[転載]改憲阻止へ大田集会 韓国の民衆総決起と連帯
集会をまとめた東京中部労組交流センターの星野勝紀さんは「参院選で職場・地域に拠点をつくろう」と呼びかけた。
経産省前テントひろば
おののこみちさんライブに行きました
被曝から子どもを守りたい~「チェルノブイリへのかけはし」野呂美加さん
被曝から子どもを守りたい~「チェルノブイリへのかけはし」野呂美加さん
林田英明 「復興なんてない」
この一言に野呂さんの思いが詰まる。福島の汚染状況は、復興を考えるには何世代も経なければ不可能と感じればこそ、あえて憎まれ役も買って出る。これまで年間1ミリシーベルトだった一般人の基準が文部科学省によって20ミリシーベルトまで被曝を許容されるなど、現実を学校に受け入れさせる真逆の方針に正面から反対する。地元産を給食に取り入れるのは、第1次産業を衰退させないためではあっても、品目によっては放射性物質を測定しがたいものもある。骨ごと食べる小魚教育をしている保育園児を心配する母親たちに農林水産省が「魚の切り身にストロンチウムはたまらない」と言い、文科省はシイタケを使うよう事務連絡を流す。厚生労働省も一般食品は100ベクレルまではOKとの立場を示して、三位一体の安全宣言が完結する。そしてIAEA(国際原子力機関)の名を出す責任逃れの釈明を耳にしては、野呂さんが「守りたいのは子どもの健康ではなく、原発産業ですか」と語気を強めるのもうなずける。
慶州ITWオートモティブコリア、赤字予想だけで整理解雇を発表
慶州ITWオートモティブコリア、赤字予想だけで整理解雇を発表
「経営陣ミスを労働者に押し付けるな」
赤字の予想だけで、希望退職に続き整理解雇を宣言した自動車部品業者のITWオートモティブコリア(慶北道慶州市外東邑)。これに対し、去る12月30日、金属労組慶州支部ITWコリア支会は「経営陣のミスを労働者に押し付けるな」とし「整理解雇粉砕闘争宣布式」を開いた。
金属労組のチョン・ジンホン慶州支部長は「熱心に魚を釣って船主に捧げたのに、曇って雨が降ると、海に飛び降りろという」とし「船の水が漏れているのか、まともなのかを調べようといったが、ただ飛び降りると言うだけだ。われわれは同意できない」と話した。
ITWコリア支会5区域のク・ヨンボは代議員は「整理解雇実施の公告を見て、いつも一緒の仲間たちがその場にいなければ、込み合う食堂で一人で食事をることになったら、と思って腹が立った」とし「私たちが力を合わせれば、みんなが笑えるはずだ。団結した労働者の力がどれほど偉大なのかを見せよう」と話した。
金属労組慶州支部のキム・ジェホン主席副支部長は「交渉で使用者側に尋ねた。67人が解雇されれば来年、会社はどうするのか。牙山工場には臨時職を入れるという」とし「3、4か月の契約職を雇用して、自動化、外注化するという。すでに交渉決裂を宣言した。最後まで戦う」と話した。
ITWコリア支会のチョン・ソグォン支会長は「朴槿恵(パク・クネ)政権は、資本に忠実な働き蟻を作るために労働改悪を進めている。財閥天国の大韓民国は、生きていくのが容易ではない。労働者の血の汗で成長し、苦しい時は家族だといっていた会社が、今では赤字だからと言って労働者を捨てている」とし「代表理事と役員の無能力を隠すため『今後、赤字60億ウォン』という根拠のない言葉の責任を労働者に押し付けている」と指摘した。
会社は2013年にキム・ジュハン代表理事が赴任し、キム&チャン法律事務所から法律諮問を受け始めた。そして11月18日、来年には60億の赤字が予想されるとし、労組に希望退職、有給休暇減少、勤務形態変更、保全手当て廃止などを要求した。経営危機の予想だけでこれを受け入れることはできない労組は、会社に財務諸表および監査報告書などを要請した。だが会社は労組の要求を受け入れず、12月の初めに1次希望退職公告、12月末には2次希望退職公告を出した。労組員が希望退職を受け入れなかったため、会社は慶州工場と牙山工場を含み67人の整理解雇計画を出した。
郵政職場から闘いの火の手が上がる情勢だ!
今年も全国の郵便局に元旦ビラ配布 郵政職場から闘いの火の手が上がる情勢だ!
