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[転載]町田駅デッキからの大声援 合同労組と婦民軸に

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沖縄と連帯し 東京の8カ所でデモ 

町田駅デッキからの大声援 合同労組と婦民軸に


20日、東京・町田市でデモをやり抜きました。

 湘北合同労組と婦人民主クラブ全国協議会が共催。町田駅デッキで街宣を行い、「これからデモをやります。みなさん参加を!」と呼びかけました。迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧被告の須賀武敏さんや動労神奈川の時廣慎一組合員も参加。全員で気合を入れてデモに出発。コースは町田駅前の繁華街から市民ホールまで。
 街は退勤途中の労働者や学校帰りの学生・若者たちでいっぱいです。25人のデモに沿道やデッキの上から鈴なりになった人々の手が振られます。沿道チラシはどんどん受け取られました。「この社会は労働者がつくってる」「労働者の力で舛添を倒した。次は安倍だ!」「改憲・戦争ぜったい反対」「ストライキで闘おう」「国際連帯で戦争止めよう」「新しい労働者の政党をつくろう」のコールに大きな手応えがありました。職場から駆けつけた仲間が解散地で汗だくになって合流するなど、地域の仲間はがっちり団結しています。
 選挙戦の火ぶたが切られました。1千万人と結合するチャンス。職場に地域にストライキで闘う拠点を打ち立てよう。

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[転載]沖縄と連帯し 東京の8カ所でデモ  大歓声あび練馬デモ 鈴木たつお候補の推薦人も続々

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沖縄と連帯し 東京の8カ所でデモ 

大歓声あび練馬デモ 鈴木たつお候補の推薦人も続々

 6・20練馬デモは大高揚した。商店街で小学生の集団が大歓声。店から出てきた人たちもニコニコしてリーフを受け取る。「新しい労働者の政党をつくろう」のうねりが巻き起こった。練馬区役所・練馬郵便局前では「民営化絶対反対、外注化やめろ」「非正規職撤廃」のコールが響いた。前段の練馬駅前宣伝と沿道チラシまきで真剣な討論が繰り広げられた。「政治家はみんな信用できない」と食ってかかってきた非正規職の青年は「腐った政党をなぎ倒すために立ち上がっている」と聞いて「それなら支持する」と表明。

 デモには北部地域の拠点労組が大衆的に決起した。東京北部ユニオン委員長の主催者アピールに続いて、埼玉から連帯参加したさいたまユニオンや動労連帯高崎の仲間が「ともに選挙戦を担う」と決意表明。全国水平同盟の田中れい子書記長を始め東日本解放共闘の仲間も参加した。階級的な部落解放運動の発展の闘いが開始された。鈴木たつお候補の推薦人になっている方が続々と集まったことも大きな特徴だ。反原発を闘う女性がカンパを持って参加してくれた。精研労組諸永政廣委員長がまとめを提起し猛然と選挙戦に突入した。


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[転載]沖縄県民大会連帯!「野党共闘」をぶっ飛ばして 足立区北千住で30人

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沖縄と連帯し 東京の8カ所でデモ 

「野党共闘」をぶっ飛ばして 足立区北千住で30人

 デモコールが足立区の北千住駅一帯に響き渡った。6月18日、許すな改憲大行動・足立の会の主催で夕方6時30分から改憲・戦争反対のデモが30人で行われた。

 北千住は日光街道の宿場町として栄え、都内・関東を結ぶ大ターミナルだ。デモは、駅西口の「ほんちょう公園」から日光街道を経て商店街を約1時間で通過。駅のデッキに人が鈴なりになった。

 公園には近所から参加者が仲間を募って現れ、街宣では清掃作業の派遣労働者が「デモに出たいが夜勤明けなんで」と話し、学生とも「考えを教えて欲しい」と討論になった。

 足立区で、"第2自民党"と化した野党共闘・市民共闘をぶっ飛ばす「新しい労働者の政党をつくる」闘いが進んでいる。鈴木のぼりを立てて区内23カ所で駅頭ビラが行われ、ポスター張りやリーフレット配布が果敢に行われている。「消費税全廃を降ろした共産党」「自衛隊・安保、資本主義・自衛戦争を認めてストライキに反対する共産党」の暴露は絶対必須のアピールだ。デモには動労水戸、群馬合同労組、茨城県労組交流センターの仲間もかけつけ、固い団結がかちとられた。(足立の会 K)


