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[転載]被曝労働拒否!7・22講演&映画会へのご案内


新しい労働者の政党をつくろう!

参議院議員選挙 東京都選挙区 鈴木たつお

週刊新潮さん、ご自分が言った約束は守ってください!

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週刊新潮さん、ご自分が言った約束は守ってください!
 「週刊新潮」に対する「公開質問状」について 
                        ── 放射線被ばくを学習する会

株式会社新潮社 週刊新潮 編集部御中

 貴誌3月24日号に掲載された「『甲状腺がん』増加を喧伝した『報道ステーション」』の罪」に関し公開質問状をお送りしたところ、3月29日付けで「謹啓 早春の候、平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。3月22日付でお送りいただきました公開質問状を確かに頂戴しました。4月中旬までにはご回答いたします。取り急ぎ書面にて失礼いたします。」との返書をいただきました。
 ところが2ヶ月以上経過したにもかかわらず、未だにご回答をいただいておりません。一旦は決定された「回答する」方針が、記事中の専門家の意見で変更されたのでしょうか?
 情報公開をお仕事とするマスコミは公開質問状に答える義務を負っています。いわんや、ご自分が言った約束を守るのは最低限の義務かと存じます。
 
◎5歳児(事故時)にも甲状腺がん、崩壊した放射線影響否定の根拠
 「チェルノブイリ事故時、0~5歳までの子供に甲状腺がんが多発したが、福島ではそれが1例もない」ことが、放射能影響否定の決定的根拠とされてきました。
 ところがさる6月6日の福島県民健康調査検討委員会で、事故時5歳の1名が「悪性ないし悪性疑い」と報告されました。
 これまでに手術された132人のうち、手術の結果「良性」だったのは1例しかありません。
 甲状腺がんの放射能影響を否定する根拠は崩壊し、甲状腺検査をはじめ健康調査の拡充など、健康対策が国の急務となっています。

◎公開質問状に直ちにお答えください
 貴誌3月24日号の記事は、4名の「専門家」(中川恵一・東大准教授、松本義久・東工大准教授、三橋紀夫・ひたちなか総合病院、澤田哲生・東工大助教)の発言をフル動員して放射線影響を否定しました。
 その根拠を公開質問状でお伺いしたわけですが、5歳児からもひとり、また二巡目検査からも多数の「悪性ないし悪性疑い」が発見された現在、事実が「専門家」としてのご見解を否定しています。
 ご回答しにくくなったとでもいうのでしょうか? 
 自ら設定された回答期限を2ヶ月以上過ぎております。
 直ちに、4名の「専門家」の方々および貴誌編集部が、サイエンスに基づいた責任ある回答をされるよう、つよく求めます。  2016.6.28

なんじゃこれは!?詐欺にご注意!~「支持政党なし」が与党に誘導されるカラクリ

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詐欺にご注意!~「支持政党なし」が与党に誘導されるカラクリ

     ジョニーH

 「支持政党なし」という政党が登録されていて、この政党から8人が立候補している。無党派層の有権者を誘導して、投票用紙の比例区に「支持政党なし」「支持なし」と書かせて、2%の得票を稼いで、参議院議員を当選させようという詐欺的な手法を考え出したのは、「支持政党なし」党代表で自称非常識ビジネスクリエーター、「日本安楽死党」の代表でもある佐野秀光氏。現在の選挙制度では取り締まることはできないそうだが、問題は彼のブログに書かれている本音である。

 佐野秀光氏は公開ブログで、「自民党公明党の言う政策以外は絵に描いた餅」と語っている。つまり、無党派有権者が投票用紙に「支持政党なし」「支持なし」と書くと、巡り巡って、結果的に与党を支持したことになってしまうという酷いカラクリ。選挙用掲示板には、抽選をせずに、後ろの番号を続けて得て、顔写真のない怪しい誘導ポスターを貼るという巧妙さ。


 取り締まれない選管もだらしないが、与党の政策には反対するが特に支持する野党がない有権者は、支持政党のない有権者はその意思を表すつもりでも絶対に 「支持政党なし」「支持なし」と書いてはいけない。本意に反して与党に投票したことになってしまうのだ。できれば、与党や与党補完政党以外の野党名や野党個人名を書くべきだ。         

民主労総「非正規職撤廃、最低賃金1万ウォン争奪」

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[フォト]民主労総「非正規職撤廃、最低賃金1万ウォン争奪」

