Quantcast
Channel: たたかうユニオンへ!
Viewing all 4073 articles
Browse latest View live

労働者、農民、貧民、青年学生など13万人が「民衆総決起」集会...激しく対峙

0
0

「狂牛病」以後最大規模の集会...催涙液放水銃で鎮圧、1人重態

労働者、農民、貧民、青年学生など13万人が「民衆総決起」集会...激しく対峙

ユン・ジヨン記者 2015.11.15 01:22

▲労働者大会を終えた民主労総の組合員は午後4時40分頃からソウル市庁から光化門広場までデモ行進を始めた。警察は光化門に近いファイナンスビルの前に警察車壁を設置しデモ隊のデモ行進を阻止した。[写真/キム・ヨンウク記者]

▲民衆総決起闘争本部は朴槿恵政権退陣をはじめ△労働改悪中断△主食用米輸入阻止/TPP反対△露店摘発中断△障害等級制、扶養義務制廃止△財閥の金庫を開いて青年-良い雇用を創出△歴史歪曲中断、歴史教科書国定化計画廃棄など11領域の22項目の要求案を掲げた。[写真/キム・ヨンウク記者]

全国から上京した労働者、農民、貧民など13万人が 朴槿恵(パク・クネ)政権退陣を掲げてソウルの中心部で大規模な集会を開いた。 2008年のBSE牛肉キャンドル以後、最大規模の集会だ。 警察は催涙液を混ぜた放水銃を発射して強硬に対応し、 結局70代の農民ペク某氏が警察の放水銃で直撃され重態に陥る事件が発生した。 この他にも29人にのぼる負傷者が発生し、26人が警察に連行された。 この日のデモ隊と警察の衝突は延々7時間近く続いた。
11月14日にソウルに上京した13万人の労働者、農民、貧民、青年学生などは、 午後4時から光化門広場で民衆総決起大会を開く予定だった。 彼らは大会の前にソウル駅、市庁、大学路、鐘閣、西大門など、ソウル市内のあちこちで18の部門別事前大会を開いた後、 光化門広場に集結する計画だった。 だが警察が光化門広場一帯をはじめ、デモ隊の行進経路を車壁で塞いだことで衝突が発生した。
▲民主労総労働者大会[写真/キム・ヨンウク記者]

▲警察は延々7時間ペッパースプレーと放水銃を発射し、負傷者も続出した。[写真/キム・ヨンウク記者]

労働者大会を終えた民主労総所属の組合員たちは午後4時40分頃か
らソウル市庁から光化門広場へと行進を始めた。 警察は光化門近くのファイナンスビルの前に警察車壁を設置し、デモ隊のデモ行進を阻止した。 農民、貧民なども太平路やソウル駅で事前集会を終わらせて光化門広場へと進入を試みたが、 警察がこれを阻止したことで鍾路区庁交差点で衝突が発生した。
デモ隊は平和な行進を要求して光化門の8車線道路を占拠し、警察と対峙した。 ロープを使って警察の車を引っぱり、行進を試みた。 警察は放水車を動員し、カプサイシンを混ぜた放水銃を発射してこれを阻止した。 警察の強硬な対応により、参加者の1人が重態に陥るなど、負傷者が続出した。 この日のデモに参加した宝城農民会所属の農民ペク某氏(70)は警察の放水銃に直撃されて脳出血で倒れ、救急車で運ばれた。 農民会側によれば、この日の午後7時頃、ペク氏が警察の放水銃を受けて倒れた後に意識を失い、 倒れた後も警察は放水銃を直撃し続けたという。 ペク氏は現在危篤な状況で、意識を回復できずにいる。
▲[写真/キム・ヨンウク記者]

▲[写真/キム・ヨンウク記者]

警察は7時間もペッパースプレーや放水銃を発射したことで負傷者も続出した。 警察の鎮圧装備で負傷したり脳震蕩、骨折などの怪我をした多数の集会参加者が救急車で運ばれた。 現在のところ29人が負傷したという。 連行者も発生した。 デモの過程で26人が連行され、連行者の中には未成年の高校生も含まれているという。
都心の各地でデモを行った参加者は午後9時頃に太平路に集結し、デモを続けた。 この日の民衆総決起大会には現在手配中の全国民主労働組合総連盟のハン・サンギュン委員長も参加し、闘争を訴えた。 ハン委員長は「催涙液混じりの放水を受けた農民が死線をさ迷っている。 この怒りをどうすればいいのか」とし 「われわれは死を覚悟して進軍しなければならない。 怒りを集め、民主労総は来る12月にゼネストに突入する」と宣言した。
全国女性農民会総連合のカン・ダボク会長も 「10年前、2人の農民が警察の暴力で亡くなった。 今日も農民が放水銃で直撃され、危篤になっている」とし 「国民の声に耳をふさぎ、警察暴力をふるう朴槿恵政権からただ退くことはできない。 警察の車壁を越え、青瓦台へと進軍しなければならない」と声を高めた。
光化門に近いファイナンスビルの前で7時間ほど警察と対峙したデモ隊は、 午後11時頃に最終的に解散を宣言した。 民衆総決起闘争本部側は、もう一度12月5日に第2次民衆総決起を行うと明らかにした。 彼らは朴槿恵政権退陣をはじめ、 △労働改悪中断、 △主食用米輸入阻止/TPP反対、 △露店摘発中断、 △障害等級制、扶養義務制廃止、 △財閥の金庫を開き青年-良い雇用創出、 △歴史歪曲中断、歴史教科書国定化計画廃棄など、 11領域の22項目の要求を掲げている。
一方、闘争本部代表団は集会が終わった後、ペク氏が入院しているソウル大病院を訪問した。 11月15日の午後2時には光化門広場で「平和デモ行進源泉封鎖殺人鎮圧警察糾弾」緊急記者会見を行い、 総決起の状況の総合的な結果と立場を発表する予定だ。 16日には天主教正義具現全国司祭団がソウル市庁広場で2千人の信徒と共に大規模時局祈祷会を開催し、 民主労総は12月にゼネストに突入することを予告している。
▲[写真/キム・ヨンウク記者]

▲[写真/キム・ヨンウク記者]

▲[写真/キム・ヨンウク記者]
div>

▲[写真/キム・ヨンウク記者]


かりん

0
0

イメージ 1

韓国でかりんがたわわに実っていた。ソウル市庁の庭の紅葉の木々

トヨタの下請け、ダエソルインドネシア労組(SABDANESA)に支援を!

0
0

トヨタの下請け、ダエソルインドネシア労組(SABDANESA)に支援を!

    遠野はるひ(フィリピントヨタ労組を支援する会+横浜アクションリサーチ)

 *写真=ジャカルタのトヨタ・アストラモータ前での抗議行動
 今年、2015年10月末からインドネシアで、韓国企業の子会社、ダエソルイン ドネシア社で労働争議が起きていて支援要請がきています。ダエソルはトヨタ紡 織、ダイハツ、GMなどにフロントガラスのサンバイザーを納入している下請けです。
 インドネシアでは契約労働者が多く身分が不安定ですが、民主化とともに 労働法が改正されたこともあり、2012年中ごろからジャワの工業都市、とりわけ 日本企業が多く進出しているブカシ県を中心に、最低賃金の引き上げと、派遣労 働・契約労働の是正をもとめて大規模なストライキが多発し、12年10月にはゼネ ラルストライキが行われジャカルタに通じる高速道路の封鎖なども起きました。 次々と結成された労働組合は、労使交渉により賃上げだけではなく、正社員化を 認めさせています。インドネシア労働運動は、経営者から解雇などの仕打ちにあ いながらもその勢いはいまだに衰えていません。