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[転載]闘争の歴史を継承の蒲田で 動労2労組を先頭に

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沖縄と連帯し 東京の8カ所でデモ

闘争の歴史を継承の蒲田で 動労2労組を先頭に

 18日夕に「沖縄の全基地を今すぐ撤去しろ!」蒲田デモを東京南部・中部、神奈川の労働者50人で戦闘的に打ち抜いた。

 午後3時から蒲田駅前宣伝を行い、『前進』550部とリーフを配布し戦争・改憲阻止1000万署名、辺野古新基地建設反対署名も集めた。蒲田・羽田周辺は70年安保・沖縄闘争の「メッカ」であり、その歴史を引き継ぐ労働者の街だ。「連帯しています」「舛添、安倍は許せん」と声を上げてビラを受け取る人が多数いた。

 動労東京、動労神奈川ののぼり、各団体の旗が林立したデモ隊に手を振る人も続出した。通行人が飛び入りでデモに参加してくれた。

 南部地区での沖縄県民大会連帯の街頭宣伝とデモは、70年安保・沖縄闘争を引き継ぐ新たな闘いとして「ささやか」だが重要な出発点となった。71年11月、星野文昭さんが決起した沖縄闘争のように「沖縄-本土労働者の分断を許さず労働者はひとつ」を実感する闘いだ。舛添を倒した怒りは安倍に向かっている。次は安倍だ!鈴木たつお弁護士を押し立て安倍を打倒する参院選決戦に勝利しよう!(TG)

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<沖縄慰霊の日>海軍で被弾、おじぃの教え 小6が詩を朗読

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<沖縄慰霊の日>海軍で被弾、おじぃの教え 小6が詩を朗読

毎日新聞 6月23日(木)13時0分配信

 焼け付くような日差しの下、戦後71年目の「慰霊の日」が巡ってきた。住民が巻き込まれる凄惨(せいさん)な地上戦となった沖縄戦を経て、今もなお広大な軍事施設が密集する基地の島では、米軍関係者による事件事故が後を絶たない。沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の「平和の礎(いしじ)」では23日、早朝から、戦火を生き抜いたお年寄りや家族らが礎に刻まれた犠牲者の名を指でなぞり、強く平和を願った。


 追悼式では、金武(きん)町立金武小学校6年の仲間里咲(りさ)さん(11)が、自作の平和の詩「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」を朗読した。戦争で負傷した祖父が教えてくれた「平和な世界が大事」という言葉を題名にし、セミの鳴き声を「平和を願う声」と表現して呼びかけた。「希望を込めて平和の願いを蝉(せみ)とともに叫ぼう」

 仲間さんの詩は県平和祈念資料館が募った「平和の詩」848点の中から選ばれた。

 仲間さんは小1の夏、テレビで沖縄戦の映像が流れるのを見て左腕を押さえた祖父の政儀(せいぎ)さん(2011年に91歳で死去)に「おじぃどうしたの」と尋ねた。政儀さんは「おじぃは(旧日本軍の)海軍にいたんだよ」とつぶやいた。

 祖父は話してくれた。弾が当たって左腕を負傷したこと、戦争のことを思い出すと傷が痛むこと。そして何度も言った。「戦争はいらない」「今の平和な世界にありがとうと言うんだよ」

 祖父の平和への思いを詩につづることにした。「ミーンミーン」と鳴き響くセミの声。以前読んだ本に「戦没者の悲しみを訴えている」とあったが、仲間さんには違って聞こえた。「戦後71年。悲しみだけではなく、平和の素晴らしさを私たちに知らせている」