25日午後、労働者・農民大会の後にセウォル号特別法改正要求文化祭に合流

ジョンウン記者 2016.06.25 20:56
▲民主労総全国労働者大会の参加者が乙支路を行進している
▲25日ソウル広場で開かれた民主労総全国労働者大会

全国民主労働組合総連盟が6月25日午後3時、ソウル広場で最低賃金1万ウォン! 非正規職撤廃! 全国労働者大会を開催した。大会には民主労総の組合員約1万5000人が参加した。

▲民主労総全国労働者大会の参加者がプラカードを持ってシュプレヒコールをあげている
▲全国労働者大会で発言するチェ・ジョンジン民主労総委員長職務代行

民主労総のチェ・ジョンジン委員長職務代行は大会発言で、今日の全国労働者大会が「最低賃金1万ウォンを争奪するために80万組合員の力を集めるため、危険作業に追いやられる労働者の命を生かせるため、危機に置かれた労働基本権を守るため、構造調整と労働改悪に対抗して雇用を守り、財閥と政権の既得権を打倒するための闘争」であることを明らかにした。

▲大会に参加した労働党党員が行進している

本大会を終えた参加者は、ソウル広場から乙支路、鍾路、清渓広場を経てデモ行進した。その後、鍾路付近で全国農民会総連盟の集会隊伍、約5000人と共に光化門広場に移動し、午後6時にセウォル号特別法改正要求汎国民文化祭に参加した。汎国民文化祭は午後9時20分頃に終わった。

▲25日夜、光化門広場で開かれたセウォル号汎国民大会の参加者がシュプレヒコールをあげている
▲「これ以上殺すな」

この日、全農はペク・ナムギ農民聴聞会の実施および農民生存権保障のための全国農民大会をソウル市大学路で開き、清渓広場までデモ行進した。セウォル号416連帯と416家族協議会は、ソウルの弘大からセウォル号真相究明強制中断糾弾セウォル号特別法改正要求家族市民デモ行進を行った。セウォル号遺族はその後、光化門、ソウル政府庁舎の前で特調委強制終了阻止、セウォル号完全引揚げ、真相究明特別法改正を要求して座り込みを始めた。

▲民主労総全国労働者大会の参加者がプラカードを持ってシュプレヒコールをあげている
▲民主労総全国労働者大会の参加者がシュプレヒコールをあげている
▲本大会の最後に行われた民主労総代表団の象徴儀式
▲本大会の最後に行われた民主労総代表団の象徴儀式
▲光化門のソウル政府庁舎前で座り込みに突入したセウォル号遺族

鈴木たつおさんへ!参議院選挙・東京選挙区

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参議院選挙ラストは、新宿駅!鈴木たつおさん、熱い訴え。労働者のなかまから、ぞくぞく応援の声。星野暁子さん、金山事務局長も、駆け付けられてます。
たつおコールです。

6月徳島面会日記

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獄中41年になる星野文昭との面会報告です。

6月徳島面会日記
星野暁子

 6月5日の労働者集会の報告をした。 韓国の民主労総からも2名参加してくれたと話すと、「民主労総は、本当によく頑張っている。民主労総が単独で頑張っているだけでなく、動労千葉といっしょに頑張っていることがすごい」と言って、世界経済状況についてひとしきり話した。
 健康問題について聞いた。「アレル源がいくつかあって、一番はサバなんだ。半分ぐらい食べて慣れさせていくようにしていたのを、大丈夫かなと思って全部食べたら、湿疹がワァーっと出きた。その後も湿疹がで出きやすくなった。ステロイドを0・5錠まで減らしていたのを、4月から1錠にした。湿疹は、よくなっている。その分血糖値がどうなっているか気になるけど、今月末ぐらいにわかる。」「他のアレル源は、ナビスコがつくっているオレオ、てきめんに出る。それから卵、出やすくなる。海水浴がいいという話は聞いているけど、抜本的な治療法あれば教えてほしい」と言った。「食べないというのが第1じゃないの?」と言うと「食べないと、他に食べる物がないんだ」と文昭。当分は半分ぐらい食べるというやり方
を続けるしかないかもしれない。

6月7日
 清水れい子さんが、町田の絵画展の様子を書いて送ってくれたそうだ。「メールを見て、
口コミで来たきた人が結構いたそうだ。ビラは、前提だけどメール効果的だ。清水さんのように、絵画展の様子を伝えてくれるとわかりやすい」と文昭。静岡で絵画展を見に来てくれた文昭の同級生とは誰だろうという話になった、沼津出身で応援団長がいたけど、彼じゃないか等と話した。