 *写真=スト破りをしたトヨタ紡織インドネシアの労働者
 ブカシ県チカランにあるダエソルの現場労働者は大部分が契約労働者として 働いていました。インドネシア労働法では、契約労働者を3年以上にわたり雇用 することは禁止されていますが、ダエソルは6年以上も契約労働者を雇用すると いう労働法違反をおこなっていました。そこで、2015年8月21日、契約労働者た ちはダエソルインドネシア労組(SABDANESA)を結成し、会社から組合潰しの妨 害にあいながらも、労働協約を締結する労使交渉を9月10日から10月2日まで5回 にわたりおこないました。組合の要求は、①契約労働者から期間の定めのない雇 用への変更、②休暇を金銭支給に変えることの拒否、③(解雇をちらつかせての) 残業の強制の拒否、④恣意的な就労日変更の拒否、⑤交通費の支給、 ⑥組合事務局のための施設の提供などでした。
 しかしながら、交渉は平行線をたどり、組合は労働法による手続きをとった後に、 10月20日よりストライキを実施し、生産はストップしました。翌21日にはダエソ ルは弁護士とガードマンを雇いストライキ中の労働者を脅迫。ストライキ中の労 働者を工場から追い出しました。そして、22日、ダエソルはストライキに参加し ている労働者全員を解雇するという通知を工場の門前に張り出したのです。解雇 通知には、解雇は労働者からの要請という虚偽の説明が付記されていました。明 確な解雇理由も示さない解雇に怒った解雇者63人は、闘いを継続しています。 23日からダエソルは、新たな労働者を雇用し生産をスタートさせ、30日にはサン バイザーの納入先であるトヨタ紡織インドネシアは自社の40人の労働者をダエソ ルに送り、ダエソルが新規雇用した労働者に仕事を教えています。トヨタ車に装 着するサンバイザーを生産しているのはダエソルだけなので、トヨタ紡織インド ネシアは、この下請けを支援することにしたようです。ストライキ中の労働者に 代わり、他の労働者を代替することは労働法で禁じられているので、トヨタグルー プも組合潰しに加担し、違法行為をしていることは明らかです。
 10月28日には、ダエソルインドネシア労組は、支援組合とともにジャカルタに あるトヨタ・アストラモータ、韓国大使館前で大規模な抗議行動を行いました。 10月27日、ダエソルインドネシア労組の上部団体、人民民主組合連盟(SEDAR) は、ダエソルの韓国本社であるダエハン・ソリュジョンとトヨタ東京本社にFAX で抗議文を送り、それぞれの企業が出している企業行動規範を遵守するように要 求。10月31日には、2回目の抗議文をトヨタ東京本社に送りましたが、いまだに 何の返事もありません。刈谷市のトヨタ紡織本社にも同様の抗議文を送る予定だ そうです。
 契約労働者が、自分たちで組合を結成し労使交渉をおこない、解雇された 後も闘いを継続していることは、労働法のうえではインドネシアと同じように組 合結成・労使交渉が認められている日本の非正規労働者に勇気をあたえてくれる のではないでしょうか。
ーー支援要請書ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Daesolインドネシアの労働者の闘いに支援を!

 2015年10月20日、Daesolインドネシア労働組合(SABDANESA)は、ブカシ労働力局に書面を以って通告のうえ、ストライキに入った。労働法の遵守を求めて、9月10日から10月2日まで5回にわたり、会社側と交渉を行ったものの前向きな回答が得られなかったためである。
 このたびの、労働法第13(2003年)に則ったストライキ権行使は、使用者であるDaesolインドネシアに、インドネシア労働法の遵守を促すためのものである。
 組合(SABDANESA)がDaesolインドネシアの経営陣に対して出した要求は以下のとおりである。
契約労働者から、期間の定めのない雇用への変更;
休暇を金銭支給に変えることの拒否;
(解雇をちらつかせての)残業の強制を拒否;
恣意的な就労日変更の拒否;
交通費の支給;
組合事務局のための施設の提供。
 会社は、契約労働者を繰り返し雇用することや、契約労働者を日雇い労働者へと地位を変更することも行っているが、これらは全て、インドネシア労働法に違反している。
 また、会社が交通費を支給していないことは、〔当該〕地方の労働力規則第6(2001年)違反でもある。会社は労働者に組合を解散するよう迫ってもいるが、これは労働法第13(2003年)と労働組合法第21(2000年)に違反している。会社が組合解散を要求していることについては、組合(SABDANESA)はこれを証明する書類を入手している。
Daesolインドネシアは、契約労働者を3年以上雇用してはならないとする労働法第13(2003年)の59条に違反している。Daesolインドネシアは操業開始から6年になる。
Daesolインドネシアはトヨタ、GM、ダイハツ向けにサンバイザーを生産している下請け会社である。トヨタには、「全ての国の法を遵守し、地域経済の発展に努める」ことを掲げた行動規範がある。 GMも、事業を行っている国において、財とサービスの製造、表示、輸送、輸入、輸出、許認可・認証に係わる法律を遵守するサプライ・チェーンの責任を定めている。
Daesolインドネシアでの労働条件はトヨタおよびGMサプライチェーンの行動規範に反するものである。インドネシアでのトヨタのマーケット・シェアは33%だが、シェアの拡大に、下請け企業の労働者の厚生の向上が伴っていない。
 法律に認められた労働者の権利に基づき、我々は下記を要求する。
  1.  Daesolインドネシアは労働法第13(2003年)の58、59、60条に則り、我々の、契約労働者・日雇い臨時労働者という地位を、期間の定めのない労働者に変更しなければならない。
  2.  Daesolインドネシアは労働法第13(2003年)の79条に則り、我々の、金銭への交換でなく休暇をとる権利を認めねばならない。
  3.  Daesolインドネシアは、いかなる理由によっても、組合との合意なく就労日の変更を課さない。
  4.  Daesolインドネシアは残業を強制しない。労働法第13(2003年)の85条により、労働者は残業を拒否する権利があるからである。
  5.  Daesolインドネシアは地方労働力規則第6(2001年)に則り、労働者に交通費を支給しなければならない。
  6.  Daesolインドネシアは、労働法第13(2003年)および労働組合法第21(2001年)に則り、組合(SABDANESA)の存在を認め、組合事務局が事務所として使用する部屋を提供しなければならない。
  7. トヨタ、ダイハツ、GMならびに Daesolソリューションは、Daesolインドネシアが、該当するインドネシアの法律に基づく労働者の要求を受け入れるよう保証しなければならない。
その後の状況
Daesolインドネシアの経営陣は、ストライキ中の労働者が製造エリアに立ち入るのを禁じている。また、労働者に帰宅するよう通告した。ストライキ中の63人の労働者の代わりとして、20人の日雇い臨時労務者を導入している。(翻訳 レイバーネット国際部 和田智子)
抗議文を送り支援をお願いします:
Daehan Solution Co.,Ltd
616-6, Namchon-dong, Namdong-gu, Incheon, Korea/Tel (032) 812-7781-4 / Fax (032) 812-7785
Email: admin@dhsc.co.kr
PT Daesol Indonesia
Bekasi International Industrial Estate, Blok C3 no.1, Desa Cibatu, Cikarang Selatan, Kabupaten Bekasi
Phone (021) 8972005 / (021) 8972006 / Fax. 021 8972 007 Toyota Boshoku Global
https://www.toyota-boshoku.com/global/inquiry/ir/index.php
PT. Toyota Boshoku Indonesia
JL. Jawa I, Blok J-11, Kawasan Industri MM2100
Phone (021) 8981273
http://tbina.com/contact/
Toyota
4-18 Koraku 1-chome, Bunkyo-ku, Tokyo 112-8701 Japan
https://www.facebook.com/ToyotaSpecialShowroom/timeline

<辺野古提訴>「地方自治を無視」憤る住民

0
0

「全島ゼネスト」が辺野古新基地建設阻止への道だ!基地労働者のストライキが勝負を決める!