 家族がいて、友達や先生に会える日々を「平和」と感じる。でも沖縄には今も多くの米軍基地があり、セミが飛ぶ同じ空に、米軍機が飛び交う。「まだ平和ではない」

 おじぃと、そして世界の多くの人たちと叫びたい。「平和ぬ世界どぅ大切」【佐藤敬一】

 ◇「平和ぬ世界どぅ大切」…仲間里咲さんの詩

「ミーンミーン」

今年も蝉(せみ)の鳴く季節が来た

夏の蝉の鳴き声は

戦没者たちの魂のように

悲しみを訴えているということを

耳にしたような気がする

戦争で帰らぬ人となった人の魂が

蝉にやどりついているのだろうか

「ミーンミーン」

今年も鳴き続けることだろう

「おじぃどうしたの?」

左うでをおさえる祖父に問う

祖父の視線を追う私

テレビでは、戦争の映像が流れている

しばらくの沈黙のあと

祖父が重たい口を開いた

「おじぃは海軍にいたんだよ」

おどろく私をよそに

「空からの弾が左うでに当たってしまったんだよ」

ひとりごとのようにつぶやく祖父の姿を

今でも覚えている

戦争のことを思い出すと痛むらしい

ズキンズキンと…

祖父の心の中では

戦争がまだ続いているのか

今は亡き祖父

この蝉の鳴き声を

空のかなたで聞いているのか

死者の魂のように思っているのだろうか

しかし私は思う

戦没者の悲しみを鳴き叫ぶ蝉の声ではないと

平和(ふぃーわ)を願い鳴き続けている蝉の声だと

大きな空に向かって飛び

平和(ふぃーわ)の素晴らしさ尊さを

私達に知らせているのだと

人は空に手をのばし

希望を込めて平和の願いを蝉とともに叫ぼう

「ミーンミーン」

「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」






沖縄戦で死んでいった死者の嘆きとして蝉が鳴く

蝉が鳴いている

                       曲・詞 東迎

戦場を逃げまどい
明日をしらず
梅雨明けた青空に
蝉が鳴いている
蝉が鳴いていた

戦に行った父
帰り待つ母
離ればなれに死んだ夏に
蝉が鳴いている
蝉が鳴いていた

月桃の葉が揺れる
ほのかに匂う
そこに埋めた骸(むくろ)に
蝉が鳴いている
蝉が鳴いていた
 
死んだ理由を
問い続け
骸は野辺で誰を待つ
 
涸れはてた涙に
今を生きる
平和を誓い
明日を生きる
蝉が鳴いている

死んだ理由を
問い続け
骸は野辺で誰を待つ

ポスターはり

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この掲示板は豊島区だか、お台場海浜公園あたりの掲示板にはもっと候補者のポスターが貼ってあつた。自分が貼ったポスターを見ると嬉しくなるな

動労東京・・・・機関誌創刊号

職場に闘う組合をつくろう


[転載]職場に闘う組合をつくろう

[転載]動労東京・・・・機関誌創刊号

.JR大井工場前での鈴木たつおアピール

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2016.06.28.JR大井工場前での鈴木たつおアピール

街頭宣伝計画

☆6月30日(木)
07:30~09:00 高田馬場駅
12:00~13:00 新宿駅・南口(候補者本人が来ます)
17:00~18:00 新橋駅・SL前(候補者本人が来ます)
19:00~20:00 秋葉原駅・電気街口(候補者本人が来ます)

☆7月1日(金)
07:30~09:00 新小岩駅・南口
12:00~13:00 錦糸町駅・南口
18:00~19:00 八王子駅・北口

☆7月2日(土)
12:00~13:00 吉祥寺駅・北口
15:00~16:00 阿佐ヶ谷駅・南口
17:00~18:00 荻窪駅・南口
18:30~20:00 荻窪駅・北東口

各街頭宣伝でツイキャス配信を行います

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6月28日「鈴木たつおと革命やろう♪」in SHIBUYA

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6月28日「鈴木たつおと革命やろう♪」in SHIBUYA

