望したからである。大衆を組織し、中央を砲撃しようという野心は全くない。全国閉鎖工場労働者連線はまた、行政院占拠事件がもたらした権限と責任の不明の後遺症、ならびに現在、より急進的な行動をとることを主張する小さな団体があり、意思決定の中心(訳注:「決策小組」のこと)に挑戦していることのいずれもが、意思決定の透明化を、ますます複雑で難解なものにさせていると理解している。

 したがって、全国閉鎖工場労働者連線は、大衆が自ら、互いに相違を見ることを学習できるように、さらに、相違の中で公共の決定を形成する過程、つまりは直接民主制の難しさと無限の可能性を、体験できるようにしようと努力している。これは一つの、辛抱強さと忍耐力を必要とする過程であり、もちろん、エリート式の権力奪取には反対である。もしも、討論が内部の相違に触れたために、分裂させているとか造反をもくろんでいると誤解されるとすれば、それは間違いなく、運動にとって重大な痛恨事である。

 論壇では、最初は各団体が比較的任意に対話を始めたが、より明確な、直接民主制の実験の場に発展した後、4日間を経て、4つの主題について深く討議した。その中には、「現場空間の管理・統制は理にかなっているか」、「平和・理性・非暴力は、自分で限界を設けることに陥らないか」、「現場の意思決定機構が、より民主的なものになる可能性」、「3月30日の後、運動をどのようにして続けるか」が含まれる。毎回、対話はいつも6、7時間の長さに及び、終わるのは午前2時から3時になった。

 我々は、運動の手段と目的の間の関係、体制内と体制外の手段の関係、運動の内部の民主といった議題について、すでに深い内実を積み重ねたと考える。参加している大衆は、極めて大きなエネルギーをもち、この種の手段と目的に関する討論を続けていきたいと思っているけれども、流言が拡散し、運動を害するのを防止するために、全国閉鎖工場労働者連線は、論壇の共同主催者(団体)に、次の段階ではまず、サービス貿易の内容に関する討論をすることにしようと、提案するであろう。

 全国閉鎖工場労働者連線は、反サービス貿易協定は同時に、反自由貿易(新自由主義グローバル化)でなければならないと主張する。この枠組みの下でこそ、「反中(中国資本の覇権に反対する)」が、ポピュリズム的な国家主義・民族主義や、反共・反ソ的な冷戦の意識形態に陥らないで済む。我々は、他の団体と3、4日間、「なぜ自由貿易に反対しなければならないのか?」について、批評的な討論をするであろう。毎日、夜の7時から8時まで、まず司会者が討論の初歩的な情報を提供し、8時以後は論壇の直接民主制の対話方式となり、司会の内容について深い論争を行うであろう。参加者が引き続き、互いに相違を見るという、精彩を放つ過程を経験することを歓迎したい。

2014年4月1日未明

原文:
http://www.coolloud.org.tw/node/78014
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鉄道労組元幹部、「強制転出撤回」を要求して鉄塔高空籠城に突入

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鉄道労組元幹部、「強制転出撤回」を要求して鉄塔高空籠城に突入

9日朝、水色ソウル車両事務所45メートルの鉄塔に上がる...労組は大規模集団座り込みも

ユン・ジヨン記者 2014.04.09 09:41
鉄道労組の元幹部二人が鉄道公社の強制転出撤回と労組弾圧中断を要求して、 鉄塔高空籠城に突入した。

         
[出処:鉄道労組]
 イ・ヨンイク前鉄道労組委員長とユ・チサン前事務局長は4月9日の午前5時30分頃から水色ソウル車両事務所で鉄塔高空籠城に突入した。 約45メートルの鉄塔に上がった彼らは「1人も送れない。強制転出撤回!」という大型横断幕を鉄塔に掲げている。
 ソウル車両支部の組合員たちは、高空籠城鉄塔に集結しており、集会を準備している。 現在、鉄道公社は強制転出の強行で労使関係は破局に駆け上がっており、労使の対話も断絶した状態だ。 4月3日には故チョ・サンマン組合員が強制転出ストレスで自ら命を絶ち、組合員の反発も深刻になっている。
 