裁判に「負けたら」容認するのか!基地闘争を「裁判闘争」に歪曲する「オール沖縄」は安保・基地容認と同じだ!

「県外・国外」ではなく「基地はどこにもいらない」

<辺野古提訴>「地方自治を無視」憤る住民

毎日新聞 
     米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画を巡る政府と沖縄県の対立は17日、福岡高裁那覇支部で法廷闘争に突入した。移設先の名護市辺野古の埋め立て承認を翁長雄志(おなが・たけし)知事が取り消したのに対し、政府は知事から権限を奪って取り消し処分を撤回することを狙う。沖縄では、辺野古移設に反対する市民らから「地方自治を無視」「民主主義の否定だ」と、政府への憤りの声が続々と上がった。一方で提訴を支持する意見もある。

     政府の提訴に対し、移設に反対して辺野古で座り込みを続けるヘリ基地反対協の安次富(あしとみ)浩さん(69)=名護市=は「今回の提訴で、政府が地方自治を無視していることが明らかになった。沖縄を植民地としてしかみていない表れだ。裁判がどんな結果になろうが、反対の声は上げ続ける」と憤った。

     移設を拒否している名護市の稲嶺進市長を支える市議会与党会派に所属する屋比久(やびく)稔議長(67)も「問答無用の政府の姿勢は『沖縄県民の人権は認められていない』と言っているのと同じだ。民主主義が否定されている沖縄の現状を全国の人に注視してもらいたい」と語気を強めた。

     1970年から4期16年間にわたって名護市長を務めた渡具知裕徳さん(86)は「政府は裁判でなく、沖縄ととことん話し合って解決してほしかった」と厳しい表情で語った。そのうえで「司法での争いになって、いがみ合いが長引くことが確実になった。政府の強引なやり方は沖縄に深い禍根を残すだけだ」と批判した。

     一方、条件付きで辺野古移設を容認する地元の辺野古代替施設安全協議会の許田正武代表理事(47)は「移設を拒否しても、『辺野古が唯一の解決策』とする政府は絶対に政策は変えない。政府のやり方に悔しさも感じるが、反対したまま基地を押し付けられるより、移設を受け入れて支援策を引き出したい。もういい加減に問題を決着させるべきで、提訴は理解できる」と語った。【尾垣和幸】

    集会後にデモで光化門をめざして走りました

    0
    0

    イメージ 1

    イメージ 2

    イメージ 3

    ソウル市庁本会場で午前中の非正規職産別集会から各地で産別集会を終えてデモで合流した労組・労働者が陸ぞくと集まりだして12万から15万人の労働者が本集会には決起しました。

    集会終了後に各団体が光化門での民衆集会への合流をめざして、各ルートからデモに出発しました。
    左に曲がれば光化門はもうすぐという、約1キロ位のところで警察のバスでの路上封鎖の阻止線に阻まれ、滞留していた。
    別の場所で警察との攻防が始まり、放水までしているとの情報に迂回して光化門正面のメイン激突地点に移動した。

    メイン激突地点では5万人以上の労働者が滞留していました。最先端では警察との攻防が夜の10時位まで続いた。光化門周辺は路上に労働者が溢れていた。

    その後にホテルに「興奮」した状態で歩いて帰りました。
    激突地点での写真が撮れなかったのが残念だった。

    [転載]韓国・ソウル中心部で8万人のデモ!

    0
    0


    民主労総の11・14全民衆蜂起がRevolution Newsで報道されました。

    「韓国の首都ソウル中心部で8万人規模のデモがあり、一部が機動隊と衝突、警察は鎮圧のため催涙液入りの高圧放水を使用した。朴槿恵政権の賃金抑制政策や歴史教科書の国定化に反対しての行動」とのこと。



     AFP PHOTO / JUNG YEON-JEJUNG YEON-JE/AFP/Getty Images

    AFP PHOTO / JUNG YEON-JEJUNG YEON-JE/AFP/Getty Images

    Over 130K workers, farmers, students and ordinary citizens, some with children and family members, joined a peaceful and massive rally in Seoul on November 14.






    高圧放水の直撃を受け倒れる瞬間
    ↓↓↓



    The 69-year farmer has been taken to the hospital and is currently in critical condition.


    69-yr-old man injured by water cannon being rescued and carried to an ambulance.
    69歳の男性が救急車で病院に担ぎ込まれた


    これは別の場所
    高圧放水が直近で人を直撃すると殺人的凶器になる (当ブログ管理者の補足)
    ↓↓↓











    闘いは深夜まで続いた

    転載元: 宝の山

    [転載]パリ襲撃事件について 「現状便り」176号

    0
    0
    イメージ


     11月13日(日本時間では14日朝)、前回のタカキンの12時間後くらいにフランス・パリで銃撃・爆破事件が起こり、120~160人と思われる死亡者が出ました。
     現場は劇場やレストラン、仏大統領や独外相が観戦していたサッカー場など8カ所と言われています。
     大統領のオランドは「前例のないテロ」と、国家非常事態宣言を発令し、昼間も通行制限、夜間外出禁止、デモ禁止、国境封鎖、国内の労働運動・市民運動の活動家の監視と逮捕等の弾圧にはしっています。オバマや安倍も、自分たちの中東侵略戦争が原因であることに口をつぐみ「テロ弾劾」を叫んでいます。

     私たちは今までも、今年1月7日の「シャルリーエブド事件」に対してこの『便り』114号・116号で「オランドも安倍もイスラム国も同じ強盗どもだ」と、事態の本質を暴露・弾劾してきました。↓
     その上で、この11ヶ月の間に、闘いはより前進しています。今回の「11・13パリ襲撃事件」に対して、今日の到達地平(戦争法国会闘争×動労連帯高崎や中央タクシーのストライキ×11月日比谷集会×11月訪韓闘争)に踏まえて、事態をより鮮明にし、未来への方向性を明らかにする必要があります。

     まず第一に、「11・13パリ襲撃事件」のすべては、戦後世界体制の全矛盾と、その全面的崩壊のもとで、新自由主義の侵略戦争と貧困(解雇や賃下げ、非正規職化)がもたらしたものであることを、強い怒りをもって訴えます。
     
     今回の「国家非常事態宣言」の法的根拠は1950年代の対アルジェリア戦争の治安法(憲法)です。映画『アルジェの戦い』『シェルブールの雨傘』で描かれた体制がずっと続いている、フランス帝国主義の地肌がむき出しになったのです。(原発・核兵器を主語で言えば、フランスが始めて核実験を強行したのが1960年アルジェリアの砂漠でした。アルジェリアの独立は1958年なのにです。)
     右↑がフランスの歴史的な植民地です。フランスは直近でもリビアに侵略し、今年に入っても9月27日からシリアに空爆を行ってきました。事件があった11月13日のたった1日だけでも、フランスを始め有志連合は27回の空爆を強行して多くの人々を殺害しています。
     シリアでは千数百万人もの人々が戦争で生活基盤を破壊され、国内で、そして国外で難民とならざるをえない。旧宗主国であるヨーロッパに命がけで脱出している現実をつくっているのはイスラム国と共に、オバマ・オランド・安倍らの空爆です。

     第二に、この襲撃事件を実行した(「声明」があったので)イスラム国の行為は絶対に許されるものではありません。 
     「レストランへの爆弾闘争」はかつてアルジェリアを40万人ものフランス軍が制圧し、戦前の日本軍のような残虐な支配に風穴を開ける、ほかに方法のないアルジェリア現地でのやむにやまれぬ戦いとしてありましたが今回のそれは全く違います。
     今日の新自由主義の大失業と戦争攻撃に世界中の労働者が立ち上がっています。フランスの労働者もそうです。2ページの写真はフランスの原発前でフクシマにエールを送るフランスの労働者、グッドイヤー工場前での闘い、高校生の決起です。
     イスラム国の行為は、彼ら彼女らが原発も戦争も無い社会を作る闘いに決起させないための、労働者階級への恐るべき裏切りと敵対で絶対に許されません。
     しかもいま、フランスで欧州で、労働者民衆が中東からの移民労働者と連帯し、労働者として難民と共生しようと闘おうとしている時ではありませんか。
     フランスで芽生えた決定的な共生=協働を破壊し、互いに憎しみ合うことで「1%」の金持ちたちの支配を維持させるための暴挙が今回の襲撃事件です。