街頭宣伝計画

☆6月30日(木)
07:30~09:00 高田馬場駅
12:00~13:00 新宿駅・南口(候補者本人が来ます)
17:00~18:00 新橋駅・SL前(候補者本人が来ます)
19:00~20:00 秋葉原駅・電気街口(候補者本人が来ます)

☆7月1日(金)
07:30~09:00 新小岩駅・南口
12:00~13:00 錦糸町駅・南口
18:00~19:00 八王子駅・北口

☆7月2日(土)
12:00~13:00 吉祥寺駅・北口
15:00~16:00 阿佐ヶ谷駅・南口
17:00~18:00 荻窪駅・南口
18:30~20:00 荻窪駅・北東口

各街頭宣伝でツイキャス配信を行います


久々に「なんぶユニオンニュース」を発行しました!

[転載]職場に闘う組合をつくろう

「資本主義の終焉とともに自民党・共産党の崩壊が始まった!」6月29日の街頭宣伝

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「資本主義の終焉とともに自民党・共産党の崩壊が始まった!」6月29日の街頭宣伝

朝は蒲田駅前で街頭宣伝やりました!
昼は五反田駅前で鈴木たつおアピール!

鈴木たつお「『人殺し予算』と言った政策委員長をやめさせた日本共産党は一体何なのか。自衛隊も安保も認めている。日本共産党は全くダメです。」 

昼の五反田駅前での反応は、ストライキに感動する青年や「学生なのに立派だね」「家族全員入れる」「共産も社民ふざけてる。入れます」「『労働者の政党』すごくいいですね。」「友達から聞いてます。消費税全廃を支持してる。入れます」

夕方は目黒駅前です

夜は品川駅高輪口です!

品川駅高輪口街頭宣伝の反応「この人に入れるしかない。周りにも広めてます。実力派なのがいい。」「舛添許せないし、政治がわからない。」「政見放送見ました。4人の中で一番良かった」「フランス革命みたいなことやりたいんですか?」「公選はがき来ましたよ。」「元都庁労働者。石原・猪瀬・舛添もううんざりだ。鈴木たつおさんに入れるよ」「元連合だったけど、民進と共産が組んだのがいやだ。鈴木さんに入れる」

労働相談もありました!

むくげが咲いていた

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10年ぶりに某駅近くで仕事をしているが、煙草を吸うためにいた場所のむくげの花が咲いていた。回りは少し変わっていたがむくげは残っていた。

鈴木たつおさんの政見放送

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  地方でも、ユーチューブで鈴木たつおさんの政見放送が見れました。沖縄のこと、非正規労働のこと、戦争反対・改憲阻止・・・たった6分で、私たちの思いをすべて語ってくださってます。
https://www.youtube.com/watch?v=NxsBNI8Vpsk

「司法は責任をとらずに逃げた」~横浜事件国賠訴訟で不当判決

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「司法は責任をとらずに逃げた」~横浜事件国賠訴訟で不当判決


 戦争責任を問われることなく、ぬくぬくと戦後を生き延びてきたのが日本の裁判所である。戦時下の言論弾圧「横浜事件」では、司法も拷問デッチ上げ事件に加担していた。その実態を明らかにし司法の責任を問うたのが「横浜事件国賠訴訟」だった。6月30日午後1時10分、東京地裁・本多知成裁判長がその一審判決を下した。外で待っていると「不当判決」の垂れ幕を持った吉田弁護士が駆け込んできた(写真)。表情は、怒りでひきつっていた。「判決が出ると法廷に怒号が飛びかった」と吉田弁護士。そして「この野郎、いつまで繰り返すんだ!」と裁判官を糾弾する声が上がったという。判決文では、裁判資料の焼却については「裁判所職員の関与の下、廃棄したものと推認できる」とまで認めた。しかしすべての論点で原告の訴えを退ける判決だった。被害者の妻で原告の木村まきさんは「司法は責任をとらずに逃げた。自浄できなかった。私たちは控訴してたたかい続ける」と会見で述べた。(M)