6月8日
 6月の絵は、「アフガンの兄妹、水くみの途中」と題された絵だ。「元木康亮さんが送ってくれた写真のコピーを見て描いた。貧しい大変な状況の中で明るく生きている兄妹の雰囲気がよかった 」と言った。宅下げした絵を見ながら話した。「色が薄くなっているのはなぜ?」と聞いてみた。「時間内に仕上げて、自分の思いを伝えようとするから、薄くなっている」。「前は、濃かったでしょう?」と言うと「前に比べ、絵に振分ける時間が少なくなっている」と文昭。一ヶ月に一枚というのはハードなのかなとも思った。
 今「基地で働く」という本を読んでいると私が言うと、「基地労働者が基地のない社会を目指して闘う。71年三里塚闘争を闘っている時、牧港青年部の闘い鮮烈だった。ものすごく励まされた。それがあったから、71年の闘いがあった。
 「清水れい子さんのたよりに『チェルノブイリの願い、フクシマの願い』の目に惹かれてきました』と言っていた人がいたそうだよ。あの目は、僕だから描ける絵なんだ」と文昭。
 「獄壁を越えて」の感想を聞いた。「暁子も言っているように、2年間の運動の広がりのずっしりした重さを感じる。みんなが全身全霊で僕に向き合って書いてくれていることが伝わってくるよ。

 9日、10日は、「越えて」を書いてくれた人への、文昭からの返信に費やした。

9日
 平良修さん
 星野の運動の大きな核になってくれている。僕の闘いを受け止めて、もっともきびしい弾圧を受けて闘ったことを悔いることなく闘っていることに心から感動している。星野の
闘い、沖縄の人にとって希望を感じる。核心的なことを押えてくれている。星野にかかわることで、一人ひとりの人生を芳醇化させるものだと言っている。

 ステーブ・ゼルツァー
 僕の闘いーすべての闘いの道しるべ。星野の闘いが定着して確実に国際的広がりを持っていることを実感できるメッセージ。

 戸村裕実さん
 ここまで星野のことにかかわってくれるとは思っていなかった。戸村さんの誠実さだね。森研一君の死ー改めて僕自身も森君にも、ケーテ・コルビッツにも向き合うことができた。人の死は、普遍性を持っている。闘う人のインパクトになる。

 辻川慎一さん
 (息子の死のことで)言われた時は、鞭打つように思ったけれど、逆にそれを力にして
頑張ってくれた。特別に傷ついている場合は、無理は禁物。一つひとつの過程を通っていかないと立ち上がれない。今度はそれは辻川さんにも言える。無理をしている。体が悲鳴をあげている時は、休養を取る。検査も含めて。自分自身の持っている力を信頼することが大切だ。スズコンの闘い、大石運輸の闘い、労働者を救済の対象ではなく、すべての人の解放を実現していく力を持っている者として見る。

 粟田望さん
 僕らの闘いを知って、負けられない、頑張らなければならないと立ち上がる人がいる。
改めて、僕らの闘いが生きる力を与えることを確認できた。

10日
 椎名千恵子さん
椎名さんの話の中で、フクシマの子どもたちへの告知が、子どもたちをどれだけ怯さ怯えさせているかわかった。まわりに闘う大人たちがいれば、福島の人にとっても、僕らの闘いが未来を開いていくことができる。

橋本光一さん
ストレートなエールとして受け取った。星野のようにどんなにすべてが奪われているような中でも、時間の主人公は自分だ。主体的、積極的に自分を自由にして、今の現実に対して、何が本当に未来を開くかを考えて、労働の奪還を通して、人間のすべてを奪還していくそういう実践としてある。

金元重
金さんの闘いは、民主労総の闘いに継承されている。労働運動、再審運動の日韓連帯を。意識的にやろうとしていることがうれしかった、ともに闘っていくことができれば。 
  
「『獄壁をこえて』の内容、素晴らしい。僕からの感謝をこめて読んでいる」と文昭は言って、5日間の面会を終えた。

[転載]在本土沖縄・奄美出身者労働者は闘う労働組合に入ろう!

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在本土沖縄・奄美出身者労働者は闘う労働組合に入ろう!

  
在本土沖縄労働者会議
私たちは本土に生きる!
原発も基地もどこにもいらない!在本土沖縄・奄美出身労働者を先頭に、新たな沖縄闘争が始まった! 
民営化・外注化反対!非正規職撤廃!米軍基地撤去!辺野古新基地建設阻止!戦争反対・改憲阻止!原発をとめろ!
階級的労働運動の力で沖縄を奪(と)り還(かえ)そう!1047名解雇撤回闘争を沖縄闘争として取り組もう!
「資本とは非和解・非妥協だ」闘う組合に入ろう!ウチナンチュ・ヤマトンチュは団結しよう! 
労働運動の力で革命を!労働運動の力で星野文昭さんを取り戻そう!