[出処:鉄道労組]
 鉄道労組は公社が強制転出を強行すればストライキに突入する方針だが、 具体的なストライキの時期はまだ決定していない。
 労組は高空籠城と共に大規模な集団ハンストへの突入も準備している。 労組は4月9日午前10時30分、ソウル駅で強制転出の撤回と弾圧中断を要求する大規模なハンストに突入する。 鉄道労組のペク・ソンゴン広報チーム長は 「ソウル地域の鉄道労働者80人以上が今日、大規模なハンストに突入する予定」とし 「鉄塔の座り込みに関する今後の計画はまだ議論されていないが、無期限の座り込みになるのではないかと予想している」と明らかにした。
 なお鉄道労組の中央争議対策委員会は4月8日、闘争指針を発表し、 9日から地方本部を中心として主要な駅で強制配転中断を要求して拠点座り込み闘争に突入することにした。
 
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打ち破ろう分断!取り戻そう団結!4・13全国交流集会へ!

[転載]生徒原案、郡山市が制作 震災、原発事故伝えるレリーフ

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 郡山市は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を後世に伝えようとレリーフを制作した。16日、市役所で除幕式が行われ、原画を考えた生徒や関係者が完成を祝った。
 
 震災と原発事故を後世に伝え、復興へのシンボルにしようと市が企画した。昨年6月に市内の中学校の美術部員19人をメンバーに復興モニュメントデザイン委員会を発足した。3回の委員会を経て、テーマを「復興への階段」「復興への絆」「復興の花」の3点とした。光に向かって階段が伸び、階段には足跡を描いた。輝く未来に向かって一歩一歩復興に向かう市の姿を表した。
 
 市内の企業が原画を元にブロンズ製の鋳物で作製した。大きさは縦1.1メートル、横1.35メートル。市役所本庁舎一階の防災危機管理課の前に飾った。
 
 除幕式では品川萬里(まさと)市長があいさつし、市議会を代表して七海喜久雄市議が祝辞を述べた。同委員会の影山佳鈴(かれん)さん(15)=安積高一年=ら委員8人と品川市長、七海市議が除幕した。影山さんは「委員がアイデアを絞って市が復興に向かう姿を考えた。多くの人に見ていただけたらうれしい」と語った。
 
 
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完成したレリーフと原画を作製した影山さん(左)ら生徒
 
-福島民報より転載-

転載元: NAZENぐんま

[転載]「4・9反核燃の日」行動 NAZEN青森が集会

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「4・9反核燃の日」行動 NAZEN青森が集会
結成2周年 内部被曝撃つ公開討論
(写真 原発再稼働と六ケ所再処理工場本格稼働阻止へ悪天候を突いてデモ【4月5日 青森市】)

吹雪の中で集会とデモ打ち抜く

 4月5日午後2時、「第29回4・9反核燃の日全国集会」が青森市内で、原水禁などで構成する同集会実行委員会の主催もと開催された。断続的な吹雪の中、労働組合など1200人が結集し、原発再稼働と六ケ所再処理工場本格稼働阻止を誓ってデモ行進を行った。
 
 集会では、原発事故後青森に避難していた母娘が、最近、経済難から福島に帰らざるを得なかった話や、田村市都路地区に示される帰還政策への怒りの発言があった。九州代表や、北海道泊原発現地の代表者は、最初に再稼働が狙われている鹿児島県川内原発の再稼働の絶対阻止を訴えた。
 
 動労千葉を支援する会・八戸の仲間、国労秋田闘争団の小玉忠憲さんは吹雪の中、国鉄1047名解雇撤回・最高裁署名を37筆集めた。
(写真 NAZEN青森結成2周年集会で内部被曝について鋭い提起と報告、討論【5日 青森市】)

県内の2人の医師が報告に立つ

 午後6時、「NAZEN青森結成2周年集会」が青森市内で開催された。ふくしま共同診療所の布施幸彦医師が「福島から内部被曝を考える」と題して講演し、それを受けて県内の2人の医師が加わりパネルディスカッションを行った。コーディネーターは南部バス労組の間山正茂委員長が務めた。
 
 
 布施医師は小児甲状腺がん多発の問題、特に県の甲状腺エコー評価の問題点を熱心に解説した。「もともと5・0㍉以下の結節は問題ないとする判断基準そのものがおかしい。A2判定とされた者すべてが異常であり、注意深く経過を見ていくべきだ」と訴えた。
 
 さらに、深刻な避難生活の現状を示し、仮設住宅に自ら健康相談に出て行く決意を述べた。そして、「診療所は第二のフクシマをつくらないために、日本から原発をなくすために活動する」と講演を締めくくった。
 