↓入場する原告・弁護団

↓判決後の会見(司法記者クラブ)

↓原告の木村まきさん

鈴木たつおに支持続々 6・28 渋谷と大井町JR車両センター前で訴え

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鈴木たつおに支持続々 6・28 渋谷とJR車両センター前で訴え

 6月22日の参院選公示以後、「新しい労働者の政党をつくろう」と訴える鈴木たつお候補の街頭演説が、首都・東京を連日席巻している。安倍政権の意を受けた大手マスコミによる悪意に満ちた「鈴木無視」の攻撃を打ち破り、鈴木候補の怒りに満ちた熱烈な訴えが無数の労働者や学生を引き寄せている。「こういう候補者を待っていた!」「安倍の戦争政治も日本共産党の転向も許せない。鈴木さんに入れます」といった声がどんどん寄せられている。
 28日には、鈴木陣営の街宣隊が銀座郵便局やJR東京総合車両センター(旧大井工場)に登場し、夕方からは渋谷駅ハチ公前広場で街頭宣伝を行った。

●ハチ公前広場で注目と共感

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 若者を始め万余の人びとが往来する渋谷駅ハチ公前広場のど真ん中で、「安倍をたおせ」「非正規職は撤廃!」「オリンピックいらない」「戦争・改憲絶対反対」「ストライキやろう」などのスローガンが書かれたのぼりを林立させ、鈴木陣営の街宣隊が登場した。
 「イギリスの『EU離脱』が世界を揺るがしています。これは、80年代のサッチャー政権以来の新自由主義が労働者の生活も福祉も全部破壊してきたことに対する、『もうこんな社会では生きていけない』というイギリス労働者階級の怒りの爆発です。もはや資本主義に未来はありません。今こそ出来合いの一切の政党を吹き飛ばし、新しい労働者の政党をつくろう。そしてこの世の中の仕組みを根本から変える革命に立ち上がろう!」
 鈴木候補の力強い訴えに、通りがかった労働者や若者が足を止めて聞き入り、拍手を送る。
 鈴木候補に続いて全学連の斎藤郁真委員長が応援演説に立ち、「『労働者に社会を変える力がある』と訴える鈴木さんを国会へ送ろう。そして鈴木さんとともに労働者・学生のストライキでこの社会を変えよう!」とアピールした。
 さらに、介護職場で働く女性の青年労働者がマイクを握った。「今ある政党は本当に腐っています。『どうせ誰に投票しても同じだよ』って思う人も多いと思います。でも鈴木さんは違います。闘う労働者と一緒に歩んできた人です。私たち労働者の怒りを、鈴木さんへの一票に託しましょう!」。そして太鼓をたたきながら「参議院選挙は鈴木たつお!」とコールし、圧倒的な注目を集めた。
 ハチ公前では、鈴木候補に握手を求める人が何人も現れ、新たな団結がどんどん拡大した。

●動労総連合の労働者と共に

 渋谷街宣に先立ち、鈴木候補はJR東京総合車両センター前に登場し、退勤してくる労働者に向けて演説した。
 「今、労働者の非正規職化が大問題になっています。安倍は『働き方改革』と称して正規職の労働条件も現在の非正規職の水準まで引き下げ、正社員をゼロにすることを狙っています。労働者を踏みにじり、生活と権利を破壊する安倍政治に一刻も早く断を下し、労働者の団結で革命をやりましょう。1047名を解雇した国鉄分割・民営化によって生まれ、総非正規職化の攻撃の先頭に立つJRという極悪の資本の中から、JR総連や国労の腐った労組幹部を打ち倒し、動労千葉とともに階級的労働運動を打ち立てよう」
 動労神奈川の中村幸夫委員長と時廣慎一書記長が応援演説に駆けつけ、動労東京の第1号ビラも配布され、鈴木候補とともに首都における動労総連合の登場がJR労働者に鮮明に印象付けられた。

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〝裁判長、逃げるな!〟 西郡国賠裁判闘争 突然の結審に怒り爆発