たたかう労働組合に入って、沖縄・奄美出身労働者は「基地撤去、外注化阻止・非正規職撤廃」で闘い、生活と権利りを守り反戦平和・反原発の闘いに決起しよう!  
労働者の分断を許すな!釣魚台略奪反対!道州制・民営化絶対反対!米軍基地撤去!普天間基地即時閉鎖!辺野古新基地建設絶対反対!安保粉砕!星野文昭さん奪還!
 
〒140-0014
東京都品川区大井1-34-5河野ビル3F
在本土沖縄労働者会議
 

転載元: たたかうユニオンへ!

女性7人が労働環境改善のために立ち上がった!

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以下、東部労組の新支部である個人タクシー協同組合新東京職員支部の結成に関する報告です。組合結成申し入れ行動の動画もアップしましたので、ぜひご覧ください。

東部労組個人タクシー協同組合新東京職員支部が結成!

女性7人が労働環境改善のために立ち上がった!

東京・墨田の個人タクシー乗務員らでつくる「東京都個人タクシー協同組合新東京支部」(支部員約440人)で雇用されている女性職員7人が、一部役員によるパワハラ・セクハラ発言の撤回やパート職員の正規職員化などを求めて労働組合を結成しました。

労組の名称は「全国一般東京東部労組個人タクシー協同組合新東京 支部」。結成のきっかけは、職員が一部役員から怒鳴られたり、事実無根の性的な話を流されたりしたことなどへの不満です。

弁明の機会も与えられず一方的に降格されて月の手当3万円をカットされたり、怪文書をもとに責め立てられて退職に追い込まれたりした職員もいました。他にも嘱託職員の昇給額が勝手に減額されたこと、残業代が違法に与えられなかったこと、新年会や総会時に無償労働を強いられていることなど、労働環境に多くの問題がありました。

そこで全職員にあたる7人が団結し、使用者側と対等な立場で交渉していくことになりました。

7人と東部労組本部スタッフは6月24日、事務所を訪問し、使用者側の森支部長に対して労働組合の結成を申し入 れました。中村支部委員長が「労働組合結成通知」を読み上げ、加藤支部書記長が「要求書」を読み上げて全員で拍手しました。その場で7人はこれまで我慢に我慢を重ねてきた怒りをぶつけました。

森支部長は話の途中で何度も席を立とうとし、宮口副支部長もさかんに妨害するなど不誠実な態度を見せましたが、7人が懸命に説得し、最終的には「パート職員の正規職員化を前向きに検討する」「嘱託職員の今年度の昇給額を元に戻す」「職員の残業代を法定通り支払う」「過去の発言で職員を傷付けたとしたら、撤回し、謝罪する」という確認書を締結しました。

その後、宮口副支部長らによる不当労働行為が発生したため、6月30日に職場で森支部長に抗議を申し入れました。

そのうえで7月5日に森支部長と他の役員も含めて団体交渉が開催されました。そこでもパワハラ・セクハラ問題、残業代問題、パートの正規化問題などを話し合いました。ところが、「台東支部から来た職員はマイナスからのスタートだ」などと、ここでもパワハラ発言を森支部長が行いました。いぜん労使間で見解の相違が大きい議題も多くありますが、今後も団体交渉を継続していくことを約束しました。

労働環境改善のために立ち上がった女性7人の労働組合をよってたかって支援してください!

三里塚50周年東京集会盛大にかちとる

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三里塚50周年東京集会盛大にかちとる

  7月3日、東京・すみだ産業会館で「三里塚闘争50周年!これからも闘うぞ――農地を守り、沖縄・福島と結ぶ7・3東京集会」が、三里塚芝山連合空港反対同盟の主催で開催され、全国から630人が参加した。
 1966年、千葉県成田市三里塚に「新東京国際空港建設」が閣議決定され、反対同盟は「空港絶対反対・農地死守」の原則で闘いを貫き、ついに半世紀の歴史を刻んでこの日を迎えたのだ。

  午前10時から小川プロ製作の映画「三里塚の夏」が上映された。闘争創成期68年における反対同盟農民と空港公団・警察機動隊との現地攻防・実力闘争に肉薄したドキュメンタリー。続いて新作DVD「三里塚闘争不屈の50年――市東さんの農地守れ/第3滑走路阻止!」のダイジェスト版が上映された。この二つの映像作品で、三里塚50年が今日まで一貫して国家権力との非妥協の揺るぎない闘いの歴史であることを、あらためて全参加者が確信し感動が広がった。
 昼休みにはロビーで反対同盟が準備したTシャツ、ハチマキ、缶バッジ、DVDなどがにぎやかに販売され、また会場隣りでは福島菊次郎の三里塚写真展が開かれ、活気を呈した。