     第三に、偽物の「社会主義」、偽物の「共産主義」とのたたかいが決定的に重要になっています。
      フランスで原発と核武装を推進し、シリア空爆を強行し、今年1月には原子力空母「シャルルドゴール」船上で戦争を煽ったオランド大統領は社会党です。 「ソ連の長女」と言われたフランス共産党は核武装や原発とはたたかいません。今回の襲撃は、労働者の闘いへの絶望から生まれ絶望を組織する暴挙です。

    イメージ

     第四に、だからこそ希望は国際連帯闘争にあることをはっきりさせましょう。
     
     先に紹介したフランスの反原発闘争と共に、下の写真のよ→うに、フクシマのJR東日本・郡山工場の門前にドイツ鉄道労組のクルトさんらがビラまき応援に来てくれました。2面で、11月14日の韓国・ソウルでの大統領府に迫るストライキと大闘争の写真を紹介しました。
     「11・13パリ襲撃事件」は、目をおおいたくなるような凄惨な、血と硝煙の現実をつきだしています。だからこそ、これを乗り越えるインターナショナル、国際連帯を切り開く労働者階級の国際的団結こそ、全ての絶望から民衆を解き放ち、勝利への道を開きます。
     とりわけ、今回の11月日比谷集会に、トルコの労働組合が参加していることには格段の意味があります。トルコは古来からアジア・中東・北アフリカ・ヨーロッパをつなぐ要衝の地です。80年代のイラン革命が労働者革命として発展する道をホメイニ=ムスリムが襲撃し血の海に沈めました。トルコ労働者との国際連帯は、それを克服し、中東の労働者階級のど真ん中に「労働者が社会を変えていく」国際的な隊列をよみがえらせたのです。
     そして皆さん。下の5葉の写真、11月14日、韓国・ソウル市のど真ん中、大統領府に迫る、14万人の大デモの迫力を見て下さい。韓国・民主労総という労働組合が軸に座ることで、農民団体や市民団体が何万人も立ち上がりました。安倍やオバマが朝鮮戦争をしようとしていますが、それを阻む力が、日本の国会闘争に決起した一〇〇万決起と一体でここにあります。
     フランスの空爆やイスラム国の襲撃を超えて、未来を開く闘いがここにあります。 →

     第五に、こういったたたかいの基礎であり、世界中で共通な課題とたたかいこそ、「職場からのたたかい」です。
     
     今、現実にある、低賃金や解雇、長時間労働や危険な労働、要員不足、パワハラ・セクハラなど、またそこからおこる「結婚できない・子供が産めない、育てられない」ことの課題。これは全世界共通の課題です。
     11月8日、中央タクシー群馬営業所で、労働組合が24時間ストライキを実行しました。
     ワンマンな会社でも、ストで業務が止まるわけです。それは、たとえ搾取されたり、不法がまかり通る職場でも、労働している間は、労働は労働者のものであることを証明しています。
     そして資本と労働者との関係と、その非和解性を、職場闘争によって浮かび上がらせます。
     これは、日本でも、韓国でも、フランスでも、中東でも同じです。職場(自分の立っている場)闘争こそ、世界の共通語です。
     イスラム国が「フランス人が空爆しているから襲撃した」と言っても、何も解決しません。
     空爆しているフランス帝国主義を倒すのはフランスの労働者人民を軸にしたたたかいです。
     「11・13襲撃事件」はその主体であるフランスの労働者階級人民への攻撃です。
     かつてのパリコミューンで言えば、王と教会と資本家がよってたかって、世界最初の労働者国家を破壊しました。いまイスラム国がやっていることは、あの時の教会に替わってやっているだけです。イスラム国こそ、帝国主義国と一緒になって、中東人民を虐げている元凶です。
     
     そういった批判も含めて、国鉄(JR)闘争を先頭として、私たちの職場からのたたかいが全てを決し、戦争を止め原発を無くします。皆さん、力を合わせ闘おう!



    以下は11月8日付け群馬合同労組中央タクシー分会スト突入当日の174号
    イメージ

    イメージ

    転載元: NAZENぐんま

    ライブでノリノリ

    0
    0

    イメージ 1

    宮古島のブルースバンド 達がライブをやるので見に行った。名前は忘れたがメインの人はノリノリであった。客は写っていないが、20人位はいた。楽しいひとときだった。

    それにしても「お目当て」の「のひなひろし」さんが出れないのには「なんじゃ」これはだな!

    まったりとした時間がブルースの歌詞にのって過ぎて行くが、自称ミュージシャンとしては「お前ら」ブルースをわかってないよ。そこには時代も情勢もない。
    宮古島にも「軍靴」は忍びよってきている。宮古島自衛隊配備反対ブルースくらい作れよ!

    同級生追悼ライブ

    0
    0

    イメージ 1

    イメージ 2

    追悼ライブは無事終了しました。
    還暦を前に亡くなられた同級生が50人いるさびしいことだが、生きる難しさをかんじるが、頑張ろう!

    花が咲いていた

    0
    0

    イメージ 1

    イメージ 2

    ひさしぶりに植物園に行ったが中まで入る元気がなかった。
    同級生とカレーを作って食べた。味はまーあんなもんだろう。
    花が咲いていた。木の名前を聞いたが忘れてしまった。

    中央タクシー空港便の実態

    0
    0
     
    救えた命だ!
    先月、乗務中にドライバーが亡くなられた。
    爆サイという掲示板に「でっち上げ」、「過労死と認定された訳ではないだろう」などと現状をかえりみない許し難い書き込みがあった。事実を簡単に整理したい。

    会社は責任逃れの違法行為を繰り返している!
    これは県外の二つの事業所にて違反申告された直後に起こっている。


    日常的にドライバーにタコグラフの改ざんをさせ、かつ労働基準監督において書類の偽造を行って隠蔽工作を行っていた。「タコグラフの改ざん手順書」のようなものまで用意されていた。

    未だに業務の改善がなされていない!
    イメージ 1


    【参考】厚生労働省HPより
    脳・心臓疾患の認定基準の改正について(抜粋)
    (1) 発症前1か月間ないし6か月間にわたって、1か月当たりおおむね45時間を超える時間外労働が認められない場合は、業務と発症との関連性が弱いが、おおむね45時間を超えて時間外労働時間が長くなるほど、業務と発症との関連性が徐々に強まると評価できること
    (2) 発症前1か月間におおむね100時間又は発症前2か月間ないし6か月間にわたって、1か月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと評価できること を踏まえて判断すること。

    米仏ロのシリア爆撃弾劾!

    0
    0
    米仏ロのシリア爆撃弾劾!
    ISの無差別襲撃は労働者解放と国際連帯に敵対する反革命だ!
    階級的労働運動とゼネストで勝利を!
     