 続いて、県内の整形外科開業医が報告に立った。小児甲状腺がんの多発は「スクリーニング効果」の結果であり、大人になるまで見つからなかったものが見つかったのだという福島県立医大の主張を取り上げた。医師として「真っ向勝負」の反論を挑みたいと、自らの統計的分析を示して解説した。「スクリーニング効果」論を具体的なスクリーニング予想数の計算で批判するというもので、「放射能の影響ではない」とは言えないという結論が導き出された。
もう1人の医師は3・11後の秋に開催された日本医学放射線学会総会に参加し、山下俊一の部下にあたる人が「福島原発事故に関して一番不安をあおっているのは、放射能のことを良く知らない一般の医師だ」と発言したことに衝撃と怒りを覚えたと自己紹介。そして、「100㍉シーベルト以下なら安心」は大ウソで、外部被曝の10㍉シーベルトでも危険だと示すデータがあると訴えた。
 
 さらに討論では、小児甲状腺がん多発が放射能の影響であると確定的に示すのは難しく、一定の規模での統計が必要だとも議論された。しかし、だからこそ県立医大はデータを独占し、「放射能の影響」を否定するのだ。布施医師の見解が決定的だ。「現在のところ、『内部被曝』や『低線量被曝』がどれほど人体に被害をもたらすかはっきりしているわけではない。はっきりするのは数年から数十年かかるかもしれない。しかしその時になってやはり人体に対する被害は甚大であったと分かっても、福島でその間住んでいた人びと(とりわけ子どもたち)にどう責任をとるつもりなのだろうか。福島を放射能の人体実験場にしてはならない」
 
 最後に、「NAZEN青森は、本日をもって、ふくしま共同診療所の闘いを私たちのものとして共有して全力で闘っていく。青森の反原発・反核燃の闘いを安倍打倒の闘いとして、福島と結合して闘っていく」とまとめが提起された。集会には50人が結集し、闘う決意を打ち固めた。
 
 5日午前には全国市民集会も開催され、北海道泊原発現地の岩内町から、大間原発訴訟を起こした函館市からそれぞれ闘いの報告が行われた。
(写真 六ケ所再処理工場門前で本格稼働を狙う日本原燃を弾劾【6日 青森県六ケ所村】)

再処理工場門前で怒りのこぶし

 翌6日午前10時、六ケ所再処理工場門前に350人が結集し、「原発再稼働阻止! 再処理工場本格稼働阻止!」を叫んで拳を突き上げた。日本原燃は再処理工場を来年3月操業しようと狙っている。プルトニウムを抽出し日本の核武装を実現するための工場の稼働を許すな! NAZEN、8・6―8・9反戦反核実行委員会の仲間は独自の前段集会を開き、全体集会をリードした。正午過ぎには100人の参加で村内デモが闘われた。
 
 今回われわれは、国鉄解雇撤回最高裁署名を集め、「職場で勝って社会を変えよう」と訴えた。NAZEN青森2周年集会の開会あいさつに立った共同代表の岩田雅一八戸北伝道所牧師は、「生き死にの問題だ。福島とともに生きる権利を主張し、差別と戦争、犠牲を強いるシステムである原発・核燃を今すぐなくそう!」と訴えた。
 
 国鉄闘争全国運動とNAZENの闘いが、日本労働者階級の進路を示す。全力で発展させよう。
 

転載元: NAZENぐんま

[転載]<原発再稼働>「10原発17基」の安全審査の現状は?

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<原発再稼働>「10原発17基」の安全審査の現状は?
 
  原子力規制委員会は原子力発電所の再稼働に向けた安全審査において、
九州電力川内(せんだい)原発12号機を優先して審査する方針を固めました。夏の電力需要のピーク期に合わせ、それまでには運転再開となる可能性が高まっています。
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 各電力会社が規制委に安全審査を申請しているのは10原発17基。なぜ、この中から川内原発の審査を優先することになったのでしょうか。また、そのほかの原発の再稼働スケジュールはどのように進められているのでしょうか。
 
原発の安全審査は難航
 原発の安全審査が始まったのは昨年の7月。当初、審査は「順調なら半年程度」と見込まれ、早ければ昨年末にも稼働を開始する施設があると見られていました。しかし、作業は難航し、いまだ安全審査をクリアした施設はありません。

 時間がかかる理由の1つは、新規制基準で強化された地震・津波想定に対する事業者側(電力会社など)の対策不足があります。想定される地震の揺れ(基準地震動)を東日本大震災前と同じ数値に設定するなど対策の甘さが目立ちました。一方で、事業者側からは必要な書類を後出しで求められるという声もあるようです。