全国労組交流センターと郵政非正規ユニオンは、今年も全国で主要郵便局への元旦ビラ配布を行った(写真は東京・晴海郵便局)。世界戦争の導火線に火がつき「非正規化と貧困」の階級戦争攻撃が激化する中、国鉄決戦路線のもと郵政に闘う拠点をつくろうと、全国の仲間は闘志を燃え立たせ各局の入り口や通用口の前に立った。
「明けましておめでとうございます」「元旦からご苦労様です」。出勤してくる労働者に次々とビラを手渡していく。A局では「頑張ってますね」「今年もよろしく」と何人もの労働者が声をかけてきた。B局では「ご苦労さまです。いつもビラ読んでますよ」と、毎月のビラまきで顔なじみになった労働者が笑顔を見せた。
今年の特徴は、多くの局でビラを受けとる労働者の数がこれまで以上に増えたことだ。逆に当局の側は露骨な妨害ができなくなっている。例年は何人もの職制が暴力的に対応してきた局では、今年は離れた場所から様子をうかがうのみだ。これまでは労働者を威圧しビラを受け取った人をチェックしていた局でもそれができず、遠くで見ているだけとなった。
マイナンバー通知カードの配達などで一層あらわになった深刻な要員不足・長時間労働、パワハラの日常化、非正規職の雇い止めなどに対する労働者の怒りが沸点に達し、怒りが闘いに転化し始めている職場の状況に会社の側がおののいているのだ。また、東京・晴海郵便局の団交拒否などを東京都労働委員会が不当労働行為と認定したことが、郵政資本に大打撃となっている。
当の晴海局では、出勤してきた管理職に「晴海局は東京都労働委員会の命令に従わないのか!」と抗議すると、うつむいたまま無言で通り過ぎていった。晴海局による非正規職労働者Oさんの解雇があまりにも不正義であり、また不当労働行為認定に衝撃を受けていることを、この管理職の打ちひしがれた姿が示している。
郵政職場には「このままでは本当に過労死してしまう」「誤配は労働者の責任ではない」「もうストライキをやるしかない」と怒りが充満し、闘いの火の手が上がる情勢だ。昨年末、労組交流センターのある事務所に、C局の20代の青年労働者が「ビラを読んだ」と電話を寄せてきた。「職場でパワハラが横行している。ビラに載せてほしい!」と30分以上も話し、さらに翌日には事務所を訪れて何時間も討論となり、組合の会合に参加することになった。
労働者は受け取ったビラを大切に持っていて、パワハラや退職強要、雇い止めなど、当局から不当な攻撃を受けた時に連絡してくるのだ。労組交流センター全逓労働者部会や郵政非正規ユニオン、各地の合同労組の何人もの青年労働者がそうして闘う仲間となり、各地の青年労働者のリーダーに育ってきている。
非正規の青年労働者をはじめとした郵政労働者の奥深い怒りと結びつく情勢だ。JP労組中央の支配をくつがえし、今年こそ郵政職場に闘う支部・分会をつくりだそう! 郵政非正規ユニオンの本格的発展をなしとげよう!
羽越線事故10周年弾劾抗議行動
羽越線事故10周年弾劾抗議行動 動労総連合・新潟 JR新潟支社に怒りの声たたき付け!
12月23日夕方、JR新潟支社前で、動労総連合・新潟、新潟地域一般労組、国鉄闘争全国運動・新潟が、羽越線事故10周年弾劾の抗議行動に立った。星野動労総連合・新潟委員長、杉野書記長らがマイクを握り、参加者は、「JRは羽越線事故の責任取れ」「NTS(新潟鉄道サービス)は非正規職の使い捨てをやめろ」「JRは最高裁決定に従え! 採用しろ」と書かれたプラカードや旗・のぼりをもって怒りの声をJR新潟支社にたたきつけた。また、『前進』最新号を配布しながら、民主労総ゼネストとの連帯を訴えた。
2005年12月25日5人が死亡し、33人が負傷した羽越線事故の原因は、明らかに国鉄分割・民営化でJRが営利優先となり、庄内空港との乗客の奪い合いでスピードをあげた結果に他ならない。国交省は08年事故原因を突風としてJRを免罪した。地方紙には遺族手記などが掲載され、その悲しみの深さを伝えている。
25日の慰霊式では、その遺族を前にしてJR東日本社長・富田が「究極の安全をめざします」と言い放ち、重大事故続発のJR体制を居直った。絶対に許せない。参加者全員が、JRの責任をあいまいにしないこと、外注化阻止・非正規職撤廃の闘いを強めることを改めて決意した。(新潟・増田信一)
〝韓国民衆総決起に続け〟
12・16 全学連を最先頭に渋谷デモ
「本日、民主労総が第4波のゼネストに立ち上がっています! 朝鮮侵略戦争反対! 日本の地においてゼネストを巻き起こしましょう!」
全学連の坂野陽平書記長の声が東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木に響きわたった。12月16日昼の韓国大使館抗議行動に続き、午後6時30分から民主労総ゼネスト連帯集会(主催/全国労組交流センター、全学連)が始まった。