    パリ事件の最大の責任は空爆強行の仏政府にある

     11月13日夜、フランス・パリ市内の劇場、レストランなど6カ所で一斉に銃撃や爆発事件が発生し、129人が死亡、350人以上が負傷した。これに対しイスラム武装組織「イスラム国」(IS)が「自分たちが行った」との声明を発表した。オランド仏大統領は、「前例のないテロ」「戦争行為」と叫び、国家非常事態を宣言し、シリア空爆と国内治安弾圧を極限的に強めている。
     この無差別テロ襲撃を日本と世界の労働者階級はどう考え、行動すべきか。戦争と大失業の帝国主義を打倒し労働者階級の解放を真にかちとる立場から、この事件と主体的・実践的に対決することが求められている。
     第一に、大恐慌の本格化の中で帝国主義と大国(中国・ロシア)が一斉に争闘戦を激化させ、それが戦争・世界戦争に転化しつつある時代基調の中で、この事件が引き起こされたことである。
     米英仏ロなどが「IS掃討作戦」と称して行っているシリア・イラク空爆の階級的本質は何か。それは中東と世界支配をめぐる戦争であり、市場・資源・勢力圏をめぐる、古典的ともいえる強盗的侵略戦争、領土分割戦争そのものである。帝国主義とロシアが、それぞれの強盗的な狙いをもって、よってたかってシリアを空爆し巡航ミサイルを撃ち込み、労働者人民の生活と生命を日々、戦火にさらしているのだ。絶対に許されない。
     それゆえ11・13事件の原因と責任の一切は、まずもって帝国主義とロシアの側にある。フランス帝国主義のシリア・イラク空爆と、貧困・失業・格差拡大・人種差別・排外主義の攻撃こそが11・13事件をもたらしたのだ。何よりもこのことを激しい怒りを込めて弾劾しなければならない。
     米仏帝とロシアは、シリア・イラクの都市を無人機や戦闘機で空爆し、「IS」が行った11・13無差別襲撃を何百倍も超える殺戮(さつりく)を毎日のように繰り返している。「有志連合」が行った空爆は1年間で8千回を超えた。「ISへの空爆」と称して多数の人民を無差別に虐殺し、生きるすべ(住居や衣服、食料など)の一切を奪って、人びとが自分の家に住み続けられない状況をつくり出している。シリアでは、全人口の半分の1千万人以上が住み慣れた自分の家を離れ、国内・国外で「難民」生活を強いられている。そして、幼児や老人を含む膨大な人びとが、行くあてもなく欧州に流れ込み、「難民」問題が爆発しているのである。「難民」を生み出している真の元凶は、帝国主義とロシアの空爆である。
     フランス帝国主義がやっていることは、イラク・シリア空爆だけではない。2011年にリビアを空爆してカダフィ政権を崩壊させ、13年には旧植民地のマリに軍隊を送り込み、マリの人民を大虐殺した。
     フランス帝国主義は第2次大戦後も、とりわけ1960~70年代に旧植民地のアルジェリアなどから膨大な移民労働者を流入させて差別し、低賃金で搾取・収奪してきた。そして経済成長が行き詰まった1980年代以降は、新自由主義政策のもとで経済格差、人種差別、排外主義を激化させ、多くの移民労働者に「生きられない現実」を強制してきた。このことへの怒りが05年にパリ郊外の移民労働者居住地域で大規模な暴動となって爆発した。
     11・13事件の背景に、このようなフランス帝国主義の侵略戦争と移民労働者への抑圧・差別の現実があることを見ておかなければならない。
     パリ事件直後の14日午後、同じフランス国内で高速鉄道「TGV」の試験走行中の車両が脱線・転覆し、乗っていた労働者11人が死亡、37人が負傷した。二つの大事件・大事故が同時に起きたことは偶然ではない。新自由主義的帝国主義によって、労働現場、鉄道の現場で、労働者人民が日々このように階級戦争によって殺されているのだ。

    帝国主義の分断と戦争を利するだけのISの行為

     第二に、この帝国主義への弾劾と打倒の闘いを貫かなければならないからこそ、イスラム武装勢力「IS」の行為は断じて許されるものではない。「IS」がやった行為は労働者階級人民に対する無差別襲撃であり、反階級的な裏切りと敵対である。労働者階級の団結を分断・破壊し、マルクス主義と労働者階級自己解放、国際連帯の闘いを圧殺し破壊する、とんでもない武装反革命である。
     いま、欧州、トルコ、イラク、中東、アフリカにおいて、労働者階級が国境・民族の壁をこえて団結し、体制内労組幹部の腐敗と屈服をのりこえて、新たな階級的労働運動を前進させようと苦闘している。この時に「IS」の行為は、この労働者階級の闘いを妨害し破壊するものである。本質的・現実的に「IS」の行為は、帝国主義の侵略戦争と分断支配を支え、それに与(くみ)しているに等しい。
     さらに弾劾しなければならないのは、フランス国内のスターリン主義や社会民主主義勢力、体制内労組幹部の度し難い屈服と裏切りである。社会党のオランドが政権をとって侵略戦争を遂行していることに示されるように、彼らは完全にフランス帝国主義の手先となり、戦争と排外主義の先兵となっている。
     この現実が、「IS」的勢力を今回のような絶望的な襲撃行動に走らせていると言わなければならない。ここでも新自由主義と対決する階級的労働運動とそれを支える革命的労働者党の建設が死活的に求められている。

    戦争法で朝鮮侵略戦争に突き進む安倍政権を倒せ

     パリ事件直後の15、16日にG20(主要20カ国・地域)首脳会議がトルコで行われ、「テロと戦う」という特別声明を発表した。直ちにフランス、アメリカ、ロシア軍がシリア北部ラッカを空爆した。ロシア海軍は地中海の巡洋艦から巡航ミサイルを発射した。また欧州連合(EU)の国防相会合は17日、EU史上初の「相互防衛条項」の発動を宣言した。さらにイギリス帝国主義は空爆をイラクからシリアに拡大する計画を表明した。まさにパリ事件は、東アジア(朝鮮半島、南中国海)での戦争危機も含めて、世界戦争の危機を加速しているのだ。
     第三に、断じて許されないのは日帝・安倍政権である。G20に参加した安倍は、トルコ大統領エルドアン(10・10アンカラ爆弾事件で労働者100人以上を虐殺した事実上の張本人)と会談し、「対テロ」で協力を誓うとともに、黒海沿岸のシノップ原子力発電所の建設推進で合意した。
     安倍はさらに戦争法をてこに中東侵略戦争への参戦と、何よりも米韓合同の「作戦計画5015」と一体化し、朝鮮侵略戦争への参戦を狙っている。また、「伊勢志摩サミット」に向け治安弾圧を強化し、「共謀罪」の創設を叫ぶなど、まさに世界戦争情勢に帝国主義としての延命をかけて、労働者階級に対する階級戦争を仕掛けてきている。2016年は安倍との一大決戦となった。

    国鉄決戦の前進で階級的労働運動の拠点建設を!

     帝国主義・新自由主義は過剰資本・過剰生産力の重圧にあえぎ、大恐慌を爆発させ、絶望的な危機を深め、戦争―世界戦争に突き進んでいる。資本主義・帝国主義は、もう社会を維持し再生産する力を完全になくしているのだ。
     労働者階級とその党は血と硝煙の渦巻くこの激しい戦争情勢の中にあって、断固として勝利の道を前進しなければならない。その勝利の道ははっきりとわれわれの前にある。何よりも東京・日比谷の11・1全国労働者集会と、韓国・民主労総のゼネストと11・14の15万人決起――この闘いに示された階級的労働運動と国際的団結は、ISの絶望的行為の対極にあるものであり、労働者階級の未来を開くものである。
     ゼネスト―プロレタリア世界革命をめざすこの闘いこそ、帝国主義を打倒し、戦争と首切り、貧困・飢餓をなくし、「難民」問題を解決する唯一の道である。
     だがこの時に日本共産党スターリン主義は、帝国主義とロシアのシリア空爆を何ひとつ弾劾しないばかりか、「テロ根絶で国際社会の結束を」と叫んで逆に空爆作戦を支持し、労働者の闘いに真っ向から敵対している。本当に許せない。
     勝利の闘いは世界中で力強く前進している。ブルジョアジーとその御用宣伝機関(マスコミ)の報道統制・歪曲を打ち破り、闘う労働者は世界の労働者階級の闘いの前進をわが力として、革命的な時代認識と勝利の路線で武装し、世界革命に向かう労働者階級の国際的な団結をつくり出そう。
     米仏ロのシリア空爆を断じて許すな! 国鉄決戦―動労総連合建設を基軸に、外注化阻止・非正規職撤廃を全産別で闘いぬき、階級的労働運動を力強く前進させよう。沖縄・辺野古の米軍新基地建設阻止! 米日帝国主義の朝鮮侵略戦争粉砕! 2016年決戦へ全力で進撃しよう。
     
    イメージ 1
     
    イメージ 2
    イメージ 3

    [転載]米仏ロのシリア爆撃弾劾!