 12時40分に反対同盟事務局・萩原富夫さんの司会で午後の集会が始まった。最初に、療養中の北原鉱治事務局長の集会へのメッセージを、天神峰の市東孝雄さんが代読した。「絶対に戦争の参加を繰り返させない。農地を守る闘いは戦争への道を阻止すること」という訴えが心に響いた。
 続いて「浪速の唄う巨人パギやん」こと趙博さんのミニライブが行われ、会場を沸かせた。
 続いてゲスト・スピーカーとして一人目に、共同通信の記者として96~99年に三里塚を取材した新崎盛吾さんが登壇し、当時の反対同盟のとの交流のエピソードなどを語り「反対運動50年に敬意を表します」とあいさつした。二人目に、ジャーナリストの天笠啓祐さんが立ち、多国籍企業の種子支配や日本政府の農業切り捨て政策に警鐘を鳴らし、三里塚闘争への期待を表した。

 続いて、市東孝雄さんが発言に立った。「100年文句を言われずに耕してきた土地。空港を造るからどけと言われて譲るわけにはいかない。安倍政権をひっくり返す闘いを三里塚現地から起こす」と力強く不動の決意を述べ、万雷の拍手を浴びた。
 反対同盟顧問弁護団事務局長の葉山岳夫弁護士は、農地法裁判(最高裁)、耕作権裁判(千葉地裁)の現状を解説し、空港公団=空港会社(NAA)の無法を糾弾して裁判勝利の決意を述べた。
 市東さんの農地取り上げに反対する会のあいさつに続き、動労千葉の田中康宏委員長は、70~80年代のジェット燃料貨車輸送阻止闘争に動労千葉が決起する経緯を語り、「労働者と農民の連帯の中に安倍政権を倒す力がある」と訴えた。
 全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部の西山直洋さんは、「関生も50周年。これからも闘う」と三里塚との連帯を表した。
 全国農民会議共同代表の小川浩さんは、農民切り捨ての安倍新農政を鋭く批判し、市東さんの農地を守る決戦に勝利する決意を表した。同じく共同代表の鈴木光一郎さんは「今後も三里塚と手を取りながら、学びながら農民会議は闘う」と決意を述べた。
 婦人行動隊・宮本麻子さんのカンパアピール後、集会後半の司会を婦人行動隊・木内敦子さんが務めた。市東さんの農地を守る沖縄の会の発言に続き、ふくしま共同診療所の医師・杉井吉彦さんが連帯のあいさつを行った。安倍政権の帰還政策を「福島県民の人体実験」と強く弾劾し、かつて三里塚野戦病院と統一救対のもとで行われた医療活動の精神がふくしま共同診療所に生きていることをアピールした。続いて福島診療所建設委員会の佐藤幸子さんは、今日までの診療所建設の苦闘を振り返り、三里塚との連帯を誓った。
 集会は大詰めを迎え、萩原富夫さんが〈集会アピール〉を朗読し、「第3滑走路粉砕、農地死守」の闘いを進め、沖縄・福島との連帯、労農連帯をますます強化拡大することを高らかに宣言した。行動方針として①7・11市東さん耕作権裁判闘争、②9・7最高裁デモ&第3回署名提出行動、③10・9全国総決起集会を確認した。
 最後に萩原さんのリードで「三里塚闘争50周年、これからも闘うぞ!」のコールを全員で会場に力一杯響かせ、一日の集会を締めくくった。(TN)


崇仁住宅裁判 京都地裁が明け渡し判決 「即日控訴する」と戦闘宣言

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崇仁住宅裁判 京都地裁が明け渡し判決 「即日控訴する」と戦闘宣言

団結力で即時の追い出しを阻止

 6月23日、京都地裁第1民事部・齋木稔久裁判長の不当判決に傍聴席からの弾劾の嵐が巻き起こる中、裁判長は脱兎(だっと)のように逃げ去った。判決は、京都市の住宅追い出し要求を認め、崇仁(すうじん)のAさんに部屋の明け渡しを求める許しがたい内容です。

 しかし、3月の東三条のBさんへの判決と同様に、即時明け渡しの仮執行宣言を付けることはできませんでした。これは、西郡(にしごおり)住宅闘争が大阪高裁判決(14年9月)で一審の仮執行宣言を取り消させた地平そのものです。即時の追い出しを阻止したのは、血と汗の西郡住宅闘争でつくり上げてきた団結の力です。