基調報告に立った全学連の斎藤郁真委員長は、「世界戦争への導火線に火がついた」とシリア・中東情勢を語り、さらに東アジア・朝鮮半島においても米日帝による侵略戦争が狙われている中、「民主労総のゼネストこそ、今の時代に対する根本的な回答だ」と断言。「正規・非正規の壁を越えてストに立ち上がっている動労千葉・動労総連合のように闘い、巨大なゼネストをこの日本でつくり上げよう。パククネと安倍を串刺しにするゼネストで戦争を必要とする社会を根本から変えよう」と呼びかけた。
動労千葉執行委員の中村仁さん(動労千葉争議団)が韓国大使館抗議行動を報告し、「動労千葉は来春闘を組織拡大をかけて闘う。1047名解雇撤回、JR東日本採用へ新たな署名運動に出る。ゼネストに連帯して闘おう」と力を込めた。
森川文人弁護士が、フランスやイギリスで弁護士が生きるためにストライキで闘っていることを紹介。参院選出馬を決めた鈴木たつお弁護士を先頭に日弁連会長選挙を高山俊吉弁護士を推し立てて闘う決意を表明した。
動労千葉国際連帯委員会から、金属労組を先頭に15万人のゼネストが打ち抜かれており、現代自動車ウルサン工場の生産が止まったこと、午後3時から全国12地域でゼネスト大会が開かれていることなど、心躍るゼネスト報告が行われた。さらに「このゼネストは今日1日ではなく、21日から第2波ゼネスト、28日から第3波のゼネストに立ち上がる方針だ。民主労総は、年末年始の臨時国会で労働法改悪を狙うパククネ政権にゼネストで立ち向かおうとしている。ハンサンギュン委員長の逮捕に対して民主労総の全組合員は『私たちみんながハンサンギュンだ』と立ち上がっている。パククネ政権の弾圧が80万のハンサンギュンをつくり出した。19日には第3次の民衆総決起が呼びかけられている。パククネ政権は『国家非常事態』だと悲鳴を上げて、騒擾(そうじょう)罪を11・14民衆総決起に発動しようとしている。年末年始、パククネ打倒のものすごい闘いになろうとしている。この闘いに日本でも続こう」。
ここで全参加者でシュプレヒコール。「チョンパオプ(ゼネスト)ヨンデ(連帯)! タンギョル(団結)トゥジェン(闘争)!」
集会後半は、日本で民主労総とともにゼネストを打ち抜く決意表明が続いた。11月動労千葉訪韓団として11・14民衆総決起を闘った赤嶺知晃全学連副委員長(沖縄大学自治会委員長)と吉田悠君、婦人民主クラブ全国協議会の川添望さん、最後に青年労働者が「戦争と非正規職化に職場で徹底的に闘うことによって民主労総のようなゼネストを闘えるようになる。それが2016年だ。とりわけJRで東京で動労総連合をつくり出し、韓国の労働者の闘いに応えよう!」と呼びかけた。
「この声を海を越えて韓国に届けよう! チョンパオプ ヨンデ! タンギョル トゥジェン!」
さあ、デモだ。仕事帰りの労働者が続々駆けつけ、デモ隊は180人に膨れ上がった。
デモは一気に渋谷の街に飛び出し、躍るように駆け抜けた。沿道でビラと『前進』速報版を受け取った青年労働者が立ち止まって文字を食い入るように追う。「一緒にデモしよう!」と呼びかけると、笑顔が返ってくる。外国人の青年たちが早速、速報版を写メに撮って盛り上がっている。
街頭にあふれる怒りをゼネストに束ねる日、近い将来が見えてくる。
2千万の生存権守る!
ハンサンギュン委員長の宣言(抜粋)
しばらく現場を離れるが、労働改悪を防ぐゼネスト闘争を最後までともにします!
パククネ政権は、私を逮捕するために数千人の警察兵力を動員しました。私は、殺人犯でも、破廉恥犯でも、強盗犯罪や暴動を起こした者でもありません。私は解雇労働者です。平凡な労働者にとって解雇がどれほど恐ろしいことかを、骨身にしみるほど感じながら生きてきました。子どもたちは夢をあきらめなければならず、仲むつまじかった家庭は破綻しました。ヒトリガのようにさまよい、時には生と死の決断を強要され、実際、生を放棄した同僚も多かったのではないですか?
誰の誤ちですか? 政府は、低賃金体系をつくって解雇を容易にできてこそ、企業と経済を生かすことができると話しています。労働者が死ななければ企業が生きられない政策が、正しい法であり政策ですか?
私は、解雇を簡単にする労働改悪を防ごうと闘っています。これが今、全国を沸きかえらせている第1級手配犯人、ハンサンギュンの実質的な罪名です。これが果たしてまともな国ですか?
ここにいる多くのマスコミが、民主労総を取り押さえることができないと、やきもきする記事を連日吐き出しています。民主労総は、非正規職労働者を代弁しない貴族労働者の組織だと言っています。果たしてそうでしょうか? 真実ですか?