    0
    0
    米仏ロのシリア爆撃弾劾!
    ISの無差別襲撃は労働者解放と国際連帯に敵対する反革命だ!
    階級的労働運動とゼネストで勝利を!
     

    パリ事件の最大の責任は空爆強行の仏政府にある

     11月13日夜、フランス・パリ市内の劇場、レストランなど6カ所で一斉に銃撃や爆発事件が発生し、129人が死亡、350人以上が負傷した。これに対しイスラム武装組織「イスラム国」(IS)が「自分たちが行った」との声明を発表した。オランド仏大統領は、「前例のないテロ」「戦争行為」と叫び、国家非常事態を宣言し、シリア空爆と国内治安弾圧を極限的に強めている。
     この無差別テロ襲撃を日本と世界の労働者階級はどう考え、行動すべきか。戦争と大失業の帝国主義を打倒し労働者階級の解放を真にかちとる立場から、この事件と主体的・実践的に対決することが求められている。
     第一に、大恐慌の本格化の中で帝国主義と大国(中国・ロシア)が一斉に争闘戦を激化させ、それが戦争・世界戦争に転化しつつある時代基調の中で、この事件が引き起こされたことである。
     米英仏ロなどが「IS掃討作戦」と称して行っているシリア・イラク空爆の階級的本質は何か。それは中東と世界支配をめぐる戦争であり、市場・資源・勢力圏をめぐる、古典的ともいえる強盗的侵略戦争、領土分割戦争そのものである。帝国主義とロシアが、それぞれの強盗的な狙いをもって、よってたかってシリアを空爆し巡航ミサイルを撃ち込み、労働者人民の生活と生命を日々、戦火にさらしているのだ。絶対に許されない。
     それゆえ11・13事件の原因と責任の一切は、まずもって帝国主義とロシアの側にある。フランス帝国主義のシリア・イラク空爆と、貧困・失業・格差拡大・人種差別・排外主義の攻撃こそが11・13事件をもたらしたのだ。何よりもこのことを激しい怒りを込めて弾劾しなければならない。
     米仏帝とロシアは、シリア・イラクの都市を無人機や戦闘機で空爆し、「IS」が行った11・13無差別襲撃を何百倍も超える殺戮(さつりく)を毎日のように繰り返している。「有志連合」が行った空爆は1年間で8千回を超えた。「ISへの空爆」と称して多数の人民を無差別に虐殺し、生きるすべ(住居や衣服、食料など)の一切を奪って、人びとが自分の家に住み続けられない状況をつくり出している。シリアでは、全人口の半分の1千万人以上が住み慣れた自分の家を離れ、国内・国外で「難民」生活を強いられている。そして、幼児や老人を含む膨大な人びとが、行くあてもなく欧州に流れ込み、「難民」問題が爆発しているのである。「難民」を生み出している真の元凶は、帝国主義とロシアの空爆である。
     フランス帝国主義がやっていることは、イラク・シリア空爆だけではない。2011年にリビアを空爆してカダフィ政権を崩壊させ、13年には旧植民地のマリに軍隊を送り込み、マリの人民を大虐殺した。
     フランス帝国主義は第2次大戦後も、とりわけ1960~70年代に旧植民地のアルジェリアなどから膨大な移民労働者を流入させて差別し、低賃金で搾取・収奪してきた。そして経済成長が行き詰まった1980年代以降は、新自由主義政策のもとで経済格差、人種差別、排外主義を激化させ、多くの移民労働者に「生きられない現実」を強制してきた。このことへの怒りが05年にパリ郊外の移民労働者居住地域で大規模な暴動となって爆発した。
     11・13事件の背景に、このようなフランス帝国主義の侵略戦争と移民労働者への抑圧・差別の現実があることを見ておかなければならない。
     パリ事件直後の14日午後、同じフランス国内で高速鉄道「TGV」の試験走行中の車両が脱線・転覆し、乗っていた労働者11人が死亡、37人が負傷した。二つの大事件・大事故が同時に起きたことは偶然ではない。新自由主義的帝国主義によって、労働現場、鉄道の現場で、労働者人民が日々このように階級戦争によって殺されているのだ。

    帝国主義の分断と戦争を利するだけのISの行為

     第二に、この帝国主義への弾劾と打倒の闘いを貫かなければならないからこそ、イスラム武装勢力「IS」の行為は断じて許されるものではない。「IS」がやった行為は労働者階級人民に対する無差別襲撃であり、反階級的な裏切りと敵対である。労働者階級の団結を分断・破壊し、マルクス主義と労働者階級自己解放、国際連帯の闘いを圧殺し破壊する、とんでもない武装反革命である。
     いま、欧州、トルコ、イラク、中東、アフリカにおいて、労働者階級が国境・民族の壁をこえて団結し、体制内労組幹部の腐敗と屈服をのりこえて、新たな階級的労働運動を前進させようと苦闘している。この時に「IS」の行為は、この労働者階級の闘いを妨害し破壊するものである。本質的・現実的に「IS」の行為は、帝国主義の侵略戦争と分断支配を支え、それに与(くみ)しているに等しい。
     さらに弾劾しなければならないのは、フランス国内のスターリン主義や社会民主主義勢力、体制内労組幹部の度し難い屈服と裏切りである。社会党のオランドが政権をとって侵略戦争を遂行していることに示されるように、彼らは完全にフランス帝国主義の手先となり、戦争と排外主義の先兵となっている。
     この現実が、「IS」的勢力を今回のような絶望的な襲撃行動に走らせていると言わなければならない。ここでも新自由主義と対決する階級的労働運動とそれを支える革命的労働者党の建設が死活的に求められている。

    戦争法で朝鮮侵略戦争に突き進む安倍政権を倒せ

     パリ事件直後の15、16日にG20(主要20カ国・地域)首脳会議がトルコで行われ、「テロと戦う」という特別声明を発表した。直ちにフランス、アメリカ、ロシア軍がシリア北部ラッカを空爆した。ロシア海軍は地中海の巡洋艦から巡航ミサイルを発射した。また欧州連合(EU)の国防相会合は17日、EU史上初の「相互防衛条項」の発動を宣言した。さらにイギリス帝国主義は空爆をイラクからシリアに拡大する計画を表明した。まさにパリ事件は、東アジア(朝鮮半島、南中国海)での戦争危機も含めて、世界戦争の危機を加速しているのだ。
     第三に、断じて許されないのは日帝・安倍政権である。G20に参加した安倍は、トルコ大統領エルドアン(10・10アンカラ爆弾事件で労働者100人以上を虐殺した事実上の張本人)と会談し、「対テロ」で協力を誓うとともに、黒海沿岸のシノップ原子力発電所の建設推進で合意した。
     安倍はさらに戦争法をてこに中東侵略戦争への参戦と、何よりも米韓合同の「作戦計画5015」と一体化し、朝鮮侵略戦争への参戦を狙っている。また、「伊勢志摩サミット」に向け治安弾圧を強化し、「共謀罪」の創設を叫ぶなど、まさに世界戦争情勢に帝国主義としての延命をかけて、労働者階級に対する階級戦争を仕掛けてきている。2016年は安倍との一大決戦となった。

    国鉄決戦の前進で階級的労働運動の拠点建設を!