 こうした安全審査の遅れを受け、規制委は審査中の10原発の中から優先的に審査を進める原発を選別。川内原発12号機は審査の主要項目をクリアしていることもあり、優先枠に選ばれました。規制委側には、この審査をモデルケースとして他原発の審査を効率的に行っていく思惑があるとみられます。
 
各原発の審査の状況は
 では、残りの9原発の審査は現在どのようになっているのでしょうか。個別に確認してみましょう。

■伊方原発 3号機(四国電力、愛媛県)
地震や津波の心配が少なく、審査の進捗は川内原発に続くといわれている。ただし、314日午前27分ごろには、愛媛県で震度5強の地震が観測された。


■玄海原発 34号機(九州電力、佐賀県)
九電は地震想定を引き上げたものの、大幅な耐震補強工事の必要はないと提示。規制委側はおおむね妥当との認識を示している。


■大飯原発34号機(関西電力、福井県)
地震対応をめぐり関電と規制委の主張が平行線。今夏の再稼働は厳しい状況といわれている。


■高浜原発34号機(同)
津波対策に不備があるとされ、審査が一時保留に。関電は、3月末までに防潮施設を予定より前倒しで完成させるとしている。


■泊原発123号機(北海道電力、北海道)
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2号機の重大事故時の解析に3号機のデータを流用し、審査が一時保留に。一方、3号機は原子炉格納容器の冷却設備に不備があり、数か月かかる工事が必要となった。


■柏崎刈羽原発67号機(東京電力、新潟県)
重大事故対策としてフィルター付きベント(排気)装置の義務付けや断層問題で審査進まず。


■島根原発2号機(中国電力、島根県)
県庁所在地に立地し、万一の際の避難が難しいとされている。日本海にある活断層について、再度の調査と解析を求められた。


■女川原発 2号機(東北電力、宮城県)
重大事故対策として、フィルター付きベント(排気)装置を義務付けられている。ほか、津波対策として高さ29メートルの防潮堤の建設計画も。


■浜岡原発4号機(中部電力、静岡県)
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27日に安全審査の初会合を実施。東海地震の想定震源域内に位置し、さらに南海トラフ巨大地震の想定震源域にあるため、再稼働を懸念する声が相次いだ。
 
再稼働と安全対策は
 九州電力は優先審査の決まった川内原発について、約3万年前に鹿児島県の姶良(あいら)カルデラで起こった大規模な噴火にともなう火砕流が原発の敷地まで及んでいたとする試算結果を初めて示しました。九電側は「原発の運転中に破局的噴火が発生する危険性は十分小さい」と評価しています。

 これに対し、川内原発を視察した福島みずほ参議院議員は、自身のブログで「なぜ九州電力は、そのことを担保できるのでしょうか。自分たちが原発を動かしているときは、そのような事故は起きないと断言できる根拠は全くありません」と記しています。

 各電力会社は、再稼働が遅れれば電気料金の値上げを検討するとしています。暮らしや経済への打撃を抑えながらも、安全をどのように確保していくのか。課題は依然として山積みです。
 
 

転載元: NAZENぐんま

[転載]さよなら原発!かごしまパレード~ライブ&トーク~

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川内原発の「設置変更許可」補正申請 九電、4月末までに提出へ

(2014 04/10 23:50)
 九州電力は10日、新規制基準適合性の優先審査が進む川内原発1、2号機(薩摩川内市)について、基本的な設計方針を定めた「設置変更許可」の補正申請書を4月末までに原子力規制委員会に提出することを明らかにした。詳細設計に関する「工事計画認可」と、管理・運用について定めた「保安規定認可」の補正申請提出は5月末になる見通し。
 
 規制委は設置変更許可の補正申請を受け、審査合格書の原案となる「審査書案」を作成する。1カ月の意見公募を経て正式な審査書が完成する。工事計画と保安規定の認可が出れば審査は終了する。
 
 10日の審査会合で、九電は、基準地震動(想定される最大規模の揺れ)を当初申請時の585ガルから620ガルに引き上げたため、建物・機器の耐震強度の再解析に5月中旬までかかると説明した。
 