980万の非正規職労働者は、ジャングルの世の中で生存競争を行いながら、希望のない一日一日を持ちこたえながら生きています。ところが、政府とセヌリ党の非正規悪法は、曲がりなりにも2年後には正規職になれるという非正規職労働者の素朴な夢と機会までなくしてしまおうとするものです。規制のない派遣拡大によって、合法的な人身売買の派遣労働によって、良い雇用を奪い取るということです。50歳を超えれば、派遣労働をしなければならないという法案です。
民主労総が貴族労働者の組織に過ぎないなら、なぜ非正規職悪法を防ぐために、あらゆる弾圧と被害を甘受しながらゼネストに総決起するのか、尋ねてみなければならないでしょう。
この時代の最も甚だしい罪人は、第1次・第2次民衆総決起で示されたこのままでは生きられないという民心を確認したように、民生破綻の責任を負わなければならないパククネ政権です。
私はこの記者会見を終えて自主出頭します。政権が仕組んだ脚本により、拘束は避けられないでしょう。いや避けません。しかし、法廷で常軌を逸した公安弾圧の不法の実体を、一つひとつ明らかにするでしょう。
政権に警告します! 委員長を拘束し、民主労総に対する史上類例のない弾圧をしても、労働改悪はけっして成功することはできないでしょう。
民主労総は労働災厄、国民大災厄を招く労働改悪を防ぐために、2千万労働者の生存をかけて、政権が最も恐れるゼネストに立ち上がります。これが2千万労働者の願いであり、民主労総に与えられた歴史的責任です。労働改悪を防ぐための民主労総のゼネストは、全国民が支持し、全民衆がともにする闘争へと広がっていくでしょう。
野党に要求します! 大統領が陣頭指揮をして労働改悪を押し通している今、いつまで交渉テーブルに座って、てんびんにかけているのでしょうか? 財閥資本を生かすのか、労働者を生かすのかを決めることが、そんなに難しいのですか? 党利党略でまた再び政府与党と野合しようとするならば、国民が容赦しないでしょう。
愛する民主労総組合員の同志たち! 12月16日のゼネストを始め、労働改悪阻止のゼネスト総決起闘争を威力的に成し遂げましょう。勝利することができるし、勝利しなければならない歴史的な闘争です。
私は誰よりも組合員の同志たちを信じます。現場で民主労総を守っている誇り高い民主労総組合員の同志のみなさん! 愛しています!
ゼネスト闘争勝利で、2千万労働者の生存権を守りましょう。闘争!
韓国大使館に抗議
〝韓国労働者の声を聞け〟
動労千葉先頭に60人
民主労総が韓国で今年4回目のゼネストに立ち上がった12月16日、動労千葉、動労千葉国際連帯委員会の呼びかけで韓国大使館抗議行動が取り組まれた。
午後1時すぎ、動労千葉を先頭に全学連、全国労組交流センター、各地の合同労組・ユニオンなど、平日の午後にもかかわらず約60人が港区南麻布にある韓国大使館に向かった。仙台坂の交差点で警察が車止めで行く手を阻む。ゼネスト連帯の横断幕を掲げて二の橋まで周回、ゼネスト連帯のデモ行進さながらとなった。行き交う人から「がんばって!」の声。
動労千葉の中村仁さんを始めとする代表団8人が、「労働改悪阻止のための民主労総ゼネストを断固支持し、民主労総に対して加えられている労働弾圧、公安弾圧に抗議する」声明を携えて韓国大使館に出向いた。
パククネ政権への要求は、「①韓国2000万労働者の声を聞け! 労働改悪5法案立法を即刻撤回せよ! ②ハンサンギュン民主労総委員長を即時釈放せよ! ③民主労総に対する労働弾圧、公安弾圧をやめよ! ④11・14民衆総決起に対する暴力鎮圧、ペクナムギ農民への殺人行為に謝罪し、責任者を処罰せよ!」の4点だ。
国際連帯を貫く日本の労働者・学生の正義の追及に、韓国大使館は門を閉ざしたままだ。絶対に許せない。
代表団の抗議行動と呼応し、参加者は韓国大使館に向かって「民主労総ゼネストに連帯するぞ! ハンサンギュン委員長をただちに釈放しろ! 騒擾(そうじょう)罪の発動を許さないぞ! 労働者は国際連帯で闘うぞ!」とシュプレヒコールを続けた。
通りがかる人びとに「本日『パククネ打倒!』/韓国でゼネスト!」と大書したビラと『前進』速報版を手渡し、国際連帯を呼びかけた。
BENIライブ
この前、BENIライブに行って ペンライトをBENIの両親に負けじとふつてきたよ
おじさんが歌える歌はなかつたが、そうとう歌はうまくなつていたなー
おじさんが褒めてもなんにもならないが
交通機械サービスの一方的「団交打ち切り」を許さない!