     帝国主義・新自由主義は過剰資本・過剰生産力の重圧にあえぎ、大恐慌を爆発させ、絶望的な危機を深め、戦争―世界戦争に突き進んでいる。資本主義・帝国主義は、もう社会を維持し再生産する力を完全になくしているのだ。
     労働者階級とその党は血と硝煙の渦巻くこの激しい戦争情勢の中にあって、断固として勝利の道を前進しなければならない。その勝利の道ははっきりとわれわれの前にある。何よりも東京・日比谷の11・1全国労働者集会と、韓国・民主労総のゼネストと11・14の15万人決起――この闘いに示された階級的労働運動と国際的団結は、ISの絶望的行為の対極にあるものであり、労働者階級の未来を開くものである。
     ゼネスト―プロレタリア世界革命をめざすこの闘いこそ、帝国主義を打倒し、戦争と首切り、貧困・飢餓をなくし、「難民」問題を解決する唯一の道である。
     だがこの時に日本共産党スターリン主義は、帝国主義とロシアのシリア空爆を何ひとつ弾劾しないばかりか、「テロ根絶で国際社会の結束を」と叫んで逆に空爆作戦を支持し、労働者の闘いに真っ向から敵対している。本当に許せない。
     勝利の闘いは世界中で力強く前進している。ブルジョアジーとその御用宣伝機関(マスコミ)の報道統制・歪曲を打ち破り、闘う労働者は世界の労働者階級の闘いの前進をわが力として、革命的な時代認識と勝利の路線で武装し、世界革命に向かう労働者階級の国際的な団結をつくり出そう。
     米仏ロのシリア空爆を断じて許すな! 国鉄決戦―動労総連合建設を基軸に、外注化阻止・非正規職撤廃を全産別で闘いぬき、階級的労働運動を力強く前進させよう。沖縄・辺野古の米軍新基地建設阻止! 米日帝国主義の朝鮮侵略戦争粉砕! 2016年決戦へ全力で進撃しよう。
     
    イメージ
     
    イメージ
    イメージ

    転載元: たたかうユニオンへ!

    [転載]米仏ロのシリア爆撃弾劾!

    0
    0
    米仏ロのシリア爆撃弾劾!
    ISの無差別襲撃は労働者解放と国際連帯に敵対する反革命だ!
    階級的労働運動とゼネストで勝利を!
     

    パリ事件の最大の責任は空爆強行の仏政府にある

     11月13日夜、フランス・パリ市内の劇場、レストランなど6カ所で一斉に銃撃や爆発事件が発生し、129人が死亡、350人以上が負傷した。これに対しイスラム武装組織「イスラム国」(IS)が「自分たちが行った」との声明を発表した。オランド仏大統領は、「前例のないテロ」「戦争行為」と叫び、国家非常事態を宣言し、シリア空爆と国内治安弾圧を極限的に強めている。
     この無差別テロ襲撃を日本と世界の労働者階級はどう考え、行動すべきか。戦争と大失業の帝国主義を打倒し労働者階級の解放を真にかちとる立場から、この事件と主体的・実践的に対決することが求められている。
     第一に、大恐慌の本格化の中で帝国主義と大国(中国・ロシア)が一斉に争闘戦を激化させ、それが戦争・世界戦争に転化しつつある時代基調の中で、この事件が引き起こされたことである。
     米英仏ロなどが「IS掃討作戦」と称して行っているシリア・イラク空爆の階級的本質は何か。それは中東と世界支配をめぐる戦争であり、市場・資源・勢力圏をめぐる、古典的ともいえる強盗的侵略戦争、領土分割戦争そのものである。帝国主義とロシアが、それぞれの強盗的な狙いをもって、よってたかってシリアを空爆し巡航ミサイルを撃ち込み、労働者人民の生活と生命を日々、戦火にさらしているのだ。絶対に許されない。
     それゆえ11・13事件の原因と責任の一切は、まずもって帝国主義とロシアの側にある。フランス帝国主義のシリア・イラク空爆と、貧困・失業・格差拡大・人種差別・排外主義の攻撃こそが11・13事件をもたらしたのだ。何よりもこのことを激しい怒りを込めて弾劾しなければならない。
     米仏帝とロシアは、シリア・イラクの都市を無人機や戦闘機で空爆し、「IS」が行った11・13無差別襲撃を何百倍も超える殺戮(さつりく)を毎日のように繰り返している。「有志連合」が行った空爆は1年間で8千回を超えた。「ISへの空爆」と称して多数の人民を無差別に虐殺し、生きるすべ(住居や衣服、食料など)の一切を奪って、人びとが自分の家に住み続けられない状況をつくり出している。シリアでは、全人口の半分の1千万人以上が住み慣れた自分の家を離れ、国内・国外で「難民」生活を強いられている。そして、幼児や老人を含む膨大な人びとが、行くあてもなく欧州に流れ込み、「難民」問題が爆発しているのである。「難民」を生み出している真の元凶は、帝国主義とロシアの空爆である。
     フランス帝国主義がやっていることは、イラク・シリア空爆だけではない。2011年にリビアを空爆してカダフィ政権を崩壊させ、13年には旧植民地のマリに軍隊を送り込み、マリの人民を大虐殺した。
     フランス帝国主義は第2次大戦後も、とりわけ1960~70年代に旧植民地のアルジェリアなどから膨大な移民労働者を流入させて差別し、低賃金で搾取・収奪してきた。そして経済成長が行き詰まった1980年代以降は、新自由主義政策のもとで経済格差、人種差別、排外主義を激化させ、多くの移民労働者に「生きられない現実」を強制してきた。このことへの怒りが05年にパリ郊外の移民労働者居住地域で大規模な暴動となって爆発した。
     11・13事件の背景に、このようなフランス帝国主義の侵略戦争と移民労働者への抑圧・差別の現実があることを見ておかなければならない。
     パリ事件直後の14日午後、同じフランス国内で高速鉄道「TGV」の試験走行中の車両が脱線・転覆し、乗っていた労働者11人が死亡、37人が負傷した。二つの大事件・大事故が同時に起きたことは偶然ではない。新自由主義的帝国主義によって、労働現場、鉄道の現場で、労働者人民が日々このように階級戦争によって殺されているのだ。

    帝国主義の分断と戦争を利するだけのISの行為

     第二に、この帝国主義への弾劾と打倒の闘いを貫かなければならないからこそ、イスラム武装勢力「IS」の行為は断じて許されるものではない。「IS」がやった行為は労働者階級人民に対する無差別襲撃であり、反階級的な裏切りと敵対である。労働者階級の団結を分断・破壊し、マルクス主義と労働者階級自己解放、国際連帯の闘いを圧殺し破壊する、とんでもない武装反革命である。
     いま、欧州、トルコ、イラク、中東、アフリカにおいて、労働者階級が国境・民族の壁をこえて団結し、体制内労組幹部の腐敗と屈服をのりこえて、新たな階級的労働運動を前進させようと苦闘している。この時に「IS」の行為は、この労働者階級の闘いを妨害し破壊するものである。本質的・現実的に「IS」の行為は、帝国主義の侵略戦争と分断支配を支え、それに与(くみ)しているに等しい。
     さらに弾劾しなければならないのは、フランス国内のスターリン主義や社会民主主義勢力、体制内労組幹部の度し難い屈服と裏切りである。社会党のオランドが政権をとって侵略戦争を遂行していることに示されるように、彼らは完全にフランス帝国主義の手先となり、戦争と排外主義の先兵となっている。
     この現実が、「IS」的勢力を今回のような絶望的な襲撃行動に走らせていると言わなければならない。ここでも新自由主義と対決する階級的労働運動とそれを支える革命的労働者党の建設が死活的に求められている。