 九電はこれまでの審査会合での指摘を踏まえ、昨年7月に提出した当初の申請書類について補正を求められていた。
-南日本新聞社より転載-

 
さよなら原発!かごしまパレード~ライブ&トーク~
 
2014年3月16日。

 鹿児島中央公園(鹿児島市)で「さよなら原発!かごしまパレード」が行われ、全国から ­およそ6000人が参加しました。
 
 
さよなら原発!かごしまパレード~ウォーク4Kmコース~ 動画
 

転載元: NAZENぐんま

[転載]90回目のタカキン=高崎駅西口再稼働抗議金曜日行動

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記念すべき、90回目のタカキン。雨の中でも、頑張りました!
演説を聞いて下さった方々、寒い中ありがとうございました。
そして、協力頂いた皆さんお疲れさまでした。
 
2012年8月3日から始まった高崎駅西口再稼働抗議行動、通称「タカキン」。昨日2014年4月18日で90回目を数えました。あの記録的な大雪の日も含めて、年末年始も、一度も休まずに「原発とめよう!」と声を上げ続けてきました。
 再稼働を許すのかどうか、再び、反原発の闘いは山場を迎えます。福島と連帯して、全国、世界の人々と連帯して、原発も核もない世の中を目指して、群馬からさらに声を上げていきましょう!
 
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清水 彰二さんの写真

転載元: NAZENぐんま

KEC、整理解雇当日に携帯メッセージで「取り消す。業務に復帰しろ」

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KEC、整理解雇当日に携帯メッセージで「取り消す。業務に復帰しろ」

労組「賃金カット脅迫用の整理解雇を再確認」、会社「労使和合ための決定」

チョン・ヨンギル記者 2014.04.17 15:56
二回目の整理解雇を予告していた(株)KECが解雇を撤回した。
予定された解雇の日の午前中の撤回で、当初金属労組が主張していた「賃金カットのための脅迫用整理解雇」という主張に説得力を加えるもので、 整理解雇制度の問題がまた指摘されている。
 

[出処:ニュースミン]

整理解雇予定日の午前、業務復帰しろという携帯メッセージ一通

「賃金カットための脅迫用整理解雇、整理解雇制を撤廃しろ」

KECは3月17日、経営上の困難のため賃金カット案が受け入れられなければ労働者148人を4月17日に解雇すると通知した。だがKEC側は労使関係悪化が憂慮されるとし、整理解雇を撤回すると発表した。
だが労働者の表情は明るくはない。 整理解雇通知を受けた労働者は予定当日の17日午前、 「経営上の解雇を取り消し、正常な業務復帰を命じる」という ショートメール一通を受け取ったからだ。
 

        
▲会社が整理解雇対象者だった労働者に送った携帯メッセージ[出処:ニュースミン]
 
会社が整理解雇カードで労働者を圧迫し、賃金を削減させようとしたという主張が説得力を持っている。 実際にKECは整理解雇者の選定基準に勤続年数を入れ、相対的に賃金が高い労働者を整理解雇の対象者に選定した。
金属労組KEC支会のイ・ミオク副支会長は「気分は良くはない。初めから賃金カットをするための整理解雇だった。 賃金カットのために整理解雇カードをもてあそび、労働者の命綱を使って翻弄する会社の態度に腹が立つ」と話した。
イ・ミオク副支会長は「整理解雇で脅迫して賃金カットを貫徹しようとしたが、 整理解雇制度が存在する限り、こうした事はまた起きる」とし「KECだけでなく、すべての労働者を死に追いやる整理解雇制度を廃止すべきだ」と話した。
イ・ドギョンKEC人事グループ長は「労組(KEC労働組合)と徹夜で交渉したが合意できなかった。コスト削減のために整理解雇を予告していた。 整理解雇すれば、今でも難しい労使関係がさらに悪化すると感じ、 安定的労使関係のために整理解雇を撤回した」とし「コスト削減は原価低減、経営革新、技術開発によって行う計画」とし、 整理解雇を取り消した理由を説明した。

双竜車、ユソン企業、コオロン、才能教育など共に「同病相憐・春の遠足」

[出処:ニュースミン]
 