なんぶユニオン新年のあいさつ
辺野古新基地建設阻止へ反戦ストライキ組織する
12・5全学連拡大中央委
沖大自治会・赤嶺委員長の特別報告
12月5日の全学連拡大中央委員会は全国大学反戦ストの決意を打ち固めた。その中で沖縄大学学生自治会・赤嶺知晃委員長が全体の討論をリードする特別報告を行った。
沖縄の怒りが爆発し闘いは新たな段階に
沖縄闘争は新たな段階に入りました!
安倍政権は、朝鮮侵略戦争のために突破すべき攻撃として、国家暴力をむきだしにして、名護市辺野古への米軍新基地建設強行に突っ込んできました。
10月29日の「本体着工」、11月4日の警視庁機動隊の配備、17日の代執行訴訟の提訴や辺野古3区への補助金の直接交付。しかし、辺野古現地に深々と足を踏み入れ、闘争の非和解的激化で返り討ちにあうのは安倍の方です。
代執行は「辺野古闘争の三里塚化」への道です。代執行とは、国家権力が敗戦直後とまったく同じく、「銃剣とブルドーザー」での基地建設をやるということです。
また訴訟は国が県民を「犯罪者」扱いし、被告席に立たせたに等しいことです。これに対して沖縄の怒りは爆発しています。さらに国が訴訟のために裁判長 (福岡高裁那覇支部)の首をすげ替えたことも怒りを呼んでいます。新たに着任した多見谷寿郎裁判長は三里塚闘争を闘う市東孝雄さんに「農地を明け渡せ」という反動判決(13年7月29日、千葉地裁)を下した極悪裁判官です。
基地建設用工事車両の搬入を阻止する座り込みが闘われているキャンプ・シュワブのゲート前では、工事初日から逮捕者やけが人が出ており、闘いがこれまで以上に実力闘争として発展していくことは不可避です。
1200人がゲート前座り込み実力封鎖
11月18日、「ゲート前座り込み開始から500日」となるメモリアルデー闘争に、沖大自治会の仲間が参加してきたので報告します。
その日は「1000人集会」が呼びかけられていましたが、実際に朝7時前の時点で700人、最終的には実に1200人が集まりました。早朝6時、機動隊車両がゲートから入った後、集まった700人以上がゲート前に座り込んで封鎖。機動隊はいつもの強制排除のように姿を現すこともできません。結局、その日は一日を通して作業ができませんでした!
現時点では「労組動員」はなく、集まっている人の多くは「団塊の世代」です。とはいえ、かつては復帰闘争、労働運動、70年闘争での全島ゼネストなどを経験したであろう方々で、戦闘的かつ労働者的な雰囲気があります。
沖大自治会の仲間がゲートの真正面に座ろうとすると、「若い人は危険だから端に」と機動隊から守ろうとしてきました。みなが「権力、来るなら来い!」「逮捕、来るなら来い!」と実力阻止の腹をくくっています。地元のおばあである島袋文子さんも参加していました。
口々に叫ばれる言葉も力強い! 「訴訟なんて関係ない。結果がどうあれ、ここで止める!」「キャンプ・シュワブを撤去しろ!」「基地は全部撤去しろ!」「戦争のための基地建設は許さない!」「国を守るために戦争が必要と言うなら、そんな国は滅んでもいい!」「この闘いは世界に届く」
ここにあるのは、安倍や菅(官房長官)への激しい怒り、中途半端なものに流れない根底的怒り、「絶対に負けない! 勝つまで闘う」という不退転の決意です。緊張感の中にあふれる、闘う者の連帯感や明るさです。
職場・大学で労働者学生の総決起へ闘う
安倍政権はこの力関係を突き崩すために、一方では階級的力の中心である労働組合を破壊しようと民営化・外注化・非正規職化攻撃に突っ込み、他方では「代執行」による弾圧の本格化を狙って踏み込んで来ています。
だからこそ、あらゆる職場・キャンパスから、労働者・学生の総決起=ゼネストに向かって闘うこと、「政治決着」という権力との「和解路線」に幻想を抱き、現場の実力闘争をその「手段」と位置づけるのではなく、権力と徹底非和解で闘うことが重要です。
日本共産党の「国民連合政府」路線は悪質です。これは、彼らが「急迫不正の主権侵害」を口実に自衛隊と米軍の共同作戦を認め、朝鮮侵略戦争の一翼を担う戦争推進宣言です。これを「安保法廃止の一点で共闘する」「現実的対応」とごまかしている。この大裏切りを暴露し、立ち上がる学生を獲得する闘いが決定的です。
辺野古での激突は激しいですが、「必ず勝つ!」という決意と世界を獲得するという確信で闘っています。
沖縄階級闘争は、11・13パリ事件後の激動情勢下で、ますます激烈化し、重要な位置を占めようとしています。
韓国労働者と連帯かけ全島ゼネストへ!