    戦争法で朝鮮侵略戦争に突き進む安倍政権を倒せ

     パリ事件直後の15、16日にG20(主要20カ国・地域)首脳会議がトルコで行われ、「テロと戦う」という特別声明を発表した。直ちにフランス、アメリカ、ロシア軍がシリア北部ラッカを空爆した。ロシア海軍は地中海の巡洋艦から巡航ミサイルを発射した。また欧州連合(EU)の国防相会合は17日、EU史上初の「相互防衛条項」の発動を宣言した。さらにイギリス帝国主義は空爆をイラクからシリアに拡大する計画を表明した。まさにパリ事件は、東アジア(朝鮮半島、南中国海)での戦争危機も含めて、世界戦争の危機を加速しているのだ。
     第三に、断じて許されないのは日帝・安倍政権である。G20に参加した安倍は、トルコ大統領エルドアン(10・10アンカラ爆弾事件で労働者100人以上を虐殺した事実上の張本人)と会談し、「対テロ」で協力を誓うとともに、黒海沿岸のシノップ原子力発電所の建設推進で合意した。
     安倍はさらに戦争法をてこに中東侵略戦争への参戦と、何よりも米韓合同の「作戦計画5015」と一体化し、朝鮮侵略戦争への参戦を狙っている。また、「伊勢志摩サミット」に向け治安弾圧を強化し、「共謀罪」の創設を叫ぶなど、まさに世界戦争情勢に帝国主義としての延命をかけて、労働者階級に対する階級戦争を仕掛けてきている。2016年は安倍との一大決戦となった。

    国鉄決戦の前進で階級的労働運動の拠点建設を!

     帝国主義・新自由主義は過剰資本・過剰生産力の重圧にあえぎ、大恐慌を爆発させ、絶望的な危機を深め、戦争―世界戦争に突き進んでいる。資本主義・帝国主義は、もう社会を維持し再生産する力を完全になくしているのだ。
     労働者階級とその党は血と硝煙の渦巻くこの激しい戦争情勢の中にあって、断固として勝利の道を前進しなければならない。その勝利の道ははっきりとわれわれの前にある。何よりも東京・日比谷の11・1全国労働者集会と、韓国・民主労総のゼネストと11・14の15万人決起――この闘いに示された階級的労働運動と国際的団結は、ISの絶望的行為の対極にあるものであり、労働者階級の未来を開くものである。
     ゼネスト―プロレタリア世界革命をめざすこの闘いこそ、帝国主義を打倒し、戦争と首切り、貧困・飢餓をなくし、「難民」問題を解決する唯一の道である。
     だがこの時に日本共産党スターリン主義は、帝国主義とロシアのシリア空爆を何ひとつ弾劾しないばかりか、「テロ根絶で国際社会の結束を」と叫んで逆に空爆作戦を支持し、労働者の闘いに真っ向から敵対している。本当に許せない。
     勝利の闘いは世界中で力強く前進している。ブルジョアジーとその御用宣伝機関(マスコミ)の報道統制・歪曲を打ち破り、闘う労働者は世界の労働者階級の闘いの前進をわが力として、革命的な時代認識と勝利の路線で武装し、世界革命に向かう労働者階級の国際的な団結をつくり出そう。
     米仏ロのシリア空爆を断じて許すな! 国鉄決戦―動労総連合建設を基軸に、外注化阻止・非正規職撤廃を全産別で闘いぬき、階級的労働運動を力強く前進させよう。沖縄・辺野古の米軍新基地建設阻止! 米日帝国主義の朝鮮侵略戦争粉砕! 2016年決戦へ全力で進撃しよう。
     
    イメージ
     
    イメージ
    イメージ

    転載元: たたかうユニオンへ!

    [転載]交通機械サービスは第三回団交に応じろ!・・・なんぶユニオン


    「基地からの反乱が戦争を止める力だ!」全駐労労働者の決起が世界を変える!

    [転載]11・29星野全国集会・デモへ!

    [転載]11・29星野全国集会・デモへ!

    今!この歌を聴け! ジョニーHの歌「東京被曝」

    官邸前から生まれた「路上のサンバ」~反原発を歌いあげる

    0
    0
     

    官邸前から生まれた「路上のサンバ」~反原発を歌いあげる


     *左から「ねこいち、うらん、稲葉」さん
     11月25日のレイバーネットTVは、オープンチャンネル企画第三弾「ジョニーHのミュージック・ボックス(音楽箱)」で、3人組の音楽グループ「サンバ・ナ・フア」が登場した。プロのブラジル音楽家であるシトロン稲葉さんが、ボーカルのうらんさん、パーカッションのねこいちさんと出会ったのは、官邸前の脱原発行動だった。「サンバ・ナ・フア」は路上のサンバという意味。なぜ路上なのか? 稲葉さんはこう語る。「原発問題を通して民主主義って何だろうと考えた。場所を問わずきちんと意思表示をすることが、大事なことだと思った。そしてその基本は路上ではないかと思っている」。ブラジルの珍しい楽器の音色とともに、反原発のプロテストサンバに酔った1時間だった。(M)
    ↓「サンバ・ナ・フア」はポルトガル語で「路上のサンバ」の意味
    ↓コーディネーターのジョニーHさん。合間に「東京被曝」を披露した。動画(「東京被曝」2分)
    ↓釣り竿みたい形をした楽器「ビリンバウ」
    ↓ギターの弦の半分で一オクターブ高い音が出る楽器
    ↓ボーカルのうらんさんが熱唱
    ↓パーカッションのねこいちさん
    *写真撮影=小林未来

    心に沁みた「三月の風」

        佐々木有美
     「サンバ・ナ・ファ」の歌はどれも心に沁みた。特に良かったのが、「三月の風」。今年2月に作られた曲だという。2011年3月の原発事故を歌っている。
     三月の風は どっちに向かって吹いた
     三月の雨は どこに降り注いだ
     三月の空は 気紛れを起こして
     君の街へと 雨雲運んでった
     あの時、風と雨が放射能をまき散らした。それを知らされず無防備にさらされた人間と自然。あれから4年、ふとすれば日常の意識から抜け落ちそうな記憶を、この歌がよび覚ましてくれた。「三月の風と四月の雨が、五月の花をつれてくる」ということばがあるそうだ。本来は、命を育てる3月の風が、命を奪う風になってしまった。そして今も命を脅かし続けている。歌い続けたい歌だ。 動画(「三月の風」4分)
    *以下全歌詞
    「三月の風」 作詞・作曲・編曲:シトロン稲葉(2015年2月)

    
三月の風は どっちに向かって吹いた
    
三月の雨は どこに降り注いだ

    三月の空は 気紛れを起こして

    君の街へと 雨雲運んでった

    
割れたアスファルトの けやき並木も
    
困惑顔の人も 遊ぶ子供も

    夜の風に乗った雲に覆われて

    なにも知らされぬまま ただ立ち尽くしてた

    
三月の風は どっちに向かって吹いた

    三月の雨は どこに振り注いだ
    
三月の空は 気紛れを起こして

    君の街へと 雨雲運んでった

    山のわらびにも ふきのとうにも

    牛の親子にも 餌の藁にも

    芽吹く木々に沿って雨は流れて

    命宿す大地を静かに裏切った

    
三月の風は どっちに向かって吹いた
    
三月の雨は どこに振り注いだ
    
三月の空は 気紛れを起こして

    君の街へと 雨雲運んでった

    
犬が西を向きゃ 尾は東向き
    海風が吹けば 雲は彼方に

    突然世界が無数に 裂けるとき
    
いったい何願い請うことができたんだろう

    
三月の風は どっちに向かって吹いた

    三月の雨は どこに振り注いだ
    
三月の空は 気紛れを起こして
    
君の街へと 雨雲運んでった

    Viewing all 4073 articles
    Browse latest View live




    Latest Images