整理解雇反対闘争を計画した金属労組KEC支会は、 整理解雇取り消しの決定にも「同病相憐・春の遠足」イベントを計画通りに進めた。
KEC支会とともに双竜自動車支部、才能教育、コオロンなどの長期闘争事業場労働者約300人は、4月17日午後12時、慶尚北道亀尾のKEC工場の前で整理解雇のない世の中に向かう「同病相憐・春の遠足」闘争文化祭を開いた。
整理解雇を体中で感じている労働者たちが互いに連帯する場だった。 参加者は集会とともに、バザーや文化祭を開き、整理解雇制度撤廃の声を高めた。 工場周辺に用意されたブースでは写真展も開かれた。 工場内外に配置された警察約千人の姿がこっけいだった。
金属労組のキム・ジュニル亀尾支部長は「資本が整理解雇を撤回したとしても、終わりではなく新しい始まりだという事実を胸に刻まなければならない。まだ終わらない戦いとして残っている。 長期闘争事業場という名前から脱する第一歩にしたい」と話した。
KEC支会のイ・チュンウ組合員は「整理解雇は二回目だ。 今度は使い道ないから出て行けというのか。 定年まで静かにしていようかと思ったが、定年1年残して整理解雇で戦う組合員を見た。 恥ずかしくて希望退職はできなかった」とし「会社の思い通りに動かず、整理解雇を粉砕するまで共に戦う」と話した。
金属労組のキム・ドクチュン双竜自動車支部長は「5年前を思い出す。 技術を流出させ、会計を操作し、労働者を追い出そうとした整理解雇に対抗して必ず工場に戻るという一念で戦っている」とし「経営者責任を労働者に転嫁し、民主労組を弾圧する整理解雇制度をなくすために、労働者たちが力を合わせて戦おう」と訴えた。

「この身が灰になるまで 韓国労働者の母・李小仙の生涯」

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李小仙(イ・ソソン)オモニの聞き書き評伝「この身が灰になるまで─韓国労働者の母・李小仙の生涯」が、この春刊行されました。
 
         
 1970年11月13日、長男である全泰壹(チョン・テイル)さんがソウル平和市場の若い労働者達の過酷な労働環境改善を求め焼身抗議しました。李小仙オモニは「われわれは機械ではない」、「勤労基準法を守れ」と訴え、自らの身体に火を放った息子の遺志を引き継ぎ、その後の40年余、労働者に寄り添い、またその先頭に立って闘ってきました。そして「韓国労働者達の母(オモニ)」と呼ばれ、人間らしい生活を求める人々の精神的支柱にもなってきました。
 2003年には日本で全泰壹さんの評伝が出版され、娘の全順玉さんとともに来日しました。東京と大阪で記念集会が開かれたこともあり、日本でも多くの人がオモニの肉声を聞く機会があったと思います。しかし、3年前の2011年9月3日に持病の悪化により81年の生涯を閉じました。
 この本は、その李小仙オモニの生涯を世に伝えた唯一の書です。オモニの発言や闘う姿など、私たちは断片的に知ることはあります。しかし、自分のことを積極的には語ろうとはしない彼女からその生涯の話しを聞きだし、李小仙オモニという人を描くことは大変困難なことです。それを、この本の著者の若きルポ作家呉道(オ・ドヨプ)さんが、2年間にわたり彼女と暮らしを共にしながら話しを聞き、対話し、この評伝を世に放ちました。
 この本のメインは、当然1970年の全泰壹さんの焼身抗議からその遺志を引き継いで、労働者と共に闘い、また命を奪われ、失った子どもの家族たちと共に子どもの名誉回復のために闘ってきた40年間です。そこには李小仙オモニと共にその時代を生き抜いた様々な人が登場し、当時日本の新聞などでも伝えられた軍事政権下の弾圧事件の様子が描かれています。オモニの目を通し、口を通し、身体を通して語られ、その時代の生々しい現場の空気が伝わってきます。
 一方、第1部、第6部で語られる幼少期から全泰壹さんの焼身抗議までの過酷だが必死に生きるオモニの姿にも胸打たれます。彼女自身「話しは70年代からじゃだめかね」と、著者の問いかけに答えるように、貧しさと理不尽な出来事に耐えてきたこの時代は、「振り返りたくない時代」だったのでしょう。ただし、彼女の子ども時代からから結婚・出産時代が描かれることによって、息子の遺志を引き継いだその後の40年間の彼女の闘いが一層強い説得力を持って印象に残ります。
 さらに、読者を引きつけるのは著者とオモニのこの2年間の「共に暮らした」様子を記したコラムコーナー「オモニの部屋で」です。9つのコーナーでは、直接のインタビュー再現もあり、また著者とオモニとの「悪口」の言い合いが愛情たっぷりにユーモラスに語られ、「韓国労働者の母」「烈士の母」などの修飾語がつけられて語られることない素のオモニの姿が浮かび上がります。
 そのコラムで、「本が出るわけですが、どんな気持ちですか?」との著者の問いかけにオモニは答えます。 「ふん、誰が読んでくれるっての。むちゃくちゃな人間じゃないかって言われるんじゃないかい? むちゃくちゃに生きてきたんだから……。これだけ言ってくれればいいよ。有難かったって。みんなに有難うって。本当に。あたしはこんなふうに生きてきたんだから、その人たちがいなかったら、無事に生きてこられたか。考えてもみなよ。一人ひとり訪ねていって、お礼を言わなくちゃならないくらいなのに、もう自分一人じゃ歩くこともできないから、それもできないね。罪深い人間だよ」
 この本の原題は「いやになるほどありがたい人たちよ─李小仙80歳の記憶」です。そして、「口が悪い」という印象のある彼女がこの本の中で、出会った一人ひとりに対してこの「ありがたい」という言葉を何度も贈ります。息子全泰壹のことを「あの子はね、人間が好きだったんだね」と回想する彼女自身、出会った人たちを心配し、恋しがり、感謝の気持ちを贈ります。闘いの中では激しく身体ごとぶつかる彼女の内面がやわらかく、相手を愛情をもって気にかけるやさしさにあふれていることがよく伝わってきます。
 李小仙オモニが亡くなる直前まで、繰り返し訴えていたことは分裂ではなく「労働者の団結」、そして今日世界にはびこる「非正規雇用労働者」の問題です。彼女が求めてやまなかった労働者が人間らしく生きられる社会への道は容易ではありません。しかし、本書に折り込まれたオモニの心と言葉と行動は今、さまざまな困難に遭い、悩み、呻吟する私たちに希望と勇気をもたらしてくれるでしょう。
 