だからこそ、闘いを本当に勝利させ決着をつけるのは、韓国ゼネストとの連帯をかけた沖縄全島ゼネストです。
基地職場では、部署丸ごとの外注化、大量解雇・非正規職化攻撃に対する怒りが爆発し、現場から闘いが始まっています。
11月24日には、IJBS労組(日本IBM・ビジネスサービス労働組合)の解雇撤回裁判で、那覇地裁が反動判決を下しました。しかしこの闘いは、仲宗根光洋書記長に続く青年労働者・農民の決起を続々とつくり出し、沖大生をも獲得しています。
沖大でも、新たな学生が辺野古や11・1労働者集会に参加しています。その地平で、11月26日に沖大で京大昼休み集会に連帯し、「京大スト報告集会」を打ち抜きました。沖大生はこの情勢下で必ず立ち上がるということであり、安保国会闘争、治安弾圧粉砕の勝利、京大反戦ストライキという全学連の渾身(こんしん)の闘いが生み出したということです。
キャンパスではパリ事件後、普段ビラを受け取らない学生が受け取っています。「応援してます」という学生や「戦争も基地もいらない。ストもやった方がいい」という学生も出てきました。しかし、「自分は週5日のバイトで深夜バイトも一つ増やすから、自分のような弱い立場の人間はかかわらない方がいい」とも。「未来共創」などという沖大が学生をバラバラにし、人生を破壊している現実、反戦の思いをつぶす現実にあらためて怒りをたぎらせています。何が「キャリア・デザイン(人生設計)」か! 「平穏な教育環境」か! こういう大学のあり方、仲地博学長体制を本当に打倒しないといけない!
5月沖縄闘争を見据えた2016年決戦の爆発へ、本日参加できなかった仲間と議案で討論し、生き方をかけた団結をつくっていきたい。学生が大学と未来を実力で取り戻す闘い、世界の仲間と戦争を止め社会を変革していく闘いとして、沖大反戦ストライキを組織していきます!
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▼代執行訴訟 米軍新基地建設のために国は、「辺野古沿岸部の埋め立て承認を沖縄県知事が取り消したのは違法」として撤回を求め、福岡高裁那覇支部に提訴した。
[転載]辺野古新基地建設阻止へ反戦ストライキ組織する
12・5全学連拡大中央委
沖大自治会・赤嶺委員長の特別報告
12月5日の全学連拡大中央委員会は全国大学反戦ストの決意を打ち固めた。その中で沖縄大学学生自治会・赤嶺知晃委員長が全体の討論をリードする特別報告を行った。
沖縄の怒りが爆発し闘いは新たな段階に
沖縄闘争は新たな段階に入りました!
安倍政権は、朝鮮侵略戦争のために突破すべき攻撃として、国家暴力をむきだしにして、名護市辺野古への米軍新基地建設強行に突っ込んできました。
10月29日の「本体着工」、11月4日の警視庁機動隊の配備、17日の代執行訴訟の提訴や辺野古3区への補助金の直接交付。しかし、辺野古現地に深々と足を踏み入れ、闘争の非和解的激化で返り討ちにあうのは安倍の方です。
代執行は「辺野古闘争の三里塚化」への道です。代執行とは、国家権力が敗戦直後とまったく同じく、「銃剣とブルドーザー」での基地建設をやるということです。
また訴訟は国が県民を「犯罪者」扱いし、被告席に立たせたに等しいことです。これに対して沖縄の怒りは爆発しています。さらに国が訴訟のために裁判長 (福岡高裁那覇支部)の首をすげ替えたことも怒りを呼んでいます。新たに着任した多見谷寿郎裁判長は三里塚闘争を闘う市東孝雄さんに「農地を明け渡せ」という反動判決(13年7月29日、千葉地裁)を下した極悪裁判官です。
基地建設用工事車両の搬入を阻止する座り込みが闘われているキャンプ・シュワブのゲート前では、工事初日から逮捕者やけが人が出ており、闘いがこれまで以上に実力闘争として発展していくことは不可避です。
1200人がゲート前座り込み実力封鎖
11月18日、「ゲート前座り込み開始から500日」となるメモリアルデー闘争に、沖大自治会の仲間が参加してきたので報告します。
その日は「1000人集会」が呼びかけられていましたが、実際に朝7時前の時点で700人、最終的には実に1200人が集まりました。早朝6時、機動隊車両がゲートから入った後、集まった700人以上がゲート前に座り込んで封鎖。機動隊はいつもの強制排除のように姿を現すこともできません。結局、その日は一日を通して作業ができませんでした!