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〝裁判長、逃げるな!〟 西郡国賠裁判闘争 突然の結審に怒り爆発

20160630a-1.JPG 「裁判長逃げるな!」「代理人の質問に何も答えないで結審するな!」。
 最低限の審理も投げ捨てて法廷から逃げ去る森木田邦裕裁判長に怒号が飛んだ。「これが裁判ですか!」と京都・東三条のBさんも叫んだ。追い詰められたその姿は戦争政治と更地化を進める安倍そのものだ。勝利しているのはわれわれだ!
 6月17日、大阪地裁1006号法廷で西郡国賠裁判闘争が闘われた。証言に立った全国水平同盟西郡支部の久原正子支部長と原告8家族の一人、佃照夫さんは、国・裁判所の不正義を暴き出した。
原告代理人は、「申請した残り3人の証人と住宅明け渡し判決で仮執行宣言を付けた古財裁判長の証人採用を要求する」と迫った。裁判長は「必要性がない」としか答えられない。代理人は「なぜか。古財裁判長を呼んで聞かないと、なぜ仮執行を付けたのか分からないではないか」と追及する。裁判長は「私の経験から必要性を感じない」とボソボソと言う。ふざけるな!
 原告と約40人の傍聴団の怒りが爆発した。
 原告代理人がさらに「裁判官の証人採用の必要性がないという理由を明らかにせよ」と意見を述べている最中、追い詰められた森木田裁判長は、突然「結審します。判決は9月16日午後4時から」と言い、審理を打ち切った。そして裁判の終了も告げられずに法廷から逃げて行った。
 この日、久原証人は住宅闘争の歴史を始め裁判闘争にかける住民の思いと決意を明らかにした。
 「西郡の住宅は、戦後、劣悪な住環境の中から住民が『生きさせろ』と立ち上がり、東京に何度も上京し、運動して建てさせた。だから、住宅や家賃を住民が管理し、助け合う住民の団結と共同体の軸だった」「ところが応能応益家賃制度は、すべてを国と行政が決めた。家賃も世帯収入で決めるため、 若者を中心に10年間で1千人が追い出された」「新自由主義によって、共同体は解体・更地化され、住民が住宅からたたき出されている。団結を取りもどし、『生きさせろ』とすべてを奪い返そうと住宅闘争を闘ってきた」
 また、島とよ子さんについて、「強制執行当時、88歳のため転居先がなかなか見つからず、心労から救急車で病院に運ばれるなど生死の狭間をさまよった」と仮執行を弾劾。「島瀬さんは『この仇(かたき)を必ず取ってやる。前へ前へ』とみんなを鼓舞している」と誇り高く語った。
 続いて佃証人は、8家族の怒りを体現した大きな声で、「62年間住み慣れた西郡、34年間住み続けてきた改良住宅。明け渡し通告から19日間で出て行けとは何ごとだ」「自分の半生がこもった厨房(ちゅうぼう)道具や思い出の品をいっぱい残してきた。ほんとうに悔しい」と弾劾。そして「強制執行はまちがいだ。住宅を返せ。国、八尾市、裁判所は謝罪せよ」「古財裁判長の取り調べは絶対に必要だ」と裁判所に語気強く迫った。最後に「国や行政の金もうけのために労働者や住民を犠牲にしてもいいというあり方を断じて許せず、国賠裁判に訴えた。どこまでも闘う」と戦闘宣言を突きつけた。
 国の代理人は二人の証言に圧倒され、何ひとつ質問できなかった。この勝利の地平から鈴木選挙勝利へ、全国水平同盟は全力で決起する。(全国水平同盟西郡支部・錦織進)

▼西郡国賠裁判闘争
 大阪府八尾市による西郡住宅8家族への追い出し強制執行を弾劾し国家賠償を請求する闘い。八尾市が住宅明け渡しを訴えた裁判の一審判決(14年)で古財英明裁判長が仮執行宣言を付けたことを受け、8月に強制執行。9月の二審判決は仮執行宣言を取り消した。
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