 直後に弁護士会館で報告会がもたれました(写真)。冒頭、Aさんが「判決は予定内のこと。全然負けていません。即日控訴を考えています!」と不屈の戦闘宣言を発しました。崇仁のCさんは、「これが裁判か。崇仁の住民は虫けらか。出て行った後、どうしろというのか。許せない!」と怒りを込めて弾劾しました。

 報告会は、全国水平同盟本部や西郡支部、高槻支部、弁護団が一体になって反動判決をはね返し、新たな団結をつくり強化する総決起集会になりました。

 昨年4月のAさんの決起と東三条のBさんの合流以来、全国水平同盟の中で団結や「勝つ」ことの意味をめぐり議論してきました。そこでの「不安や疑問」「違い」を、不信ではなく根底的な信頼と団結を求めるものととらえて共有したことが決定的でした。「かみ合った話をするための七転八倒」は、文字通り「苦闘の繰り返し」ですが、その実践の端緒についたことも重要でした。

●やむにやまれぬ決起が始まった

 今回の反動判決は、朝鮮侵略戦争が切迫する中で、市の住民追い出し・更地化攻撃に対する部落の労働者人民のやむにやまれぬ決起が、崇仁・東三条から巻き起こっていることに恐怖した暴挙です。

 AさんとBさんの決起に対して、京都市は異例の早さでAさんへの住宅追い出しの提訴を市議会で決議しました。委員会では日本共産党議員が「市の毅然とした対処を求める」と述べ、市と一体で追い出そうとしています。しかも、あろうことかその議事録にはAさんとBさんの住所と実名が記され、インターネット上で公開されているのです。絶対に許すわけにはいきません。

 市の暴挙は、AさんとBさんだけでなく一切の抵抗や怒りの決起を許さないという国家意思の現れです。新たな更地化攻撃そのものです。徹底的に反撃します。

 しかし、「人民が団結したら手も足も出ない」とうろたえているのは京都市です。市当局や安倍政権と国家権力を追いつめているのは私たちの絶対反対!の闘いと階級的団結の力です。

●診療所の廃止を絶対に許さない

 6月26日の崇仁懇談会には、案内のビラを握りしめた新たな住民十数人が参加しました。屹然(きつぜん)と立つ崇仁支部(準備会)の旗は決定的です。懇談会では、八尾北・西郡闘争の教訓も得つつ、9月末を区切りに廃止が決定されようとしている崇仁診療所について緊急討論しました。闘いは新たな段階に突入しています。

 全国水平同盟は「更地化絶対反対! 生きさせろ!」を掲げ、地域の総決起を実現するために闘っています。ともに闘い水平同盟を全国に組織しよう。(京都 山野道)


民主労総 7・20ゼネストへ進撃!

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ハンサンギュン民主労総委員長に懲役5年の有罪判決 

民主労総 7・20ゼネストへ進撃!

 7月4日午後3時、ソウル中央地方法院(地裁)は、ハンサンギュン民主労総委員長に懲役5年という有罪判決を下した。

 昨年11・14民衆総決起闘争を「不法集会・デモ」と言いなす検察の主張を丸のみし、ハンサンギュン委員長が「暴力デモを扇動した」という理由で有罪・重刑の判決を下したのだ。他方、警察権力が振るった殺人的暴力は、ことごとく不問に付すという政治的報復弾圧であり、絶対に許すことはできない。

 法廷内外に陣取って裁判を見守っていた数百人の組合員から一斉に弾劾の声が巻き起こった。
 判決直後、ハンサンギュン委員長はこぶしを固く握りしめて、「労働者の抵抗への弾圧は独裁政権の時よりも厳しく巧妙です。このような弾圧に対抗して戦える態勢が必要です」「ゼネスト総力闘争に全力を尽くし、反撃を準備しよう!」と檄(げき)を飛ばした。
 民主労総は直ちに「権力から自由でない公安判決を糾弾する! ハンサンギュン委員長とすべての拘束者を即刻釈放しろ!」と大書された横断幕を掲げて、怒りの記者会見を行った。
 冒頭、司会者が「かつての朴正煕(パクチョンヒ)、全斗煥(チョンドファン)政権時代にもこのような弾圧は聞いたことがなく、青瓦台(大統領府)とパククネを守る政治判事による判決だ」と弾劾した。
 「ハンサンギュンは無罪だ」のプラカードを手にしたチェジョンジン委員長職務代行は、こみ上げる憤怒に声を詰まらせた後、毅然(きぜん)とハンサンギュン委員長に対する重刑を弾劾し、昨年の11月民衆総決起の正当性を訴えた。そして「民主労総は、どんな弾圧があろうとも7月20日第1次ゼネスト、9月第2次ゼネストを闘い、11月の20万民衆総決起に向かって進撃する」と決然と宣言した。
 ハンサンギュン委員長に対する重刑判決は、政治的・体制的危機に追い詰められたパククネ政権が、この間なりふり構わず強行している労働法制の全面改悪と労働組合つぶしの攻撃と一体のものであり、民主労総と全労働者民衆の生きる権利をすべて奪う攻撃そのものだ。
 怒りのシュプレヒコールが響きわたった。
 「ハンサンギュンは無罪だ! ハンサンギュンを釈放し、パククネを拘束しろ!」「ゼネスト・民衆総決起は無罪だ! すべての拘束者を釈放しろ!」「ゼネスト、20万民衆総決起でパククネ政権を終わらせよう!」