現時点では「労組動員」はなく、集まっている人の多くは「団塊の世代」です。とはいえ、かつては復帰闘争、労働運動、70年闘争での全島ゼネストなどを経験したであろう方々で、戦闘的かつ労働者的な雰囲気があります。
沖大自治会の仲間がゲートの真正面に座ろうとすると、「若い人は危険だから端に」と機動隊から守ろうとしてきました。みなが「権力、来るなら来い!」「逮捕、来るなら来い!」と実力阻止の腹をくくっています。地元のおばあである島袋文子さんも参加していました。
口々に叫ばれる言葉も力強い! 「訴訟なんて関係ない。結果がどうあれ、ここで止める!」「キャンプ・シュワブを撤去しろ!」「基地は全部撤去しろ!」「戦争のための基地建設は許さない!」「国を守るために戦争が必要と言うなら、そんな国は滅んでもいい!」「この闘いは世界に届く」
ここにあるのは、安倍や菅(官房長官)への激しい怒り、中途半端なものに流れない根底的怒り、「絶対に負けない! 勝つまで闘う」という不退転の決意です。緊張感の中にあふれる、闘う者の連帯感や明るさです。
職場・大学で労働者学生の総決起へ闘う
安倍政権はこの力関係を突き崩すために、一方では階級的力の中心である労働組合を破壊しようと民営化・外注化・非正規職化攻撃に突っ込み、他方では「代執行」による弾圧の本格化を狙って踏み込んで来ています。
だからこそ、あらゆる職場・キャンパスから、労働者・学生の総決起=ゼネストに向かって闘うこと、「政治決着」という権力との「和解路線」に幻想を抱き、現場の実力闘争をその「手段」と位置づけるのではなく、権力と徹底非和解で闘うことが重要です。
日本共産党の「国民連合政府」路線は悪質です。これは、彼らが「急迫不正の主権侵害」を口実に自衛隊と米軍の共同作戦を認め、朝鮮侵略戦争の一翼を担う戦争推進宣言です。これを「安保法廃止の一点で共闘する」「現実的対応」とごまかしている。この大裏切りを暴露し、立ち上がる学生を獲得する闘いが決定的です。
辺野古での激突は激しいですが、「必ず勝つ!」という決意と世界を獲得するという確信で闘っています。
沖縄階級闘争は、11・13パリ事件後の激動情勢下で、ますます激烈化し、重要な位置を占めようとしています。
韓国労働者と連帯かけ全島ゼネストへ!
だからこそ、闘いを本当に勝利させ決着をつけるのは、韓国ゼネストとの連帯をかけた沖縄全島ゼネストです。
基地職場では、部署丸ごとの外注化、大量解雇・非正規職化攻撃に対する怒りが爆発し、現場から闘いが始まっています。
11月24日には、IJBS労組(日本IBM・ビジネスサービス労働組合)の解雇撤回裁判で、那覇地裁が反動判決を下しました。しかしこの闘いは、仲宗根光洋書記長に続く青年労働者・農民の決起を続々とつくり出し、沖大生をも獲得しています。
沖大でも、新たな学生が辺野古や11・1労働者集会に参加しています。その地平で、11月26日に沖大で京大昼休み集会に連帯し、「京大スト報告集会」を打ち抜きました。沖大生はこの情勢下で必ず立ち上がるということであり、安保国会闘争、治安弾圧粉砕の勝利、京大反戦ストライキという全学連の渾身(こんしん)の闘いが生み出したということです。
キャンパスではパリ事件後、普段ビラを受け取らない学生が受け取っています。「応援してます」という学生や「戦争も基地もいらない。ストもやった方がいい」という学生も出てきました。しかし、「自分は週5日のバイトで深夜バイトも一つ増やすから、自分のような弱い立場の人間はかかわらない方がいい」とも。「未来共創」などという沖大が学生をバラバラにし、人生を破壊している現実、反戦の思いをつぶす現実にあらためて怒りをたぎらせています。何が「キャリア・デザイン(人生設計)」か! 「平穏な教育環境」か! こういう大学のあり方、仲地博学長体制を本当に打倒しないといけない!
5月沖縄闘争を見据えた2016年決戦の爆発へ、本日参加できなかった仲間と議案で討論し、生き方をかけた団結をつくっていきたい。学生が大学と未来を実力で取り戻す闘い、世界の仲間と戦争を止め社会を変革していく闘いとして、沖大反戦ストライキを組織していきます!
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▼代執行訴訟 米軍新基地建設のために国は、「辺野古沿岸部の埋め立て承認を沖縄県知事が取り消したのは違法」として撤回を求め、福岡高裁那覇支部に提訴した。
年賀状差し止め
2016年を星野文昭さん解放の年にするために、共に闘って行きましょう。
その年明け早々、許しがたい攻撃が加えられました。1月6日現在で、星野さんに手渡された年賀状が約230通であることが分かりました。
これは、事務局が作成して全国にお願いした1000通の年賀状を、徳島刑務所が差し止めたことを示しています。
年賀状にプリントされた9・6徳島刑務所デモの写真が、差し止めの理由と考えられます。
デモの写真があるからと年賀状を星野さんに渡さないのは、絶対に許せない攻撃です。全国の会から抗議文を送ってください。
さらに、各地の共闘団体に、徳島刑務所への抗議文を送るよう訴えてください。
宛て先
〒779-3133
徳島市入田町大久200-1
徳島刑務所長 竹中晃平
要求項目
1000通を超える年賀状を星野文昭さんに渡さないのは断じて許すことができない攻撃である。
ただちに星野文昭さんにすべての年賀状を渡せ。
竹中晃平は星野文昭さんとすべての年賀状発信者に謝罪せよ。
非正規職撤廃!職場で闘おう!