「この身が灰になるまで 韓国労働者の母・李小仙の生涯」
呉道/著 村山俊夫/訳
緑風出版(2014年3月31日刊行)
定価2,000円+税
チラシPDF

[転載]【本】呉道著・村山俊夫訳『この身が灰になるまで』(緑風出版)2014年

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呉道著・村山俊夫訳『この身が灰になるまで-韓国労働者の母・李小仙の生涯』(緑風出版)2014年

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-51-47/tocka_jikkoi/folder/1078838/75/65019675/img_1?20140418232933
韓国では、長い間、軍事独裁体制がしかれ、労働運動もすさまじい弾圧のなかで闘われた。一九七〇年十一月十三日、全泰壹(チョン・テイル)は幼い労働者たちの待遇改善を求めて、わが身に火を放ち抗議の叫びをほとばしらせた。そして母、李小仙(イ・ソソン)はその日から息子の遺志を引き継ぐため、同じ境遇にあえぐ労働者たちと共に歩み始めた。幾度となく投獄され、拷問を受けても、生涯を彼らとともに闘い、生きぬいた……。本書はルポ作家、呉道(オ・ドヨプ)が二年間にわたり、ともに暮らしながら掘り起こした、彼女の八十一年の生涯の記録であり記憶である。韓国の労働運動・民主化運動の精神的支柱となったオモニ・李小仙の生きる姿と思いは、私たちに希望と感動を与えてくれる。(amazonレビュー)

【宣伝リーフレット】http://www.labornetjp.org/files/konomiga
【レイバーネット書評】http://www.labornetjp.org/news/2014/konomiga

転載元: ロシア・CIS・チェチェン

悪質なサイバー攻撃がひきつづきされています!なんじゃこれは???

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 パソコン「XP」問題でユニオンのパソコンが買い換えるまで使えなくなってしまった。
 「買い換える」のはいつのことやらだが、いらぬ出費で益々赤字が増えるだけだ。まったくトホホ・・・だよ!と思っていたら、「なんぶユニオンホームページアクセス制限の件」が起こってしまった。ムー!?
これは「事件だ!」
 本日(4月7日朝)サーバー会社からの連絡と対処が再度行われて、現状更新ができなくなっています。悪質な攻撃がひきつづきされています。」
と某氏から連絡がきた。
 ふとどきな輩がいるもんだと思う反面、「なんぶユニオンホームページ」に入ってユニオンホームページを「改ざん」してどうなるんだ?
 サーバー会社も少しでもその兆候があれば連絡して対処しているようだが、それがやぶられたら、ホームページサーバー会社を変更するだけだ。
 
 「犯人のあなた(ワー×の久○)」のしっぽはこちらには見えているんだよ!
 そんな時間があるなら、まともな「仕事」をしたらどうですか!また警察に捕まっちゃうよ!こんど逮捕されたら前回のように「二度としません」ではすまないよ!
 もしかしてすでに、「消費者センター」あたりに苦情がでているかもしれないけどさ!
 まだ品川区あたりをうろちょろしているらしいが、こんど遭遇したら「弾劾!」してやるからな!覚悟しとけよ!