◆動労千葉が声明
 この反動判決に対し、動労千葉は即日、以下の声明(抜粋)を発し、民主労総に届けた。
 「私たちは満腔(まんこう)の怒りを抑えることができません。2015年4月から11月までの民主労総のゼネストを含む闘争は、労働者としての基本権を行使したものであって、『暴力行為』では絶対にありません。これに対するハンサンギュン委員長への重刑攻撃は露骨な労働弾圧にほかなりません。私たちはハンサンギュン委員長を奪還するまで民主労総組合員とともに闘います」
 ハンサンギュン委員長は獄中から「私を拘束し、民主労総に史上類例のない弾圧をしたとしても労働改悪は絶対に成功しない。ゼネスト闘争勝利で2千万労働者の生存権を守ろう!」とゆるぎなく呼びかけている。
 民主労総と連帯し、日本でゼネストを闘おう!


[転載]民主労総 7・20ゼネストへ進撃!

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ハンサンギュン民主労総委員長に懲役5年の有罪判決 

民主労総 7・20ゼネストへ進撃!

 7月4日午後3時、ソウル中央地方法院(地裁)は、ハンサンギュン民主労総委員長に懲役5年という有罪判決を下した。

 昨年11・14民衆総決起闘争を「不法集会・デモ」と言いなす検察の主張を丸のみし、ハンサンギュン委員長が「暴力デモを扇動した」という理由で有罪・重刑の判決を下したのだ。他方、警察権力が振るった殺人的暴力は、ことごとく不問に付すという政治的報復弾圧であり、絶対に許すことはできない。

 法廷内外に陣取って裁判を見守っていた数百人の組合員から一斉に弾劾の声が巻き起こった。
 判決直後、ハンサンギュン委員長はこぶしを固く握りしめて、「労働者の抵抗への弾圧は独裁政権の時よりも厳しく巧妙です。このような弾圧に対抗して戦える態勢が必要です」「ゼネスト総力闘争に全力を尽くし、反撃を準備しよう!」と檄(げき)を飛ばした。
 民主労総は直ちに「権力から自由でない公安判決を糾弾する! ハンサンギュン委員長とすべての拘束者を即刻釈放しろ!」と大書された横断幕を掲げて、怒りの記者会見を行った。
 冒頭、司会者が「かつての朴正煕(パクチョンヒ)、全斗煥(チョンドファン)政権時代にもこのような弾圧は聞いたことがなく、青瓦台(大統領府)とパククネを守る政治判事による判決だ」と弾劾した。
 「ハンサンギュンは無罪だ」のプラカードを手にしたチェジョンジン委員長職務代行は、こみ上げる憤怒に声を詰まらせた後、毅然(きぜん)とハンサンギュン委員長に対する重刑を弾劾し、昨年の11月民衆総決起の正当性を訴えた。そして「民主労総は、どんな弾圧があろうとも7月20日第1次ゼネスト、9月第2次ゼネストを闘い、11月の20万民衆総決起に向かって進撃する」と決然と宣言した。
 ハンサンギュン委員長に対する重刑判決は、政治的・体制的危機に追い詰められたパククネ政権が、この間なりふり構わず強行している労働法制の全面改悪と労働組合つぶしの攻撃と一体のものであり、民主労総と全労働者民衆の生きる権利をすべて奪う攻撃そのものだ。
 怒りのシュプレヒコールが響きわたった。
 「ハンサンギュンは無罪だ! ハンサンギュンを釈放し、パククネを拘束しろ!」「ゼネスト・民衆総決起は無罪だ! すべての拘束者を釈放しろ!」「ゼネスト、20万民衆総決起でパククネ政権を終わらせよう!」