沖縄タイムス記事
非正規職員5割超の自治体、沖縄は全国3番目 2012年
非正規職員の比率が5割を超え、正規職員よりも多い自治体が全国21道府県の45市町村に上り、県内から4町村が入っていたことが分かった。道府県別で沖縄は3番目に多かった。県内で最も比率が高い宜野座村は63・8%で4番目だった。(政経部・大城志織、社会部・篠原知恵)
総務省が2012年に行った「臨時・非常勤職員に関する調査」と、正規職員の毎年の「定員管理調査」を地方自治総合研究所の上林陽治研究員が分析した。
宜野座村は全職員260人のうち非正規が166人。そのほか、与那原町が260人中145人で55・8%(13番目)、読谷村が527人中280人で53・1%(23番目)、恩納村が279人中148人で53・0%(24番目)だった。
非正規が多い要因は、行財政改革に伴う職員削減や、権限移譲による行政サービスの拡大などとされる。4町村からは、「漢那ダムの管理を民間委託せず、村が管理している」(宜野座村)、「増加する外国人観光客に対応するため、窓口業務などで非正規の人員を増やしている」(恩納村)などの声が上がった。
総務省は「臨時・非常勤職員」調査を05年、08年、12年の3回実施。それぞれ4月1日時点で都道府県、市町村などで任用期間が6カ月以上を対象とした。
15年9月に自治労連県事務所などが発表した県内自治体調査によると、非正規率が5割を超えるのは同年4月時点で今帰仁村や沖縄市など16市町村に上った。
■行革で業務増「補う形に」
非正規公務員の比率が増える傾向は、行財政改革に伴う地方公務員削減を契機に全国的な広がりをみせている。2012年調査で5割を超えた県内4町村の担当者からは「新たに調査すれば、非正規が正規を上回る市町村はもっと増えるはず」との声も上がる。
一方、市町村から委託された指定管理者が雇う非正規は調査対象外。指定管理制度を含めれば実態はより深刻になるとみられる。
地方自治体は行革の目標を掲げた「集中改革プラン」(05~09年度)に基づき職員定数を減らし、県内市町村全体で1562人(11・1%)が削減された。地方分権で国・県から市町村へ権限移譲され「業務拡大を補う形で非正規を採用せざるを得なかった」(自治体担当者)側面もある。
4町村とも保育士の非正規が多いと説明する。保育の需要が高い現状を認識しつつも「正規の人件費は非正規の3倍。今の財政状況では正規の増員は厳しい」(宜野座村)と明かす。
職員定数は条例で定められ、改正には議会での議決が必要。定数見直しを検討している読谷村だが、「議会や住民への説明に加え、全国の類似自治体との比較も必要。定数増減には時間がかかる」と語った。
坊主になった某議員がいた読谷村だが・・彼は行政改革の意味ががわからなかったらしくて在職中は非正規職を増やしていた。
沖縄、自治体の非正規職員41.9% サービス低下につながる?
沖縄、自治体の非正規職員41.9% サービス低下につながる?
沖縄県内の自治体で働く職員に占める非正規職員(臨時・嘱託職員)の割合が2015年で41・9%に達し、07年の調査結果30・9%に比べ、11ポイント増加したことが、自治労連県事務所(長尾健治委員長)と県労働組合総連合(県労連、仲里孝之議長)が県と41市町村に実施したアンケートで分かった。最も高いのは宜野座村の65・8%。非正規率が50%を超える自治体は16市町村に上った。長尾委員長らが29日、県庁で発表した。
「官製ブラック企業」 沖縄ハローワーク職員、7割非正規
[転載]沖縄、自治体の非正規職員41.9% サービス低下につながる?
沖縄、自治体の非正規職員41.9% サービス低下につながる?
沖縄県内の自治体で働く職員に占める非正規職員(臨時・嘱託職員)の割合が2015年で41・9%に達し、07年の調査結果30・9%に比べ、11ポイント増加したことが、自治労連県事務所(長尾健治委員長)と県労働組合総連合(県労連、仲里孝之議長)が県と41市町村に実施したアンケートで分かった。最も高いのは宜野座村の65・8%。非正規率が50%を超える自治体は16市町村に上った。長尾委員長らが29日、県庁で発表した。