鈴コン裁判で大勝利! 4・16東京地裁判決「地位確認(解雇無効)」勝ちとる!

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鈴コン裁判で大勝利! 4・16東京地裁判決「地位確認(解雇無効)」勝ちとる!

 4月16日、東京地方裁判所民事36部(古庄研裁判官)で画期的勝利をかちとった。東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会三役の解雇は無効(地位確認)という鮮やかな勝利判決だ。3ヵ月雇用の非正規の生コン運転手の労働組合が、デタラメな解雇とはいえ、総非正規職化攻撃のさなか、国と資本の民営化・外注化・非正規職化を追認してきた反動の牙城である東京地裁で、「労働組合に団結して闘えば勝てる」事を強烈に示す重大な勝利だ。
「解雇がひど過ぎたから勝てた」のではなく、徹底して労働組合運動として闘ったからだ。

 この日、当該の鈴コン分会は朝から動労総連合のJR出向無効確認訴訟公判からの一日行動に立ち上がった。双方の共闘を含めて150人を上回る仲間が続々と集まってくる。
 午後1時10分、いよいよ開廷だ。100人以上が傍聴に入りきれないほど詰めかける。被告の鈴木資本は代理人も含めて逃亡して1人も現れない。裁判長が静かに判決主文を読み上げ始める。主文の冒頭は「原告(組合員)らが、被告(会社)に対し、雇用契約上の権利を有する地位にあることを確認する」である。「勝った!」傍聴席から声が上がる。しかも未払い賃金および判決確定までの賃金支払いについては仮執行も付いた。資本が控訴、上告してもその間、賃金を払えということだ。法廷から当該分会、傍聴者が高揚した顔で廊下に出て来て「勝利判決だ!」と叫ぶ。ものすごい拍手と歓声。至る所で握手がひろがる。ただちに地裁前に移って報告集会となった。
 合同・一般労組全国協の司会のもと、鈴コン闘争支援・連帯共闘会議呼びかけ人代表の花輪不二男さんが満面の笑みを浮かべ、お礼とともに「鈴コンの闘いは、労働者を人間扱いしない資本家への怒りの爆発だ。さらに闘おう」と檄を発した。動労千葉の田中委員長、動労水戸の石井委員長が続く。「おめでとう、そしてありがとう。この画期的勝利を全国全職場に押し広げよう」。当該分会も高揚して口々に「支援連帯の力が勝利を作った。闘いは解雇撤回・職場復帰、そして非正規職撤廃まで続く。勝ち抜こう」と新たな決意を語った。藤田正人弁護士、鈴木達夫弁護士も勝利の大きさを訴えた。
 当該・弁護団・共闘会議は総括会議で、勝利の意義を鮮明にさせた。まず労組法における民事免責を否定できないことだ。「労使の激しい対立のもとで労働組合が多少誇張した表現をしても、名誉毀損で解雇などできない」のだ。また非正規職だが、実態は期限の定めのない雇用と認定している。会議では、鈴コン職場では「判決の結果を一刻も早く知らせてくれ」の声があふれていると紹介された。
 2009年の分会結成、第1次解雇攻防、解雇当該の田口守組合員の死を乗り越えたストライキと、その大反動の分会三役解雇(2011年11~12月)。以来2年半、仮処分裁判に3回勝ちぬき、毎週職場に顔を出し、地域・全国の労組・労働者に訴え団結を拡大し続けた。その結果としての4・16判決は、9・25国鉄高裁判決に加えて、安倍と資本家階級に大打撃を与えている。直接にも国鉄最高裁決戦を一層高揚させる。日々新自由主義の攻撃と体制内労組幹部からふりまかれる「闘っても勝てない」という思想にうち勝つには、職場にこだわり職場で闘うこと、労働組合の力に確信を持つことだ。職場から歯を食いしばって闘う青年労働者をはじめ全国の労働者は、動労千葉や鈴コン分会に必ず続く。この勝利をとことん使ってさらに労働運動を塗り替えよう。(東京西部ユニオン・YS)

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鉄の労働者

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