◆動労千葉が声明
 この反動判決に対し、動労千葉は即日、以下の声明(抜粋)を発し、民主労総に届けた。
 「私たちは満腔(まんこう)の怒りを抑えることができません。2015年4月から11月までの民主労総のゼネストを含む闘争は、労働者としての基本権を行使したものであって、『暴力行為』では絶対にありません。これに対するハンサンギュン委員長への重刑攻撃は露骨な労働弾圧にほかなりません。私たちはハンサンギュン委員長を奪還するまで民主労総組合員とともに闘います」
 ハンサンギュン委員長は獄中から「私を拘束し、民主労総に史上類例のない弾圧をしたとしても労働改悪は絶対に成功しない。ゼネスト闘争勝利で2千万労働者の生存権を守ろう!」とゆるぎなく呼びかけている。
 民主労総と連帯し、日本でゼネストを闘おう!


転載元: たたかうユニオンへ!

[転載]戦争も資本の搾取も容認  日本共産党と決別しよう!

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(part 3) Young woman from Fukushima speaks out 原発事故当時15歳女性の証言: (パート3)

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戦争も資本の搾取も容認
日本共産党と決別しよう!
元党員から労働者に訴える


 私は、昨年9月の国民連合政府構想発布以降、「戦争法廃止の一点のみ。日米安保など他の政策は扱わない」などと反動的屈服を宣言した日本共産党県委員会に対し、マルクス主義で闘い、昨年末に決別し、ここに結集しました(『前進』第2723号2725号参照)。
 さて、私が決別してからというもの、日本共産党はますます転向し、右傾化を極めているではないですか。
 京都大学で反戦バリストを行った、京都大学同学会に対する日本共産党京都府委員会の罵詈雑言(ばりぞうごん)。東京学芸大学で反戦ビラをまいていた法政大学文化連盟の武田雄飛丸さんを、民青と日本共産党が警察に売り渡した暴挙。
 『共産党宣言』には、「共産主義者は、すべての革命運動を支持する」と書いてあるのに、何たる体たらく! 日本共産党は〝共産党〟ではなくなった!

■「同一労働同一賃金」推進、「ルールある資本主義」を掲げる日本共産党中央・全労連指導部を弾劾する

 同一労働同一賃金は、「非正規の正社員化」ではなく、「正社員の非正規化」ということです。しかし、日本共産党と全労連は、同一労働同一賃金の推進者になっている。
 マルクスは『賃金・価格・利潤』で、「公正な一日の労働に対する公正な一日の賃金などと言う保守的要求ではなく、賃金制度の廃止を」と述べています。結局、全労連もマルクスを捨て、「御用労組」に堕したということです。
 また、日本共産党のビラには「ゼネストやろう」ではなく、「ルールある資本主義を」と書いてある。何の冗談か!
 マルクスは『賃労働と資本』で、「資本主義の発展は、資本家に対して、生産力強化と労働搾取を強制する。また、産業予備軍(非正規職など)を絶えず生み出す」と暴露しています。
 つまり、資本主義は、経営者がどれほど「道徳的」であっても、生産力強化と労働搾取の強制から逃げられないし、自己の企業を絶えずブラック化することが資本主義の正義ということだ!
 さらに、レーニンは『帝国主義論』で、資本主義の発展は戦争に行きつかざるを得ないことを生々しく暴露しています。「戦争法廃止」「ルールある資本主義」は、とうてい両立できない!

■「日米安保廃棄凍結」「自衛隊活用」は、全世界の闘う労働者階級人民を皆殺しにするという宣言だ

 フランスでは、ゼネストや自主管理闘争が闘われ、原発停止をかちとった! また、韓国では民主労総のゼネストで、パククネ与党に過半数割れの大打撃を与えた!
 しかし、日本共産党の打ち出した「日米安保破棄凍結」「自衛隊活用」は、集団的自衛権や安保法制=戦争法推進と同様、こうした全世界の革命的労働者たちを皆殺しにするという宣言です。 あらためて日本共産党の党員さん、民青同盟員さん、全労連組合員さんに訴えます。反動的屈服を繰り返す指導部と対決し、一緒に新しい労働者政党建設に決起しましょう。
 参院選で、日本共産党に代わる新しい労働者政党建設ののろしを上げ、11月6日の全国労働者総決起集会に、一緒に行きましょう。
(坂本晴幸)



転載元: たたかうユニオンへ!


[転載]原発事故当時15歳女性の証言・・・4

動労東京 7月7日

7・12ストライキ抗議行動決行!・・・・・動労東京

動労東京ビラ

[転載]7・12ストライキ抗議行動決行!・・・・・動労東京

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